2013年5月31日金曜日

弱り果てているときこそ

おはようございます!

◆今日の聖書◆
私の霊が私のうちで衰え果てたとき、あなたこそ、私の道を知っておられる方です。(詩篇142:3)

◆どういうこと?◆
韓国では、八百長問題が発覚し、多くの選手が韓国サッカー協会から永久追放処分を受けました。この処分は海外も含まれ、完全にプロ選手の道が閉ざされたことを指しています。処分を受けた選手には代表選手もいました。しかし、八百長をしたために全ての名誉と富を失ってしまったのです。そればかりか生きる目的を失ってしまい自殺したり、犯罪に走ってしまう人まで出てしまいました。

このように一つの失敗により、全ての道が絶たれてしまうことはあるのです。僕たちにも同じことは言えます。今エスペランサはとても良い方向に進んでいます。でも、油断をしていると僕たちも追放されてしまった選手達と同じように、夢が絶たれてしまう危険性はいくらでもあります。だから、僕たちはいつも注意深く、勝利のため、誘惑に立ち向かう必要があるのです。その戦いはとても疲れます。でも、僕たちには神様がいます。神様はいくらでも僕たちを強くしてくれます。だから、いつも神様に助けてもらいながら勝利に向かって真っすぐ進んでいこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、どんな誘惑にも負けないで進めるように支え、守ってください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年5月30日木曜日

想像を超えるもの

おはようございます!

◆今日の聖書◆
人知をはるかに超えたキリストの愛を知ることができますように。こうして、神ご自身の満ち満ちたさまにまで、あなたがたが満たされますように。(エペソ3:19)

◆どういうこと?◆
フランスの皇帝となったナポレオンの有名な格言のひとつに「人類は想像力によって支配されている。」というものがあります。彼は戦いの天才であり、想像力によっていくつもの戦いを勝利し、ヨーロッパのほとんどの国を支配することができました。
同じように私たちも一人ひとりに想像力という素晴らしい力がそなわっています。でも、この想像力が一度ネガティブな方向に進み始めるとなかなか良い方向に変えるのは難しくもあります。実際、どんな強いチームであってもすべての試合に勝つことはできませんから、失点などをして、相手チームがリードしていると、負けてしまうことに考えが満たされ始め、あせってしまい、本来の力が出せなくなってしまうこはないでしょうか?こんな時に覚えてほしいのは、私たちには限界があるけど、神様はどんな状況も変えることができる方だということです。神様の想像力によって、この世界はつくられました。そして、人をつくりました。神様の想像力はすごいのです。僕たちにはその神様が共にいます。そこに希望があります。どんなきびしい状況にあっても、いつも神様に希望があることをおぼえて今日一日をあゆんでいこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、どんなに大変な状況にあっても失望することなく、希望をもっていつも歩めるようにしてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年5月29日水曜日

求めるなら必ず転機はおとずれる

おはようございます!

◆今日の聖書◆
あなたは私のために、嘆きを踊りに変えてくださいました。あなたは私の荒布をとき、喜びを私に着させてくださいました。私のたましいがあなたをほめ歌い、黙っていることがないために。私の神、主よ。私はとこしえまでも、あなたに感謝します。(詩篇30:11-12)

◆どういうこと?◆
この世界には自分たちが望んでいる未来と違う現実を見て、悲しみ落ち込むことはよくあります。僕たちにとっては試合に負けてしまうことがその悲しみの原因のひとつでしょう。相手があまりに強くて自分の非力さを感じてしまうこともあるかもしれません。ですが、神様は僕たちを悲しみで終わらせるような方ではありません。神様は力を与え、悲しみを喜びに変えることができる方だからです。その喜びは試合に勝つだけではなく、人生すべてにおいて喜びへと変えてくださるのです。
みんなは喜んでいますか?もし、いつも喜べないなら神様が変えてくれることを期待しよう。僕たちが本当に求めるなら神様は応えてくれます。もし喜びにあふれているなら神様に感謝していこう。神様はその感謝を喜んで祝福してくれます。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、喜びを与えてくれてありがとう。これからもいつも悲しみではなく、喜んでいられるようにしてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年5月28日火曜日

ボクたちは祈られている

おはようございます!

◆今日の聖書◆
しかし、わたしは、あなたの信仰がなくならないように、あなたのために祈りました。だからあなたは立ち直ったら、兄弟たちを力づけてやりなさい。(ルカ22:32)

◆どういうこと?◆
祈りには力があります。自分自身の必要だけでなく他の人のために祈ることを「とりなしの祈り」と言いますが、エスペランサの強さの秘密のひとつは、多くの人に特別に祈られているという点にあります。見えない所で労してくださっている方々への感謝を忘れないようにしましょう。

失敗やスランプ、落ち込んでしまうことは他の誰にでもあります。でもどんな状況の中にあっても、あなた自身を励まし、力づけるために祈ってくれている方々がいる・・・そう思うだけでうれしくなりますね。

何よりも、イエス様ご自身がそんなボクたちのために「あなたの信仰がなくならないように祈りました」と言ってくださいました。

どんなにつらい状況からも。あなたは必ずもう一度立ち上がる事ができます。もしあなたがスランプから立ち直ったなら、同じように悩んでいる友人を力づけてあげましょう。今あなたは、その苦しみを理解することが出来るようになっているからです。あなたを必要としている友人がまわりにいるはずです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、多くの祈りに支えられていることを感謝します。ボクも友達を力づけていくことが出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年5月27日月曜日

なんでも本気

おはようございます!

◆今日の聖書◆
何をするにしても、人に対してではなく、主に対してするように、心からしなさい。(コロサイ3:23)

◆どういうこと?◆
エスペランサでは、いつも心からサッカーをすることを求めています。心の底からの熱い気持ちがなければ、サッカー選手になるまでの、つらい練習や、困難や、逆境に耐えることが出来ないからです。

同じように、神様は、ボクたちがどんな事にも心から100%の気持ちで取り組むことを望んでおられます。

でも毎日の生活の中では、面倒くさい事や、気持ちが乗らない事や、軽く考えてしまう事があるのも事実ですね。そんな時は、それら1つ1つを、人に対してではなく、神様に対するようにして、心を込めてやるようにしましょう。あなたの人生は、間違いなく豊かに祝福されるようになります!!

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、何をするにも、あなたに対するようにして心から100%の気持ちで行ないたいです。どうぞ力を与えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年5月26日日曜日

宝のあるところに

おはようございます!

◆今日の聖書◆
あなたの宝のあるところに、あなたの心もあるからです。(マタイ6:21)

◆どういうこと?◆
あなたは、何に自分のお金を一番使っていますか?あなたは、何に自分の時間を一番使っていますか?

あなたの心がどこにあるのかは、あなたがそれらの「宝」をどのように用いているかを見れば分かります。これらは、将来への投資です。「投資」というのは、将来もっと多くの財産を得るために、今自分の財産をそこにつぎ込むことです。みんなは、サッカー選手になりたいからこそ、相当な時間もお金もつぎ込んでいる訳です。

しかし、もっと大事な投資があります。それは「永遠」のための投資です。あなたがもし神様のみこころのために、時間や財を用いるなら、あなたは永遠の祝福を受けるのです。そして、永遠とは、将来のずっと先にあるものではなく、今体験することが出来るものです。

神様のために教会に献金したり、聖書を読んだり祈ったりする事で神様とコミュニケーションを取る事は、永遠のための投資です。困っている人を助けるのも永遠のための投資です。

まずは、あなたがどのようにお金や時間を使っているかをチェックする所からはじめましょう。そして、それらを価値のある事のために用いていきましょう!

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、ボクの時間も財もあなたが与えてくださったものです。あなたにたくさん使っていただくことが出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年5月25日土曜日

時が良くても悪くても

おはようございます!

◆今日の聖書◆
みことばを宣べ伝えなさい。時が良くても悪くてもしっかりやりなさい。寛容を尽くし、絶えず教えながら、責め、戒め、また勧めなさい。(第二テモテ4:2)

◆どういうこと?◆
ボクたちはみんな、調子がいいときも悪いときもあります。何をやってもうまくいく時もあれば、一生懸命やっているのに結果がでない時もあります。でも、サッカー選手として、やるべきことは分かっています。時が良くても悪くても、自分のやるべきことをしっかりやることです。

同じように、神様を信じるボクたちには、どんなときでも神様の希望のことばを人々に伝える使命が与えられています。時が良くても悪くてもです。
今日も、神様の真実を体験し、その希望をボクたちの生活を通して友達や家族に伝えていけるように祈りましょう。 そして互いに高めあっていきましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、時が良くても悪くても、あなたの真実と希望を伝える者とさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年5月24日金曜日

幸いなこと

おはようございます!

◆今日の聖書◆
幸いなことよ。主をおのれの神とする、その国は。神が、ご自身のものとしてお選びになった、その民は。(詩篇33:12)

◆どういうこと?◆
サッカー選手は、多くの人に影響を与えます。有名になればなるほど、あこがれの対象にもなるし、批判を受ける対象にもなります。

ボクたちの生活は、ボクたちが思っているよりもずっと、まわりの人に対する影響力を持っているものです。特にボクたちが神様を知っていると言う時、まわりの人は、ボクたちが何を信じ、何を言い、何を行動するのかに、注目しているのです。

日本という国が、主を自分自身の神様とするには、まず、今先に神様のことを知る事が出来たボクたちが、まわりの方々に伝えていく使命があります。それは、ボクたちの毎日のふるまいを通してです。ボクたちが毎日、喜びにあふれて忠実に歩んでいる時、ことばで語る以上の説得力をもって、ひとびとにイエス様の素晴らしさを伝える事が出来るようになるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、この国を作り替えてください。そのためにボクを用いてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年5月23日木曜日

私たちに与えられているのは

おはようございます!

◆今日の聖書◆
神が私たちに与えてくださったものは、おくびょうの霊ではなく、力と愛と慎み(つつしみ)との霊です。(第2テモテ1:7)

◆どういうこと?◆
ラグビー、アメフトなど、フットボールと呼ばれる競技はいくつかありますが、どれも激しい体のぶつかり合いがありますね。もし、ぶつかるのが怖いとか、ビビっていたらかえってケガをしてしまいます。
サッカーは、フットボールの中ではフィジカルコンタクトの少ない方です。しかしぶつかり合うことを恐れていたら上を目指すことは出来ません。勝利のためには、恐れを克服しなければならないのです。

おくびょうの霊とは、問題にぶつかっていく事を恐れて逃げていってしまう事を言います。サッカーだけではなく、毎日の生活で、何か問題があった時、ビビって逃げてばかりいませんか?それではその問題に勝利することは出来ません。

神様は、ボクたちに力と愛と慎みとの霊を与えてくださいました。問題や戦いに勝利する「力」。恐れず勇敢に立ち向かう「愛」。冷静に判断して正しく行動する事が出来る「慎み」です。

恐れに打ち勝ち、正しい事を選び取る力。・・・神様は、そういう霊をボクたちに与えてくれているのです!!

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、恐れを克服し、勇気を出して正しい事を選び取る事が出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年5月22日水曜日

神様の前にへりくだる

おはようございます!

◆今日の聖書◆
あなたがたは、神の力強い御手の下にへりくだりなさい。神が、ちょうど良い時に、あなたがたを高くしてくださるためです。(第一ペテロ5:6)

◆どういうこと?◆
ボクたちは、ちょっと物事がうまく行くと、すぐに調子に乗って失敗しやすいものです。なぜでしょう?それは、自分がやっていることを、すべて自分自身の力でやっていると勘違いしてしまうからです。そういう人は、それを可能にしてくれている環境や人々、そしてそれらすべてを支えてくださっている神様への感謝や尊敬の心がなくなっているのです。

物事がうまく行っている時こそ、自分自身の心に注意するべき時です。いつも、神様の前にへりくだりましょう。謙遜でありましょう。忍耐をもって神様を待ち望みましょう。当たり前だと思っていたことを神に感謝しましょう。そうするなら、ちょうと良い時に神様は必ずボクたちを引き上げてくださるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたを待ち望んで、忍耐強くへりくだることが出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年5月21日火曜日

問題を抱えない

おはようございます!

◆今日の聖書◆
わたしの上に主の御霊がおられる。主が、貧しい人々に福音を伝えるようにと、わたしに油をそそがれたのだから。主はわたしを遣わされた。捕われ人には赦免を、盲人には目の開かれることを告げるために。虐げられている人々を自由にし、主の恵みの年を告げ知らせるために。(ルカ4:18-19)

◆どういうこと?◆
ボクたちは表面的にはみな同じように学校に行ったり、サッカーをしたりしていますが、それぞれの置かれている環境はまったく違います。様々な事情で家庭が居心地のよい場所ではなくなってしまった人もいるでしょうし、経済的に苦しんでいる人もいるでしょう。何か大きな問題が起こって、にっちもさっちもいかなくなってしまった人もいるかも知れません。

でもイエス様は、貧しさや病気に苦しんでいる人々、その他様々な問題の中にいる人々のためにこそ、来てくださったのです。だから、もしあなたが自分では解決出来ないような問題を抱えているなら、イエス様を心にお迎えして、その問題をゆだねていきましょう。神様は、すみやかに解決を与えてくださるでしょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、ボクの問題の中心に来てくださり、解決を与えてください。ボクを自由にしてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年5月20日月曜日

行いの結ぶ実

おはようございます!

◆今日の聖書◆
人の心は何よりも陰険(いんけん)で、それは直らない。だれが、それを知ることができよう。わたし、主が心を探り、思いを調べ、それぞれの生き方により、行いの結ぶ実によって報いる。(エレミヤ17:9-10)

◆どういうこと?◆
良い行ないは、良い心から生み出されます。ボクたちの行ないは、ボクたちの心のあり方によって決まります。

もちろん、一時的に表面的な行ないを良く見せかけることは出来るでしょう。しかし、人生それだけではうまく行きません。なぜなら、本当の意味でボクたちの生き方を決めているのは、ボクたちの心のあり方であるからです。だから、充実した生き方をするためには、いつも心を正しい状態にしておく必要があります。

しかも、ボクたちの心は「陰険で直らない」と言われるほど、どうしようもないものです。しかし神様は、そんな汚いボクたちの心に喜んで入ってきてくださり、その思いを調べ、ボクたちの行ないの結ぶ実によって報いてくださるのです。どんな時でも、そのイエス様の導きを信じて歩みましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、この陰険な心を作り替えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン」

Vamos Esperanza!

2013年5月19日日曜日

必死に求める

おはようございます!

◆今日の聖書◆
ヤコブはひとりだけ、あとに残った。すると、ある人が夜明けまで彼と格闘した。ところが、その人は、ヤコブに勝てないのを見てとって、ヤコブのもものつがいを打ったので、その人と格闘しているうちに、ヤコブのもものつがいがはずれた。するとその人は言った。「わたしを去らせよ。夜が明けるから。」しかし、ヤコブは答えた。「私はあなたを去らせません。私を祝福してくださらなければ。」その人は言った。「あなたの名は何というのか。」彼は答えた。「ヤコブです。」その人は言った。「あなたの名は、もうヤコブとは呼ばれない。イスラエルだ。あなたは神と戦い、人と戦って、勝ったからだ。」(創世記32:24-28)

◆どういうこと?◆
ヤコブは明け方まで、神と格闘しました。これは、必死の祈りのことです。ヤコブは、この祈りの戦いに勝利したのです。

祈りとは、戦いです。それは「霊の戦い」と呼ばれています。

ボクたちも、ヤコブのように「ボクを祝福してくださらない限り、あなたを去らせません!!」と、大胆に必死に祝福を求めていきましょう!!

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、ボクを祝福してください!祝福してくださるまで、あきらめずにあなたに祈り求め続けます!イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」


Vamos Esperanza!

2013年5月18日土曜日

一心に走る

おはようございます!

◆今日の聖書◆
私は、自分はすでに捕らえたなどと考えてはいません。ただ、この一事に励んでいます。すなわち、うしろのものを忘れ、ひたむきに前のものに向かって進み、キリスト・イエスにおいて上に召してくださる神の栄冠を得るために、目標を目ざして一心に走っているのです。(ピリピ3:13-14)

◆どういうこと?◆
あなたの目標は何ですか?どこまで本気で行きたいと思っていますか?

目の前のタイトルを取ることは、確かに大きな目標ですね。しかし、その目標を達成してそれで満足してしまったら、もうそれ以上の成長は見込めません。逆に、その目標を達成出来なかったからといってすぐにあきらめてしまっては、もうそこで終わりです。ボクたちにはそれ以上の目標が必要です。

ボクたちは、成功しても失敗しても、そこにとどまり続けている訳にはいきません。ボクたちは、うしろのものを忘れ、ひたむきに前のものに向かって進み、目標を目ざして一心に走り続けるのです。だから、目標は大きくなければなりません。目の前の小さな目標は、そこへ向けてのステップに過ぎないのです。

ボクたちの究極の目標は「神の栄冠を得ること」です。この生涯を終えた時、神様が「よくやった」と言って栄冠を与えてくださるその時を待ち望みながら、今日もその一歩を歩みだしましょう!!

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、うしろのものを忘れ、上にある目標を目ざして一心に取り組むことが出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年5月17日金曜日

とりなし

おはようございます!

◆今日の聖書◆
したがって、(キリストは)ご自分によって神に近づく人々を、完全に救うことがおできになります。キリストはいつも生きていて、彼らのために、とりなしをしておられるからです。(ヘブル7:25)

◆どういうこと?◆
キリストはボクたちのために、いつも「とりなし」をしてくださっています。「とりなし」とは、人と人の間に立って、物事がうまくいくように助けてくれるということです。

ボクたちは罪人なので、本来は永遠の滅びに向かうはずの存在です。しかしイエス・キリストは、神様とボクたちとの間に立って、2つの方法でとりなしてくださっているのです。

1つ目のとりなしは、ボクたちの罪の身代わりとして十字架にかかって死んでくださったということ。そして2つ目のとりなしは、よみがえって今も生きておられるイエス様が、どんな時でもボクたちのために祈ってくださっていると言うことです。

イエス様は十字架の上で祈られました。「父よ。彼らをおゆるしください。彼らは、何をしているのか自分でわからないのです。」その、とりなしの祈りは今も続いています。ボクたちが、失敗しても、落ち込んでも、力がないときでも、罪を犯したときも、どんな時でもイエス様はボクたちのために、命がけで祈り続けてくださっているのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたのとりなしを感謝します。ボクにはそれが必要です。今日もそのことを思い起こして歩むことが出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」
H君のためにお祈りをありがとう。今は学校にも行けるようになり、腫れも引いてきたそうです。引き続き完全に癒されるように、祈っていこう!

Vamos Esperanza!

2013年5月16日木曜日

あなたはこのために召された

おはようございます!

◆今日の聖書◆
信仰の戦いを勇敢(ゆうかん)に戦い、永遠のいのちを獲得しなさい。あなたはこのために召され、また、多くの証人たちの前でりっぱな告白をしました。(第一テモテ6:12)

◆どういうこと?◆
勇敢に戦う覚悟がなければ、エスペランサでサッカーをすることは出来ません。なぜなら、ビビって戦いを途中で投げ出すような人は、勝利にふさわしくないからです。

同じように、信仰の戦いも勇敢に戦いなさいと勧められています。信仰の戦いとは何でしょうか?第一に、イエス・キリストのいのちがけの愛にふさわしい生活を歩むことです。第二に、どんな困難にあっても決してくじけたり、あきらめたりしないことです。第三に、ボクたちを救い、恵みを与えてくださったイエス・キリストの素晴らしさを他の人々にも伝えていく事です。

今でも多くの国では、自分が信じたいと思うもの自由に信じる事がゆるされていません。そのような国で、イエス・キリストを信じるのは文字通りいのちがけです。日本ではそんなことはありませんが、時にまわりの目が気になって、この戦いを勇敢に戦う事が出来なくなってしまう人がいます。永遠のいのちは、決して自分の力で獲得するものではありませんが、最後まで信じ続ける決心が必要なのです。

あなたはどうでしょう?あなたは困難があっても、自分の信じているものを信じ続ける事が出来ますか?サッカーで学んでいる勇敢さやあきらめない気持ちは、そのまま人生で生かす事ができます。ですから、今日も自分のやるべき事に集中して、がんばりましょう!

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、信仰の戦いを勇敢に戦い抜く事が出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年5月15日水曜日

批判されても動じない

おはようございます!

◆今日の聖書◆
たぶん、主は私の心をご覧になり、主は、きょうの彼ののろいに代えて、私にしあわせを報いてくださるだろう。(第二サムエル16:12)

◆どういうこと?◆
ボクたちは時々、人々の批判に耐える必要があります。物事がうまくいっている時はまだいいのですが、そうでなくなった時、人々はボクたちを好き勝手に批判することがあるのです。

ダビデ王はまさにそういう経験をしました。自らの王位が危うくなった時、ダビデはシムイという男に口汚くののしられ、石や泥を投げられました。

ダビデの部下であるアビシャイは、ぶち切れました。そしてシムイの首をはねて殺したいと思い、ダビデにその許可を求めました。

しかし、ダビデはそれを許しませんでした。それは神様のみこころではなかったからです。


もしボクたちが神様に信頼し、神様のみこころを行なう事をいつも心がけているのであれば、挑発的な言葉や批判が投げかけられても、それに影響される必要はありません。神様はボクたちの心をよく知っているので、時が来れば、かならずボクたちの状況をプラスにしてくださり、批判している人の口を封じてくださるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、批判にあった時、あなたに信頼して正しい態度を取る事が出来ますように助けてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年5月14日火曜日

チームでいることの意味

おはようございます!

◆今日の聖書◆
その後、主は、別に70人を定め、ご自分が行くつもりのすべての町や村へ、ふたりずつ先にお遣わしになった。(ルカ10:1)

◆どういうこと?◆
サッカーはチームで戦うスポーツです。FCバルセロナに代表されるような、ポゼッションサッカーはチーム全体の能力を最大限に生かす戦術の1つですね。特別にスピードやパワーのある選手の特徴を引き出すのもチームがあってこそだし、誰かの不得意な分野をカバーするのも、チームの仕事です。

でも、もしボクたちが自己チューになって、チームよりも自分の思いばかりを優先しはじめると、結果としてチームの力も発揮する事が出来なくなってしまいます。ボクたちは、仲間と一緒に協力することを学ばないといけないのです。

イエス様は、弟子たちを大事な働きに派遣するとき、必ずチームにして送り出しました。それは、イエス様がチームの力を一番理解していたからです。

サッカーでも、人生でも、パートナーや仲間がいなくては、乗り切る事が出来ない問題がたくさんあります。今日も、まわりに置かれている仲間を大切にして、協力し合うことを学んでいこう!

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、自己チューになるのでなく、仲間と一緒に協力しあうことを学ばせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年5月13日月曜日

2つの選択

おはようございます!

◆今日の聖書◆
そして言った。「イエスさま。あなたの御国の位にお着きになるときには、私を思い出してください。」イエスは、彼に言われた。「まことに、あなたに告げます。あなたはきょう、わたしとともにパラダイスにいます。」(ルカ23:42-43)

◆どういうこと?◆
イエス様が十字架につけられた時、一緒に2人の犯罪人が十字架につけられていました。そのうちの1人は、イエスに向かって「お前が救い主だって言うなら、自分を俺たちを救え」と口汚くののしりました。しかしもう1人は、イエスが救い主であることを信じ、ただただイエス様に自分のことを思い起こしてほしいとあわれみを請いました。

このように、人は絶体絶命の状態に置かれた時、神様に対して2通りの態度を取る事ができます。神をののしるか、神にあわれみを求めるかです。

神様がご覧になっているのは、ボクたちの罪の大小ではなく、心か神に向いているかです。そして、へりくだってイエス様の前に出る人はみな、永遠のいのちをいただき、神とともに過ごすのです。

あなたは永遠への備えが出来ていますか?もし出来ていないのなら、イエス様を心にお迎えして、少しずつ心を神様に向けていきましょう!

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、ボクは罪人です。どうかあわれんでください。あなたとともに永遠の時を天国で過ごせますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年5月12日日曜日

なにも心配するな

おはようございます!

◆今日の聖書◆
神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます。だから、あすのための心配は無用です。あすのことはあすが心配します。労苦はその日その日に、十分あります。(マタイ6:34)

◆どういうこと?◆
人間は多くの事を心配します。いろいろと頭で計画を立て、その通りにいかなかったらどうしようかと心はいつも不安でいっぱいになりがちです。

しかし神様は、あなたに必要なものをみんな知っておられます。神様のみこころは、あすのことを心配するのではなく、今やるべき事に100%集中することです。

これは、簡単なようでなかなかできないことです。

解決のカギは、自分の必要にばかり目を留めるのではなく、それらの必要を全部満たしてくださる神様にしっかりと目を向け、神様を第一とすることです。そのように歩む事を決心した人は、多少何かあったとしても、ブレることがありません。その結果、今やることに集中出来るのです。

心配は無用です。今日、あなたも神様を第一とする生活をまず選び取りましょう。そうすれば、必要なものはすべて与えられるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたを第一として歩みます。どうかボクの人生を導き、いっさいの必要を満たしてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年5月11日土曜日

正しい心がボクたちを導く

おはようございます!

◆今日の聖書◆
主はまた、しもべダビデを選び、・・・イスラエルを牧するようにされた。彼は、正しい心で彼らを牧し、英知の手で彼らを導いた。(詩篇78:70-72)

◆どういうこと?◆
もともとダビデは羊飼いでしたが、神様に選ばれてイスラエルの王となりました。

イスラエルの王となったダビデは、2つの方法でその責任を立派にやりとげました。「正しい心」と「英知の手」です。

1番目の「正しい心」とは、純粋な心です。正直で誠実な心です。100%神に信頼しきった心です。人の目を気にして自分を曲げるのではなく、最後まで神様に信頼し続ける心があったので、その重い責任を全うすることが出来たのです。

2番目の「英知の手」とは「巧みな手」とも訳されます。つまり、すぐれた能力です。彼は、もともと羊飼いでしたので王になるつもりはありませんでした。しかし羊飼いとして100%の気持ちをもって働く中で、王として必要な能力が身に付いたのだと考えられます。

今、あなたは他の誰とも変わらない、地味なただの羊飼いと同じかもしれません。でも、ここでこそ「正しい心」「すぐれた能力」が養われるのです。時が来て、神様がよしとされた時、あなたは必ず次のステップに進みます。その時にあなたの「正しい心」と「すぐれた能力」の真価が問われるのです。今日も心を込めて、全力でがんばろう!

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、正しい心とすぐれた能力を身につけて用いていくことが出来ますように。毎日の生活の中で、次のステップにむけて準備していけますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」
今日もHくんの回復のため、チームのためお祈りしよう。
Vamos Esperanza!

2013年5月10日金曜日

ボクたちは選ばれた者

おはようございます!

◆今日の聖書◆
あなたがたがわたしを選んだのではありません。わたしがあなたがたを選び、あなたがたを任命したのです。それは、あなたがたが行って実を結び、そのあなたがたの実が残るためであり、また、あなたがたがわたしの名によって父に求めるものは何でも、父があなたがたにお与えになるためです。(ヨハネ15:16)

◆どういうこと?◆
チームにはセレクションがありますし、試合でも出場メンバーを選ばなくてはいけまん。人それぞれに成長の度合いも違うし、選ばれなかったからと言って落ち込む必要はないのですが、特別に選ばれるという経験はやっぱり嬉しいものですね。

神様は、あなたをチームメイトとして特別に名指しで選んでくださいました。あなたが特別に大切な存在であり、チームにとって絶対に必要だからです。人と比べたら、自分なんて役立たずだと自信を失ってヘコむこともあるかもしれません。しかし神様は、あなたの存在自体を必要だと言ってくださっているのです。だから、自分に自信がなくても、神様に信頼して自信をもって歩みましょう!

神様は、あなたがあなた自身に与えられている人生を最高に輝かせ、豊かな実を結び、神様の祝福をいっぱい体験して欲しいと願っています。あなたがエスペランサに来る事が出来たのは、あなたが選んだからという以上に、神様が特別にあなたを選んでくださったからなのです。

あなたを選んだ方は、いつもあなたのそばであなたを見守り、いつでも力を与えてくださいます。この方に信頼して、今日も与えられている一瞬一瞬を100%輝かせていこう!

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、ボクを選んでくださりありがとうございます。これからは実を結んでもっとふさわしい者となれるように変えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」
今日も続けてHくんのため、そして仲間のためにお祈りしていこう。
Vamos Esperanza!

2013年5月9日木曜日

将来と希望を与える計画に進むために

こんにちは!

◆今日の聖書◆
わたしはあなたがたのために立てている計画をよく知っているからだ。・・・主の御告げ・・・それはわざわいではなくて、平安を与える計画であり、あなたがたに将来と希望を与えるためのものだ。(エレミヤ29:11)

◆どういうこと?◆
自分自身で計画をしていても、思う様に進まない事はよくあります。そんな時に神様のことを否定的に思ったりした事はありませんか?

神様はボクたちのために素晴らしい計画を立ててくださっています。それは、人間が思いつくどんな計画よりもエキサイティングな計画であり、あなたに将来と希望を与えるためのものなのです。
その計画はボクたちが願っているものと違う時もあるでしょう。でもボクたちが神様を信頼して進む限り、必ず道は開かれ、将来が約束されているのです。

みんなは信頼していますか?中途半端に信頼しているなら、ボクたちはいつまでも神様の計画がはっきり見えず余計にさまよってしまいます。だから、思う様にいかない時、苦しい時こそもう一度神様を信頼して生きているのかを自分で確認していこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたの素晴らしい計画を感謝します。今日もあなたに信頼して歩みます。ボクの道をまっすぐにしてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」
Hくんの手術が成功しました。感謝!視力が完全に回復するように続けてお祈りしていこう!
Vamos Esperanza!

2013年5月8日水曜日

自分からすすんでやる

おはようございます!

◆今日の聖書◆
いま私が肉にあって生きているのは、私を愛し私のためにご自身をお捨てになった神の御子を信じる信仰によっているのです。(ガラテヤ2:20)

◆どういうこと?◆
プロ選手は、全力で戦って人々に感動を与えるのが仕事です。プロ選手でなくても、サッカー選手はまわりからの注目を集める存在ですね。エスペランサのように、勝ち上がって上位の大会に出るようになるとその分より多くの人がみんなの事を見るようになります。サッカー選手とは、あなたが好むと好まざるとに関係なく、人々に影響を与える世の中のリーダーなのです。

注目されるのは、ピッチ上のふるまいだけではありません。試合会場や日常生活の中で、メンバー同士の関係や雰囲気はどうか、関係者に感謝や尊敬を表しているか、ルールを尊重し従順に従うことができているか・・・。

あなたは、これらの事を強制されなくては出来ませんか?それとも、自発的に主体的に行なう事が出来ますか?人々に感動を与え、影響力をもつのは、強制された行ないではなく、主体的な行ないです。

イエス・キリストは、ボクたちが世の中に流されずに正しい事を選び取ることが出来るように力を与えてくれました。ボクたちは、この世の間違った力に従う必要はないのです。まわりからどんなに間違ったプレッシャーがあったとしても、まず、自分から勇気を出して、正しい事を選びとりましょう。神様は必ずあなたを助け導いてくださいます。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、ピッチ上でも外にいても、自分のやるべき正しい事を判断して行なえるように助けてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」
そして、昨日に続けてHくんの回復のためお祈りしていこう。

Vamos Esperanza!

2013年5月7日火曜日

大成功をおさめたいなら

おはようございます!

◆今日の聖書◆
私の目は、国の中の真実な人たちに注がれます。彼らが私とともに住むために。全き道を歩む者は、私に仕えます。(詩篇101:6)

◆どういうこと?◆
言葉でハイハイと言いながら、ちっとも行ないが伴わない人の事を信頼出来ません。そういう人は「真実な人」ではないからです。ではどうやって真実さを養っていったらよいのでしょうか。
聖書は「小さな事に忠実な人は、大きな事にも忠実です」とも言っています。神様はどんな事でもきちんとやれる人を祝福してくれるのです。だから、もしもあなたが大きな事を成し遂げたいと願うなら、日常の小さな事に忠実である所から始めましょう。

ではどんなことが出来るでしょうか?一つは毎日どんな事でも祈る事です。祈りが応えられると信じ続ける人を神様は知っています。そして認めてくれるのです。今日はぜひ皆にお祈りして欲しい事があります。
昨日ダビデの試合で相手チームのH君がダビデの選手とぶつかって顔に大けがを負ってしまいました。彼は今日失明のリスクがある大きな手術をします。どうか皆で彼の手術が成功するように祈って行こう。
そして、祈りのようにどんな事も真剣にやって、みんなが目標にむかっていけるようになろう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、H君の手術が無事に成功しますように。そして、ボクも小さなことに忠実であることが出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年5月6日月曜日

目標達成

おはようございます!

◆今日の聖書◆
恐れおののいて自分の救いの達成に努めなさい。神は、みこころのままに、あなたがたのうちに働いて志を立てさせ、事を行わせてくださるのです。(ピリピ2:12-13)

◆どういうこと?◆
ボクたちはどんなに努力しても、自分で自分を救うことは出来ません。しかし、自分の生活のすみずみにまで気を配り、神様ののぞんでおられるような生き方を選び取るための努力をすることは出来ます。「恐れおののいて自分の救いの達成に努める」というのはそういうことです。

そういう姿勢で生活をしている時、神様はボクたちに「志(こころざし)」を与えてくださり、またそれを実現させてくださいます。志とは、ボクたちの使命や目標、方向性のことです。

あなたには、今、どんな志(こころざし)がありますか?
あなたは、心を尽くして、力を尽くして、生活のすべての分野でその志にふさわしい生き方をする覚悟が出来ていますか?
あなたが神様に自分の人生のすべてをゆだねて明け渡すなら、神様はあなたに必要な力を与え、事を行わせてくださいます。今日、もう一度ボクたちの心を点検してみましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、生活のすみずみにまであなたの力を体験出来ますように。あなたの与えてくださる志をしっかりと実現へと至らせることが出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年5月5日日曜日

悲しみを知っている人は成長する

おはようございます!

◆今日の聖書◆
悲しむ者は幸いです。その人たちは慰められるから。(マタイ5:4)

◆どういうこと?◆
なぜ悲しむ者が幸いなのでしょうか?

ある時、イエス様は涙を流されました。それは、イエス様の大切な友達である、ラザロが死んだからです。マルタとマリヤが、その最も大切な兄弟を亡くしたからです。なぜ、イエス様は涙を流されたのでしょうか?イエス様が涙を流されたのは、彼らのことを心に留め、彼らを愛していたからです。

もし、私たちが無関心であったら、誰かのために悲しんだりはしません。誰かのために悲しむのは、その人のことを大切に思っているからなのです。人は誰にも大切にされないで生きていくことは出来ません。

あなたは誰のために涙を流しますか?あなたの涙を必要としている人がまわりにいるのではないでしょうか。

あるいは、あなた自身が孤独を感じて悲しんでいるでしょうか?イエス様は、あなたの痛みを知っていてくださり、涙してくださるお方です。もし、あなたが悲しんでいるなら幸いです。なぜなら、あなたはイエス様の慰めを知るからです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、泣く者とともに泣く事が出来ますように。悲しみには、慰めを与えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年5月4日土曜日

歩みを確かなものにするのは

おはようございます!

◆今日の聖書◆
人は心に自分の道を思い巡らす。しかし、その人の歩みを確かなものにするのは主である。(箴言16:9)

◆どういうこと?◆
一生懸命に頑張っているのに、いつもグルグルと同じ所を行ったり来たりしているような気がする・・・。そんな経験はありませんか?イスラエル民族も同じように、何年も神様に約束された目的の場所にたどり着けない日々を経験しました。

ボクたちが、一歩一歩確実に成長していくのを妨げる2つの要因があります。それは「罪」と「頑固(ガンコ)さ」です。罪深い生活をしていると、ボクたちの本来持っている力が発揮出来なくなります。もしもボクたちが頑固になって、神様の喜ばれる姿に造り変えられることをこばむなら、ボクたちは成長しません。イスラエル民族も、罪と頑固さのために苦しみ、結局約束の場所にはたどり着けませんでした。

サッカーは、ただダラダラやっていても絶対に勝利できません。ゴールのために、アグレッシブに戦うことが大前提です。人生においてもアグレッシブに「罪」と「頑固さ」と戦う必要があります。目標に向かって、自分からその一歩をふみ出すのです。罪を悔い改め、柔軟な心で神様の前に祈りましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、ボクの罪と頑固さをゆるしてください。これから目的にむかって一歩一歩近づいていくために、アグレッシブに進んでいく事が出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年5月3日金曜日

大切にしない人

おはようございます!

◆今日の聖書◆
心で神を敬わない者は、怒りをたくわえ、神が彼らを縛るとき、彼らは助けを求めて叫ばない。(ヨブ36:13)

◆どういうこと?◆
コーチや指導者に叱られた時に、そこから学ぶことが出来る人は賢い人です。反対に、叱られても学ぶ事が出来ず、心を怒りでいっぱいにしながら権威者に反抗してばかりいる人は、愚かな人です。愚かな人は、同じ間違いを何度も繰り返し、自分の愚かな行ないの結果にいつも苦しむのです。

神様は、ボクたちの人生を正しい方向に導くために、あえて試練にあわせることがあります。

あなたは試練に合ったとき、賢い人のように学ぶことが出来ますか?助けを求めて神様に祈ることが出来ますか?それとも、愚か者のように、不平不満や怒りを心にためこんで、同じ間違いを繰り返しますか?

賢い人となるためのカギは、心で神を敬って、毎日神様を信頼して歩むことです。そのためにも、少しずつでも毎日聖書を読み、祈っていくようにしましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、試練にあった時や叱られた時、いつもその経験から学べるようにこの心を守ってください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年5月2日木曜日

祈りは力

おはようございます!

◆今日の聖書◆
何事でも神のみこころにかなう願いをするなら、神はその願いを聞いてくださるということ、これこそ神に対する私たちの確信です。私たちの願う事を神が聞いてくださると知れば、神に願ったその事は、すでにかなえられたと知るのです。(第1ヨハネ5:14-15)

◆どういうこと?◆
祈りには力があります。
祈りは、状況を変える力です。
祈りは、あなたの夢を信仰によって実現させるためのカギです。

神様は、ボクたちの祈りをすべて聞いてくださいます。そして、それが神様のみこころにかなう願いであれば、すでにかなえられたも同然です。

神様が十字架の上で血を流して死なれたのは、あなたが罪から救い出され、神様とともに歩む祝福を取り戻すようになるためです。あなたが神様を信じて救われること、祝福の人生を歩むことは、神様のみこころなのです。

今日、あなたの願いを、ことばにして確信を持って神様に祈ってみましょう。イエス様の十字架に感謝し、罪を悔い改め、救いを求めて祈りましょう。
神様は、あなたの祈りに答えたいと思って待っておられるのです!

◆どういうこと?◆
「神様、あなたの十字架の救いを感謝します。ボクを罪からきよめ、あなたの救いにあずからせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年5月1日水曜日

どんな状況からも

おはようございます!

◆今日の聖書◆
ダビデは言った。「獅子や、熊の爪から私を救い出してくださった主は、あのペリシテ人の手からも私を救い出してくださいます。」(第1サムエル17:37)

◆どういうこと?◆
目の前には、ゴリヤテというペリシテ人の巨人が立ちはだかっていました。イスラエル人の戦士たちは、彼を見て震え上がり、すっかり戦意をなくしていました。しかしそんな中、たった1人、この巨人に立ち向かう事が出来る勇敢な若者がいました。少年ダビデです。

ダビデはまだ若く、戦いの経験もありませんでした。世の中の常識から見れば、明らかに彼は戦士としての条件をクリアしていませんでした。イスラエル人の仲間からはお前にはまだ無理だと叱られ、巨人ゴリヤテからはすっかり馬鹿にされる始末。しかし、彼の心は「神がともにいてくださるのだから、絶対に勝てる!」との確信に満ちていました。

あなたはどうでしょう。自分よりも学年が上の相手に対してや、上位チームを相手にした時、ビビってすっかり自信を失ってしまうことはありませんか?世の中の常識にとらわれて、自分で初めから「できない」と決めつけていませんか?

神様がともにいてくだされば、出来ない事などありません。しかしボクたちが恐れ、信じる事を忘れるなら、神様の力を体験する機会を失ってしまいます。今日、もう一度心を神様にしっかりと向けて、信じて一歩を進みだしましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、ビビって恐れるのではなく、信じて勝利することが出来るように力を与えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!