2014年7月31日木曜日

痛み

おはようございます!

◆今日の聖書◆
私は、キリストとともに十字架につけられました。もはや私が生きているのではなく、キリストが私のうちに生きているのです。いま私が肉にあって生きているのは、私を愛し私のためにご自身をお捨てになった神の御子を信じる信仰によっているのです。(ガラテヤ2:20)

◆どういうこと?◆
現代では十字架をアクセサリーとして身につけている人が多くいます。どのような意味で着けているかはわかりませんが、そのほとんどはファッションの一部として着けているでしょう。
でも、この十字架はおしゃれ感覚で着けるようなものではないのです。

十字架はこの世界で最も残酷な処刑方法のひとつと言われています。絵画やアクセサリーでは手の甲に釘が刺さっていますが、それでは皮膚がさけ取れてしまうため、本当は手首の骨と骨の間に打たれています。足も同じ。あらゆる脈や神経を無視して釘打つのですからその痛みははんぱないものでしょう。そして、持ち上げられて立たせます。ただ釘のみで支えられているので、立たせた際の衝撃は釘の4点にかかり、肩が脱臼し、呼吸が困難になります。息をするために、自分の力でその肩を使って持ち上げ呼吸を続けるのです。それが普通の人で一日以上続くのです。

イエス様は十字架に掛かる前、すでにガラス片などがついたむちで打たれてひん死の状態でした。そのため普通の人より体力が落ちており、亡くなるのが早かったようです。この様に、十字架は気軽にアクセサリーとして身につけられるものではありません。むしろ、痛みを覚え、イエス様が僕たちにどれだけのことをしてくれたのかを覚えさせられるものなのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、どんな戦いであっても、勝ち組でいられるように、いつも神様と歩ませてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

◆特別に祈ろう◆
「神様、今日もT君と一緒にいてください。そして体をいやし、試練を乗り越える力と勇気、心に平安と希望を与えてください。
アルゼンチン研修が事故やけが等から守られ、参加者全員が最高の体験をして帰ってこれますように。
イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza! Vamos T!

2014年7月30日水曜日

外見 vs 内面

おはようございます!

◆今日の聖書◆
「彼の容貌や、背の高さを見てはならない。わたしは彼を退けている。人が見るようには見ないからだ。人はうわべを見るが、主は心を見る。」(第一サムエル16:7)

◆どういうこと?◆
どんな世界でもかっこよい人や背が高い人は注目を受けやすい傾向があります。そして、特にスポーツ界では身体の大きな人は雰囲気だけで強く見えるところがあったりします。
確かに大きな人は頑丈だったりと有利な点があるかもしれません。でも、多くの場合、人は外観だけで、その人の雰囲気をつくりあげているところがあるのです。

でも外観だけで本当にその人の全てが見えてくるのでしょうか?そんな事はありません。
それらはその人の雰囲気を表す一部分でしかなく、性格など精神的な部分など、内面は十分に出てこないからです。

みんなはしっかりと自分の内面をみがいていますか?また、他の人を外見だけで判断していない?神様は僕たち一人ひとりをよく知って愛しています。なぜなら僕たちの外見ではなく、内面である心をいつも見ているからです。内面を見れる人、みがいている人は相手を理解し、信頼した良い関係づくりをすることができます。みんなはどうですか?今から外見に頼らないで内面をみがいていこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、これからは外見ではなく、内面を大切にしていけるように僕の心を変えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

◆特別に祈ろう◆
「神様、今日もT君と一緒にいてください。そして体をいやし、試練を乗り越える力と勇気、心に平安と希望を与えてください。
イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza! Vamos T!

2014年7月29日火曜日

良い影響を与える人になる

おはようございます!

◆今日の聖書◆
それで、何事でも、自分にしてもらいたいことは、ほかの人にもそのようにしなさい。(マタイ7:12)

◆どういうこと?◆
誰でも人は「あー、こうして欲しいのに…。」と周囲の人に、自分のやってもらいたい事を伝えたいと思う気持ちを持っています。
でも、大抵の場合、自分はそう思って、周囲の人にやってもらっても、自分は他の人にやってあげない場合が多かったりします。

みんなはどうですか?家族にいつも洗濯や食事を任せ、自分はゲームやテレビばかりしていたりしませんか?
どんな人であっても、自分にしてもらいたい事は、他の人にとっても嬉しい、助かる事です。だから僕たちも普段なら学校や練習で時間がないかもしれないけど、夏休みみたいに時間が取れるときはどんどんと自分のしてもらいたい事を、他の人にもしていってみよう。

この事を覚え、普段からやっていく時、その行動は自然と身につきます。そして、その積み重ねによって、自分自身を喜ばせるだけではなく、周りの人を喜ばせる=周りに良い影響を与えられる人へと成長していけるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、周りに良い影響を与えていける人になれるように、まず自分のしてもらいたい事を他人にやっていけるようにしてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

◆特別に祈ろう◆
「神様、今日もT君と一緒にいてください。そして体をいやし、試練を乗り越える力と勇気、心に平安と希望を与えてください。
イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza! Vamos T!

2014年7月28日月曜日

世に勝つ者

おはようございます!

◆今日の聖書◆
私たちの信仰、これこそ、世に打ち勝った勝利です。世に勝つ者とはだれでしょう。イエスを神の御子と信じる者ではありませんか。(第一ヨハネ5:4-5)

◆どういうこと?◆
夏休みに入って、自由な時間が増えましたね。そこで問題になるのが、その時間をどう使うかです。自分の目標に向かって、サッカーや勉強など、しっかりと計画を立てて有意義に過ごしていきましょう。

さて、自由が多くなると、その分、戦わなければならない誘惑も多くなります。そして、そのような毎日の生活の中で小さな敗北を繰り返して行くと、結局のところ自分自身の大きな目標を達成するのを妨げてしまうことになります。

実際、ボクたちの人生は、毎日が戦いです。この世の戦いに打ち勝って歩むためには、ボクたちのために十字架にかかって死んでくださったイエス様を信じることが必要です。なぜなら、ボクたちはどんなに頑張っても完璧にはなれないので限界があるからです。自分がどんなに弱くても、一番強い方がボクのために責任をとってくださる。その事をしっかりと心に刻みながら、毎日を歩みだすなら、ボクたちの心には誘惑に勝利する力が湧いてきます。イエス様はおりにかなった助けをもってボクたちを救い出してくださるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、ボクも勝利の人生を歩みたいです。あなたの十字架を心に刻みながら今日も過ごします。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

◆特別に祈ろう◆
「神様、今日もT君と一緒にいてください。そして体をいやし、試練を乗り越える力と勇気、心に平安と希望を与えてください。
イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza! Vamos T!

2014年7月27日日曜日

本当の友達

おはようございます!

◆今日の聖書◆
ヨナタンの心はダビデの心に結びついた。ヨナタンは、自分と同じほどにダビデを愛した。(第一サムエル18:1)

◆どういうこと?◆
共通の興味や情熱があると、人々の関係は簡単に近くなります。お互い理解し合えるような友達と一緒にいた方が楽しいし、安心するよね。エスペランサのメンバー同士も、同じ目的に向かって苦楽をともにしているからこそ与えられるとても深い関係だと思います。

ダビデとヨナタンはそういう深い友情を築いた2人でした。他の誰もが神様への信仰を失いかけた時、この2人だけは最後まで神様に信頼し、お互いを励まし合いました。

あなたは、このような友達を持っていますか?どんなに苦しい状況の中でも、ともに神様を見上げ、励まし合い、引き上げ合う事が出来る友達がいますか?
エスペランサの中でなら、必ず見つかるはずです。まずは、あなた自身が、足を引っ張ろうとする存在になるのではなく、人を励まして引き上げる事が出来る存在になっていきましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、互いに引き上げ合う事が出来る、本当の友達、本物の友情を与えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

◆特別に祈ろう◆
「神様、今日もT君と一緒にいてください。そして体をいやし、試練を乗り越える力と勇気、心に平安と希望を与えてください。
イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza! Vamos T!

2014年7月26日土曜日

ディボーション

おはようございます!

◆今日の聖書◆
あなたは私に、いのちの道を知らせてくださいます。あなたの御前には喜びが満ち、あなたの右には、楽しみがとこしえにあります。(詩篇16:11)

◆どういうこと?◆
みんなにとって毎朝送られてくるこの聖書のメッセージはどのような意味を持っているでしょうか?
これは主にみんなが大人になっていく時に、ぜひ覚えていて欲しい、身につけていて欲しい大事な事です。そして、それだけではなく、神様を信じる人にとって、この聖書を読む時間はディボーションと言う神様に焦点をあてて生きるために書かせない時間でもあるのです。

このディボーションの時間は大事な事を教えてくれるだけではありません。そればかりか、神様がどれだけ僕たちを愛し、期待してくれているのかを知れる、喜びの時でもあります。また、僕たちのもつ不安や痛みをいやしてもらう時です。神様を信じ、この時間を持つなら、毎朝のメッセージはただのレッスンではなく、生きる力へと変わっていく糧となるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、毎日ディボーションのメッセージをありがとう。毎日の言葉を通して、僕に生きる喜びを教えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

◆特別に祈ろう◆
「神様、今日もT君と一緒にいてください。そして体をいやし、試練を乗り越える力と勇気、心に平安と希望を与えてください。
イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza! Vamos T!

2014年7月25日金曜日

夢を持ち続ける

おはようございます!

◆今日の聖書◆
その後、わたしは、わたしの霊をすべての人に注ぐ。(ヨエル2:28)

◆どういうこと?◆
1920年に短距離選手であったパドックという選手が小学校を訪問し、講演をしました。そして、その中で「この学校から将来オリンピックメダリストが出てくるかもしれない。」と語りました。するとある少年が前に出て、「僕はいつかチャンピオンになりたい!」と言いました。それに応答してパドックは「もし君がやるなら手に入れることができるだろう。」と語りました。

その数年後、その少年ジェシー・オーウェンは1936年のベルリンオリンピックで金メダルを取ったのです。彼が優勝パレードで、オープンカーに乗っていると、ある少年が車に飛び込んで、「僕もいつの日かチャンピオンになりたい!」と言ったそうです。するとオーウェンは自分にパドックが言った言葉を彼に伝えたそうです。そして、その少年ディラードも1948年ロンドンオリンピックでゴールドメダルを勝ち取りました。

とても不思議な話ですが、重要なのは彼らが自分に与えられた夢をしっかり持ち続けて、諦めなかったということです。
神様は彼らのように僕たちにはっきりした目標や夢を与えられることがあります。僕たちが素直に信じ、諦めず忠実に歩んでいくなら、それらは本当に形となっていくのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、夢や目標を与えてくれてありがとう。どんな時も諦めずに神様を信じていきます。どうか形にしていってください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

◆特別に祈ろう◆
「神様、今日もT君と一緒にいてください。そして体をいやし、試練を乗り越える力と勇気、心に平安と希望を与えてください。
イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza! Vamos T!

2014年7月24日木曜日

だらけたくなるときだからこそ

おはようございます!

◆今日の聖書◆
夏のうちに集める者は思慮深い子であり、刈り入れ時に眠る者は恥知らずの子である。(箴言10:5)

◆どういうこと?◆
今日の聖書のことばは、夏休みのように気が抜けやすい、だらけやすい時にしっかり覚えておきたい箇所です。

農家にとって、秋の刈り入れ時は一番忙しい時期です。でも、その収穫を良いものにしていくために、土づくり、水まき、虫取りと多くのことを毎日地道にやっていく必要があります。
それらを丁寧にやっていった時、はじめて最高の収穫物ができるのです。これは人も一緒。
みんなの世代は身体や心が一番成長する時期です。だから、本気でプロや社会で成功したいなら、この時期を大事に過ごそう。そして、万引きやけんかなど、つまらない事で成長を止めることがないように気をつけていこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、毎日暑くてだるい時もあるけど、気をひきしめて、無駄に過ごさないよう集中させてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

◆特別に祈ろう◆
「神様、今日もT君と一緒にいてください。そして体をいやし、試練を乗り越える力と勇気、心に平安と希望を与えてください。
イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza! Vamos T!

2014年7月23日水曜日

必ずそれができるから

おはようございます!

◆今日の聖書◆
そのとき、カレブがモーセの前で、民を静めて言った。「私たちはぜひとも、上って行って、そこを占領しよう。必ずそれができるから。」(民数記13:30)

◆どういうこと?◆
モーセの時代、これから占領しようとしている新しい地を調査するために、イスラエルから12人の人が派遣されました。彼らは、その地がどんなであるか、そこに住んでいる民が強いか弱いかを調べて帰ってきました。その場所は、実り多い素晴らしい場所であるけれど、巨人のように大きな力強い民が過ごす場所でした。

調査に行った多くの者は言いました。「あそこにはでっかい巨人が住んでいて、俺たちには勝てっこない。あんなところへは絶対行けない!」

しかしカレブは他の人とは違いました。「あそこは素晴らしく良い場所だった!みんな、必ず出来るよ!恐れちゃだめだ!」

ボクたちは普通、まず問題ばかりに目を留めて恐れてしまうものです。しかし、神様はカレブの信仰と勇気に目を留めてくださったのです。

あなたは困難な状況があった時、信仰をもって前に進めるカレブのような人ですか?それとも、恐れて退く普通の人ですか?
全能の神様に信頼する時、神様はボクたちに力を与え、どんな状況の中でも前を向いて歩み続けるエネルギーを与えてくださるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、どんな困難の中でも、信じて前を向いて進む力を与えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

◆特別に祈ろう◆
「神様、今日もT君と一緒にいてください。そして体をいやし、試練を乗り越える力と勇気、心に平安と希望を与えてください。
イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza! Vamos T!

2014年7月22日火曜日

ワンフォーオール

おはようございます!

◆今日の聖書◆
何事でも自己中心や虚栄からすることなく、へりくだって、互いに人を自分よりもすぐれた者と思いなさい。自分のことだけではなく、他の人のことも顧みなさい。(ピリピ2:3-4)

◆どういうこと?◆
"One for All, All for One"という言葉を聞いた事がありますか?「一人はみんなのために、みんなは一人のために」という意味で、チームワークをよく表した言葉として知られています。

ワールドカップを見れば分かるように、チームの勝利のためには、まず一人一人が自己中心や自分だけが目立ちたいというような思いを捨てる必要があります。一人一人の「自己犠牲」が勝利のためになくてはならないのものなのです。

それは何よりも、十字架の上で死んでくださったイエス・キリストの姿にはっきりと現れています。ボクたちを愛し、ボクたちのためにそのいのちを差し出してくださった方は、ボクたちもそのようにして自分自身を与える生き方が出来るように力を与えてくれるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、自己中心ではなく自己犠牲でチームに貢献できますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

◆特別に祈ろう◆
「神様、今日もT君と一緒にいてください。そして体をいやし、試練を乗り越える力と勇気、心に平安と希望を与えてください。
イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza! Vamos T!

2014年7月21日月曜日

悔い改め

おはようございます!

◆今日の聖書◆
もしわたしが来て話さなかったら、彼らに罪はなかったでしょう。しかし今では、その罪について弁解の余地はありません。(ヨハネ15:22)

◆どういうこと?◆
何かミスをした時、失敗をした時、ボクたちにはとっさに「言い訳」をしたくなる傾向があります。しかし、どんな理由をつけようと、最終的にミスはミスであり、弁解の余地はありません。それは認める以外にないのです。

厳しいようですが、聖書ははっきりとボクたちは誰もが罪人であると言っています。自分の罪を指摘されて気分の良い人はいませんね。でも、ボクたちには解決の道も用意されています。「罪を悔い改め」ることです。

悔い改めとは、ゆるしてもらえるまで泣き続ける事でも、自分自身を罰する事でもありません。悔い改めとは、自分自身の罪を心から認め、心の向きを変える決心をすることです。

イエス・キリストはボクたちの罪の身代わりとして十字架の上で死んでくださいました。自分の罪が大きくて自分ではどうすることも出来ないということを知れば知るほど、イエス様の愛がどれほど大きいかを知る事が出来ます。ですから、今日、自分自身の心をもう一度見つめ、こんな自分のために十字架にかかってくださったイエス様の愛に感謝して過ごしましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、ボクは罪人であり、自分の罪について言い訳できません。でもこんなボクのために十字架にかかってくださった事を感謝します。今日もボクをきよめ、力を与えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

◆特別に祈ろう◆
「神様、今日もT君と一緒にいてください。そして体をいやし、試練を乗り越える力と勇気、心に平安と希望を与えてください。
イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza! Vamos T!

2014年7月20日日曜日

新たな始まり

初めに、神が天と地を想像した。(創世記1:1)

◆どういうこと?◆
今日の聖書は、聖書の1ページ目にある、僕たちのいるこの世界がスタートした歴史的第一歩目のことばです。
天と地、空や海、鳥や魚、地上の生き物とすべてはこの言葉を皮切りに造られていきます。そして、人はこの素晴らしい世界を完成する集大成として最後に造られたのです。

言葉には力があります。最近、日本ではいじめが大きな問題となっていますが、多くのきっかけは言葉です。相手を馬鹿にしたり、悪口が発展していじめへとつながります。
また、様々な関係にあって、励ましは人を力づける大きな要因ともなります。この様に、人が発する言葉でも様々な影響が出る力を持っているのです。
同じように、神様が発する言葉には力があります。この世界がその力によって造られました。そして、僕たちはその力ある言葉によって書かれている聖書に毎日触れているのです。

その神様は、別の箇所で「古いものは過ぎ去って、見よ、全てが新しくなりました。」と語っています。
これは、神様を信じる人が過去の性質、失敗、罪にとらわれず、神の力でリセットされ、再び再スタートするという意味です。
僕たちも沢山失敗をするでしょう。でも、神様によって、何度も新しくされ、どんどん成長していけるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、何度失敗しても、あなたの力によって新しくされ、更に成長させてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

2014年7月19日土曜日

どんな状況もプラスにかわる

おはようございます!

◆今日の聖書◆
私は、私を強くしてくださる方によって、どんなことでもできるのです。(ピリピ4:13)

◆どういうこと?◆
一般的に人は先が見えず、確信が持てないので不安を抱き、前へ進むことにためらいが生まれると言われています。
逆にエスペのみんなの様にそのためらいがなく、おじけないのは、先に希望が見えているからとも言えます。

今日の聖書はそんな勇敢な僕たちを更に強くする言葉です。
僕たちがどんなに勇敢に戦っていても、どうにもならない時があります。こんな時に今日の聖書を思い出してください。
神様はいつも先を見ている方です。だからどの状況も僕たちのために使って、それを通して更に強化することができます。
これに例外はありません。僕たちにマイナスに見える状況も、神様は大きなことをするためのきっかけとして用いることができるのです。
いつも強くしてくれることに希望を持ってこれからも勇敢に進んで行こう

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、何にも不安にならず進めるように強くしてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

◆特別に祈ろう◆
「神様、今日もT君と一緒にいてください。そして体をいやし、試練を乗り越える力と勇気、心に平安と希望を与えてください。
イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza! Vamos T!

2014年7月18日金曜日

運に左右されない

おはようございます!

◆今日の聖書◆
わたしはあなたがたのために立てている計画をよく知っているからだ。ー主の御告げーそれはわざわいではなくて、平安を与える計画であり、あなたがたに将来と希望を与えるためのものだ。(エレミヤ29:11)

◆どういうこと?◆
神様は僕たちにそれぞれ計画をたてていることを知っていますか?
その計画は将来と希望を与えてくれるものですが、人の目で見ると必ずしも自分たちが望んでいる道と同じではないようです。確かにサッカー選手がみんなクリスチャンで、プロになることを願っていたら、全員がプロになれる訳はありません。そのように神様の計画と自分たちの計画は違うのです。

でも、そうだから願い通りならなければ、運がない、自分は不幸な存在なのでしょうか?そんなことはありません。
神様はいつも目先ではなく、将来までの計画をされています。そのお方が希望を約束しているのです。
だから、どんな状況であっても、いつも将来まで計画を持っている神様を信頼していこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、目の前にあるよくない事に落ち込むのではなく、それを良いものへと導いてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

◆特別に祈ろう◆
「神様、今日もT君と一緒にいてください。そして体をいやし、試練を乗り越える力と勇気、心に平安と希望を与えてください。
イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza! Vamos T!

2014年7月17日木曜日

本物についていく

おはようございます!

◆今日の聖書◆
人々は彼の面前で、バアルの祭壇を取りこわした。彼は、その上にあった香の台を切り倒し、アシェラの像と刻んだ像と鋳物の像を打ち壊し、粉々に砕いて、これらのいけにえをささげた者たちの墓の上にまき散らした。(第二歴代34:4)

◆どういうこと?◆
今日の聖書はヨシヤという、神様に喜ばれる歩みをしていた王様の話です。
彼は民が神様ではなく、人の作り出した像を拝み、いけにえをささげていた事に心を痛めていました。ですから、ヨシヤは民が神様に立ち返るよう、今回の行動にでたのです。

僕たちの周りにも、お寺や神社など、多くの銅像や神様と言われる存在がいます。
でも、これら全ては実はヨシヤが壊した像と同じで、力のない、偽物の神たちなのです。それらは僕たちが本当の神様を遠ざけ、一緒に歩めないように妨げています。
なぜなら、神様は聖なる方なので、もし僕たちが偽物の神に従って歩むなら、偽物と共にいる僕たちを祝福しないからです。だから、僕たちは偽物から離れる必要があるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、偽物ではなく、本物の神様にいつもついていけるように守ってください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

◆特別に祈ろう◆
「神様、今日もT君と一緒にいてください。そして体をいやし、試練を乗り越える力と勇気、心に平安と希望を与えてください。
イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza! Vamos T!

2014年7月16日水曜日

もっと成長しよう

おはようございます!

◆今日の聖書◆
なぜ、わたしを「主よ。主よ。」と呼びながら、わたしの言う事を行わないのですか。(ルカ6:46)

◆どういうこと?◆
毎日、このメールを通して「聖書を読もう。祈ろう。神様と歩もう。」と言っています。
もちろんこれは僕たちが技術的にだけではなく、人格的にも成長したプレーヤーになって欲しいから、そのために不可欠なものを伝えています。

でも、どれだけの人がこの勧めを真剣に聞いているでしょうか?もし、まだ試合のため、自分の願いを叶えてほしい時だけ聖書を読んだり、祈るなら、それは本当の意味で成長に向かっているとは言えません。それは、ただ自分たち人の利益を求めているだけで、神様と一緒に歩んでいる、信頼しているのとは違うからです。

夏休みに入ったら、時間があると思うけど、これを機会にいつもより意識して考えてみよう。もし、聖書を持っていない人は聖書を渡すのでチャプレンに聞いてください。
そして、技術や肉体だけではなく、精神や人格的にもパワーアップしていこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、いつも願いを祈るだけではなく、もっと神様を知っていくことができるように変えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

◆特別に祈ろう◆
「神様、今日もT君と一緒にいてください。そして体をいやし、試練を乗り越える力と勇気、心に平安と希望を与えてください。
イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza! Vamos T!

2014年7月15日火曜日

聞き従う

おはようございます!

◆今日の聖書◆
わたしはあなたに命じたではないか。強くあれ。雄々しくあれ。恐れてはならない。おののいてはならない。あなたの神、主が、あなたの行く所どこにでも、あなたとともにあるからである。(ヨシュア1:9)

◆どういうこと?◆
才能があればあるほど「聞くこと」が難しくなってくるようです。それは、自分自身の力で状況を打開できるからであり、他人の力を必要としないところに原因があるからと言えるでしょう。
しかし、本当に優秀な人は、才能があっても、周りの声を「聞くこと」を忘れません。

モーセに続くリーダーとなったヨシュアは、とても勇敢で、力のあるリーダーでした。しかし、彼は同時に神様の声を聞くことを忘れない人でもあったのです。
彼は色々な経験をする中で、神様の声を聞き、従って行くことの大切さを学びました。そして、難しい状況に出会った時、いつも神様から励ましをもらって乗り越えていったのです。
この様にヨシュアは、どれだけ力があっても神様の前では意味がなく、神様の声に聞き従った時に、初めて自分の力がより意味のあるものになっていく事を確信していたのです。

この「神の声を聞くこと」は今の僕たちにとって、聖書を読むことと同じです。聖書は神の声をまとめたもの。神の声そのものです。だから、みんなも神の声を聞きたいなら、聖書を読んでいこう。そして、その聖書を信じて歩んでいこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、もっと神様の声を聞いていけるように助けてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

◆特別に祈ろう◆
「神様、今日もT君と一緒にいてください。そして体をいやし、試練を乗り越える力と勇気、心に平安と希望を与えてください。
イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza! Vamos T!

2014年7月14日月曜日

あなたの価値

おはようございます!
アルゼンチン、残念だったけど素晴らしかったです!!

◆今日の聖書◆
わたしの目には、あなたは高価で尊い(たっとい)。わたしはあなたを愛している。(イザヤ43:4)

◆どういうこと?◆
サッカーなどの競技スポーツにおいては普通、レギュラー選手、うまい人、出来る人だけが注目を浴びます。そのような勝負の世界のいると、知らず知らずのうちに、勝ち組、負け組のように分けて、弱い人は存在価値がないかのように感じてしまうことがあります。では、試合に出ない選手は意味がないのでしょうか?価値がないのでしょうか?

いいえ、そんなことはありません。レギュラーであってもたとえベンチ外であっても、一人一人は宝物のように高価で尊く大切な存在です。
あなたは愛されているのです。そして、あなたの周りにいる一人一人も、神様がいのちがけで愛してくださっている存在なのです。

神様はこのように言われています。「わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。」・・・今日、この神様のことばをゆっくりと、何度も心の中で繰り返してみましょう。そして、そのことを思いながら、一日を過ごしてみてください。きっと新しい力と喜びが湧いて来るはずです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたに愛されている事を実感させてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

◆特別に祈ろう◆
「神様、今日もT君と一緒にいてください。そして体をいやし、試練を乗り越える力と勇気、心に平安と希望を与えてください。
イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza! Vamos T!

2014年7月13日日曜日

コントロールされた力

おはようございます!

◆今日の聖書◆
柔和な者は幸いです。その人たちは地を受け継ぐから。(マタイ5:5)

◆どういうこと?◆
エスペランサのサッカーの魅力の1つは、負けない気持ちとアグレッシブさです。しかしその熱い気持ちだけで戦うなら、アグレッシブさも単なるラフプレーやファールになり、結局は自分たちにとっても不利な状況に追い込まれてしまいます。

イエス様は「柔和な者は幸いです」と言われました。「柔和さ」とは「おだやかさな思慮深さ」のことですが、なんとなく弱々しくて「アグレッシブ」の正反対のように感じますね。でも「柔和」の本当の意味は「コントロールされた力」のことを言うのだそうです。つまり、熱い心と爆発的なパワーを内に秘めながらも、それを適切にコントロールして用いる事が出来る人こそが「柔和な人」なのです。

そういう意味で、イエス様こそが最も柔和な人です。ボクたちの罪の身代わりとして、熱い心で、周りからの理不尽な扱いにも耐えて、黙って十字架の死に従って行く事ができたイエス様。それこそがもっとも強く、柔和な人間の姿です。ボクたちは、ついついカッと熱くなって、本来の目的ややるべき事が見えなくなってしまいます。そんなときは、イエス様の十字架の姿を思い出して、柔和にふるまう事が出来るように祈っていこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、心は熱く、でもいつでも冷静に歩むことが出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

◆特別に祈ろう◆
「神様、今日もT君と一緒にいてください。そして体をいやし、試練を乗り越える力と勇気、心に平安と希望を与えてください。
イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza! Vamos T!

2014年7月12日土曜日

栄光を目指して

おはようございます!

◆今日の聖書◆
こういうわけで、あなたがたは、食べるにも、飲むにも、何をするにも、ただ神の栄光を表すためにしなさい。(第一コリント10:31)

◆どういうこと?◆
優秀なスポーツ選手は、いかに自分の持てるものを、どれだけ多く引き出せるかが勝利の分かれ目となることを知っています。
そして、大事な試合で最大限まで引き出せるように、毎日トレーニングして準備を怠らないようにしています。でも、この準備はただ走り続けたり、むやみに筋トレをしている訳ではありません。それらは不必要な筋肉をつけてしまうため、マイナスになってしまうからです。だから、優秀な選手はいつもゴールだけに的をしぼってトレーニングしているのです。

みんなはゴールに目を向けていますか?そして、その的に向かって進んでいますか?
もしゴールから外れるような歩みをしているなら、なかなか結果は出ないでしょう。これは、神様との歩みでも同じです。どんな時であっても、神様のため、最大限に自分を引き出せるよう常に準備をしておく必要があるのです。だから、まず自分の毎日の生活を見直してみて、的から外れている所を直していこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、いつも神様のため、最大限に引き出せるよう、生活を見直させてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

◆特別に祈ろう◆
「神様、今日もT君と一緒にいてください。そして体をいやし、試練を乗り越える力と勇気、心に平安と希望を与えてください。
イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza! Vamos T!

2014年7月11日金曜日

何を誇りとしているのか

おはようございます!

◆今日の聖書◆
主はこう仰せられる。「知恵ある者は自分の知恵を誇るな。つわものは自分の強さを誇るな。富む者は自分の富を誇るな。誇る者は、ただ、これを誇れ。悟りを得て、わたしを知っていることを。」(ネヘミヤ9:23-24)

◆どういうこと?◆
エジプトの王は多くの民を使い、大きなピラミッドを建てました。サッカーでもゴールをした後に自分を指差し、ポーズをとる選手がいます。表現方法は違いますが、実はこれらの行動の理由は同じで、自分の力を表すためにやっています。

しかし、残念ながらそのように自分の知恵や力、富を誇っていても、本当に誇るべき神様を知らなかったら、無駄に終わってしまうのです。
僕たちはいつか死にます。その後はこの世で手に入れたもの何一つ役立ちません。誇りも同じです。神様の前に自分の誇りは無に等しいからです。

本当に知恵、力ある者は、自分の知恵、力がどこから来ているのかよく知っており、自分を誇る事が無駄であり、無知さを表していることを知っています。
みんなはどうですか?何を誇って生きていますか?

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、自分を誇るのをやめて、力を与えてくれる神様をもっと誇れるようにしてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

◆特別に祈ろう◆
「神様、今日もT君と一緒にいてください。そして体をいやし、試練を乗り越える力と勇気、心に平安と希望を与えてください。
イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza! Vamos T!

2014年7月10日木曜日

愛とは

おはようございます!

◆今日の聖書◆
愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。愛は自慢せず、高慢になりません。礼儀に反することはせず、自分の利益を求めず、怒らず、人のした悪を思わず、不正を喜ばずに真理を喜びます。(第一コリント13:4-6)

◆どういうこと?◆
みんなにとって愛とは何ですか?
多くの人がこの質問をされると、「相手を好きになること」とか「そばにいること」、または「大切にすること」など、主に恋愛をもとに答えているようです。
たしかに恋愛も愛の一部分なのでこれらの答えが全く違うわけではありません。しかし、それらは結果のようなものであって、愛が何かについて答えているわけではないのです。

では本当の愛とはどういうものでしょうか?
聖書には忍耐、親切、寛容、怒らないなどいくつものヒントがあります。まとめると、愛はいつも自己中心ではなく、相手中心に心を向けることが土台にあり、相手が最良のものになるように願い、行動することです。異性に対するものだけではないのです。そして、これはただ相手を受け入れることではありません。相手を本当に大切にするなら、相手が悪い方向へ行くのを見捨てず、間違いを間違いと伝えたり、過ちをゆるしたりします。それが愛なのです。
みんなも形だけではなく、本当に人を愛せるようになっていこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、形ではなく、心から人を愛する人になれるように変えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

◆特別に祈ろう◆
「神様、今日もT君と一緒にいてください。そして体をいやし、試練を乗り越える力と勇気、心に平安と希望を与えてください。
イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza! Vamos T!

2014年7月9日水曜日

謙遜さを身につける

おはようございます!

◆今日の聖書◆
自分を卑しくし、死にまで従い、実に十字架の死にまでも従いました。(ピリピ2:8)

◆どういうこと?◆
謙遜(けんそん:自分を天才やエリートのように特別あつかいしない態度)と競技は、常に相反する存在と言われています。
それは、サッカーのように活躍すればするほど、注目を浴びる存在となり、周囲は特別扱いをするようになるからです。
プロ、そして代表選手になれば、その評価として大金を手にすることもできるので、自分自身でも神のように特別な意識を持つこともあります。
でも、そのように自分自身に誇りを持ちすぎるようになると、異性やギャンブルなどの誘惑にはまってしまい、最後に不名誉な終わりをむかえてしまいます。

ではどうすれば、それら誘惑にはまらないで、最後まで成功者、勝者としていられるでしょうか?
ヒントは謙遜さを常に持つことです。これは自分の態度を低くすることなので、難しいかもしれません。でも、心の中でいつも高ぶらず、周りの人に自分が特別な存在とアピールしないようにしましょう。
本当の成功者は、そのようなアピールをする必要がありません。なぜなら、態度を見ていけば、自然とその人の持つ素晴らしさが出てくるからです。
だから、みんなもその様に無理に引き出すのではなく、自分をいつも高ぶらないようにして、本当の成功者を目指していこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、いつも目立とうとしてしまうけど、イエス様のように高ぶらないで、自然でいられるように心のコントロールを教えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

◆特別に祈ろう◆
「神様、今日もT君と一緒にいてください。そして体をいやし、試練を乗り越える力と勇気、心に平安と希望を与えてください。
イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza! Vamos T!

2014年7月8日火曜日

ふさわしい者となる

おはようございます!

◆今日の聖書◆
愛する者たち。私たちは、今すでに神の子どもです。(第一ヨハネ3:2)

◆どういうこと?◆
イエス様を信じて歩む人は、信じた時点で神の子どもとなることができます。
だから、みんなも神様を信じているなら、神の子どもです。
神の子どもと聞くと、多くの人は才能を持った天才のようなイメージがあるので、誰でも「神の子ども」と言われたら嬉しいんじゃないかなと思います。

そんな素晴らしい言葉が僕たちのタイトルとしてもらえるのです。それはとても光栄なことですよね?
でも、そんな名誉ある者とされたからには、そのタイトルにふさわしい歩みが必要となってきます。それはどんな歩みでしょうか?

今日の聖書には続きがあります。そして、その最後に「キリストが清くあられたように、自分を清くします。」とあります。つまり、誘惑に負けず、罪に負けないで歩むという事。これは決して簡単ではありません。だからイエス様に助けてもらいながら、この素晴らしいタイトルを持ち続けていきましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、神の子どもと呼ばれるにふさわしい人になりたいです。誘惑に負けないように強くしてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

◆特別に祈ろう◆
「神様、今日もT君と一緒にいてください。そして体をいやし、試練を乗り越える力と勇気、心に平安と希望を与えてください。
イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza! Vamos T!

2014年7月7日月曜日

話さずにはいられない

おはようございます!

◆今日の聖書◆
ペテロとヨハネは彼らに答えて言った。「神に聞き従うより、あなたがたに聞き従うほうが、神の前に正しいかどうか、判断してください。私たちは、自分の見たこと、また聞いたことを話さないわけにはいきません。」(使徒の働き4:19-20)

◆どういうこと?◆
ペテロとヨハネは、イエス様の力によって、足の不自由な人をいやしました。

しかし、イスラエルの指導者たちは彼らをねたみ、群衆が彼らについて行ってしまうのではないかと恐れました。そして、これ以上イエスのことを話さないようにと、彼らを脅し、厳しく命じました。

しかし彼らは証しすることをやめませんでした。彼らの心は熱く燃えて、話さないわけにはいかなかったのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、たとえ誰かに止められても、自分の信じている事をはっきりと語ることができますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

◆特別に祈ろう◆
「神様、今日もT君と一緒にいてください。そして体をいやし、試練を乗り越える力と勇気、心に平安と希望を与えてください。
イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza! Vamos T!

2014年7月5日土曜日

よみがえられました

おはようございます!

◆今日の聖書◆
神はこのイエスをよみがえらせました。私たちはみな、そのことの証人です。(使徒の働き2:32)

◆どういうこと?◆
弟子たちは、イエス様が地上からいなくなった後、人々を恐れていました。

しかし神様がそんな弟子たちに聖霊を与え、造りかえて下さったのです。

彼らの心は、もはや恐れではなく、よみがえったイエス様を大胆に証言するようになりました。

すると、彼らの証しを聞いていた人々も、次々とイエス様を信じて救われていったのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、ボクから恐れを取り去ってください。そして聖霊によって大胆に信じていることを伝える力を与えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

◆特別に祈ろう◆
「神様、今日もT君と一緒にいてください。そして体をいやし、試練を乗り越える力と勇気、心に平安と希望を与えてください。
イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza! Vamos T!

2014年7月4日金曜日

マルコの母の家

おはようございます!

◆今日の聖書◆
こうとわかったのです、ペテロは、マルコと呼ばれているヨハネの母マリヤの家へ行った。そこには大ぜいの人が集まって、祈っていた。(使徒の働き12:12)

◆どういうこと?◆
マルコの母の家は、エルサレムにある「家の教会」の一つでした。このとき、牢にとらえられてしまったペテロのために、その家には人々が集まって祈っていました。その祈りによって神様は奇蹟を起こしてくださり、ペテロを牢から助け出しました。マルコ(彼は福音書を書いた人です)は、この家の教会で信仰を養われ、神様のために働く者として成長しました。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、ボクにも仲間と共に祈りを体験できる場を与えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

◆特別に祈ろう◆
「神様、今日もT君と一緒にいてください。そして体をいやし、試練を乗り越える力と勇気、心に平安と希望を与えてください。
イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza! Vamos T!

2014年7月3日木曜日

ルデヤの家

おはようございます!

◆今日の聖書◆
牢を出たふたりは、ルデヤの家に行った。そして兄弟たちに会い、彼らを励ましてから出て行った。(使徒の働き16:40)

◆どういうこと?◆
ルデヤは、この地域で最初に救われた女性です。彼女と家族は救われて洗礼を受けました。

彼女の家は、それ以来、人々を励ます場所となりました。そしてそこは、ピリピの町の宣教の拠点となったのです。

そして、この家からピリピの教会が生まれたのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、ボクもボクの家族も、人々を励まし、人々に福音を伝える場所となりますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

◆特別に祈ろう◆
「神様、今日もT君と一緒にいてください。そして体をいやし、試練を乗り越える力と勇気、心に平安と希望を与えてください。
イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza! Vamos T!

2014年7月2日水曜日

宮や家々で

おはようございます!

◆今日の聖書◆
そして、毎日、宮や家々で教え、イエスがキリストであることを宣べ伝え続けた。(使徒の働き5:42)

◆どういうこと?◆
使徒たちは、教会で救われた人々に福音をしっかりと教え、さらに手分けして毎日家々で教えました。

家々は、イエス・キリストの教えを学び、体験する場所となりました。

こうして、町中に福音が広がったのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、ボクも家で神様のことを学び体験出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

◆特別に祈ろう◆
「神様、今日もT君と一緒にいてください。そして体をいやし、試練を乗り越える力と勇気、心に平安と希望を与えてください。
イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza! Vamos T!

2014年7月1日火曜日

家の教会

おはようございます!

◆今日の聖書◆
アジアの諸教会がよろしくと言っています。アクラとプリスカ、また彼らの家の教会が主にあって心から、あなたがたによろしくと言っています。(第一コリント16:19)

◆どういうこと?◆
アクラとプリスカは夫婦で、テント作りを仕事にしていました。そしてパウロのすばらしい協力者でした。二人は、自分たちが住むあらゆる場所で(彼らは何度か引っ越しをしたようです)自分たちの家を礼拝や交わりの場所として使い、家の教会と呼ばれる働きをしていました。そこが、宣教と交わりの拠点、中心となっていました。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、自分の家が教会のように温かい雰囲気であったら、どんなに素晴らしいでしょう。どうか、ボクにもそのような家庭を与えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

◆特別に祈ろう◆
「神様、今日もT君と一緒にいてください。そして体をいやし、試練を乗り越える力と勇気、心に平安と希望を与えてください。
イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza! Vamos T!