2011年12月31日土曜日

年の終わりに

おはよう!もう大晦日ですね!

◆今日の聖書◆
わがたましいよ。主をほめたたえよ。主の良くしてくださったことを何一つ忘れるな。(詩編103:2)

◆どういうこと?◆
この一年間、きっとみんないろいろあったと思います。聖書は「主の良くしてくださったことを何一つ忘れるな」と勧めています。新しい年を迎える前に、一年間の感謝を、ちょっと思い起こしてみませんか?

教会では、自分の年の数だけ感謝を数えようと勧められています。良かったこと、感謝なことに目を留め、あえて感謝することで、きっと新しい年に向けてのパワーが湧いてきますよ。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、この一年間を心から感謝します!新しい年も気持ち良く過ごせますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

みなさん、よいお年を!
Vamos Esperanza!
チャプレン佐藤

2011年12月30日金曜日

感謝のパワー

おはよう!今年ももうあとわずかだね。今年一年間はみんなにとってどんな年だったか振り返ってみよう!

◆今日の聖書◆
いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。(テサロニケ第一5:16-18)

◆どういうこと?◆
良かった事、うれしかった事を感謝するのは誰にでも出来ることです。でも、聖書はこう言っています。

「すべての事について、感謝しなさい。」

「すべてを感謝する」とは、良かった事だけでなく、悲しかった事、悪かった事など、自分の身に起こった「すべて」が対象です。感謝できそうにないことも感謝するのです。

しかも、「できれば、感謝する」というのではありません。「感謝しなさい」という命令なのです!

もし、ボクたちが本当にこの言葉の通りにすべての事を感謝しはじめると、ボクたちの人生が革命的に変わります。ボクたちの物の見方が変えられると、周りの流れが変わっていきます。マイナスのエネルギーがプラスに変えられていきます。感謝する人の周りには、自然と感謝なことが引き寄せられてくるのです。

この一年間を、感謝して終わりたいと思いませんか?

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、すばらしい一年間を感謝します。感謝できないようなことも感謝出来るようにさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2011年12月29日木曜日

思いがけない時に

おはようございます!

◆今日の聖書◆
だから、あなたがたも用心していなさい。なぜなら、人の子は、思いがけない時に来るのですから。(ルカ24:44)

◆どういうこと?◆
誰も見ていない時、君はどんな生活態度をしてる?エスペランサに来ている時と、学校にいる時と、家にいる時と、自分の態度は違わない?

イエス・キリストはボクたちのために十字架にかかり、救いの道を用意してくれました。しかし復活し天に昇り、やがてもう一度この地上に来ます。そして、その日は突然やってきます。

その時、すべてが明らかになるのです。

その日、自信をもって神様の前に出る事が出来るような生活をしたいよね。自分自身で納得の行く歩みが出来るように、まずは今日一日、一瞬一瞬を大切にして歩んでいこう!

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、いつでも神様の声に従って、自分の納得行く態度で生活できますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2011年12月28日水曜日

大逆転の人生

おはようございます!

◆今日の聖書◆
私たちは、四方八方から苦しまれますが、窮することはありません。途方にくれていますが、行きづまることはありません。迫害されていますが、見捨てられることはありません。倒されますが、滅びません。いつでもイエスの死をこの身において明らかに示されるためです。(第1コリント4:8-10)

◆どういうこと?◆
苦しみのない人生はありません。中学生だって、もうすでにいろんな辛いことを通ってきたよね。今年一年を振り返った時、ひょっとしたら辛い経験ばっかりだったという人もいるかもしれません。でも、覚えて欲しいことがあります。どんなに辛い苦しみでも、絶対に出口があるということです。

四方八方を取り囲まれて、もう逃げ道がないと思うような時もあるかも知れません。でも、そんな時は、ぜひ上を見上げて欲しいのです。どんな時でも、そこにだけは逃げ道があります!・・・そう、ボクたちの救い主、イエス・キリストの姿を見上げるのです。イエス・キリストの人生は、まさに大逆転の人生でした。十字架につけられ、人々はもうそれで終わりだと思いました。でも、イエス・キリストは復活しました。死に勝利したのです。

ボクたちの心にイエス・キリストがあるとき、ボクたちの苦難も必ず大逆転で、大勝利に変えられるのです!

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、どんな困難も、イエス・キリストにあっては大勝利に変えられることを感謝します。どうか最後まで信じ続けられますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2011年12月27日火曜日

預言の成就

おはよう! 

◆今日の聖書◆
このすべての出来事は、主が預言者を通して言われた事が成就(じょうじゅ)するためであった。(マタイ1:22)

◆どういうこと?◆
イエス・キリストの誕生から十字架にいたるまで、彼の生涯のすべての出来事は、聖書の預言が成就(実現)、したものでした。

それは、ボクたちの人生でも同じです。

神様は、世界の始まる前から、ボクたちを神様の子供として、将来と希望を与える計画を定めて下さっています。聖書の預言は、ボクたちの人生を通してさらに成就していくのです。

◆ひとこと祈ろう◆ 
「神様、あなたの計画に自分の意志で従っていくことが出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2011年12月26日月曜日

定めの時

おはよう!!今年も後わずか!締めくくりの合宿や練習、がんばっていこう!

◆今日の聖書◆
しかし定めの時が来たので、神はご自分の御子を遣わし、この方を、女から生まれた者、また律法の下にある者となさいました。(ガラテヤ4:4)

◆どういうこと?◆
みんな、オセロゲームやったことあるよね?初心者は、毎回たくさんのコマをひっくりかえすことばかり考えて、結局最後には大差をつけられて負けてしまいます。オセロゲームの勝ち負けは、最後の最後の状態で決まると分かっているのに、目先のコマのことしか見えないからです。上手な人は、最後の最後に勝利するためにはどうしたら良いかが分かっているので、目先のことに惑わされません。ちゃんと計画があるからです。

同じように神様は、ボクたち一人一人に対する計画をちゃんと持っていてくれます。それは、最後の最後でちゃんと勝利する計画です。もし、そのことが分かっていれば、いま思うようにコマがひっくり返せなくても、あせる必要がなくなるのです。

神様は、一人一人にふさわしい「時」を用意しています。今、自分には理解できないような事があったとしても、その事を信じて、落ち着いて歩み続けてください。必ず勝利する時が来る。そう信じてください。

すべてのことは、神様の手の中にあります。神様がすべてのことを治めているのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたの計画を信じます。どうか、自分の時が来るまで、信頼して待ち続ける事が出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2011年12月25日日曜日

ひとりぼっちじゃない

Merry Christmas!! 昨日はとっても楽しいクリスマス会でした!中2のみんな、すごい良かったよ!!ご苦労さま。ありがとう!

◆今日の聖書◆
ところが、彼らがそこにいる間に、マリヤは月が満ちて、男子の初子を産んだ。それで、布にくるんで、飼い葉おけに寝かせた。宿屋(やどや)には彼らのいる場所がなかったからである。(ルカ2:6-7)

◆どういうこと?◆
「自分のいる場所がない・・・」

これほどつらいことは、他にないのではないでしょうか。人間というのは、人との関係の中で生きる生き物です。ですから、自分には居場所がないと感じると、精神的に相当なダメージを受け、病気になったり、不登校になったり、時には死を考えたりするようになるのです。

でも、神のひとり子であるイエス・キリストは、生まれる前から拒絶を体験しました。そして「自分のいる場所がない」という辛さを、そんな小さな頃から味わってくださったのです。生まれてからも彼はしばしば人々から拒絶されました。罪人たちと一緒に食事をしていたり、安息日にしてはならないことをしているといって人々に非難されました。そして何よりも、何も悪いことはしていないのに、人々は彼を十字架につけたのです。

この方こそ、クリスマスに生まれてくださった救い主。

彼以外に、ボクたちの痛みや孤独を100%分かってくれて、その重荷を負ってくれる方は他にはいません。この方が、ボクたちの永遠の居場所です。もうキミは、二度とひとりぼっちになることはないのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたが拒絶を味わってくださり、ボクのつらいことも全部知っていてくださり、ありがとうございます。あなたをこの心にお迎えします。これからずっと、あなたとともに歩ませてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2011年12月24日土曜日

すばらしい喜び

メリークリスマス!今日はお楽しみのエスペランサ・クリスマスです。たくさんのプレゼントを用意して待ってるよ!

◆今日の聖書◆
御使いは彼らに言った。「恐れることはありません。今、私はこの民全体のためのすばらしい喜びを知らせに来たのです。きょうダビデの町で、あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。」(ルカ2:10-11)

◆どういうこと?◆
「今日、ついに救い主が、生まれたんですよ!!」
天使たちが告げた、この「すばらしい喜びの知らせ」・・・人々は、この日をどれほど待ちこがれていたことでしょう。
では、天使から、一番始めにこの素晴らしい知らせを聞いたのは誰だと思いますか?

・・・そう、羊飼いたちなのです。羊飼いというのは当時、とても貧しい、身分の低い職業でした。しかも、夜に羊の番をする担当というのは、その中でもランクの低い羊飼いたちだったのです。

この「すばらしい喜びの知らせ」は、すべての人のためのものです。金持ちや、能力がある人、地位のある人だけのものではありません。
いやむしろ、心の中に寂しさを抱えていたり、悩みを抱えていたり、人々から虐げられているような人々に対して、語られたのです。
「すばらしい喜びの知らせ」とは、救い主イエス・キリストの誕生のことです。

今日、もし心を開くなら、神様はキミの心の中にも生まれてくださるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたをこの心にお迎えします。どうか、あなたの喜びで満たしてください。イエス・キリストの名前でお祈ります。アーメン。」

本当のクリスマスをどうぞ!
Vamos Esperanza!

2011年12月23日金曜日

預言の成就

おはようございます。

◆今日の聖書◆
そのころ、全世界の住民登録をせよという勅令が、皇帝アウグストから出た。(ルカ2:1)

◆どういうこと?◆
ヨセフとマリヤは、ナザレという村に住んでいました。しかし、もうすぐ赤ちゃんが生まれるという時になって、ローマ皇帝から住民登録のために生まれ故郷に戻りなさいという命令が出たのです。そこでふたりは、ヨセフの故郷であり、ダビデの町とも呼ばれるベツレヘムに向かうことになりました。

考えてもみてください。ナザレからベツレヘムは、100km以上もあります。そこを、出産直前の妊婦さんを連れて歩いて行くのです。普通では絶対にしないことです。でもその当時、ローマ皇帝の命令は絶対でした。ですから、ヨセフとマリヤはそれに従うしかありませんでした。

でも、ここで奇跡が起きたのです。なんと聖書の預言では、救い主はベツレヘムで生まれると書いてあったのです。ナザレのマリヤはこの命令があったからこそ、ベツレヘムでイエス・キリストを出産しました。そして、確かにイエスが神様の計画された救い主であることが明らかにされたのです。

神様は、世の中の権力者すらも用いて、神様の計画を実現することが出来るのです。

時々、ボクたちの意志ではどうにもならない事ってあると思います。でも、神様はそういう状況のすべてをも支配してくださっているのです。だから、どんな事があっても、あきらめないで最後まで神様を信じ続けるなら、自分の想像も出来なかったような祝福にあずかることが出来るのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたは世の中の権力よりも偉大な方です。自分に起こっている状況のすべて理解出来ないときでも、最後まであなたを信じて歩むことが出来るように導いて下さい。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2011年12月22日木曜日

ことばは人となって

おはようございます!

◆今日の聖書◆
ことばは人となって、私たちの間に住まわれた。私たちはこの方の栄光を見た。父のみもとから来られたひとり子としての栄光である。この方は恵みとまことに満ちておられた。(ヨハネ1:14)

◆どういうこと?◆
イエス・キリストは、家畜小屋の飼い葉桶で、それも貧しい大工の子として生まれました。何でも出来る神様が、時間も空間も能力も制限された人間イエス様となってくださったのです。

人間は、生まれながらに罪人です。しかし、人間イエス様はひとつも罪を犯すことがありませんでした。人間としての正しい歩みをボクたちに教えるためです。人が神になることはできません。しかし、神様ご自身が人となることを決断してくださったのです。

イエス・キリストは、ボクたちの身代わりとして、十字架で死んでくださるために生まれました。

イエス・キリストは、そのようにして、ボクたちのことを愛してくださいます。いのちがけで愛してくださっているのです。


◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたは十字架に架かるために生まれて来てくださいました。命がけで愛するために生まれてくださいました。このイエス様の姿にならうものとさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2011年12月21日水曜日

光は闇に勝利する

おはようございます!

◆今日の聖書◆
光はやみの中に輝いている。やみはこれに打ち勝たなかった。(ヨハネ1:5)

◆どういうこと?◆
この季節、街を歩けばどこに行っても、色とりどりのイルミネーションが輝いています。そう、クリスマスほど光のデコレーションの似合う季節はないのではないでしょうか。なぜなら、クリスマスは、人類の希望の光であるイエス・キリストが生まれてくださった日だからです。ボクたちは、闇の中では生きていくことができません。どこに何があるのかも分からない。足下に汚物があっても気付くことができない。どこへ向かって進んだらよいのかも分からない。闇は、ボクたちを寂しさや孤独へと追いやっていきます。

でも、そこに光がともると、たちまちに闇は消えてなくなります。今自分がどこにいて、まわりがどういう状況なのかが分かります。どこへ進んだらよいのかも分かります。まわりの人々の存在に気付き、感謝して日々を過ごすことができます。イエス・キリストは、ボクたちの心に光をともしてくださいます。光さえあれば、心の闇は消えてなくなるのです。

イエス様は、汚い、臭い、暗い家畜小屋の飼い葉桶の中に生まれてくださったのです。ですから、ボクたちの心がどんなに孤独でも、荒れていても、傷付いていても、神様は優しく心の中に生まれてくださり、光をともしてくださるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、光の中を歩ませてください。暗闇の誘惑に負けることなく、いつも光であるイエス・キリストを心にお迎え出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2011年12月20日火曜日

ご自分を無にして

おはようございます!

◆今日の聖書◆
キリストは神の御姿である方なのに、神のあり方を捨てられないとは考えず、ご自分を無にして、仕える者の姿をとり、人間と同じようになられました。(ピリピ2:6-7)

◆どういうこと?◆
もしも今、メッシがボクたちのために、バルセロナをやめて、エスペランサで毎日グランド整備をしながら、人生のすべてをかけてコーチしてくれたら、どう思う?ちょっと想像出来ないし、あり得ないことだよね?でも、神様がボクたちにしてくれたことは、それとは比べ物にならないほどスゴいことなのです。

全世界を造った何でも出来る神様が、ボクたちと同じ人間になって仕えてくださっている。・・・それがクリスマスの日に赤ちゃんとして生まれて来たイエス・キリストの姿です。

イエス・キリストは、神としてのすべての特権を捨て、人となり、仕える者となってくださいました。そして、ボクたちの罪の身代わりとして十字架にかかって死んでくださいました。へりくだって、ご自分を無にして、最も低い所まで降りて来てくださったのです。

この方こそ、ボクたちの救い主なのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたは神のあり方を捨てることはできないと考えないで、ボクたちのために人となって仕えてくださいました。どうかボクも、へりくだって自分を変えることが出来るようにしてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2011年12月19日月曜日

神にとって不可能なことはない

おはようございます!!

◆今日の聖書◆
「神にとって不可能なことは一つもありません。」マリヤは言った。「ほんとうに、私は主のはしためです。どうぞ、あなたのおことばどおりこの身になりますように。」こうして御使いは彼女から去って行った。(ルカ1:37-38)

◆どういうこと?◆
天使はマリヤに告げました。「あなたは男の子を産みます。」

当時、マリヤはヨセフと婚約していましたが、まだ結婚前の処女でした。マリヤは衝撃を受けました。聖霊によって身ごもったと言って、ヨセフや他の人々信じてくれるでしょうか?ひょっとすると、石打ちで殺されてしまうかもしれない時代だったのです。

でもマリヤは、神様の約束を受けた時、「あなたのことばどおりになりますように」と従順にそれを受け入れました。このマリヤの決断があったからこそ、神様の計画通り救い主イエス・キリストがこの世に生まれてくださったのです。

神様は、ボクたちにビジョンを与え、実現にまで導いてくださる方です。神にとって不可能なことは一つもありません。でもそのためには、ボクたちの側に、マリヤのような従順が必要なのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたには不可能なことは一つもありません。どうか従順に従っていくことができますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2011年12月18日日曜日

ひとりのみどり子が

おはようございます!

◆今日の聖書◆
ひとりのみどりごが、私たちのために生まれる。ひとりの男の子が、私たちに与えられる。主権はその肩にあり、その名は「不思議な助言者、力ある神、永遠の父、平和の君」と呼ばれる。(イザヤ9:6)

◆どういうこと?◆
救い主イエス・キリストは、ボクたちと同じように赤ちゃんの姿で生まれてきました。もっとも弱く、もっとも無防備で、もっとも頼りない存在。・・・この赤ちゃんこそが、力ある神様だったのです。人間は、見た目や常識でいろいろな事を判断してしまうので、この寂しい馬小屋で生まれた弱い赤ちゃんが、全世界を治める力ある神だなどとはとても考えられません。

でもこのような神様だからこそ、どんな弱さも痛みも知っていて、心を慰めてくださるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、ボクのために、最も弱い存在になってくださったことを感謝します。あなたにすべてを委ねます。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2011年12月17日土曜日

インマヌエル

おはようございます!

◆今日の聖書◆
それゆえ、主みずから、あなたがたに一つのしるしを与えられる。見よ。処女がみごもっている。そして男の子を産み、その名を「インマヌエル」と名づける。(イザヤ7:14)

◆どういうこと?◆
クリスマスは、救い主イエス・キリストの誕生をお祝いする時です。神様は、彼の誕生の時には、ひとつのしるしを与えると言われました。それは、「処女がみごもる」ということでした。もちろん常識では考えられないことですが、それこそがはっきりとしたしるしなのです。その預言の通りイエス・キリストは、処女マリヤの子として誕生しました。そして、預言の通り、彼は「インマヌエル」と呼ばれたのです。

「インマヌエル」とは「神は私たちとともにおられる」という意味です。神様は、ボクたちから遠く離れた神様ではありません。神様は、いつでもボクたちと一緒にいてくださる方なのです。ですから、もう誰ひとりとして寂しい思いをする必要はないのです。

このクリスマス、もし寂しい思いをしている人がいるなら、思い出してみてください。イエス・キリストはどんなときでもあなたと一緒にいてくれます。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたがいつでも一緒にいてくださる事を感謝します。寂しい時も、いつもあなたが一緒にいることを思い出すことが出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2011年12月16日金曜日

千年王国

おはようございます!

◆今日の聖書◆
また私は、多くの座を見た。彼らはその上にすわった。そしてさばきを行う権威が彼らに与えられた。また私は、イエスのあかしと神のことばとのゆえに首をはねられた人たちのたましいと、獣やその像を拝まず、その額や手に獣の刻印を押されなかった人たちを見た。彼らは生き返って、キリストとともに、千年の間王となった。(黙示録20:4)

◆どういうこと?◆
イエス様が再び来られ、クリスチャンたちが空中に引き上げられた後、厳しい患難の時代がやってきます。それは人が神に立ち返るための、最後のチャンスです。神を信じて殺害される者も出てきます。しかし、彼らは、先に救われた者たちと1つにされ、千年の間、キリストとともに王として世界を治めることになるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、やがてキリストとともに世界を治める日が来るのを待ち望みます。ボクもそこに確実にいることができますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2011年12月15日木曜日

主は千万の聖徒を

おはようございます。

◆今日の聖書◆
アダムから七代目のエノクも、彼らについて預言してこう言っています。「見よ。主は千万の聖徒を引き連れて来られる。すべての者にさばきを行い、不敬虔な者たちの、神を恐れずに犯した行為のいっさいと、また神を恐れない罪人どもが主に言い逆らった無礼のいっさいとについて、彼らを罪に定めるためである。」(ユダ14、15)

◆どういうこと?◆
イエス様の十字架を信じた人たちは、天に引き上げられます。そして、イエス様とともに人々の悪い行いをさばくようになります。
その日を、どちらの側で迎えることになるかどうかは、地上に生きている間に、イエス様に対してどのような態度をとったかで決まります。
ボクたちみんなが、すばらしい聖徒たちの群れの中に入れるように、その姿をともに思い描いていきましょう!

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、その日を喜んで迎えることが出来ますように!イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2011年12月14日水曜日

さばきの日にも大胆さを

おはようございます!!

◆今日の聖書◆
神は愛です。愛のうちにいる者は神のうちにおり、神もその人のうちにおられます。このことによって、愛が私たちにおいても完全なものとなりました。それは私たちが、さばきの日にも大胆さを持つことができるためです。(第1ヨハネ4:16−17)

◆どういうこと?◆
愛とは「友のためにいのちを捨てること」です。これ以上に大きな愛はありません。
イエス様は、十字架の上であなたの身代わりとして死ぬことで、あなたへの愛を証明されました。
神は愛なのです。
あなたは、この命がけの愛にどう応えますか?
もしボクたちが、神様が命をかけて伝えようとしたメッセージを受け取り、イエス様との関係のゆえにそれを守るなら、ボクたちはどんなときも恐れる必要はありません。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたの愛に感謝します。あなたの愛のうちにとどまらせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2011年12月13日火曜日

その時、称賛が

おはようございます。

◆今日の聖書◆
ですから、あなたがたは、主が来られるまでは、何についても、先走ったさばきをしてはいけません。主は、やみの中に隠された事も明るみに出し、心の中のはかりごとも明らかにされます。そのとき、神から各人に対する称賛が届くのです。(第1コリント4:5)

◆どういうこと?◆
サッカーの試合なら、たとえ不正をしても審判に見つからなければファールが与えられないこともよくありますね。しかし、神様はボクたちの生活のすべてを完璧にご存知なので、ボクたちが隠してきたことのすべてが明らかにされる時が必ず来るのです。でもそれは悪い事だけでなく、隠れたところでした良い行いや、誰にも評価されなかった美しい心も明るみに出され、神様によって称賛され、報いられる時が来るということです。その時を待ち望みながら、日々良い事を選び取っていきましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、やがてすべてが明らかにされる時、あなたから賞賛を受けられる様な歩み方が出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2011年12月12日月曜日

さばきの現れる日

おはようございます!!

◆今日の聖書◆
ですから、すべて他人をさばく人よ。あなたに弁解の余地はありません。あなたは、他人をさばくことによって、自分自身を罪にさだめています。さばくあなたが、それと同じことを行っているからです。(ローマ2:1)

◆どういうこと?◆
試合中には、どうしても相手のファールばかりが目につきますね。ボクたちは、自分のことは棚に上げて、人のした悪ばかりを指摘しやすいものなのです。それは、ボクたちが自分の視点からしかものを見ることが出来ず、自己中心的な傾向を持っているからです。でも、相手の弱さを指摘するときは、必ず自分自身の内側にそれがないかを点検する必要があります。そして、自分の罪に光が当てられた時は、神様の前に速やかに素直に自分の弱さを告白する必要があります。神様は、ボクたちをきよめて守ってくださいます。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、人をさばくのではなく、いつも自分自身が謙遜に成長することが出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2011年12月11日日曜日

人の子はその栄光の位に

おはようございます!

◆今日の聖書◆
人の子が、その栄光を帯びて、すべての御使いたちを伴って来るとき、人の子はその栄光の位に着きます。そして、すべての国々の民が、その御前に集められます。彼は、羊飼いが羊と山羊とを分けるように、彼らをより分け、羊を自分の右に、山羊を左に置きます。(マタイ25:31−33)

◆どういうこと?◆
イエス様が再び地上に来られるとき、ボクたち人間は2つのグループに分けられます。1つ目のグループは、困っている人や弱っている人に心を配り、神様の愛を実践する生き方をした人々です。2つ目のグループは、その様な弱い人たちを見ていながら見ていないふりをして、神の前に自分をごまかしていた人々です。そして神様は1つめのグループの人に特別な祝福を与え、2つ目のグループには永遠の刑罰を与えます。あなたはどちらに入りたいですか?

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、ボクも弱っている人や困っている人たちと会ったとき、勇気を出して優しく接することが出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2011年12月10日土曜日

人間は一度死ぬことと

おはようございます!

◆今日の聖書◆
そして、人間には、一度死ぬことと死後にさばきを受けることが定まっている・・・(ヘブル9:27)

◆どういうこと?◆
良いことをしても、悪いことをしても結局人はみな最後は死ぬことになります。プロ選手も、サッカーがうまくない人も全く同じです。そして、誰もが神様の前に立ち、生きていた時にどのように生きたかが問われるのです。神様がボクたちに問うのは、イエス様の十字架の愛を信じて救いを受け入れたかどうか、そしてこのイエス様との関係の中で生きてきたかどうかです。あなたは、自信をもって神様の前に立つことができますか?

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたを信じます。いつあなたの前に立っても大丈夫なように、今日一日もあなたを心にお迎えして歩むことができますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2011年12月9日金曜日

その日、主の足は

おはようございます。

◆今日の聖書◆
その日、主の足は、エルサレムの東に面するオリーブ山の上に立つ。オリーブ山は、その真ん中で二つに裂け、東西に延びる非常に大きな谷ができる。山の半分は北へ移り、他の半分は南へ移る。(ゼカリヤ14:4)

◆どういうこと?◆
終わりの日に、イエス様は必ずやってきてオリーブ山に立ちます。その時、人々はみな自分たちが何をしてきたかに気づき、悲しみながらそれを見るのです。ボクたちは、そうなってから慌てることがないように、しっかりとイエス様の十字架の愛に感謝して、毎日を過ごしましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたは再び来られます。その時を悲しみながらでなく、喜びながら迎えられるように毎日を過ごせますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2011年12月8日木曜日

二度目は

おはようございます!!

◆今日の聖書◆
キリストも、多くの人の罪を負うために一度、ご自身をささげられましたが、二度目は、罪を負うためではなく、彼を待ち望んでいる人々の救いのために来られるのです。(ヘブル9:28)

◆どういうこと?◆
2000年前のクリスマスに生まれ、イースターに十字架にかけられ、よみがえられたイエス・キリスト。このお方は、再びこの地上に来られると約束されています。1度目は、人々の罪の身代わりとなるために来られましたが、2度目は、救いの完成のために来られるのです。あなたは、イエス様が再び来られた時に、出会う準備はできていますか?

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたが再び来られる時を待ち望みます。いつあなたと出会っても恥ずかしくない生活を毎日送ることができますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2011年12月7日水曜日

ご自身天から下って

おはようございます!

◆今日の聖書◆
主は、号令と、御使いのかしらの声と、神のラッパの響きのうちに、ご自身天から下って来られます。それからキリストにある死者が、まず初めによみがえり、次に、生き残っている私たちが、たちまち彼らといっしょに雲の中に一挙に引き上げられ、空中で主と会うのです。このようにして、私たちは、いつまでも主とともにいることになるのです。(第1テサロニケ4:16-17)

◆どういうこと?◆
イエス様は再びこの地上に来られます。その時、イエス様を信じて死んだ人も、今信じている人もみんな天に引き上げられ、空中でイエス様と出会います。そして、地上にはイエス様を知らない人だけが残ります。神のことばを聞いても、信じようとしない人は、その時が来ても、取り残されてしまうのです。今日、心を柔らかくして、イエス様を心に信じましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
この箇所では、イエス様がどのように再臨して、私たちとどのように会うかについて書かれています。イエス様は、まず空中に来て、すでに召されたクリスチャンがよみがえります。次に、彼らと生き残っているクリスチャンは、一挙に雲の中に引き上げられて、イエス様と会います。そして地上には、クリスチャンはいなくなり、教会の建物とイエス様を知らない人々だけが残ります。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたを信じます。終わりの日に、ボクも、いつまでも主とともに過ごすことが出来るように導いてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2011年12月6日火曜日

天の雲に乗って

おはようございます!

◆今日の聖書◆
イエスは彼に言われた。「あなたの言う通りです。なお、あなたがたに言っておきますが、今からのち、人の子が、力ある方の右の座に着き、天の雲に乗って来るのを、あなたがたは見ることになります。」(マタイ26:64)

◆どういうこと?◆
イエス様は捕らえられた時、自分が「神の子(神と等しい存在)」であることを主張しました。イエス様は神様が人となって来られた方ですから当然です。しかし当時の宗教家たちは、イエス様が神へを冒涜していると言って怒り、イエス様を十字架につけてしまうのです。イエス様が神様だと思いたくない人には、真理が見えないのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたこそ神のひとり子です。あなたを信じます。今日も力を与えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2011年12月5日月曜日

だまされないように

おはようございます!

◆今日の聖書◆
霊によってでも、あるいはことばによってでも、あるいは私たちから出たかのような手紙によってでも、主の日がすでに来たかのように言われるのを聞いて、すぐに落ち着きを失ったり、心を騒がせたりしないでください。だれにも、どのようにも、だまされないようにしなさい。(第2テサロニケ2:2-3)

◆どういうこと?◆
初代教会でも、主の日(終わりの日)はすでに来た、という手紙が出回り、人々は混乱していました。そこでパウロは、主の日はまだ訪れていないので落ち着くように教えます。ボクたちは、やがて来るその日に備えて、日々静かに自分の果たすべき仕事をし、善を行ない、日常の生活を大切にすることが大事なのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、何があってもあわてることなく、落ち着いて自分のすべきことを行なう事が出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2011年12月4日日曜日

主の日は盗人のように

おはようございます!
うまく送信出来なかったのでもう一度送ります!

◆今日の聖書◆
主の日が夜中の盗人のように来るということは、あなたがた自身がよく承知しているからです。(第1テサロニケ5:2)

◆どういうこと?◆
イエス様は、主の日(終わりの日)は盗人のように突然やってくる、と何度も警告しています。人々が平和で安全だと思っている、その時です。イエス様は、時をよく見分けるように、と言っています。目を覚ましていましょう。終わりの予兆はあちらこちらで起こっています。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、毎日世の中で起こっていることに目を開いていることができますように。今日一日を精一杯生きることができますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2011年12月3日土曜日

どんな前兆が

おはようございます!

◆今日の聖書◆
イエスがオリーブ山ですわっておられると、弟子たちが、ひそかにみもとに来て言った。「お話しください。いつ、そのようなことが起こるのでしょう。あなたの来られる時や世の終わりには、どんな前兆があるのでしょう。」(マタイ24:3)

◆どういうこと?◆
弟子たちの質問は、終末(世の終わり)についてです。イエスはこの質問に対してこう答えています。戦争のうわさ、民族紛争、ききんと地震、不法がはびこって愛が冷えること・・・これらが終末の前に起こると。そして福音が全世界に伝えられ、それから終わりが来る、と言っています。今がその時代です。
いつか終わりの時が来るなんて、考えずに過ごしていると思います。でも、その時はやってきます。その前兆はすでに起こっています。だからこそ、ボクたちは毎日を大切に過ごしていきましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、いつ終わりの日が来ても慌てる事がないように毎日を過ごす事が出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2011年12月2日金曜日

主のことばは驚くほど

おはようございます!

◆今日の聖書◆
こうして、主のことばは驚くほど広まり、ますます力強くなって行った。(使徒の働き19:20)

◆どういうこと?◆
イエス様を信じた人々には、聖霊が臨みました。人々は自分の罪を告白し、魔術をしていた多くの人が、その本を焼き捨てました。こうして聖霊の働きによって、人々の心も生活もきよめられ、変えられて、福音はますます力強くなっていきました。聖霊がのぞむと、ボクたちの心は照らされ、悔い改めへと導かれます。そしてボクたちは神様の愛に満たされ、新しく力を得るのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、聖霊の働きを感謝します。ボクの心を照らし、つくり変えてください。神様の愛で満たし、新しい力で満たしてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2011年12月1日木曜日

その町に大きな喜びが

おはようございます!

◆今日の聖書◆
それでその町に大きな喜びが起こった。(使徒の働き8:8)

◆どういうこと?◆
イエス様の弟子たちは迫害され、周辺の町に散らされてしまいました。でも散らされた弟子たちは、行く先々で神を信じて人々をいやし、イエス様の素晴らしさを力強く伝え続けました。すべての出来事は神様の許しと計画の中にあります。どんなに状況が悪く見える時でも大胆に神を信じ続けるなら、神様はその状況を通して、ボクたちの周りの方々に大きな喜びを与えてくださるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、どんな状況の中でもあなたを信頼します。ボクを用いてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!