2012年1月31日火曜日

声を聞き分ける

おはよう!!

◆今日の聖書◆
わたしの羊はわたしの声を聞き分けます。またわたしは彼らを知っています。そして彼らはわたしについて来ます。(ヨハネ10:27)

◆どういうこと?◆
試合中はみんながいろんな声を出します。サポーターの声援も加わると、みんなが同時にいろいろなことを叫び、何を言っているのか分からなくなってしまいそうです。しかし、不思議なことに人間はその声の中から聞きたいと思う声を聞き分ける能力が備わっているのだそうです。

それは一般に「カクテルパーティー効果」と呼ばれるものです。自分の興味あることや関心のある人の声は、たとえ周りがざわついていても聞き取ることが出来るのです。

もしあなたが監督の言うことにしっかりと関心を持っていれば、その声を聞き取ることが出来るでしょう。(もしそれが大きな声でなくても!)そしてもし、あなたが日頃から神様に心を向けているなら、あなたは神様の声を聞き分けることが出来るのです。こちらの準備さえ出来ていれば、神様は静かにその心にささやきかけてくださるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたの声を聞き分けることが出来ますように。そしてあなたに聞き従うことが出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年1月30日月曜日

ちゃんと聞こえてる?

おはようございます!!!

◆今日の聖書◆
耳のある者は聞きなさい。(マタイ11:15)

◆どういうこと?◆
何事でも、上達することが出来る人に共通するのは「よく聞くことが出来る」ということです。「よく聞く」というのは、簡単なようでなかなか難しいことなのです。

たとえば人からアドバイスを受けた時。みんなはそれを正しく聞くことが出来ますか?「こうしたほうがいいよ」と言っているだけなのに「じゃあ、お前やってみろよ!」と逆ギレしたことはありませんか?

たとえば「なんでこんなことしたの?」と聞かれると、「怒られてしまった」とか「自分は認められてない」とかいう思いで頭がいっぱいになってしまったり、「いやオレはちゃんとやってる!」と自己弁護してしまい、結局その人が言おうとしたことを何も聞くことができなくなることはありませんか?

特に、人から何か否定的なことを言われたとき、自分の心がどういう反応をしているか、自分から自分の耳をふさいでしまっていないか、自己点検してみるといいでしょう。

神様は、聖書のことばを遠してだけでなく、生活のいろいろな状況の中で、ボクたちの心に声をかけてくれています。もし、心を開き、心のチャンネルをいつも神様にあわせているなら、ボクたちを導くその声がよく聞こえるようになるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたの声をもっとしっかりと聞くことが出来るように助けてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年1月29日日曜日

地の果てにまで

おはようございます。

◆今日の聖書◆
聖霊(せいれい)があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。(使徒1:8)

◆どういうこと?◆
常に上を目指す選手は、現状にとどまっていることに満足しません。プロ選手になったらその次は日本代表、そして海外のビッグクラブでのプレイを夢見ることでしょう。ドルトムントで大活躍している香川選手は、昔から天才サッカー少年だったというよりも、さらに上に行くにはどうしたらよいのかというビジョンを描いて努力する才能が人よりあったということなのだそうです。みんなはどうでしょうか?現状に満足してしまい、さらなる努力を面倒くさがっていませんか?

イエス・キリストの素晴らしさを知った人は、心の中にキリストの愛と力と喜びがあふれます。この喜びを他の人にも知ってもらいたいと思って、今まで多くの人が牧師や宣教師となって、世界中にこのメッセージを伝えてきました。でも、このメッセージは、みんなの大好きなサッカーや他の手段を通しても伝えることが出来ます。みんなもこのメッセージを持って全世界に行くことが出来るのです。

エスペランサから、たくさんの選手が、単なるプロ選手ではなく、サッカーを通して本当の希望を伝えることが出来る人が輩出されることを、心から祈っています!!

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、ボクもサッカーを通して本当の希望を全世界に伝える人になることが出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年1月28日土曜日

流れを変える

おはようございます!!

◆今日の聖書◆
あなたがたの中に知恵の欠けた人がいるなら、その人は、だれにでも、惜しげなく、とがめることなくお与えになる神に願いなさい。そうすればきっと与えられます。(ヤコブ1:5)

◆どういうこと?◆
試合には流れがあります。自分たちが優勢に進めていたはずの試合が、1つのミスでその流れが相手側に移ってしまうことは良くあります。もしその試合が、野球やバスケット、バレーボールなどの球技であれば、「タイム」を取って、試合を中断し、気持ちを切り替え、流れを変えることも出来るかもしれません。そこが監督の腕の見せ所でもあります。しかし、サッカーではそうはいきません。そういう時は、選手一人一人が集中力を切らさず、落ち着いて、何とかしてその流れをこちら側に戻さなければなりません。

何かがうまくいかない時には、知恵が必要です。そしてその知恵は神様が与えてくれます。神様は、求めるならば、その知恵をだれにでも、惜しげなく与えてくださると約束してくださっているのです。困った時は、心の中で神様に助けを求めてください。短い一言でかまいません。目をつぶる必要も、声に出して祈る必要もありません。緊急事態なのですから。サッカーの試合でも、人生という試合でも同じことです。必要な知恵は神様が与えてくださるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、うまく行かないとき、いつでもあなたに助けを求めます。ピンチを乗り越えられるように、どうか知恵を与えてください!イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年1月27日金曜日

自制心を養う

おはようございます!

◆今日の聖書◆
御霊(みたま)の実は、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、柔和、自制です。このようなものを禁ずる律法はありません。(ガラテヤ5:22-23)

◆どういうこと?◆
サッカーはいつも真剣勝負です。絶対に負けたくないという気持ちがなければ、戦うことが出来ません。でも逆に思いが強ければ強いほど、イライラする状況になると自分の感情を抑えきれずに怒りを爆発させてしまうこともあるでしょう。レフェリーの微妙な判定、審判に見えない所でされるファール、そして自分自身のパフォーマンスが良くない時など、イライラする状況はたくさんあります。

そんな時に必要なのは「自制」です。自分自身の感情や行動を自分でコントロールことにおいても、成長しなければなりません。しかしボクたちは、なかなか自分自身をコントロールすることが出来ません。分かっていても、体がついそのように反応してしまうからです。

解決の方法は、神様を心に迎え入れることです。神様に心を支配していただき、愛・喜び・平安・・・という良い実とともに、自分自身をコントロール出来るように力を与えてもらうのです。そうすると少しずつ自分が変えられてくるのが分かるでしょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、ボクは試合中やムカついた時にカッとなってしまうことがあります。でも、間違った行動をして後悔したくないです。だからあなたが心を支配してボクを守ってください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年1月26日木曜日

チームの勝利

おはようございます!!

◆今日の聖書◆
戦いに下って行った者への分け前も、荷物のそばにくとどまっていた者への分け前も同じだ。共に同じく分け合わなければならない。(第一サムエル30:24)

◆どういうこと?◆
チームの中には、実際に試合に出る人もいれば、待っている人もいます。もちろんみんなが試合に出たいと思っているでしょう。でも、現実にはいろいろな理由で全員が試合に出ることは出来ません。

今日の聖書の箇所は、ダビデ王のことばです。戦いに出かけたのは400人で、残った200人は疲れていたので荷物のそばで待っていました。その400人は戦いに勝利して帰ってきましたが、戦いに出かけなかった人たちを軽く見て、分け前を渡しませんでした。でも、ダビデは理解していました。チームにはそれぞれの役割があることを。

実際のところ神様の視点でものを見るならば、サッカーや何かがうまく出来る人とそうでもない人とでは、何の優劣もありません。どちらも同じように大切な存在なのです。チームの中にいる一人一人は大切な仲間であり、試合に出て戦っていなかったとしても、みんながそれぞれに役割があるのです。互いに感謝し、認め合って、より良いチームをつくっていきましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、どのような立場になっても、チームのためにベストを尽くすことが出来るように助けてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年1月25日水曜日

疲れの回復

おはようございます!

◆今日の聖書◆
すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。(マタイ11:28)

◆どういうこと?◆
マラソンや駅伝のゴールシーンを見たことがありますか?多くの選手が、ゴールした時にはもう少しの体力も残っていなくてその場に倒れ込んでしまいます。100%の力を振り絞って走りきった証です。サッカーは、ただ走るだけのスポーツではないので少し違いますが、でも必要な体力を身につけるためのフィジカルの練習は、その場に倒れ込んでもおかしくないほど、肉体の疲れを感じさせます。

じゃあ、疲れたらもう体は動かなくなるのでしょうか?いいえ、そうではありません。むしろ、そこで十分に休息を取ることが出来たなら、疲れた体は元通りになるどころか、筋肉や心肺機能が強化され、より強くなることが出来るのです。

ボクたちの心やたましいも同じです。時々、ボクたちの心はとても疲れます。精神的な苦痛によって、もう立ち上がれないと感じるようなことも起こります。でも、そのような時は、ちょうど肉体の疲れをいやすのと同じように、神様のもとで十分に休むことで回復することが出来ます。聖書を読み、ゆっくり祈ることで、神様がどんなに愛にあふれた方であるかをしっかりと心に味わうのです。

心に落ち着きや信頼を取り戻すと、からだもよりいい状態に変えられます。疲れた時は、心に休息が必要なのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、からだも心も疲れます。だからあなたのもとで十分に休み、回復させてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年1月24日火曜日

心が苦しむ時

おはようございます!!雪の影響でケガをしたり、体調を崩したりしないようにね!!

◆今日の聖書◆
私の心が苦しみ、私の内なる思いが突き刺されたとき、私は、愚かで、わきまえもなく、あなたの前で獣(けもの)のようでした。(詩編73:21)

◆どういうこと?◆
大切な試合にかける意気込みが大きければ大きいほど、敗北した時の落胆と苦しみも大きくなります。「何でこんなに準備したのに、何でこんなに練習したのに、何でこんなに祈ったのに・・・」との思いが心を支配し、たとえクリスチャンであったとしても正常な判断が出来なくなってしまうこともあります。あなたはそれほどの痛みを心に抱えるほど、100%以上の力を注いで何かに全力投球したことがあるでしょうか?

今日の聖書箇所を書いた人は、耐えがたい苦しみで心が押しつぶされそうになった時、「愚かで、わきまえもなく、ケモノのようになった」と告白しています。ケモノのように痛みのゆえに、自分自身を制御できなくなってしまったのです。

しかし、だからと言って、苦しみのゆえにケモノのようになってしまう事が正当化される訳ではありませんよね。無分別な行動で人生を台無しにしてしまうような事は避けなければなりません。聖書の別の箇所には「怒っても罪を犯してはいけない」と書いてあります。そのためにカギとなるのは「心を守る」ということです。ボクたちの心は、神様との関係の中で守られ、癒されます。聖書を読むと、神様の視点から物事を見ることが出来るようになります。神に祈ることで、心の内側をさらけ出すことができます。そしてチームメイトや良い友達と一緒に時間を過ごすことで、心の傷はやわらげられるのです。

神様は決してあなたを見捨てません。日頃から神様との関係を大切にし、苦しみの中にあっては、その心が守られるように、互いのために祈り合っていきましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、どんな痛みの中にあったとしてもボクの心を守ってください。苦しみの中にある一人一人の心も守ってください。イエス・キリストの名前でお祈ります。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年1月23日月曜日

本番に備える

おはようございます!

◆今日の聖書◆
あなたがたのうちにある希望について説明を求める人には、だれにでもいつでも弁明できる用意をしていなさい。(第1ペテロ3:15)

◆どういうこと?◆
サッカー選手であれば誰でも、何の準備もなしに試合にのぞんだりしません。たとえ本番の試合時間が数十分だったとしても、勝利のためには何万時間もかけて準備します。日々の厳しい練習。相手チームの研究。栄養のあるバランスのとれた食事。十分な休養。集中力を高める時とリラックスした時。戦術やメンタルのトレーニング。それに試合の会場や開始時間、ユニフォームやサッカー用具の確認などなど・・・。最終的な勝利を手にするのは、より良い準備をしたチーム/選手なのです。

聖書は、多くの箇所で「備えること」の大切さを語っています。いざという時が来ても慌てることがないように、大切なことはあらかじめ準備しておく必要があるのです。

ここでは「希望」について説明できるように準備をしなさいと言っています。エスペランサとは「希望」のことですね。その希望とは、1つは「夢の実現」のことであり、もう1つは「イエス・キリストを信じる者は、誰でも救われる」というメッセージのことです。この「希望」は失望に終わるようなものではありません。なぜなら、イエス・キリストがボクたちの罪の身代わりとして十字架にかかって死んでくださったからです。この命がけの愛こそが、ボクたちの「希望」なのです。この「希望」について、誰にでも話が出来るように、まずはボクたちがその希望を体験し、準備をしておきましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、目標に向かって、よい準備をすることが出来ますように。また、ボクたちの希望であるイエス様について、もっと良く知ることが出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年1月22日日曜日

神に似たものとなる

おはようございます!!天気が悪く寒い日が続いています。体調管理に気をつけて!

◆今日の聖書◆
ですから、愛されている子どもらしく、神にならう者となりなさい。(エペソ5:1)

◆どういうこと?◆
みんなはもっとサッカーがうまくなりたいと思ってるよね?その目標のために、メッシなどのようにあこがれている選手からビデオを見たりして研究し、プレーを盗もうとしているでしょう。最初は全然できないかもしれませんが、繰り返し練習していくうちに、似たようなプレーができるようになり、最終的に自分のものとなっていきます。このように自分たちは繰り返し練習することで、自分を変えていくことができます。

これは自分の性格や態度など内面的な部分も同じなのです。内面を磨きたいなら、目標となるものを見つけ、その特徴やヒントを盗み取るのが一番よい方法です。では誰が目標として最適でしょうか?聖書では神様を目標にすることをはっきりとすすめています。神様は正しく、愛のある方だから、その神様の言葉をしっかり聞いて真似ることで、内面が磨かれていくのです。悪口のかわりに相手をはげまし、傷つけるのではなく助けるように自分を訓練していきましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたに似たものへと変われるように助け導いてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年1月21日土曜日

おはようございます!!風邪やインフルエンザが流行り始めてるから管理を気をつけてね!

◆今日の聖書◆
私たちも、いっさいの重荷とまつわりつく罪とを捨てて、私たちの前に置かれている競争を忍耐をもって走り続けようではありませんか。(ヘブル10:1)

◆どういうこと?◆
去年の夏に性についてのミーテイングをしたのを覚えてますか?なんこのような話を聞かないといけないのでしょうか?
理由はこの性や男女関係の問題は、みんながプロ選手を目指すときに大きな障害物となり、その夢をあきらめる原因になるからです。
女の子のことで頭がいっぱいで練習や試合に集中できず結果がだせなかったり、優先順位がサッカーと変わってしまったりなどはみんなの年代から十分起こる可能性があることを知ってほしいのです。
自分はそんなこと関係ないと思っているかもしれませんが、実際にこの問題はよくあることで、その結果プロの道が閉ざされてしまった人がいます。

だから、みんながもし本当にプロ選手になりたいと願っているなら、性や男女関係のことを簡単に考えないようにしましょう。
目標に向かうときには、自分をコントロールする必要があります。これは、男女においても同じです。サッカーができる僕たちは、ひょっとしたら女の子にとって魅力的な人に見えるかも、それがみんなには心地よく思えるかもしれません。もしそれによって集中できなくなっているのであれば、頭を切り替える必要があるのです。
しかし、性のように欲は簡単にコントロールできないものでもあります。だから、そのような時は神様にその気持ちをあずけ、もう一度自分の目標を見て進めるようにお祈りしましょう。神様は僕たちを知ってて、のりこえられるように力を与えてくれます。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、性の誘惑にから守ってください。そして、目標に向かっていけるように助けてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年1月20日金曜日

本当の敵

おはようございます!!風邪やインフルエンザが流行り始めてるから管理を気をつけてね!

◆今日の聖書◆
私たちの格闘は血肉に対するものではなく、主権、力、この暗やみの世界の支配者たち、また、天にいるもろもろの悪霊に対するものです。(エペソ6:12)

◆どういうこと?◆
みんながイライラする時はどんな時ですか?思うように行かない時とか、ムカつく相手がいる時とか、思いがうまく伝わらない時とか、世の中にはいろんなイライラの原因があります。試合中でも、相手のファールやちょっとした態度にムカッと来て、ついつい怒りにぶちまけてやるべきでない事をしてしまうことがあります。

しかしここで覚えておかなければならない事があります。ボクたちが本当に戦わなければならない敵は、目に見える物事の背後に働いている悪の力なのです。悪の力は、ボクたちのイライラやムカつきを利用して、何とかしてボクたちに罪を犯させようとします。そしてボクたちに敗北感や罪責感を味わわせて、生きている喜びや美しさを奪っていくのです。

この敵に対抗する武器は「祈り」です。誰かが何か悪い事をしたとしても、誘惑に負けて罪を犯してしまう事がないように祈るのです。そして、いつでもボクたちの本当の敵との戦いに勝利できるように、祈っていくのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、本当の悪の力に対抗し、誘惑に負けないようにボクを守ってください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年1月19日木曜日

誇りは良いもの?わるいもの?

おはようございます!!

◆今日の聖書◆
何事でも自己中心や虚栄からすることなく、へりくだって、互いに自分よりもすぐれた者と思いなさい。(ピリピ2:3)

◆どういうこと?◆
「自分やチームにたいして誇りや自信を持つ」ことは自分のやる気をあげていくために良いものと言われています。
しかし、この「誇りや自信」を必要以上に持ちすぎると、自慢や自分中心といった自分をかざるためなどネガティブな面に変わってしまう場合もあります。
そうなってしまった場合、友人やチームの関係を壊したり、時には自分自身のすべてが変わってしまうこともあり注意が必要です。
それではこのネガティブな面にならないようにするには何に気をつければいいでしょうか?ヒントは謙遜さ(けんそんさ)です。謙遜とは自分の地位を必要以上に高くしないことです。
これは、イエス様に似た者になることと同じ意味ともいえます。イエス様はいつも自分を王様のようにふるまうこともできましたが、そうはしないで、クリスチャンのお手本のように謙遜な態度ですべての人と接していました。ですから、僕たちもイエス様のようにいつも謙遜さを忘れないで、「誇り」をポジティブに持っていこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、自分をかざるためなどネガティブな目的で自分を誇ることをしないように変えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年1月18日水曜日

みんなを大切にする

おはようございます!!

◆今日の聖書◆
しかし私たちがまだ罪人であったとき、キリストが私たちのために死んでくださったことにより、神は私たちに対するご自身の愛を明らかにしておられます。(ローマ5:8)

◆どういうこと?◆
まず練習や試合を思い出してください。その時、みんなは周りの人をそんけいしていたでしょうか?このような質問をするとき、多くの人「はい」と答えるかもしれません。でも、実際はチームメイトや相手チームの悪口を言ったり、見下したりしていることが多いのではないかと思います。確かにそれは相手チームが戦争の敵に思えるからかもしれません。

しかし、ここで覚えていて欲しいことがあります。それは「憎しみ、見下し、悪口から良いものは何一つ生まれない」ことです。聖書では、そのようなものは罪であり、汚れたものと語っています。僕たちが周りの人を大切にできない限り、僕たちは神様に喜んでもらえない姿勢をとっているのです。

僕たちは周りの人を大切にできないのでしょうか?そんなことはありません。イエス様は僕たちを愛し、身代わりとなって死んでくれました。だから、もし僕たちがイエス様を目標として歩むなら、周りの人を大切にしていけるように変わっていけるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、これからは仲間や相手チームもそんけいしていけるように変えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年1月17日火曜日

苦しみを乗り越える力

おはようございます!!

◆今日の聖書◆
神は真実な方ですから、あなたがたを、耐えられないほどの試練に会わせることはなさいません。むしろ、耐えられるように、試練とともに脱出の道も備えてくださいます。(第一コリント10:13)

◆どういうこと?◆
年末の全国高校サッカー選手権決勝は、市立船橋が後半のロスタイムに追いつき、逆転優勝という劇的な試合でした。この試合で注目したいのは「あきらめなかったこと」。目標が大きければ大きい程あきらめとの戦いも大きくなります。「あきらめること」の多くは、苦しみやプレッシャーから解放されたい誘惑から生まれます。だから「あきらめる」誘惑を乗り越えられるかがポイントとなるのです。

話は変わりますが、世界には神様のことを伝える使命を持って、キリスト教を禁じる国に住んでいる人がいます。でも、そのような国で神様の事を伝えることは命の危険を意味しており、大きなプレッシャーの中に住んでいます。苦しみの中で、クリスチャンをやめたら楽になるという誘惑はすごいあるでしょう。しかし、彼らは神様が脱出の道を用意してくださっていることを信じ希望を持っています。だから、最後まで使命の達成という目標にむかってあきらめずにいることができるのです。

何が言いたいかというと、クリスチャンには不可能と思える状況や試練にあっても、必ず神様という希望があり、乗り越えられる確信があることです。人生にはサッカー以外でも多くの試練があります。自分の力ではどうにもならない時もあります。でも神様が共にいてのりこえさせてくれます。だから、神様を信頼して、途中であきらめず、ベストを尽くしていこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたに信頼して最後まであきらめないでいけるように、試練をのりこえる力を与えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年1月16日月曜日

岩の上に家を建てる

おはようございます!!

◆今日の聖書◆
だから、わたしのこれらのことばを聞いてそれを行う者はみな、岩の上に自分の家を建てた賢い人に比べることができます。(マタイ7:24)

◆どういうこと?◆
予期せぬケガ。不運なイエローカード。交通事故やどうにもならない天災。・・・誰にでも、うまく行かない時はあります。神様を信じているからといって、自分の人生に悪いことが起こらない訳ではありません。みんな同じです。では、神様を信じている人とそうでない人では何が違うのでしょうか?

イエス様は、こんな例え話をしています。岩の上に家を建てた人と、砂の上に家を建てた人の話です。このふたりは、同じ神様のことばを聞きました。1人目は、それを聞いて行ないましたが、もう1人は聞いたけど行ないませんでした。やがて、そのふたりに、同じように嵐が襲いかかりました。同じような試練がやってきました。信じて従った人にも、従わなかった人にも同じようにです。しかし、その結果は違いました。1人の家はビクともしませんでしたが、もう1人の家は流されてしまいました。なぜなら、土台が違ったからです。

イエス様のことばを聞いて、それを行なう人はしっかりとした人生の土台を築くことが出来ます。聞いても行なわない人は、備えが出来ていないので試練に耐えることが出来ません。毎日しっかりとした土台を築いていけるように、神様のことばに真剣に従っていきましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたのことばに従って人生の土台を築いていくことが出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年1月15日日曜日

真理に従う

おはようございます!

◆今日の聖書◆
わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに来ることはありません。(ヨハネ14:6)

◆どういうこと?◆
審判は、とても難しい仕事です。ゲームを進行させ、ルールを遵守し、プレイヤーの安全を守り、常に選手やベンチ、観客からのプレッシャーを常に受けながら、どちらのチームに対しても不当に有利にならないように気をつけています。どちらかに「いい顔をして」えこひいきをする訳にはいきません。審判は、ただあるがままの事実を、ルールに照らし合わせ、定められた判定をくだすのが役割だからです。

イエス様は「わたしは真理である」と言いました。誰かの顔色をうかがったりしません。イエス様は、ただ天地万物のすべてのルールを定められた父なる神様にだけ目を向けていたのです。イエス様はボクたち人生の完璧な審判です。

では、ボクたちは真理に従って歩んでいるでしょうか?何かを判断する時、誰の目を気にしていますか?人の顔色をうかがって、真理を語ったり実行するのを恐れていませんか?ボクたちも「真理そのもの」である方に、勇気を出して従っていこうではありませんか。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、ボクもイエス様にならって真理に従って歩む事が出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年1月14日土曜日

喜び、祈り、感謝!

おはようございます!!

◆今日の聖書◆
いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。(第一テサロニケ5:16-18)

◆どういうこと?◆
サッカーという勝負の世界に生きる以上、ボクたちの人生は山あり谷ありです。勝てば嬉しいし、負ければつらい。でも、そんな現実の中でボクたちはどうしたらコンスタントに有意義な毎日を過ごす事が出来るのでしょうか?その秘訣がここにあります。

まず第1に「いつも喜ぶこと」です。もちろん負けても悔しくてもヘラヘラと笑っていろという訳ではありません。悲しいことは、思いっきり悲しむべきです。でも、その感情に自分自身をコントロールさせてはいけません。どんなにつらい状況、悲しい状況、悔しい状況があったとしても「喜ぶことを選び取る」のです。喜びはボクたちの力になるからです。

第2に「絶えず祈ること」です。これは24時間ずっと目をつぶって祈っていろという意味ではなく、いつでも、どんな事のためにでも祈っていいということです。祈りはすべての状況を変える力です。また祈ることで、自分自身の心が整えられます。

第3に「すべての事について感謝する」ということです。どんな状況の中にあっても、まず感謝を見いだすことです。それによってボクたちの心は豊かにされます。

これこそが、神様がボクたちに望んでおられることです。本当の戦いは心の中に起こります。問われるのは、ボクたちがあらゆる事について、どんな態度を取るかなのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、いつも喜び、絶えず祈り、すべての事に感謝をする生活を送れるように力を与えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年1月13日金曜日

本気で祈る

おはようございます!!

◆今日の聖書◆
求めなさい。そうすれば与えられます。捜しなさい。そうすれば見つかります。たたきなさい。そうすれば開かれます。(マタイ7:7)

◆どういうこと?◆
エスペランサでは練習や試合前に必ずお祈りをしていますが、どうしてお祈りをしているのでしょうか?
今日の聖書のかしょがその答えです。僕たちのお祈りしている神様は力ある方です。その方を疑いなく信じるならこたえてくれることを約束しているから祈っています。だから、毎回コーチたちは、神様を100%信じてみんなが守られ、力を与えられるようにと本気でお祈りをしているのです。
神様を信じてみんなでお祈りするとき、奇跡は起こります。僕たちの練習している野七里グラウンドもコーチや教会の人が本気で祈る中で与えられました。今も多くのクラブチームは自分たちのグラウンドを持っていない中、毎日練習ができるようにしてくれただけではなく、バスや事務所などみんなをサポートするために必要なものがすべて与えられてきたのです。
だから、今日からお祈りをするときはただコーチたちのお祈りを聞くのではなく、みんなも一緒に心をあわせて本当に与えられるように、道が開かれるように自分でお祈りしていこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、これからは本気で神様を信じてお祈りします。僕たちに力を与えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年1月12日木曜日

心の豊かな人になる

おはようございます!!

◆今日の聖書◆
聖書はすべて、神の霊感によるもので、教えと戒めと矯正と義の訓練とのために有益です。それは、神の人が、すべての良い働きのためにふさわしい十分に整えられた者となるためです。(第二テモテ3:16-17)

◆どういうこと?◆
みんなは自分が心の豊かな人だと思いますか?心の豊かな人とは、聖書では、神様を大切にして歩み、他の人を自分と同じように大切にできる人をさしています。

そのような人に僕たちはなっているでしょうか?
最近、バスの中に自分のゴミをそのまま置いていったり、使ったボールをそのまま片付けないで帰ったり、自分がよければ良いと思っているような人が残念ながらエスペランサにもいるようです。
もし、そのような人がたくさんいるのなら、僕たちは心がせまいと言えるかもしれません。せっかく良い才能を持っていて、強くなっても、自分のことしか考えない人は、周りを見るとだれもおらず、一人きりになってしまいます。その結果、誰も助けてくれなくなり、残念な終わりをむかえるのです。

エスペランサはみんながこのような道を歩まないことを強く願っています。
毎回のように、みんなに注意するのはプロという夢をかなえると同時に人に希望をあたえる選手になってほしいからです。
だから、自分たちの行動を真剣に考えてみてください。
いつも書いている聖書のことばは、みんなが心豊かな人になるためにとても意味のあるトレーニングのようなものです。だから、毎日の練習と同じように、心の豊かな人となるように僕たちの行動も変えていこう。


◆ひとこと祈ろう◆
「神様、自分中心の考えをやめて、他の人を大切にする心の豊かな人になれるようにしてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年1月11日水曜日

プレッシャーをのりこえる

おはようございます!!

◆今日の聖書◆
人を恐れるとわなにかかる。しかし主に信頼する者は守られる。(箴言(しんげん29:25)

◆どういうこと?◆
みんなは試合前に緊張したり、プレッシャーで押しつぶされそうになったことはあるでしょうか?
今日はこのプレッシャーを乗り越え方について聖書から見ていきたいと思います。

まずは「人を恐れるとわなにかかることを知る」です。プレッシャーの原因はなんでしょうか?これは、失敗からくる不安、怖れと言われています。その不安は他人から否定されることが元となっています。人は誰でも心のどこかでいつも認められたり、受け入れられたいという願望があります。だからこのことを気にし始めると、大事なものよりもそちらばかりを気にするようになってしまい、その結果、あせったり、心に余裕がなくなってしまうのです。

では、どうしたら評価を気にしないで、不安や怖れを乗り越えられるようになるでしょうか?

ヒントは「神様という変わらない存在を知る」です。神様は僕たちの存在自体を受け入れてくれているので、試合やテストなど、どんな結果でも気にしていません。むしろ、みんなが祝福の中を歩めるように守ってくれるのです。みんなはこの神様の存在に目を向けてますか?神様を信頼して祈っていきましょう。もし、神様に注目して歩んでいるなら、周りの評価は重いものではないことに気付けるようになっていくのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、コロコロ変わる人の評価ではなく、神様に目をむけて歩めるようにしてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年1月10日火曜日

悪に打ち勝つ

おはようございます!!

◆今日の聖書◆
悪に負けてはいけません。かえって、善をもって悪に打ち勝ちなさい。(ローマ12:21)

◆どういうこと?◆
サッカーでは「試合を有利に進めるための賢さ」が絶対に必要です。でもだからと言って、勝利のためなら何でもしていいという訳ではありません。不正による勝利は本当の勝利ではないので、心の中には喜びではなく、罪悪感が残るのです。

ではどこまでが「賢いギリギリの駆け引き」でどこからが「不正」なのでしょうか?どうしたらそれを見分けることが出来るのでしょうか?

まず第1に、自分が「善を行なう」ことを決心しましょう。聖書には「善をもって悪に打ち勝ちなさい」と書かれています。サッカーでも人生でも勝利者となるために、まず自分の態度を決めるのです。第2に、ルールをしっかりと覚えましょう。これがあいまいだと、何が良くて何が悪いことなのか分からなくなってしまします。しかしイエス様は、規則さえ守っていればいいと思う態度も違うと言っています。そこで第3に、尊敬できる人の見本にならいましょう。善を行なうとはどういうことなのか、尊敬できるプレイヤーの見本から学ぶのです。

人生における一番の見本はイエス様です。「イエス様だったらどうするか?」が一番の基準であり、悪に打ち勝つ秘訣なのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、善を行なって勝利することが出来るように、ボクを成長させてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年1月9日月曜日

恵みと信仰

おはようございます!!

◆今日の聖書◆
あなたがたは、恵みのゆえに、信仰によって救われたのです。それは、自分自身から出たことではなく、神からの賜物です。(エペソ2:8)

◆どういうこと?◆
スポーツ選手にとって何よりも必要なのは「絶対に負けたくない」という強い気持ちです。「絶対に負けたくない」と思うからこそ、毎日つらい練習に耐え、必死になって努力して、より完璧なプレイを目指すのです。

しかし神様を信じるということは、それとは少し違います。必要なのは、ボクたちの努力や良い行いではなく「恵み」と「信仰」なのです。「恵み」とは「無条件で一方的に与えられる素晴らしいプレゼント」のことです。そのプレゼントとはイエス・キリストのことです。イエス・キリストはボクたちの罪の身代わりとして、十字架にかかって死んでくださいました。この方を信じる以外に、ボクたちが救われる道はないのです。

ボクたちが神様のことばを必死になって守るのは、良い行いによって誇るためではなく、自分のことを命がけで愛してくださった神様を愛するからです。この神様との関係さえあれば、毎日心の奥底から力があふれ、どんな困難をも乗り越えていくことが出来るのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたの一方的な十字架の愛と、救いのわざを感謝します。あなたに従っていきます。どうか神のことばに従って歩んでいく力を与えてください。イエス・キリストの名前によってお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年1月8日日曜日

神のことばを守る

おはようございます!!

◆今日の聖書◆
イエスは彼に答えられた。「だれでもわたしを愛する人は、わたしのことばを守ります。そうすれば、わたしの父はその人を愛し、わたしたちはその人のところに来て、その人とともに住みます。(ヨハネ14:23)

◆どういうこと?◆
人からの信頼を得るのに一番の方法は、「約束をして、それを守ること」です。単純なようですが、なかなか難しいこともありますね。でもその積み重ねこそが、相手への尊敬を表し、ついにはその相手だけでなく、他の人からも信頼される一番の方法なのです。

サッカーでも、コーチや監督から指示を受けて、それを確実に実行する人が信頼されるのは当たり前だよね。もちろん、技術的、体力的にできないのは仕方ないとしても、「やればできることをやらない」というのは、「本気度が足りない」と思われて信頼を失うことになってしまいます。

神様は「あなたを愛する」という約束を、ボクたちの身代わりとして十字架で死んでくださることで証明してくださいました。命がけで約束を守ったのです。同じようにボクたちも、神様への愛を、神のことばを命がけで守ることで表していくべきなのです。

神の前にも人の前にも「はい」と返事をするだけでなく、それを実行する人こそが、本当の勝利者なのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、口先ではなく本当に実行する人となれますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年1月7日土曜日

成功のかぎ:心を落ち着かせる

おはよう!

◆今日の聖書◆
「わたしを愛する人はわたしの父に愛され、わたしもその人を愛し、わたし自身を彼に現します。」(ヨハネ14:21)

◆どういうこと?◆
試合前によくコーチが「試合にむけて集中しよう」と言っているのを覚えていますか?
これは大事なものに心を集中させて、最高のパフォーマンスをしてほしいからです。
心に悩み、不安があると、そればかり気になってしまい、その結果、失敗をおそれて何もできなくなる事はよくあります。
だから試合に集中できるように心の準備をする必要があるのです。

でも、不安などを取り除くことは簡単なことではなく、周りを気にしてしまうことはよくあります。
そんな時は、目をつぶり、お祈りしてください。そして、神様だけに集中してみてください。
不安や考え事があるなら、神様は力ある方ですから、それらを任せ、からっぽにして、神様だけになるようにしてください。
もし、あらゆるものをすべて神様に信頼するなら、僕たちは勇気を与えられ、試合など大事なことをする準備ができるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、心にある一切の不安をあなたの前に置いて集中します。勇気と力を与えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年1月6日金曜日

結果を待つ

おはよう!今日からエスペランサは通常スケジュールです。練習時間を間違えないように!

◆今日の聖書◆
「さあ、わたしの言うことを聞きなさい。目を上げて畑をみなさい。色づいて、刈り入れるばかりになっています。」(ヨハネ4:35)

◆どういうこと?◆
みんなは収穫という言葉を知っていますか?
これはお米やトマトなど農作物を取り入れることを意味しており、何かをしたときの成果、結果をさしています。
サッカーで言うなら、リーグ優勝や昇格、または敗退などが収穫するものにあたるでしょう。
僕たちは農作物のように小さい頃から徐々に成長し、実を結ばせるのです。

みんなは選ばれ、とても良い場所に種まかれ、良い環境の中で育っていることに気づいていますか?
残念ながらすべての人が同じ環境で育つことができませんが、感謝なことにみんなは選ばれ、エスペランサにいるのです。
ひょっとすると、自分に才能があるから当然と思うかもしれません。でも、みんなが持っている才能や性格はぜんぶ神様がみんなに与えてくださったものです。神様はみんなにサッカーだけではなく、あらゆる部分で最高の実となるように良い種であるみんなをエスペランサにまき、大切にそだてようとされています。そして、その中で神様がみんなと共にいることに気づいてほしいと願っているのです。

みんなが神様によって成長するなら、そこにさまたげとなるものは無く、最高の実となって収穫をむかえることができるでしょう。
神様に助けてもらいながら最高の実となっていけるように成長しよう!

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、すばらしい場所を与えてくれてありがとう。これからもしっかりと成長して、最高の実となれるよう助けてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年1月5日木曜日

最善の決断をする

おはよう!大事な試合の前にかぜとか引かないようにしっかり体調を管理していこう。

◆今日の聖書◆
「私たちの神よ。あなたは彼らをさばいてくださらないのですか。私たちに立ち向かってきたこのおびただしい大軍にあたる力は、私たちにはありません。ただ、あなたに私たちの目を注ぐのみです。」(第二歴代誌20:12)

◆どういうこと?◆
優れたスポーツ選手は毎日のように、どんな練習をするとか、こんなプレーをしようとか自分で考え、決断をしています。
でも、思ったようにいかない時もあるように、ベストな決断をいつもすることはとても難しいものです。

ではみんなが進路や結婚など大きな決断をせまられた時はどうでしょうか?
こんな時にみんなはどうやって決断をしていますか?
優れた選手は監督、コーチ、アシスタントなど専門家の意見してもらうなど助けてもらいながら決断をします。
クリスチャンも同じです。僕たちは聖書を通して、すべてを知っている神様の意見を聞きながら、自分がどのように生きていくかを決断することができます。
神様は信じる人に知恵と力を与え、最後には勝利が約束されているのです。

だから、いつも自分がどうなりたいとか考えるようにしていこう。
そして一人で決断するのではなく、神様に助けてもらいながら、最善の決断して、それを信じ、つらぬいていこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、大事な決断をするときに、ベストな決断をできるよう知恵を与え、あなたの道をはっきり知ることができるよう助けてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年1月4日水曜日

思うようにいかなくてもあきらめない

おはよう!今日からいよいよチーム練習再開だね。正月ぼけの無いようにしっかり朝から備えよう!

◆今日の聖書◆
わたしが彼らから離れず、彼らを幸福にするため、彼らととこしえの契約を結ぶ。(エレミヤ32:40)

◆どういうこと?◆
自分の思うようにならない事ってあるよね?
ケガなど誰もが自分の願わない状況に出会うことを経験するでしょう。
結果が出ないことがきっかけで心の傷となり、自殺や犯罪へ走ってしまう人もいる程、一生懸命やっている人にはとても大きな問題かもしれません。

みんなはこの様な状況の時に、あきらめず、気持ちを持ち続けられますか?
大事なのは、「ゴールを見続けているか?」です。
一般的にゴールとは、自分のなりたい夢(プロ選手など)を指しているかもしれません。
でも、もしみんながなりたい夢だけをゴールにしているなら、気持ちを持ち続けることは難しいでしょう。

聖書は、それだけではなく、生きている限りずっと喜んでいる姿をさしています。
イエス様はみんなが幸せになれるように、決してあきらめず、十字架という大きな苦しみをのりこえました。

だからイエス様を信じる人には苦しみの中にも必ず喜びが待っています。
この喜ぶ姿は希望となり、僕たちがゴールを見続ける力となるのです。
サッカーができることを喜んでますか?生きていることを喜んでますか?
イエス様のように、どんなに辛くても、あきらめないでゴールを見続けていこう!

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あきらめない事を教えてくれてありがとう。これからは目の前ではなく、ゴールを見続けていけるように力強くしてください。イエス・キリストの名前で祈ります。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年1月3日火曜日

将来と希望

おはよう!正月はゆっくり過ごせた?大事な試合も控えています。そろそろ生活のリズムをもとに戻そう!

◆今日の聖書◆
わたしはあなたがたのために立てている計画をよく知っているからだ。——主の御告げ——それはわざわいではなくて、平安を与える計画であり、あなたがたに将来と希望を与えるためのものだ。(エレミヤ29:11)

◆どういうこと?◆
なぜこんな事が起こるのか分からない事ってあるよね。一生懸命練習して必死になって戦ったのに負けてしまったり、大事な試合の前にケガをしてしまったり。「神様、なぜですか!!」って叫びたくなるような事もあります。でも、たとえ今すべての理由が分からなかったとしても、神様にはちゃんと計画があるのです。今起こっているすべての事は、将来の大勝利のために必要な事なのです。

神様の計画は、ボクたち一人一人に「将来と希望を与える計画」です。もしあなたが理解できないような苦しみにあったときは、もっと素晴らしい計画が来る事を信じてください。神様には最善以外の計画はないのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたの計画は最善だと信じます。理解が出来ない事があっても、希望を持って乗り越えられるようにさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年1月2日月曜日

勝利を得るために

◆今日の聖書◆
弱い人々には、弱い者になりました。弱い人々を獲得するためです。すべての人に、すべてのものとなりました。それは、何とかして、幾人かでも救うためです。(第1コリント9:22)

◆どういうこと?◆
「何とかして、少しでも勝利する」ためには、相手を研究し、時には相手に合わせて自分自身を変える必要があります。でも、だからといって自分自身が本来やるべき事を見失ってしまっては、元も子もありませんね。

今までに多くの宣教師たちが、「何とかして幾人かでも救うため」に居心地のいい生活を捨てて、他の国に福音を届けにやってきました。でも彼らはその国の文化に自分を合わせることはあっても、決してメッセージそのものを変える事はありませんでした。

ボクたちが、目標を達成するために、勇気を出して変えなければならない所は何でしょうか?変えては行けないモノは何でしょうか?

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、サッカーでも人生でも、神様を伝えることにおいても勝利する事が出来ますように。変えるべき事と変えてはいけない事を見分けられますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。」

Vamos Esperanza!

2012年1月1日日曜日

目標を目ざして

あけましておめでとうございます!今年もよろしくね!!

◆今日の聖書◆
私は、自分はすでに捕らえたなどと考えてはいません。ただ、この一事に励んでいます。すなわち、うしろのものを忘れ、ひたむきに前のものに向かって進み、キリスト・イエスにおいて上に召してくださる神の栄冠を得るために、目標を目ざして一心に走っているのです。(ピリピ3:13-14)

◆どういうこと?◆
新しい年が始まりました!皆さん、今年の目標って何か決まってますか?
目標がはっきりしている人は、毎日の生活が生き生きとしています。ちょうどカメラのピントがしっかりと合ったような状態なので、すべてがハッキリと見えるのです。

この聖書の箇所では、「1つのことに焦点を当てること」と「その目標を目ざして一心に走ること」の重要性が教えられています。

今年、あなたが取り組むべき課題は何ですか?一年後に、どんな部分で成長していたいですか?どんな部分で充実した一年だったと言いたいですか?ぜひ神様に「今年、自分が取り組むべきテーマを教えてください!」と祈ってみてください。そしていつもその目標をしっかりと見続けるなら、この一年は絶対に今までにない有意義な年となるでしょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、今年自分が取り組むべきテーマを教えてください。そして、その目標をしっかりと見続けて一心に走る事が出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!