2015年9月30日水曜日

夢をつかむために

おはようございます!

◆今日の聖書◆
「それで、私の父ダビデは、イスラエルの神、主の名のために宮を建てることを、いつも心がけていた。」(2歴代6:7)

◆どういうこと?◆
4歳の子がお父さんに「僕は殿堂入り出来るような選手になれる?」と聞きました。この小さい子が夢を描いたのと同じ様に、僕たちも、プロ選手になりたい、有名になって活躍したいと願っていると思います。では、実際にその夢をどれ位現実のものとして見ているでしょうか?小さい子であれば、自分が活躍したいとひたすらボールを追い求めるでしょう。そして、上達してくると、大きなプレーや目立ったテクニックをやろうとしていきます。しかし、その部分ばかりを繰り返し、身につけていくならば、その夢は夢で終わり、辿り着く事は難しいと思います。

ではどうしたら良いでしょうか?そのヒントが今日の箇所にあります。夢の達成は基礎があって完成されるもの。達成には時間がかかります。どんな天才であっても同じで、小さい頃からの積み重ねによって、道が開かれるのです。また、目立つ事ばかりをしていても、その基礎がしっかりしていなければ、意味がない事を覚えましょう。

最後に、神様が中心にいる事を忘れない様にしましょう。僕たちが自分自身の力に頼ろうとする時、その夢に達成する事が出来ない場合が多くあります。なぜなら、僕たちの目標は単にプロとなるだけではなく、神様の素晴らしさを表していくという役割も与えられているからです。その役割をいつも覚え、最善を尽くす時、神様はあらゆる形で僕たちに最善の道を備えてくれます。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、夢に辿り着くために、今やれる事を教えてください。そして、それをしっかりと理解して出来る様に知恵と忍耐を与えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

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