2013年8月31日土曜日

喜んで聞いているか

おはようございます!

◆今日の聖書◆
もし喜んで聞こうとするなら、あなたがたは、この国の良い物を食べることができる。(イザヤ1:9)

◆どういうこと?◆
あなたは喜んでサッカーをしていますか?自分の意志でやっていますか?指導者の言う事に、自分から進んで耳を傾けていますか?喜んで従おうとしていますか?

エスペランサでは「気持ち」が大切だと何度も言われます。それは、どんなに質の高い練習だったとしても、良い環境だったとしても、自分自身の内側から出てくる「気持ち」がなければ、ただやっているだけ、やらされているだけになってしまうからです。求められているのは、あなたの「主体性」です。自分からやりたいという気持ちにならなければ、つらい練習は苦痛以外の何物でもないでしょう。

神様に対しても同じです。もしこれを言われたからとか、面倒くさいものとしてとらえるなら、その祝福のすべてを味わうのは難しいでしょう。しかし、もし自分の意志で、この方のみこころに喜んで聞き従おうとするなら、あなたの人生は豊かに祝福されたものとなるのです。今日、自分自身の心を点検してみましょう。そして、より積極的に聞き従って行く事が出来るように、心を整えていきましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたのことばに喜んで聞き従って行く事が出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年8月30日金曜日

目的

おはようございます!

◆今日の聖書◆
人の子(イエス・キリスト)は、失われた人を捜して救うために来たのです。(ルカ19:10)

◆どういうこと?◆
スポーツ選手はそれぞれの役割と目的をよく理解していなければなりません。サッカーで言えば、各ポジションごとに求められる役割が決まっており、また現在どんなシステムで戦っているかによってもその目的が変わってきますね。あなたは自分の役割をきちんと把握していますか?他のポジションやシステムに移行したときも、きちんとその状況に合わせて役割を全うする事が出来ますか?もし分からないのなら、きちんとそれを確認して、プレイ中に迷う事がないように最善の準備をしておくべきです。そして、チームとしての目的である勝利にむかって全力で取り組まなければなりません。

イエス・キリストがこの地上に来られた時、彼は自分自身の究極の目的を見失う事はありませんでした。奇跡を行なって人々をいやす事も、良い話を人々に教える事も、良い事を行なって感謝される事も、彼の究極の目的ではありませんでした。彼は「失われた人を捜して救うため」にこの世に来られたのです。

神から離れてさまよっている人間・・・ボクたちを探して救うためにイエス様は生まれ、その目的のために十字架にかかってくださいました。そして、ボクたちの目的はこの方との関係の中に生き、この方の目的に従って生きる事です。今日、ボクたちの歩みが目的から外れたものになっていないか、もう一度自分の心の中を点検してみよう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、ボクの生きる目的をはっきりと分かるようにしてください。またその目的に従って全力で歩めるように助けてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年8月29日木曜日

くちない冠

おはようございます!

◆今日の聖書◆
競技場で走る人たちは、みな走っても、賞を受けるのはただひとりだ、ということを知っているでしょう。ですから、あなたがたも賞を受けられるように走りなさい。また闘技をする者は、あらゆることについて自制します。彼らは朽ちる冠を受けるためにそうするのですが、私たちは朽ちない冠を受けるためにそうするのです。(第一コリント9:24-25)

◆どういうこと?◆
どのカテゴリーもこれから負けられない試合が優勝にむけて続きますね。最後まで気を引き締めていきましょう。
でもこの栄誉は決して簡単なものではなく、多くの苦しい所を乗り越えて来たゆえにあることは、誰よりもみんなが一番分かっていると思います。勝利のためには、勝利に向けた準備が何よりも大切なのです。

しかし、どんなに素晴らしい勝利を収めても、それはボクたちの通過点に過ぎません。オリンピックの金メダルだけを目指して頑張って来た選手が、その目標を達成してしまった瞬間に生きる気力を失って無気力になってしまった例を時々耳にします。メダルはボクたちに栄誉を与えてくれますが、ボクたちに永遠の喜びを与えてくれるものではありません。

ボクたちを造られた神様は「朽ちない冠」を与えてくださる方です。この人生を、何のためにどう生きたのかを評価してくださり、ボクたちを永遠の喜びで満たしてくださるのです。ですから、ボクたちの目標は単なる目の前の勝利だけであってはいけません。神様が与えてくださる朽ちない冠を求めて、一生懸命に走って行きましょう!

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、目の前の勝利だけでなく、朽ちない冠を目指して、力の限り労苦していくことが出来るように支えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年8月28日水曜日

祈る

おはようございます!

◆今日の聖書◆
群衆を帰したあとで、祈るために、ひとりで山に登られた。夕方になったが、まだそこに、ひとりでおられた。(マタイ14:23)

◆どういうこと?◆
プロ選手は多くの人々の脚光を浴びます。満員のスタジアムでどんな結果を残すか、どんな印象を残すかがいつも課題です。そんな状況の中で、多くの人は「自分自身を良く見せること」にほとんどのエネルギーを費やします。

しかし、実際には「どう見せるか」よりも「どんな準備をしたか」のほうが遥かに大切です。問われているのは、人の見ていない所であなたはどんな人物なのかという事です。

日本代表の長谷部選手は、それを「心を整える」と表現しました。あなたは、自分自身の心を整える最善の方法を知っていますか?そして実践していますか?

イエス・キリストは「心を整える」ことに誰よりもエネルギーを費やしました。特別な時間を作り、父なる神様との祈りの時間を誰よりも大切にしたのです。多くの人がイエスのもとに押し掛けてくる状況の中で、彼は父なる神との一対一の語り合いの時間を何よりも大切にしたのです。ボクたちが、サッカー選手として成功すれば成功するほど、ボクたちはプライベートの時間が少なくなっていきます。いや、今でもそうなりつつあるかも知れません。そういう中だからこそ、神様との関係の中で「心を整える」ことがますます大事になって来ているのです。

聖書を少し読み、神様に祈る時間は、確実にボクたちの心を整え、安定させ、力を与えてくれます。短い時間で構いません。ぜひ毎日の生活の中で実践していくようにしましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、サッカー選手として表でプレイする前に、いつも神様との関係の中で心を整えていただくことが出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年8月27日火曜日

先頭に立つものに求められる姿勢

おはようございます!

◆今日の聖書◆
あなたがたの間で人の先に立ちたいと思う者は、あなたがたのしもべになりなさい。(マタイ20:27)

◆どういうこと?◆
みんなは将来いろいろな面で先頭に立って人々の模範となっていくことが出来るはずです。
でも自分の力や知恵を強調し、周りを威圧していくなら、僕たちは周りに悪影響を与えるリーダーとなってしまう可能性があります。自分の力を前面に出すリーダーは、自分の力を誇ることのむなしさを知らず、価値を下げていることに気がついていないからです。

では本当のリーダーとは何でしょうか?
それは相手を大切にする、愛するリーダーです。力は他の人を愛し、大切にするときに自然と出てくるものです。その力は自分の力ではなく、自分を通して出てくる神様の無限の力。神様は人が自分をないもののように他の人に仕える時、人にいくらでも力を与えてくれるのです。みんなはどうですか?力を振りかざすことなく、他の人を大切にし、仕える本物のリーダーとなっていこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、本物のリーダーとなれるように、もっと人を大切にして仕えられるようにしてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年8月26日月曜日

成功とは

おはようございます!

◆今日の聖書◆
人は、たとい全世界を手に入れても、自分自身を失い、損じたら、何の得がありましょう。(ルカ9:25)

◆どういうこと?◆
この世界には地位や権力、莫大な富など得た人々を成功者と言い、多くの人々から注目を浴びる人がいます。サッカー界ではバロンドールを手にする事できれば、世界最高峰の選手となったと言えるでしょう。これらの人々は誰もがなれるものではなく、とても光栄なことであり、すばらしい特権を与えられた人々とも言えます。

でも、聖書では世界一となったとしても、自分自身を失ってしまうなら、その栄光や特権は意味無いものと語っています。どうしてでしょう?
答えは、人はだれでも死んでしまうからです。世界一となるためどれだけ頑張っても死んでしまえば、それら富や栄光は何も持っていくことができません。人が自分自身のために手に入れたものを神様は受け取ることは絶対ないからです。もし、そのように神様を見ないで、この生きている間にしか残らない栄光や富だけに注目するなら、それはとてももったいないのです。

神様が喜んで受け取ってくれるもの。それは神様のためにベストを尽くす姿勢や信仰です。神様はその姿を喜び、死んだ後に永遠に続くバロンドールより大きな価値のある栄誉を与えてくれます。そして、この生きているだけではなく、死んだあともずっと本物の成功者として歩めるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、本物の成功者として歩めるように神様を中心にして歩ませてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年8月25日日曜日

大切に育てよう

おはようございます!

◆今日の聖書◆
ですから、だれでも自分自身をきよめて、これらのことを離れるなら、その人は尊いことに使われる器となります。すなわち、聖められたもの、主人にとって有益なもの、あらゆる良いわざに間に合うものとなるのです。(第二テモテ2:21)

◆どういうこと?◆
みんなは自分自身を大切にしていますか?そして、大切なものとして育てていますか?
今の世界では、自分を大切にすることは注目をされてきていますが、自分を大切に育てていくための方法にはあまり注目を浴びておらず、知らない人も多かったりします。

聖書では、その方法が自分自身をきよい者として、あらゆる誘惑から離れ、神様と共に歩むことと教えています。それは神様にとって僕たちが高価で尊い、大切な存在だから自分を安売りするようなことを望んでいないからです。みんなの年代は特に異性が気になり始める年代なので、様々な興味があるかもしれません。でも、周りを見て行くとそれがきっかけで自分のゴールに方向修正をする必要が出てくる人は大勢いるのも事実です。

僕たちには希望があり、目標があります。そのために僕たちは自分自身を誘惑から離し、達成に向かう必要があるのです。そして、そのように戦っている人を神様は見て、よりふさわしい者として用いるようにしてくれるのです。だから、誘惑や欲望に負けないよう、しっかりコントロールしていこう。必要ならチャプレンに相談してみてください。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、自分をもっときよい者として歩めるよう誘惑や欲望から守ってください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年8月24日土曜日

誰であっても見下さない

おはようございます!

◆今日の聖書◆
弱い人々には、弱い者になりました。弱い人々を獲得するためです。すべての人に、すべてのものとなりました。それは、何とかして、幾人かでも救うためです。(第一コリント9:22)

◆どういうこと?◆
自分はサッカーができるので、エリート選手のように思っている人はいないでしょうか?確かに優秀な選手はいるでしょう。でも、優秀だからといって、相手を見下す対象にするのはやめよう。理由は簡単。周りを見下す人は自分の力をしっかり見極められないからです。

イエス様はどんなに力があってリーダーシップを発揮していても、弱い人々と同じように弱い者として、権力をふりかざすことはしませんでした。そして、子供や盲人のような力ない人々を大切にし、富や権力にとらわれた人々を厳しく攻めたのです。

力は自分たちの価値観を狂わせます。そして、自分自身の弱さを隠し、神様の祝福を拒もうとします。でも逆に弱さを認め、自分の弱さ、周りの弱さを受け入れるなら、その人は神様の祝福を受けられるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、自分の力を誇らないように、周りを見下すことがないようにしてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年8月23日金曜日

守りの中で強くなる

おはようございます!

◆今日の聖書◆
ではわたしもあなたに言います。あなたはペテロです。わたしはこの岩の上にわたしの教会を建てます。ハデスの門もそれには打ち勝てません。(マタイ16:18)

◆どういうこと?◆
イエス様はバルヨナ・シモンを「ペテロ(岩)」と名付け、後に教会の中心人物となることをシモンに伝えました。その預言は実現し、数年後にシモンは初代教会を形成する核として大きな役割を果たしていったのです。

本郷台の教会やエスペランサは、シモンの信仰によって初代教会が形成されたのと同じように、教会の人々やオルテガファミリーの信仰によってスタートし今まで成長してきています。でも、その道はシモンが通った道と同じで試練も多く、簡単なものではありません。どうして信仰によってできた神様のチームなのに試練が多いのでしょうか?

それは、この出来事を喜ばない存在(悪)が働きを妨げようとするからです。悪魔は僕たちの弱い部分をついて、邪魔をします。だから、進もうとすればするほど攻撃を受けるのです。でも、僕たちがいつも神様と共にあり、信仰をもって進むなら、神様が僕たちを強くし、悪魔が打ち勝つことがないように守られます。だから、僕たちはどんな時も気を抜かず、神様の道をまっすぐ進んでいこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、いつも神様の道を進めるように、守ってください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年8月22日木曜日

目標をめざす

おはようございます!

◆今日の聖書◆
兄弟たちよ。私は、自分はすでに捕らえられたことなどと考えてはいません。ただ、この一事に励んでいます。すなわち、うしろのものを忘れ、ひたむきに前のものに向かって進み、キリスト・イエスにおいて上に召してくださる神の栄冠を得るために、目標を目指して一心に走っているのです。(ピリピ3:13-14)

◆どういうこと?◆
今みんなは目標に向かってまっすぐに進んでいるでしょうか?目標が見えているでしょうか?
この目標とは上のリーグに昇格、優勝のように目先にあるものではなく、もっと先にある生きるための目標です。そのゴールを見えていますか?

生きているなら、多くの困難や失敗を経験するでしょう。そのような苦しい時を乗り越えるには将来に向けた希望を持っていることが欠かせません。
また、新しい未来を目指していく時に、古い過去にとらわれていては前進する妨げとなることもあり、いつもとらわれないように注意が必要です。では、どうすればいつも希望を持ち続け、前へ進めるでしょうか?

ヒントはイエス・キリストにあります。いつも焦点をイエス様にあわせ、目標が神様の願いと一致するなら、神様は僕たちを祝福して希望を与えてくれるからです。もしみんなの目標が神様と一致していないなら、希望を持ち続けていくことは難しいでしょう。だから、いつも一致しているか確認し、先にある希望を見て前進していこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、願いが一致しているか確認し、希望を持ち続けていけるようにしてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年8月21日水曜日

武具を身につける

おはようございます!

◆今日の聖書◆
ですから、邪悪な日に際して対抗できるように、また、いっさいを成し遂げて、堅く立つことができるように、神のすべての武具をとりなさい。(エペソ6:13)

◆どういうこと?◆
ゴールキーパーにとってキーパーグローブは無くてはならない存在です。本来は無ければ試合に出る事はできませんが、仮にもし無いまま試合に出れたとしても、まともにボールを受けれなかったり、手にケガをしてしまうでしょう。このようにグローブはゴールを守る上でとても大きな役割を果たしており、キーパーもしっかり守ることができるのです。

今日の箇所は、悪との戦いを前にした神の戦士の話しです。神様を信じ歩む人は皆神の戦士として悪と日々戦っています。悪の攻撃はとても巧みで、ちょっとでも油断して隙を見せるとその隙をついて、誘惑や不信、高慢など弱さをつかって攻撃するのです。それに対抗するにはどうすればいいでしょうか?キーパーがグローブを着けているように、戦いにふさわしい装備が必要です。
聖書では、その武具が神の言葉であり、信じる心、真実、正義だと語っています。みんなはそれらを身につけていますか?もし無いなら、素手で戦おうとするキーパーと同じです。その人は準備が出来ていないまま、隙を沢山見せたままです。だから、しっかりと装備を身につけ、目標にむかって勇敢に戦っていこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、何も身につけず戦うことがないように、神の武具を身につけさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年8月20日火曜日

チーム

おはようざいます!

◆今日の聖書◆
ですから、ちょうど、からだが一つでも、それに多くの部分があり、からだの部分はたとい多くあっても、その全部が一つのからだであるように、キリストもそれと同様です。(第一コリント12:12)

◆どういうこと?◆
僕たち人間の身体は数多くの器官によってひとつの体を形成しています。心臓や脳、目と耳、そして腕や足など色々ありますが、それぞれ別の役割をもっていて一つの体を動かしています。
サッカーも同じだよね?それぞれ11人のポジションや持っている役割は違うけど、それらが一つのチームとして協力しあい目標に向かって活動しています。

これら2つの例は、神様を信じる人々(クリスチャン)には一人ひとり別々の役割や目的が与えられているけど、そのゴールは同じであり、そのゴールに向けて一つのチームとして活動していることを表しています。正常な体やチームであれば、それぞれが役割をきちんと果たし、良い状態を保ちます。でも、どこかに問題が起きて機能しなくなると、バランスがくずれ修正が必要になります。だから僕たちもいつも自分の状態を守るだけではなく、みんなの状態がどうかも気にしながら目標に向かおう。そして、必要であれば、話しをしたり、一緒に祈ったり、励ましあっていこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、一つの体として、自分だけではなく、みんなの事にも目をむけて目標に進ませてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年8月19日月曜日

ふさわしいものを今から身につける

おはようざいます!

◆今日の聖書◆
それゆえ、神に選ばれた者、聖なる、愛されている者として、あなたがたは深い同情心、慈愛、謙遜、柔和、寛容を身に着けなさい。(コロサイ3:12)

◆どういうこと?◆
僕たちは聖書のことばが与えられ、神に愛されている者です。
代表選手やプロ選手になれば、周りの目は今まで以上にきびしくなり、ふさわしい行動や態度が求められます。でもこれらは簡単に身につくものではなく、若いころからの積み重ねによって身につくものです。
逆にふさわしくない行動や態度を身につけてしまうと、それをなおしていく事はさらに難しいでしょう。
そして、その時の行動は今後の人生を左右してしまう事もあります。もし後悔しない人生を望むなら今から取り組んでいこう。
人は簡単に変われなくても、神様はそれができます。だから、神様に助けてもらいながら、将来の自分にふさわしい行動や態度を身につけていこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、若いころに気がつかせてくれてありがとう。ふさわしい者になれるよう変えさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年8月18日日曜日

心配は必要ない

おはようざいます!

◆今日の聖書◆
あなたがたのうちのだれが、心配したからといって、自分のいのちを少しでも延ばすことができますか。(ルカ12:25)

◆どういうこと?◆
長寿国と言われる日本であっても、地震や事故など予想できない出来事でいのちを失ってしまう事はよくあります。この様ににどんなに自分のいのちを延ばそうと運動したり、健康に気を使っていても完全に自分のいのちをコントロールする事は誰にもできません。
聖書ではこのいのちの様に、どうにもできないものばかり心配したりするのは限りの無いものであり、結論がでないことであり、それよりもっと大事な事があると教えています。
その大事な事とは神様に焦点をあてて生きることです。
神様は力であり、道を示してくれるので、この先をどう生きるとか、何年生きるかを心配する必要がありません。そればかりかより素晴らしい人生を与えてくれるのです。


◆ひとこと祈ろう◆
「神様、不安や心配事もあるけど、全部を神様に委ねて一日を歩めます様に。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年8月17日土曜日

決断をする前に

おはようざいます!

◆今日の聖書◆
このころ、イエスは祈るために山に行き、神に祈りながら夜を明かされた。夜明けになって、弟子たちを呼び寄せ、その中から十二人を選び、彼らに使徒という名をつけられた。(ルカ6:12-13)

◆どういうこと?◆
大切な決断をする時、みんなはどのようにしていますか?

今日の箇所は、これから神様の働きが更に拡がって行くためにイエス様が十二人の弟子を任命した際の出来事です。この十二人を選ぶことはその後の世界に影響する程大きな決断です。
イエス様はそのような決断をするために、必ずお祈りをして、神様の願っている事と自分の決断が合っているか確認をしていました。

なぜイエス様はそのように確認をしたのでしょうか?それは、僕たちの決断がいつも正しいわけではないからです。どんな賢い人であっても決断を間違えることはあります。だから、いつも先を知っている方に聞いたり、確認をする必要があるのです。
もし、自分の決断を外したくなければ、自分の状況や情報だけで判断せず、すべてを知っている神様と確認をしていこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、いつも最善の決断ができるように、道を教えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年8月16日金曜日

才能を自分のために使う者は

おはようざいます!

◆今日の聖書◆
ところが、主人は彼に答えて言った。「悪いなまけ者のしもべだ。私が蒔かない所から刈り取り、散らさない所から集めることを知っていたというのか。」(マタイ25:26)

◆どういうこと?◆
今日の箇所は、主人から不在中の土地の管理を任されたのに、預かった資金が無くなるをおそれて地面に隠していたしもべに対する主人の反応です。
主人はこのしもべにはそれを管理して利益をあげられる力を知っていました。でも、失敗を恐れてしもべはただ隠してしまったのです。
しもべは土地と資金を主人に没収されるという残念な結果になりました。

これは僕たちにも同じことが言えます。僕たちにはひとり一人素晴らしい才能や性格が与えられています。でも、それを自分以外のために活かさないなら、このしもべと同じです。
神様は活かす人にさらに与えます。みんなはどうですか?良いしもべのように、与えられているものを倍にしていきましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、与えられているものをもっと活かしていけるようにしてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年8月15日木曜日

進み出る

おはようざいます!

◆今日の聖書◆
ー万軍の主は仰せられる。ーわたしがあなたがたのために、天の窓を開き、あふれるばかりの祝福をあなたがたに注ぐかどうかをためしてみよ。(マラキ3:10)

◆どういうこと?◆
神様は祝福するかどうかを試してみよと、挑戦的なことばで僕たちに語りかけています。
でも実際に挑戦させようとしているのではなく、神様を信頼して進もうか迷っている人々へ信頼して一歩前に進み出て欲しいという願いのこもったメッセージでもあるのです。
神様はご自分の語ることを曲げるような事はしません。だから、この様に力強く試してみなさいと僕たちに語っています。
もし、この神様を信じて一歩進み出て、信頼して求めるなら、神様は祝福すると約束しています。
みんなはどうですか?この祝福を手に入れてますか?もしまだなら一歩進み出よう。そして、すでに信じているなら、もっと素直に求めていこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、祝福するという言葉を信じてあなたを信頼します。僕をあなたの力で満たしてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年8月14日水曜日

将来に対する不安

おはようざいます!

◆今日の聖書◆
わたしはあなたがたのために立てている計画をよく知っているからだ。ー主の御告げーそれはわざわいではなくて、平安を与える計画であり、あなたがたに将来と希望を与えるためのものだ。(エレミヤ29:11)

◆どういうこと?◆
みんなは自分の将来に対して不安を持っていますか?
引退後の人生に対して、大きな不安や恐れをもつスポーツ選手は多くいます

何故そのように不安を覚えるのでしょうか?
それは、将来が僕たちにはわからないことに原因があります。彼らは一時期とても充実して満足できる時を体験したでしょう。でも一度何もない状態になってしまうとまっ暗な道を手探りで進むのと同じように、どこを進めばよいのかわからず不安になるのです。

しかし、聖書には、神様は僕たちの将来をよく知っているとあります。僕たちが分からなくても、神様は知っていて、僕たちを祝福へ導いてくれるのです。みんなはその神様と歩んでいますか?神様に将来を委ねて平安の中で歩んでいこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、将来のことは分からなくても、最善を知っている神様を信頼して歩んでいけますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年8月13日火曜日

聞くだけでは意味がない

おはようざいます!

◆今日の聖書◆
聞きなさい。イスラエルよ。きょう、私があなたがたの耳に語るおきてと定めとを。これを学び、守り行いなさい。(申命記5:1)

◆どういうこと?◆
聖書からみんなに覚えておいて欲しいことを書いていますが、どれくらい覚えて、実行していますか?
聖書の言葉はただ読むだけでは意味がありません。
自分の事として受けとめ、それを実践していく事ではじめて意味を持ちます。
聖書には聖書の言葉をただ聞くだけで、心では全く理解していない人たちが多く登場しています。彼らのほとんどは話を聞かないばかりか、神様の敵となっていきました。
同様に僕たちも、もし中途半端にただ読むだけで、心で受け止めないで真剣に考えないなら、祝福を逃してしまう事になります。

だから、ここまで真剣に考えてなかったら、今日からしっかり時間をとって考えてみよう。
もし毎日考えてくれている人がいるなら、それは絶対に無駄にはなりません。続けていこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、もっと真剣に聖書のことばにむかえますように。そして、もっと教えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年8月12日月曜日

知恵

おはようざいます!

◆今日の聖書◆
知恵は真珠にまさり、どんな喜びも、これには比べられないからだ。(箴言8:11)

◆どういうこと?◆
今日の言葉に出てくる知恵とはただ頭の良い人を指しているわけではありません。それでは知恵のある人と頭の良い人はどこが違うのでしょうか?
知恵という言葉は大事な物事が何かをきちんと理解し、判断して処理をする能力を意味しており、頭が良いは一般的に情報を沢山もっていたり、物事を客観的に見て、すばやく判断する能力を意味します。
頭が良い人も知恵ある人と同じに思えますが、一番違うのは頭が良い人は真実を毎回理解していなくても判断できる点です。
彼らにとっては目に見える情報が全てです。そのため神様や恵みといった目に見えない存在よりも、目に見える事実を重視します。しかし、聖書ではそのように目に見えるものは人を満足させられない、生きる意味を満たすことができないと語っているのです。

サッカーで言うなら、プロの契約金がそうです。契約によって大きな収入が手にできるでしょう。しかし、その喜びは一時的であり、永遠に続くものではありません。
また、どんなに優れた成績を残しても、目に見えない部分を無視するなら悪い手本として残ります。
みんなはどちらを望みますか?充実したサッカー人生を歩みたいなら、情報だけにとらわれず、生きる上で本当に大事なものが何かを理解していこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、目に見える部分だけで、満足しないで、もっと神様を理解できるように知恵を与えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年8月11日日曜日

目標から外れた人を救うため

おはようざいます!

◆今日の聖書◆
「キリスト・イエスは、罪人を救うためにこの世に来られた」ということばは、まことであり、そのまま受け入れるに値するものです。私はその罪人のかしらです。(第一テモテ1:15)

◆どういうこと?◆
僕たちは皆罪人である事を知っていますか?
何も犯罪をしていないから違うと思うかもしれません。でも、聖書にははっきりと人は皆罪人であると語っており、ここに僕たちは例外であるとは決して書いていません。では何が罪なのでしょうか?それは僕たちは神様を知らないで歩んできたことです。罪は的外れ、つまり目標から外れているという意味を持っています。だから、本来の歩むべき道から離れ、神様を無視し、自分の好きなように歩んでいることが罪なのです。

イエスは罪人を救うため、十字架にかかりました。みんなはこの事を信じていますか?毎日の聖書の話を読んでいても、信じていないのであれば、それは以前と変わらず、的外れな状態にあります。読むだけでは意味がないのです。だから、意味が分からなかったり、どうすればいいかわからなかったらチャプレンに聞いてください。メールでも構いません。神様をはっきり信じて、的の中心を真っすぐ進んでいこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、罪人の道を僕が歩まないように、イエスの十字架によって救ってください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年8月10日土曜日

本物の神様

おはようざいます!

◆今日の聖書◆
人々は彼の面前で、バアルの祭壇を取りこわした。彼は、その上にあった香の台を切り倒し、アシェラ像と刻んだ像と鋳物の像をうちこわし、粉々に砕いて、これらのいけにえをささげた者たちの墓の上にまき散らした。(第二歴代34:4)

◆どういうこと?◆
お盆休みにいよいよ入りましたが、みんなはお墓参りや神社のお祭りに参加をしているでしょうか?
もしそうなら、気をつけていこう。まずはお墓参り。自分たちの先祖を尊敬する事は大事です。でも、僕たちがどんなに努力しても聖書が教えるように、神様になることはできません。それは先祖も同じで亡くなったら神様と同じように力を持つ、守る存在となることはできないのです。だから、彼らの事を思い出したり、感謝の気持ちを表すのは良いことだけど、神様と同じようにお祈りしたりするのはやめましょう。
神社やお寺も同じ。建物には色々な神様がいたり、お守りがあるでしょう。聖書ではこれらは偽物の神であり、何もする事のできない存在とはっきり語っています。
僕たちにはイエスという本物の神様がついています。それなのに偽物の神も信じておがむことは、神様が嫌うことという事を覚えておく必要があります。
だから、家族で神社へ行ったとしても、お参りしたり、お守りを買ったりすることは止めよう。もし、家族が買おうとするなら「僕たちには本物の神様が一緒にいる」ことを説明してあげよう。分からなかったらチャプレンに相談してね。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、偽物の神についていく事がないように守ってください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年8月9日金曜日

自分のものにしていく

おはようざいます!

◆今日の聖書◆
私たちの間でキリストのためになされているすべての良い行いをよく知ることによって、あなたの信仰の交わりが生きて働くものとなりますように。(ピレモン6)

◆どういうこと?◆
毎日送っている聖書のことばやチャプレンの話をしっかり覚えていますか?そして、仲間通しでこれらについて話しをした事がありますか?
聖書のことばは、ただ読んで自分の心にとめておくだけでは、財産を隠して一生使わないまま生涯を終えてしまうのと同じです。自分の生活に適応してはじめて意味のあるものとなるのです。
そして、僕たちは毎日のように会っていますが、お互いに神様のすばらしさを分ち合うことで、さらに成長していけるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、いつも聖書のことばをありがとう。これからはもっと神様の事をみんなで分かち合えるようにさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年8月8日木曜日

わたしにある神のめぐみ

おはようざいます!

◆今日の聖書◆
神の恵みによって、私は今の私になりました。そして、私に対するこの神の恵みは、むだにはならず、私はほかのすべての使徒たちよりも多く働きました。しかし、それは私ではなく、私にある神の恵みです。(第一コリント15:10)

◆どういうこと?◆
サッカーできることを幸せに思っていますか?この一年間でトップチームは神奈川県の社会人トップになりました。またノブもウルグアイで優勝してレベルアップしています。そして今念願の人工芝グラウンドの工事が始まろうとしているところでもあります。これらの出来事は、誰もが達成できる事ではなく、その特権にあずかれることはとても光栄なことです。

エスペランサはこの様な結果は全て神様からの祝福であり、恵みだと信じています。神様はどんな苦しい状況や試練にあっても神様のために歩もうとする人々を喜び、多くの祝福を与えてくれます。そして、その道を確かなものとしてくださるのです。これは単にサッカーの話しだけではありません。サッカーだけではなく、その人の人生すべてにおいて祝福し、恵みを与えてくれるのです。だからもっと神様に感謝して、これからも期待していこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、たくさんの祝福をありがとう。これからも神様を見上げていけるよう導いてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年8月7日水曜日

イエスって誰?

おはようざいます!

◆今日の聖書◆
そして群衆の間には、イエスについて、いろいろとひそひそ話がされていた。「良い人だ」と言う者もあり、「違う。群衆を惑わしているのだ」と言う者もいた。(ヨハネ7:12)

◆どういうこと?◆
イエス・キリストという存在はみんなにとってどの様な存在でしょうか?
イエスが誰なのか?イエスがこの世界に生まれた時から、ずっと話題になっていました。でも多くの人が目の前にいて、奇跡を見てもよくわかっていなかったようです。何故でしょうか?
彼ら群衆はいくら奇跡を見ても、イエスの言葉を信頼せず、ただ人として見ていました。また、自分に不利益な事を言うイエスに対して、敵意を抱き、群衆に悪者だと思い込ませようとしていた者もいたようです。

みんなはこのイエスをどの様に思っていますか?神様?それとも伝説上の人や物語の登場人物でしょうか?誰かを判断する時に必要なのは、見た目や周りの反応ではありません。大事なのは、その人が何を語っているか、そして、その言葉を通して何が起こっているかです。聖書には見た目ではなく、イエスの語る言葉をしっかり聞いて確信をもって従った人々が出てきます。彼らはイエスの言葉を通して神の子であると信じたのです。

僕たちは直接イエスと話しはできないかもしれません。でも、イエスの言葉が聖書に書かれ、それを通して僕たちもイエスの言葉を受け取る事ができます。だから、しっかり言葉に耳を傾け、本物なのか見極めていこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、イエスが神の子であることを分かるように教えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年8月6日火曜日

自分のからだをもって

おはようざいます!

◆今日の聖書◆
あなたがたは、代価を払って買い取られたのです。ですから自分のからだをもって、神の栄光を現しなさい。(第一コリント6:20)

◆どういうこと?◆
ドーピングを知っていますか?これは薬物によって筋肉を大きくしたり、興奮させたりする事で、現代のスポーツでは違反な行為です。(注意:風邪薬や痛み止めなど僕たちが普段から使っている薬にもその成分が入っている場合があり、薬物反応が出る可能性があることを覚えておこう。)しかし、残念な事に毎回薬物の使用が発覚し、失格になってしまう選手がいる事も事実です。ではなぜ、違反とされているのに、薬物にはまるのでしょうか?これは敗北に対する不安、恐れが原因と言われています。その不安を取り除くため、違反と分かっていても続けてしまうのです。

このように人は不安になると、一時的なものに手を出してしまう弱さがあります。これは薬物だけではありません。あらゆるものに注意が必要です。だからもし、頼りたくなる時は神様を思い出そう。イエス様は十字架にかかる時、一切の誘惑を断ち切って僕たちの罪のために死なれました。それは僕たちが誘惑に負けて、道から外れないようにするためなのです。だから、イエス様を思い出して、神様に栄光をあらわしながらまっすぐに道を進んでいこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、誘惑に負けて、目標を失わないように支えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年8月5日月曜日

目を離さない

おはようざいます!

◆今日の聖書◆
信仰の創設者であり、完成者であるイエスから目を離さないでいなさい。(ヘブル12:2)

◆どういうこと?◆
苦しい状況の時、またその状況を避けたい時、僕たちは様々な事を考えるでしょう。そんな時、みんなはどうするでしょうか?

ナイジェリアの国内で八百長が発覚し4チームの活動停止処分がくだりました。それらの試合は手を抜いているのは明らかでした。勝利を挙げたチームはリーグ昇格がかかっていました。そのため最善を考えた結果だったのかもしれません。しかし、どれだけ考えていても、ヘブル12:2を考えなくてはやれないのです。

僕たちはよく目標に向かう時、状況を楽にしようとすることはよくあるけど、それは決して手を抜く事ではありません。でもそれは全力で取り組む中で、勝利した証だから価値があるのです。これは僕たちの歩みと同じ。たとえ誰も見ていなくても、いつも目標を神様に向けて全力で進む時、僕たちの歩みは価値があるのです。
だから、どんな状況でも逃げずに、全力で乗り越えていく人を目指していこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、苦しい事は沢山あるけど、いつも神様のために全力で取り組んでいけるように助けてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年8月4日日曜日

忍耐力をつける

おはようざいます!

◆今日の聖書◆
その忍耐を完全に働かせなさい。そうすれば、あなたがたは、何一つ欠けたところのない、成長を遂げた、完全な者となります。(ヤコブ1:4)

◆どういうこと?◆
ボクたちはたいへん便利な時代に生きています。コンビニ、携帯、インターネットなどは、ボクたちのライフスタイルを完全に変えてしまいました。この、好きなものが、いつでも好きな時に手に入るという時代には、なかなか「忍耐」をするということが難しくなっています。

しかし聖書は、ボクたちが成長して完全な者になるためには「忍耐」がなくてはならないものだと言っています。忍耐とは、ただガマンすることではありません。忍耐とは「信じ続け、待ち続けること」なのです。スポーツに本気で打ち込むことは、ボクたちの忍耐を養ってくれます。忍耐が訓練された人は、人生のさまざまな局面でその忍耐を働かせて、素晴らしい結果をつかむことが出来るのです。

イエス・キリストは、ボクたちにどのような状況の中でも忍耐することが出来る力を与えてくれます。なぜなら、イエス・キリストこそが十字架を目の前にして最大の忍耐をしてくださり、勝利をつかんでくださったお方だからです。ですから神様を信じ、今置かれているところで、ぜひ忍耐を働かせてください。信じ続けるならば、必ず結果はついてきます!

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、どんな状況の中でもあなたの約束を信じて耐え忍び、勝利をつかむことが出来るようにさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

忍耐力をつける

おはようざいます!

◆今日の聖書◆
その忍耐を完全に働かせなさい。そうすれば、あなたがたは、何一つ欠けたところのない、成長を遂げた、完全な者となります。(ヤコブ1:4)

◆どういうこと?◆
ボクたちはたいへん便利な時代に生きています。コンビニ、携帯、インターネットなどは、ボクたちのライフスタイルを完全に変えてしまいました。この、好きなものが、いつでも好きな時に手に入るという時代には、なかなか「忍耐」をするということが難しくなっています。

しかし聖書は、ボクたちが成長して完全な者になるためには「忍耐」がなくてはならないものだと言っています。忍耐とは、ただガマンすることではありません。忍耐とは「信じ続け、待ち続けること」なのです。スポーツに本気で打ち込むことは、ボクたちの忍耐を養ってくれます。忍耐が訓練された人は、人生のさまざまな局面でその忍耐を働かせて、素晴らしい結果をつかむことが出来るのです。

イエス・キリストは、ボクたちにどのような状況の中でも忍耐することが出来る力を与えてくれます。なぜなら、イエス・キリストこそが十字架を目の前にして最大の忍耐をしてくださり、勝利をつかんでくださったお方だからです。ですから神様を信じ、今置かれているところで、ぜひ忍耐を働かせてください。信じ続けるならば、必ず結果はついてきます!

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、どんな状況の中でもあなたの約束を信じて耐え忍び、勝利をつかむことが出来るようにさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年8月3日土曜日

はずべき言葉を捨てる

おはようございます!

◆今日の聖書◆
しかし今は、あなたがたも、すべてこれらのこと、すなわち、怒り、憤り、悪意、そしり、あなたがたの口から出る恥ずべきことばを、捨ててしまいなさい。(コロサイ3:8)

◆どういうこと?◆
神様はボクたちの意志を大切にしています。

だから、ボクたちが何を考え、何を願い、何を決心するかが大事なのです。

悪い感情や、口から出ることばを制御するのは自分自身の責任です。

もし、そのように決心して日々祈るなら、神様は必ず力を与え、ボクたちの人生をさらなる祝福へと導いてくれるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、毎日一つだけでも良い決心をし、人間として成長していくことが出来るように助けてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年8月2日金曜日

十字架

おはようございます!

◆今日の聖書◆
私は、キリストとともに十字架につけられました。もはや私が生きているのではなく、キリストが私のうちに生きているのです。いま私が肉にあって生きているのは、私を愛し私のためにご自身をお捨てになった神の御子を信じる信仰によっているのです。(ガラテヤ2:20)

◆どういうこと?◆
現代では十字架をアクセサリーとして身につけている人が多くいます。どのような意味で着けているかはわかりませんが、そのほとんどはファッションの一部として着けているでしょう。
でも、この十字架はおしゃれ感覚で着けるようなものではないのです。

十字架はこの世界で最も残酷な処刑方法のひとつと言われています。絵画やアクセサリーでは手の甲に釘が刺さっていますが、それでは皮膚がさけ取れてしまうため、本当は手首の骨と骨の間に打たれています。足も同じ。あらゆる脈や神経を無視して釘打つのですからその痛みははんぱないものでしょう。そして、持ち上げられて立たせます。ただ釘のみで支えられているので、立たせた際の衝撃は釘の4点にかかり、肩が脱臼し、呼吸が困難になります。息をするために、自分の力でその肩を使って持ち上げ呼吸を続けるのです。それが普通の人で一日以上続くのです。

イエス様は十字架に掛かる前、すでにガラス片などがついたむちで打たれてひん死の状態でした。そのため普通の人より体力が落ちており、亡くなるのが早かったようです。この様に、十字架は気軽にアクセサリーとして身につけられるものではありません。むしろ、痛みを覚え、イエス様が僕たちにどれだけのことをしてくれたのかを覚えさせられるものなのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、どんな戦いであっても、勝ち組でいられるように、いつも神様と歩ませてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2013年8月1日木曜日

どんな時でも

おはようございます!

◆今日の聖書◆
あなたがたはどこまで道理がわからないのですか。御霊で始まったあなたがたが、いま肉によって完成されるというのですか。(ガラテヤ3:3)

◆どういうこと?◆
神様に信頼して歩んでいたはずなのに、うまくいかない事があると、あせって自分の力だけでバタバタしてしまう事はありませんか?

神様に信頼してスタートしたなら、最後まで神様に信頼し続けなければなりません。

むしろ、自分が弱い時でも、ありのままの自分自身を神の前に差し出し続ける謙遜さこそが、神様の力を体験する秘訣なのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、自分の力に頼るのではなく、あなたに信頼し続ける事が出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!