2016年5月31日火曜日

弱さ

おはようございます!

◆今日の聖書◆
しかし、主は、「わたしの恵みは、あなたに十分である。というのは、わたしの力は、弱さのうちに完全に現れるからである」と言われたのです。ですから、私は、キリストの力が私をおおうために、むしろ大いに喜んで私の弱さを誇りましょう。(第二コリント12:9)

◆どういうこと?◆
人は長所がいくつもあるように、短所も多くあります。そして短所は誰にも見せたくない、恥ずかしくできるなら隠したいと思う存在だったりするでしょう。そのような存在だから、自分では認めたくないと思ってしまうのは十分わかります。 でも聖書は弱さを持っているからこそ、神様の力がわかるとはっきり書いてあるのです。

神様の力はこの世界を支配できるほど半端なく強いもの。ボクたちがどれだけ完璧だったとしても、その力に比べたら無力に等しい存在です。だから、もし自分が強いもの、完璧なものと思い、神様の力を必要としないと思う人は、神様の前では自分の力を過大評価している恥ずかしい存在とも言えます。

弱さは自分の存在を正しく見れる様にしてくれる大事なものです。弱さを認めるとき、ボクたちは神様の力を体験し、いくらでも強くなっていけるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、弱さをしっかりと受け止め、神様の力を体験できるようにしてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2016年5月30日月曜日

いつも心に留めておこう

おはようございます!

◆今日の聖書◆
最後に、兄弟たち。すべての真実なこと、すべての誉れあること、すべての正しいこと、すべての清いこと、すべての愛すべきこと、すべての評判の良いこと、そのほか得と言われること、称賛に値することがあるならば、そのようなことに心を留めなさい。(ピリピ4:8)

◆どういうこと?◆
サッカーや人生の中で前向きな考えを毎日聞いていますが、試合に出ると、それらが全部吹き飛んでしまい、ただ本能のままにプレーをしてしまうことがないですか?そしてここまで学んできた大切なこと、目的から離れてプレーしてしまっていませんか?

自分が普段何をしているかについて考えることを忘れてしまうことがあります。そして目標から離れた行動をとってしまうのです。

僕たちの目標は「プレーだけではなく、あらゆる面で成長する」です。だとしたら、どうすればその目標に到達できるよういつも考えて、そのことを心にきざんでおく必要があります。これは試合に出ているときも同じ。どんな時も忘れないようにしよう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、 どんな時でも目標に向けて「よいこと」を忘れずにプレーできるよう成長させてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2016年5月29日日曜日

ちゃんと計画がある

おはようございます。

◆今日の聖書◆
わたしはあなたがたのために建てている計画をよく知っているからだ。ー主のみ告げーそれはわざわいではなくて、平安を与える計画であり、あなたがたに将来と希望を与えるためのものだ。(エレミヤ29:11)

◆どういうこと?◆
毎年僕たちは様々な出来事を経験していきます。良いことも悪いこともあったでしょう。実際に受け止めきれないような辛い思いもあるでしょう。また自分の努力では乗り越えられない経験もしてきたかもしれません。そのような経験を振り返ってみて、今日の箇所を読んでどう感じましたか?

神様はボクたち一人ひとりが目的をもっていると語っています。そしてそれぞれに計画があり、神様はそれを知っていると言っているのです。それは自分の願っていることではないかもしれません。でもその経験してきたものは、神様に従って歩む時に必ず無駄にはならず、逆に僕たちの人生を輝くように用いられるのです。

今日の聖書が本当だと信じ受け入れられる人は感謝して、続けてベストを尽くして歩んでいこう。もしそう思えない人も、神様は絶対に僕たちを見捨てない方です。だから諦めずに神様を信じ続けていこう。応えは今すぐではないかもしれない。でも信頼する時、必ず道は開かれるよ。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、 これからも神様を信頼して、希望をもって毎日を過ごさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2016年5月28日土曜日

もっと先を目指す

おはようございます。

◆今日の聖書◆
しかし、神に感謝すべきです。神は、私たちの主イエス・キリストによって、私たちに勝利を与えてくださいました。(第一コリント15:57)

◆どういうこと?◆
人生に勝ち負けはいつもつきまといます。その勝負に勝ちのこりたいと思っていますか?しかしそのような世界だからこそ、あえて言わなくてはならない事があります。それは「ただ勝つ事だけがボクたちの目標ではない」ということ。

勝利はいつも良いものとは限りません。なぜなら勝利は時に恨み、ねたみ、信頼関係を壊し、自己過信や感謝を忘れることにつながってボクたちの成長を妨げてしまうからです。もちろん勝利のために最善を尽くすことは大事です。でもただ勝つ事だけを目標にするチームと目標達成のために目指すチームの違いを知っていく必要があるのです。

エスペランサはどうでしょう?優勝すること、勝ち続けて上のリーグに昇格していくことを目指しています。でもそれは勝つことがすべてだからではありません。みんなが成長し、成熟し、目標へ届く様にするため、また本当の成功のために役立つから勝利を目指しているのです。このように違いが分かるとボクたちの練習や生活が変わるはず。勝利だけを目指すよりも難しいからです。

ボクたちの目標ははるか高い所にあり、どんどん成長していく必要があります。もしこの目標を見ているなら神様は必ずボクたちを目標に到達させてくれます。だからこれからは立ち止まったり、足下を見ないでもっと先の目標を見て進んでいこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、 勝つや試合に出ることばかり考えちゃうけど、もっと先をみて今をしっかり過ごせるように助けてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2016年5月27日金曜日

ふさわしく生活する

おはようございます。

◆今日の聖書◆
ただ一つ。キリストの福音にふさわしく生活しなさい。(ピリピ1:27)

◆どういうこと?◆
サッカー選手としてふさわしい歩みをしていますか?すぐにプロとなっても恥ずかしくない選手になる準備が出来ていますか?自分はまだ先だと思っている人もいるかもしれません。また自分はいつでもなれると思い込んで、実は全く準備していない人もいます。だからまず自分がどうなのかしっかりと認識していきましょう。

まだと思うなら、それは変えていく必要があります。そうは言っても、簡単に変えられるものではないのも事実です。なぜなら内面を変えていくことはとても難しいからです。

カギは自分の弱さを認め、神様にサポートしてもらいながら、諦めずに取り組むことです。一度では変わらないでしょう。何度やってもダメと思うかもしれません。でも、神様はどんな状況でも変えることのできる方。神様を信頼していくなら必ず変わっていけるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、 どんな時でも神様を信じる者としてふさわしい生活や態度をとれるように変えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2016年5月26日木曜日

どんな人であっても

おはようございます。

◆今日の聖書◆
兄弟愛をもって心から互いに愛し合い、尊敬をもって互いに人を自分よりまさっていると思いなさい。(ローマ12:10)

◆どういうこと?◆
みんなはお年寄りや妊婦さんに席をゆずったり、困っている人を見てみぬふりをしないで助けたり、色々とやれることをしていますか?またチームメイトの練習に付き合ったり、一緒に祈ることもできるでしょう。探してみると限りなく、今日から行動できることは沢山あります。

だけど試合の相手に対してはどうでしょうか?聖書は自分の仲間だけではなく、自分の敵も大切にしなさいと語っています。相手がどれだけ憎い相手であってもです。ボクたちは神様チームの一員として彼らの前でもふさわしい歩み、行動をする必要があるのです。試合中に何かをするのは難しいかもしれません。でも、相手を挑発する事をやめたりすることはできるでしょう。また、試合後の行動も変えることもできると思います。彼らは試合が終われば敵ではありません。だからこそ、どう大切にできるかを考えていこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、 どうしたら相手を大切にできるか教えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2016年5月25日水曜日

最高の準備

おはようございます。

◆今日の聖書◆
そこで、わが子よ。キリスト・イエスにある恵みによって強くなりなさい。(第二テモテ2:1)

◆どういうこと?◆
試合にのぞむ時、どう準備をしていますか?前夜や朝に何をしているでしょうか?リラックスしたり、試合に持って行くものを準備したりして心を整えていっているかもしれません。準備は色々ですが、その準備の中でみんなは心を神様に合わせていくことはしているでしょうか?

心の準備をするためにする事。まずは聖書を読もう。神様は神様を信頼する人と共にいます。そして、自分を誇らないで神の力を認める人のうちに力を与えられます。聖書を読み、繰り返し神様の言われていることを覚えていきます。次に神様の力によってのぞめるように祈っていこう。

もし、ボクたちが体やメンタルだけでなく、心の部分も神様にあって準備していくなら、ボクたちは神様と共におり、光かがやく存在として歩めるようになっていけます。これは試合だけではなく、普段の生活も同じ。もしこのように準備をいつもできるなら、ボクたちは何をしていても光かがやく存在となっていけるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、 あなたによってボクたちを輝かせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2016年5月24日火曜日

父なる神

おはようございます。

◆今日の聖書◆
みなしごの父、やもめのさばき人は聖なる住まいにおられる神。(詩篇68:5)

◆どういうこと?◆
ボクたちは毎日神様のことばを聞いて、神様がどんな方なのか学んできていますが、実際にどのような存在だと思っていますか?
神様を色々な角度から見ていくと、様々なキャラが見えてきますが、今日はその中から「父」としての神様について話したいと思います。

一般的にお父さんは一家の大黒柱と言われるように、家族を精神的に、経済的に支える軸のような存在です。そして、家族の危機には体をはって守るのも父の役目です。そうは言っても人は完璧ではないので、本当に軸として頼れる父は少ないかもしれません。

神様はどうでしょうか?どのような時にも逃げる方ではなく、圧倒的な聖なる力でボクたちを支え、押し出してくれます。また、神様のことばによって力づけてくれる方です。そして、どんな人でも信じて来るなら、拒まず愛をもって受け入れてくれる方でもあります。ボクたちが今信じている神様はそんな頼れる存在です。今日一日も神様に力をもらって力強く歩んでいこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたのことばを信じます。 ボクたちが神様の光として輝けるように力づけてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2016年5月23日月曜日

私は恐れない

おはようございます。

◆今日の聖書◆
そこで、私たちは確信に満ちてこう言います。「主は私の助け手です。私は恐れません。人間が、私に対して何ができましょう。」神のみことばをあなたがたに話した指導者たちのことを、思い出しなさい。彼らの生活の結末をよく見て、その信仰にならいなさい。イエス・キリストは、きのうもきょうも、いつまでも同じです。(ヘブル13:6-8)

◆どういうこと?◆
みんなは今日の聖書にあるように「主は私の助けてです。私は恐れません。」とはっきり宣言できるでしょうか?サッカーだけではなく、普段の生活の中でも誘惑との戦い、悪いこととの戦いなど、神様と共に歩もうとすると目に見えない様々な所でいつも戦いはあります。中にはとても立ち向かうのが厳しい戦いもあるでしょう。でもそんな時こそ今日のことばを思いだしてください。

神様に立ち向かえる存在は、この世に存在しません。その神様と共に歩むなら、どんな状況にあったとしても、取り除かれ、それを乗り越えられます。そこに妨害するものがあったとしても、恐れる必要はないのです。

大事なのは神様を信頼すること。これは信仰の大先輩であり、イエス様と共に歩んだ弟子たちが確信をもって言っていることです。神様は今も変わりません。だから、ボクたちも「主は私の助け手です。私は恐れません。」とはっきり宣言していこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたは私の助け手です。ボクは神様以外何も恐れません。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2016年5月22日日曜日

お金に埋もれない

おはようございます。

◆今日の聖書◆
金銭を愛する生活をしてはいけません。いま持っているもので満足しなさい。主ご自身がこう言われるのです。「わたしは決してあなたを離れず、また、あなたを捨てない。」(ヘブル13:5)

◆どういうこと?◆
お金は生活に欠かせないものです。毎日の生活を支え、豊かにしてくれます。 でも同時に様々な誘惑をうむため注意が必要です。お金を必要とするあまり、人を殺したり、ウソをついてお金を盗むなど、世界中で起こっている問題の多くはお金が原因です。また、金銭感覚が変わっていくと、人生に大切なものを見失い狂わせるのです。

みんなはお金をどのようにつかっていますか?無駄に使ってないですか?プロになれば大金が手に入るので注意し始めるかもしれません。でも今からしっかり注意していかなければ、これから先そうなった時に変わることは難しいのです。

聖書は「今もっているもので満足しなさい」と語っています。ボクたちはお金があるとすぐに欲しい物を買いたくなりますが、無くても困る物はそう多くはありません。だから、今のうちから、本当に必要なものは何か、今買うべきかをよく考えることを身につけていこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、いつも洋服やゲームとか欲しいものが沢山あるけど、無駄づかいをしないで、大事なものを考えていけるようにしてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2016年5月21日土曜日

あなたのためのしるしである

おはようございます。

◆今日の聖書◆
神は仰せられた。「わたしはあなたとともにいる。これがあなたのためのしるしである。わたしがあなたを遣わすのだ。」(出エジプト3:12)

◆どういうこと?◆
神様はボクたちと共にいる、神様と共にいるならそこに勝利があることを聞いています。でも実際はどうでしょうか?残念ながら、試合に負けてしまうこともあります。中には負けてしまうことで神様はやっぱりいないと思う人もいるかもしれない。確かに神様がいることのしるしが試合の勝利にあると思ったらそう考えるでしょう。

実は神様を信じるボクたちにとって試合に勝つことは、本当の勝利の一部分でしかありません。人生の勝利者となることの方がはるかに大きい目標だからです。トロフィーや賞状は、肉体的、精神的な訓練の結果による勝利といえます。でも、それらは一時的な勝利であり、永遠には続きません。トロフィーの価値は限りがあるのです。

ボクたちにとってのしるしは何なのでしょう?それはエスペランサそのものです。確かにうまくいかないことは多くあります。でもみんなはここで神様のことを知り、人生の勝利を手にするきっかけが与えられました。サッカーがなければ一生気がつくことはなかったかもしれないけど、ここに導かれ、サッカーからさらに大きな目標も示されているのです。だから、その希望を失わず、何度も立ち上がって目標にむかって前進していこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、負ける時はくやしいけど、そこで止まらずに、もっと大きな目標にむけて前進できるように、立ち上がる力を与えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2016年5月20日金曜日

自分の想いではなく

おはようございます。

◆今日の聖書◆
ダビデは、サウルのため、その子ヨナタンのために、この哀歌を作り、この弓の歌をユダの子らに教えるように命じた。(第二サムエル1:17-18)

◆どういうこと?◆
ダビデにとって、サウルは自分の王様でしたが、才能のあまり彼によってねたまれ、命を狙われる存在となっていました。しかし、どれだけ自分の王様に敵視されていても、神様によって認められた王であるサウルの存在を無視せず、ダビデは反抗しないで逃げながら歩んできました。そして彼はサウルの死後に、王様の死を悲しむ歌をつくったのです。

ダビデは逃げている間、ずっと苦しみから解放されることを願い、彼を殺すチャンスもありました。でも、彼は自分個人の想いではなく、神様の存在を意識し、サウルが死んだあとに民が喜ばないように歌を作ったのです。ダビデはこのようにいつも自分ではなく、神様やイスラエルの民を見ていたのです。

ボクたちはどうですか?普段の生活の中で、神様や仲間よりも自分自身を大事にしていませんか?また、自分を優先するあまり、神様の存在を無視するような行動をとっていませんか?ダビデは苦しみましたが、その中で王の真の役割を学び、王への道を歩みを徐々に進めていきました。同じように、ボクたちも神様を見て、ふさわしい行動を身につけられるようにしていこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、どんな時も神様を見て、行動できるようにさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2016年5月19日木曜日

特権を受け取る

おはようございます。

◆今日の聖書◆
しかし、この方を受け入れた人々、すなわち、その名を信じた人々には、神の子どもとされる特権をお与えになった。(ヨハネ1:12)

◆どういうこと?◆
聖書は、神様がイエス・キリストを信じる人々に、神の子どもとされる特権を与えられたとあります。これはイエスを信じる人だけが手にできる特別な権利であり、誰もが手にすることのできるものではありません。みんなはこの権利を手にしているでしょうか?

もし人生を自分自身の力で乗り切ろうとするなら、その人はその権利を手にすることは難しいでしょう。なぜなら神の子どもとは、神様を素直に受け入れ、自分の欲求や誘惑などに従って歩まず、神様のことばを大事にしているからです。神様はそのような人を愛し、ご自分の子どもとして受け入れ祝福し、自分の限界をはるかに超える力を与えられるのです。

まだこの特権を手にしていないなら、今日イエスを自分の神様として信じ、お祈りしましょう。すでに信じている人は、もっと進んでいけるようにこの特権の中で成長していきましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、神の子どもの特権を与えてくれてありがとう。その特権の中でさらに成長できるように助けてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2016年5月18日水曜日

能力を用いる

おはようございます。

◆今日の聖書◆
私はこわくなり、出て行って、あなたの一タラントを地の中に隠しておきました。(マタイ25:25)

◆どういうこと?◆
人はそれぞれ様々な能力を持っています。ある人は足が速く、またある人は勉強、それ以外にも性格や個性など色々な長所があるのです。

そこで質問です。みんなはそれらの能力を隠していませんか?サッカーは努力しているし、試合で使っているからそんなことはない。勉強もきちんとやって宿題もやっているから大丈夫。そのように思っているかもしれません。でも簡単な部分だけやっていたり、目に見えて目立つところだけしかやっていなかったりしませんか?

神様はボクたちが輝けるように、様々な能力というギフトをくれました。それを隠したり、小さなものにしか使わないなら、そのギフトは無駄になってしまいます。ギフトは使ってはじめて意味があるのです。時にはリスクを背負ってより高い壁をのぼる必要もあるでしょう。でも、神様を信頼してそのギフトを用いる時、神様はボクたちの能力を通して輝かせてくれるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、ボクに能力をくれてありがとう。それらを用いて輝くことができますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2016年5月17日火曜日

偉い人

おはようございます。

◆今日の聖書◆
あなたがたすべての中で一番小さい者が一番偉いのです。(ルカ9:48)

◆どういうこと?◆
自分自身がスター選手のように思って、周りに振る舞っている人はいませんか?グループで一緒に活動をしようとすると、上下関係という言葉があるように、誰かより自分自身を高く見せたがる所があります。そのような人は高圧的な言葉をつかったり、暴力をふるったり、また偉さを表すような格好をします。この特徴は今も昔も変わりません。

聖書の中でも、偉くみせようとする人々が大勢出てきます。イエスの弟子の中にも、誰が弟子の中で一番偉いのか議論になったこともあるように、誰もが高くみせようとする弱さをもっているのです。でもイエスは一番偉いのは、小さい子どものように神様のことばを素直に聞いて受け入れる人だと言いました。

ボクたちはサッカーの才能を持っているかもしれません。でも聖書はどれだけ才能を持っていても、神様のことばを素直に受け入れられないなら、何も自分を高くするものはない、偉い存在ではないと語っているのです。本当に偉い人は周りが自然と認めるようになります。自分で偉さを言葉や態度に出す必要はありません。だから、今日から自分を優れた存在としてプライドを持つ事、周りを低く見る事をやめよう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、偉い者として周りに見せることをやめて、まず神様のことばを素直に聞いて受け入れられるように変えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2016年5月16日月曜日

不正をやめる

おはようございます。

◆今日の聖書◆
不正を行う者は、自分が行った不正の報いを受けます。それには不公平な扱いはありません。(コロサイ2:25)

◆どういうこと?◆
韓国サッカー界では2011年に八百長問題が発覚、またイタリアでも2005年以降に八百長などさまざまな不正が発覚しました。八百長とは前もって試合の勝敗を打ち合わせをしておく不正な行為です。これは暴力団がサッカーくじで大きな利益を不正に生み出すため、永久追放や活動禁止などFIFAでも厳しく禁止をされています。しかし、不正をする選手にもその利益が入ることなどもあり、その圧力や誘惑に負けて、八百長をしてしまうケースがあとをたちません。

八百長のような問題は、ボクたちと関係ないように思えるかもしれません。だけど、ボクたちの周りにも沢山不正と呼ばれる行為はあります。普段の生活でも、カンニングやキセルなどきりが無い程存在します。大きな問題じゃないし、うまくやれたらラッキーなんて思っていませんか?

不正はどんなに良くしても不正であることに変わりはありません。誰にも気づかれないこともあるでしょう。でも、人には分からなくても、神様が見ていることを忘れないようにしよう。そのような事を続けている姿を見て、神様は喜ぶような方ではないし、祝福してくれる方でもありません。だから、小さい不正からも離れるようにしていこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、どんな小さい不正も不正です。あらゆる誘惑から守ってください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2016年5月15日日曜日

何をするときも神様を忘れない

おはようございます。

◆今日の聖書◆
こういうわけで、あなたがたは、食べるにも、飲むにも、何をするにも、ただ神の栄光を現すためにしなさい。(第一コリント10:31)

◆どういうこと?◆
ゴールを決めた時や試合に勝った時、みんなは何を思っていますか?自分の凄さ、それとも他のことでしょうか。

ぜひ覚えて欲しいことがあります。それは自分が光輝くような瞬間に、神様へ感謝すること。ゴールを決めたり、試合に勝った時は出来た人もいるかもしれません。では普段の生活ではどうですか?テストの結果が良かった、誰かにほめられるようなことがあった時、神様に感謝していますか?

聖書では、どんな時でも同じように、神様のすばらしさ(栄光)を現すように生きることを教えています。今日1日食べるときも、遊ぶときも、寝るときも何をしていても神様を感謝し、1日の終わりにどれだけ感謝していたかを思い出してみましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、いつも祝福してくれてありがとう。この素晴らしさを出来る限りいつもあらわしていけますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2016年5月14日土曜日

良いものの中にとどまる

おはようございます。

◆今日の聖書◆
しかし、御霊の実は、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、柔和、自制です。このようなものを禁ずる律法はありません。(ガラテヤ5:22-23)

◆どういうこと?◆
サッカーは体力的にとても激しいスポーツですが、同時に心のセルフコントロールも最高なプレーをするために必要です。自分の心や感情をコントロールできなくなると、それがプレーに影響することはよくあるし、チーム全体に響いてしまう大きなマイナス要因となることもあるからです。

だから、自分自身をコントロールする方法を身につけていくことはとても重要といえます。みんなはセルフコントロールをすでに身につけているでしょうか?中には短気で怒りやすい人、感情的に熱くなり止められない人、手が先に出てしまう人などいると思いますが、そのような人は特に気をつけましょう。怒りによって生まれる行動は破壊的な力しか生まれないからです。神様はそのような力をみんなにふるうよう望んではいません。

ではどうしたらコントロールできるでしょうか?ポイントは今日の聖書にある愛、喜びなど神様から生まれる感情をいつも持って生活することです。愛、平安と怒りは正反対なもの。だから、ボクたちがいつも愛、平安に留まっていられるなら、怒りによって自分を見失ってしまうことはなくなるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、サッカーをすると感情的になるところがあるけど、そのような時も怒りで気持ちがいっぱいにならないように守り、平安を与えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2016年5月13日金曜日

みんなに望むこと

おはようございます。

◆今日の聖書◆
私があなたがたに会いたいと切に望むのは、御霊の賜物をいくらかでもあなたがたに分けて、あなたがたを強くしたいからです。(ローマ1:11)

◆どういうこと?◆
チームメイトの中で目標達成、成功のため、互いに励まし合える存在がいるでしょうか?一人よりもふたりの方が勝ると言われるように、お互いがそれぞれを力づけることで、両者の力は個々に頑張ったとき以上に成長することが可能となります。

今日の聖書はパウロがローマにある教会に向けて書いたものです。パウロは会うために待てないほど、彼らに神様のことを伝えたい、訓練したいと切に願っていました。それは彼らが成長するためだけではなく、その姿をみて自分自身も成長し、祝福を受けられると確信していたからです。

同じようにチームメイト同士で助け合い、励まし合っていくことでボクたちはさらにレベルアップできます。技術的なことだけではありません。互いに祈りあい、聖書のことばで仲間をサポートしあうことで、人として成長することができるのです。だから、これからはただ楽しい仲間となるだけではなく、互い成長しあえる、良い影響を与える仲間にステップアップしていこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、サッカーを通して仲間を与えてくれてありがとう。これからは互いに成長できるようにさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2016年5月12日木曜日

意味のある勝利を目指す

おはようございます。

◆今日の聖書◆
信仰の創始者であり、完成者であるイエスから目を離さないでいなさい。(ヘブル12:2)

◆どういうこと?◆
英語で「勝利」は"victory"と"winning"の2つあります。"victory"は「戦い、戦争、心の葛藤の勝利」という意味があり、"winning"には「初めに終わる、単純に勝つ」という意味があるそうです。この二つの言葉の意味を考える時、ボクたちにとってどちらの意味を持つ勝利が大事だと思いますか?

例えば勝利には充実した意味のある勝利もあれば、進歩も見られずたまたま勝てるような時もあります。このように同じ勝利でも"victory"は"winning"と違って意味のある勝利、将来につながる勝利を差しているのです。

みんなはいつも意味ある勝利"victory"を目指していますか?人生で"victory"を手にするためには毎日のコツコツと準備することが大事です。いつも神様から目を離さないでいくことは、そのような意味でとても重要な事。ボクたちはいつも将来につながる勝利を目指していこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、たまたまの勝利ではなく、次につながる勝利ができるように、いつも神様から目を離さないよう守ってください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2016年5月10日火曜日

必要なこと

おはようございます。

◆今日の聖書◆
しかし、どうしても必要なことはわずかです。いや、一つだけです。(ルカ10:42)

◆どういうこと?◆
「成功者となる」このテーマで書かれている本はたくさんあります。 それらの多くはいくつかのポイントをあげて書かれているでしょう。 でも聖書では、必要なことは一つだけであると語っています。その一つとは「神様の言葉に聞き従うこと」だと教えています。

ボクたちの努力や行動は、必ずしも思い描く通りの道に導くとは限りません。なぜならそれが100%神様の願われることとは限らないからです。神様に思うように祈りましょうと僕たちはすすめています。それは本気で祈り、行動していく中で成長し、相応しいものへと成長していくからであり、神様はその夢をふさわしい形で導いてくれるからです。ダイヤモンドは原石の時点だと大きいですが普通の石と見た目変わりありません。これを最高に硬いダイヤモンドで計画通り削っていくことで、小さくなっていきますが、輝きは増し、価値のあるものへと変わります。

僕たちも同じで、今は原石と同じです。そして、思い描く通りに歩もうとするのは、自由に石を磨こうとするのと同じです。そのままでは本当の価値あるものへと変わることはできないのです。どうすればいいでしょうか?神様の言葉を聞き従う事が重要なのです。ボクたちは一日の間にどれだけ神様の言葉に目や耳を傾けているでしょうか?毎日祈るだけではなく、聖書のことばを思い出し、行動にうつしていきましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、もっと神様のことばに注目し、毎日行動にうつしていけるようにさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!