2012年4月30日月曜日

生きていて、力がある

おはようございます!

◆今日の聖書◆
神のことばは生きていて、力があり、両刃の剣よりも鋭く、たましいと霊、間接と骨髄の分かれ目さえも刺し通し、心のいろいろな考えやはかりごとを判別することができます。(ヘブル4:12)

◆どういうこと?◆
聖書のことばは、ボクたちを導く不思議な力です。聖書のことばは、神様のことばなので、生きていて、力があります。

聖書のことばを覚えていると、本当に必要な時にそのことばがボクたちを助けてくれます。

自分でも自分の考えや心の思いがはっきりしない時、判別を与えてくれるのは聖書のことばです。


ボクたちは、神様を信じる者として、この世界に「違い」を現す人となるべきです。

聖書のことばは、この世界に良い影響力を与えていくための大きなカギです。

もしあなたが本当に神を信じているなら、毎日聖書を読むようにしましょう。そして、聖書のことばを心にたくわえ、従っていこうではありませんか。


◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたのことばを心にたくわえます。この世界によい影響力を持つ存在となっていくことができますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン」

Vamos Esperanza!

2012年4月29日日曜日

勝利の計画

おはようございます!!

◆今日の聖書◆
わたしはあなたがたのために立てている計画をよく知っているからだ。・・・主の御告げ・・・それはわざわいではなくて、平安を与える計画であり、あなたがたに将来と希望を与えるためのものだ。(エレミヤ29:11)

◆どういうこと?◆
サッカーの試合をする時、もし監督が自分の計画をよく理解していなかったら、選手はもっと混乱するよね。少なくとも、チームとしてやろうとしている事が明確になっていないと、逆に自由にプレイする事が出来なくなってしまいます。

人生という試合を戦う時、あなたには最高の監督がいます。ボクたちを造られた神様です。神様は、ボクたち一人一人に最高の計画を用意してくださっています。そしてそれは、あなたに平安を与え、あなたに将来と希望を与えるための計画なのです。この計画の全体像はボクたちには把握しきれません。だけど、神様は全部を完璧に理解しているので、ボクたちは神様に信頼して、その声を頼りにしながら戦うのです。

あなたは、毎日聖書のことばを読んでいますか?祈っていますか?人生の勝利者となるために、ぜひ毎日神様との交わりを深めていきましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたが立ててくださっている希望の計画をありがとうございます。もっと耳を傾けられますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年4月28日土曜日

心の訓練

おはようございます!

◆今日の聖書◆
たとい、私に向かって陣営が張られても、私の心は恐れない。たとい、戦いが私に向かって起こっても、それにも、私は動じない。(詩篇27:3)

◆どういうこと?◆
ボクたちの心のあり方はとても大切です。自分たちよりも強いと思う相手と戦う時、恐れに打ち勝つカギは「ボクたちの心」です。すべてがうまく行っていないように思う時、それでも自信をもって戦えるようになるカギも「ボクたちの心」です。ボクたちがいくら体を鍛えても、心を鍛えることをしなければ、たちまち恐れに満たされ、自信を失い、戦うことが出来なくなってしまうでしょう。

祈りは、ボクたちの心の訓練でもあります。祈りによって心を1つにし、ボクたちに力を与えてくださる方に思いを集中する時、ボクたちの心には力が湧いてきます。どんなにうまくいかない時でも、どんなに否定的なことばを投げかけられたとしても、永遠に変わることのない愛で今も支えてくださっている方の存在に心が満たされる時、ボクたちは動じることなく自信をもつことが出来るのです。

あなたの心は何で満たされていますか?もし、少しでも恐れや不安に支配されることがあるなら、毎日神様に祈る習慣をつけましょう。筋トレで体を強くするのと同じように、祈りによって、あなたの心は必ず強くなるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、ボクの心は恐れや不安に満たされてしまうことがあります。でも毎日、あなたの無限の力に思いを集中して祈ります。どうかこの心を強くしてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年4月27日金曜日

泥沼からの救い

おはようございます!

◆今日の聖書◆
主は、あなたのすべての咎(とが)をゆるし、あなたのすべての病をいやし、あなたのいのちを穴から贖い(あがない)、あなたに、恵みとあわれみとの冠をかぶらせ、あなたの一生を良いもので満たされる。(詩編103:3-5)

◆どういうこと?◆
ボクたちは人間なので、しょっちゅう失敗します。それによって傷ついたり、自信をなくしたり、友人との関係が悪くなってみたり・・・。

もし、ボクたちが自分の失敗の数を数え出すなら、手が何本あっても足りないでしょう。そして、それを自分で責めてばかりいるなら、ボクたちは立ち直ることは出来ません。

しかし、神様は、ボクたちがどんなに失敗をしても、どんなに泥沼にはまっていても、必ずそこから救い出してくださる方です。そして、「あなたの一生を良いもので満たされる」と約束してくださっています。

十字架は、その約束のしるしです。

今日、あなたが落ち込んでいるなら、もう一度十字架にかかられたイエス様を思い起こしましょう。あなたのために、いのちを投げ出してくださった方が、今日も変わる事のない愛であなたを愛し、ささえてくださっているのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたの決して変わる事のない愛を感謝します。今日、この泥沼からはい上がる事が出来るように力を与えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年4月26日木曜日

互いに励まし合う

おはようございます!!!

◆今日の聖書◆
ですから、あなたがたは、今しているとおり、互いに励まし合い、互いに徳を高め合いなさい。(第一テサロニケ5:11)

◆どういうこと?◆
サッカー選手には、調子のいい時もあれば悪い時もあります。うまくいかない時、失敗してしまう時、投げ出したくなる時など、誰もが経験するものです。今、チームメイトに、そのような経験をしている人はいないでしょうか?

仲間が倒れそうになっている時、苦しんでいるのを見た時、あなただったらどうしますか?
仲間が落ち込んでいる時はどんなことばをかけたらいいと思いますか?
あなたが仲間の失敗を責めて、それが彼のため、チームのためになるでしょうか?

仲間は、支え合うためにいます。
聖書は、「互いに励まし合いなさい」と勧めています。相手を引き下げるのではなく、引き上げることを心がけるべきです。

今日、あなたもチームメイトの心を支え、彼の心を生かすことが出来ます。自分が何をするべきなのか神様が知恵を与えてくれるようにお祈りしましょう。

究極の励ましは、イエス・キリストの十字架です。ボクたちの罪や失敗がどんなに大きくても、イエス様は変わることなく、十字架の上でその愛を現してくださっています。今日も、すべての愛と励ましの源である、十字架を思い起こし、互いに仲間を高め合っていくことが出来るように求めていきましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたの愛と励ましを感謝します。ボクもあなたの愛で、仲間を力づけることが出来るように助けてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年4月25日水曜日

心を尽くして従う

おはようございます!

◆今日の聖書◆
心を尽くして主に拠り頼め。自分の悟りにたよるな。あなたの行く所どこにおいても、主を認めよ。そうすれば、主はあなたの道をまっすぐにされる。(箴言3:5)

◆どういうこと?◆
試合をする時、コーチが「今日はこの戦い方で行く」と指示を出しているのに、それに従わなかったらどうなるでしょう?1人でもその戦術に従おうとしないで自分勝手なプレイをしている人がいるなら、チームとしてやろうとしていることが機能しなくなり、チームはバラバラになってしまいます。

そうならないためには、まずはコーチや指導者を信頼して良い関係を築く必要があります。何か分からないことや、理解出来ないことがあるなら、普段から率直に聞いてみればよいのです。そして、心を尽くして従うという決断をし、やるべきことを一生懸命やるだけです。

ボクたちの人生におけるコーチは、ボクたちを造られた神様です。この神様を信頼し、日々関係を築き、心を尽くして従っていくならば、ボクたちの歩みはまっすぐにされます。神様が用意してくださっているのは、一人一人が自分らしく輝きつつ、みんなが1つになれる素晴らしい勝利の計画です。今日から、サッカーにおいても、人生においても、最高の計画のうちに歩むことが出来るように、ボクたちの「コーチ」を信頼して、1つとなって戦っていこう!

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、心を尽くしてあなたに従っていくことが出来ますように。そして、自分自身に与えられたあなたの計画をまっすぐに歩めますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年4月24日火曜日

人生の目標

おはようございます!

◆今日の聖書◆
私は、キリストとその復活の力を知り、またキリストの苦しみにあずかることも知って、キリストの死と同じ状態になり、どうにかして、死者の中からの復活に達したいのです。(ピリピ3:10)

◆どういうこと?◆
みんなにはいろいろな目標があると思います。目標には、目の前の試合で勝つことから、プロ選手として活躍することまで、いろんなレベルのものがありますが、それをしっかりと意識し続けるために一番良い方法の1つは、「目標を書き出す」ということです。紙に書き出して、目に見える所にいつでも貼っておいてもいいでしょう。あなたの目標は何ですか?それは、明確になっていますか?

パウロという人は、人生の目標を「キリストの死と同じ状態になり、復活に達すること」と定めました。十字架につけられ復活したイエス・キリストと出会い、彼の人生は変えられたからです。イエス・キリストの十字架が自分のためであったことを理解した瞬間から、彼の価値観は変えられました。そして残りの生涯は、このイエス・キリストの愛を伝えるためにささげ、キリストと同じ苦しみを味わうことさえも願ったのです。

ボクたちの究極の目標は、サッカー選手になることよりもはるかに大きいものです。人生で本当に価値のあるものを見つけることが出来るように、サッカー以外の部分での毎日の行動を意識しながら、その目標を見つけていきましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、人生の目標を見つけることが出来るように助けてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年4月23日月曜日

あきらめない

おはようございます!

◆今日の聖書◆
善を行うのに飽いてはいけません。失望せずにいれば、時期が来て、刈り取ることになります。(ガラテヤ6:9)

◆どういうこと?◆
何度やっても結果が出ない・・・。そんな風に感じることは誰にでもあるでしょう。でも、そこであきらめてやめてしまっては負けです。結局の所、最後に勝利の実を結ぶのは、途中であきらめずに信じてやり続けた人だけなのです。

今日の聖書には、実を結ぶための3つの法則が書かれています。
(1)あきらめないこと。・・・途中でやめてしまっては、意味がありません。
(2)失望しないこと。・・・目の前の結果に振り回されないことです。決して落胆せず、まだ見ていないけど必ずそうなる!と強く信じることです。
(3)すべてのことには時がある。・・・人それぞれに、自分のタイミングがあります。今結果が出なくても、大器晩成型なのかも知れません。

「チャンピオンというのは、倒れない人のことではない。チャンピオンというのは、何度倒れても何度でも起き上がる人のこと」なのだと聞いたことがあります。たとえ負けていたとしても、試合途中でやめてしまってはもう終わりです。しかし、最後まで戦い続けるなら、神様はその心を見て実を結ばせてくださるのです。
失望せずに、良いと思うことをやり続けましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、豊かな実を結ぶために、あきらめないで続けていくことが出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年4月22日日曜日

知恵を求める

おはようございます!

◆今日の聖書◆
あなたがたの中に知恵の欠けた人がいるなら、その人は、だれにでも惜しげなく、とがめることなくお与えになる神に願いなさい。そうすればきっと与えられます。(ヤコブ1:5)

◆どういうこと?◆
あなたは今までに、「何度同じことを言わせるんだ!」とか「何で分からないの?」とか言われてヘコんだ経験はないですか?

ボクたちを造られた神様は、決してそんなことは言いません。あなたが何度でも求めるなら、惜しむことなく、とがめることなく何度でも知恵を与えてくださる方です。
大切なのは、自分から大胆に神様に求めることです。信じて求めるなら、神様は必ず必要なものを与えてくださるのです。

サッカー選手は、賢くなくてはいけません。今日から、必要な知恵を求めるために、神様に大胆に求める者となりましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、ボクに必要な知恵を与えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年4月21日土曜日

惜しまずに与える

おはようございます!

◆今日の聖書◆
私たちすべてのために、ご自分の御子をさえ惜しまずに死に渡された方が、どうして、御子といっしょにすべてのものを、私たちに恵んでくださらないことがありましょう。(ローマ8:32)

◆どういうこと?◆
あなたは自分の夢を実現するために、どれだけ犠牲を払っていますか?勝ちたい、プロになりたい、こういう人間になりたいと口先で言うだけでは十分ではありません。あなたが本気かどうかは、毎日の練習や生活の中で、実際にどのように取り組んでいるかを見れば、一目で分かります。

イエス・キリストは、ボクたちのために犠牲を払ってくださいました。ボクたちの身代わりとして、究極の犠牲・・・ご自分のいのちさえも惜しまずに十字架の上で差し出してくださったのです。それは、ボクたちが罪と滅びから救われ、神様の愛のうちに生きるためでした。

ではボクたちは、何を差し出したら良いのでしょうか?第1にボクたちの時間。第2にボクたちの能力。第3にボクたちの宝としているものです。もし、イエス・キリストに対して、コミットしているなら、与えること、差し出すことは難しいことではありません。神様が力を与えてくださるからです。どんな時も、まずボクたちに与え尽くしてくださった方を思い起こし、イエス様の姿にならうものとさせていただきましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、ボクのためにすべてを与えてくださり感謝します。ボクも、与える者となれるように助けてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年4月20日金曜日

どんな時でも満ち足りる秘訣

おはようございます!!

◆今日の聖書◆
私は、どんな境遇にあっても満ち足りることを学びました。私は、貧しさの中にいる道も知っており、豊かさの中にいる道も知っています。また、飽くことにも飢えることにも、富むことにも乏しいことにも、あらゆる境遇に対処する秘訣を心得ています。(ピリピ4:11-13)

◆どういうこと?◆
サッカーをしていれば、調子のいいときもあれば絶不調のときもあります。調子のいいときは最高なのですが、調子の悪いときは気分もグッと落ち込み、イライラしたり、やる気がなくなったりすることもあるでしょう。どうしたらボクたちは、状況に振り回されることなく、常に満ち足りた毎日を歩むことが出来るのでしょうか。

カギは、イエス・キリストを自分の喜びとする、ということです。イエス・キリストは、昨日も今日もこれからもずーっと一緒にいてくださる方です。このイエス様に、嬉しいときも悲しいときも、いつも祈りによって語りかけるのです。イエス・キリストは、ボクたちとともに喜び、ともに泣いてくださるお方です。困ったときや苦しい時には、ボクたちを慰めてくれます。

この方によって心が満たされている時、ボクたちはどんな状況の中でもブレることなく毎日を歩むことが出来るようになるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、どんな状況の中でも、満ち足りることを学んでいくことが出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年4月19日木曜日

ごまかさない

おはようございます!

◆今日の聖書◆
真実のくちびるはいつまでも堅く立つ。偽りの舌はまばたきの間だけ。(箴言12:19)

◆どういうこと?◆
あなたは、その場しのぎでウソをついてごまかそうとしたことはありませんか?どうせバレないだろうとウソをついて、その時は何とかなったとしても、後にそれがもとで大きな問題になることがあります。はじめから、正直に話をしていればこんなことにはならなかったのに・・・と後で後悔してももとに戻ることは出来ません。なぜボクたちは、そんな過ちを犯してしまうのでしょうか?

厳しいようですが、それはボクたちの心の中にある罪が原因です。罪をかかえたボクたち人間は、何か悪いことをしたり、後ろめたい思いがあると、とっさにそれを隠そうとして、ウソをついてしまうのです。自分のことだけ、目先のことだけしか考えないので、それが後でどういうことになるか想像することすらできないのです。

でも、自分のそんな姿に気づくことが出来た人は幸いです。なぜならそれを素直に認め、神様にそのことを祈りの中で打ち明け、真実に生きていこうと決意するなら、神様はボクたちが正直に歩むことが出来るように力を与えてくれるからです。まずは、自分自身をまっすぐに見つめ、自分自身にウソをつかないようにする所からスタートしてみましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、ごまかすのではなく、正直に歩みたいです。力を与え、助けてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年4月18日水曜日

立ち返る

おはようございます!

◆今日の聖書◆
わたしの名を呼び求めているわたしの民がみずからへりくだり、祈りをささげ、わたしの顔を慕い求め、その悪い道から立ち返るなら、わたしが親しく天から聞いて、彼らの罪を赦し、彼らの地をいやそう。(第2歴代誌7:13-14)

◆どういうこと?◆
何か悪いことをしてしまった時、あなたはそれを隠そうとしていませんか?何か後ろめたい思いがある時、人の顔を正面から見れなくなるような経験はありませんか?しかし、そんなことばかり繰り返していると、自由に生きることが出来なくなり、心は暗くなり、苦しくなって、やがて心の病気にかかってしまいます。なぜボクたちはもっと素直に、自由に生きられないのでしょうか?

ボクたちの人生をめちゃくちゃにしているものの正体は「罪」です。ボクたちの心の中に「罪」があると、自由で生き生きとした人生を送ることが出来なくなるのです。

しかしここに解決の方法があります。それは「神様のもとに立ち返る」ことです。十字架の上で、自分の罪のために血を流して死んでくださった方にしっかりと目を向けるのです。そして自分の罪を素直に認め、祈り、悪いことから離れる決心をするなら、神様はボクたちきよめて解放してくださいます。

だから毎日少しずつでも神様のことばに耳を傾け、祈る時を大切にしていきましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、何かがうまく行かない時、どんな時でもあなたに立ち返ることが出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年4月17日火曜日

十分に整えられる

おはようございます!

◆今日の聖書◆
聖書はすべて、神の霊感によるもので、教えと戒めと矯正と義の訓練とのために有益です。それは、神の人が、すべての良い働きのためにふさわしい十分に整えられた者となるためです。(第2テモテ3:16-17)

◆どういうこと?◆
サッカーには、ルールが不可欠です。しかしルールを理解して守っているだけでは、本当にサッカーを楽しむことは出来ません。なぜならサッカーの楽しさは勝利にあるからです。与えられたルールの中で、どのようにしたら勝てるのかを考え、日々一生懸命努力して勝利をつかみ取ってこそ、サッカーを楽しんだと言えるのではないしょうか。そして、勝利のために、ボクたちが十分に整えられるために導いてくれるのがコーチたちであり、日々のトレーニングです。

ボクたちの人生も同様です。聖書は、ボクたちの人生の目的や法則を教えてくれるルールです。また、ボクたちを正しい道へと導いてくれるコーチであり、ボクたちを訓練してくれる日々のトレーニングです。

聖書が大事なのかお分かりでしょう。聖書はただの規則ではなく、ボクたちが人生を本当の意味で楽しむためのすべてが詰まっているのです。この聖書のことばを実践していく時に、ボクたちは人生の勝利者としての十分な整えがなされるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、勝利の人生を歩めるように、聖書のことばを実践していくことが出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年4月16日月曜日

みことばを実行する

おはようございます!
配信が遅くなってしまいました!!

◆今日の聖書◆
みことばを実行する人になりなさい。自分を欺いて、ただ聞くだけの者であってはいけません。(ヤコブ1:22)

◆どういうこと?◆
みんなは日頃コーチがグランドで言っていることをちゃんと聞いていますか?サッカーの技術や戦術について、フィジカルや体の姿勢について、大人を尊敬すること、感謝すること、勉強や家族を大切にすることなど、今まで自分が聞いてきたことをどれくらい思い起こすことが出来ますか?

では、みんなはそれをどれくらい実行出来ていますか?もし、やるべきことは分かっているのにそれを実行していないのなら、初めから聞かなかったのと同じです。いや、むしろ知識ばかりが増えて分かったような気になっている分、もっとたちが悪いかも知れません。

神様のことばも一緒です。聖書には、みんながこの地上で造られた目的に沿った、最高に輝くことが出来る生き方がたくさん示されています。それをただ聞くだけの生き方は「自分を欺(あざむ)いている」のだと聖書は言います。みんなの心には、本当はそれを実行したいという願いがあるのです。だから神様のことばを聞いた時、まずそれに誠実に向き合って、それを実行するようにしましょう。

サッカー選手として、また人間として成長するためには、毎日小さな決断と実行を繰り返すこと以外にないのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、ボクも今日から、聞くだけでなく実行する者となります!どうかボクに力を与えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年4月15日日曜日

喜びの源

おはようございます!昨日は大雨の中のダブル勝利、おめでとう!今日も頑張ろう!

◆今日の聖書◆
その日、すなわち週の初めの日の夕方のことであった。弟子たちがいた所では、ユダヤ人を恐れて戸がしめてあったが、イエスが来られ、彼らの中に立って言われた。「平安があなたがたにあるように。」こう言ってイエスは、その手とわき腹を彼らに示された。弟子たちは、主を見て喜んだ。(ヨハネ20:19-20)

◆どういうこと?◆
弟子たちは、復活したイエス・キリストを見てこの上なく喜びました。

弟子たちの心は悲しみで満ちていました。なぜなら、彼らの希望であったイエス様が死んでしまったからです。
弟子たちの心は恐れで満ちていました。なぜなら、ユダヤ人たちが自分たちをも捕らえにくると思ったからです。
弟子たちの心は後悔で満ちていました。なぜなら、彼らはイエスの死を目の前にして、彼を裏切って逃げてしまったからです。
彼らは、心を閉ざし、扉を閉め、自分たちだけの世界に引きこもってしまいました。
弟子たちの心は絶望で満ちていました。なぜなら、生きる望みがなくなってしまったからです。

しかしイエス様は、そんな彼らに出会ってくださいました。そして、もう大丈夫だ、平安があるようにと声をかけてくださいました。
弟子たちはイエス様の姿を見て、この上なく喜びました。そう、イエス様は復活されたのです。

ボクたちの喜びの源は、イエス・キリストです。もしあなたがどんな絶望の中にあったとしても、大丈夫です。イエス・キリストが出会ってくださるなら、ボクたちの心には喜びと平安が満たされます。
イエス様はボクたちの心を満たしてくださるお方です。今日もこのお方を心にお迎えして、じっくりと喜びを味わいながら過ごしていきましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたこそが喜びの源です。今日も、心の目であなたと出会わせてください。あなたをお迎えします。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年4月14日土曜日

最高のパフォーマンスのために

おはようございます!今日から新年度の公式戦がスタートですね!!気を引き締めて戦っていこう!

◆今日の聖書◆
何をするにも、人に対してではなく、主に対してするように、心からしなさい。(コロサイ3:23)

◆どういうこと?◆
サッカー選手は、心も体も感情もすべてを出し切って勝利のために一生懸命努力します。いつも自分の持っている物をすべて出すようにと求められます。自分の持っている最高のパフォーマンスを引き出すことこそが目標であり、それでこそ周りにも認められます。それは、サッカーの様な競技スポーツの宿命です。

しかし、そこにある落とし穴は、自分自身の存在価値が自分のパフォーマンスに左右されてしまう危険性があるということです。うまくプレイ出来た時には自分の価値が上がったように思うし、うまくいかなければどうせ自分なんていない方がいいと思ってしまいます。その結果、勝たなくてはならないというプレッシャーによってガチガチに固くなってしまうか、反対に失敗を恐れて何もチャレンジできなくなってしまうのです。

ではどうしたらいいのでしょうか?聖書は、「人に対してではなく、主(神様)に対してするように、心からしなさい。」と命じています。人の目を気にすると、どうしてもパフォーマンスがすべてになってしまします。しかし永遠に変わることのない愛でボクたちを愛してくださっている神様に目を向ける時、ボクたちは解放されます。神様は、あなたの行ないには関係なく、あなたのことを「とても大切な、価値のある存在」だと言ってくださっているからです。神様の前では、自分を必要以上に良く見せようとしたり、緊張したりする必要はありません。あなたはすでに十字架の血潮によって救われているのですから。その時にはじめてボクたちは、自由に最高のパフォーマンスをすることが出来るのです。

今日、何をするにも、人ではなく神様にするように意識して生活してみませんか?

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、人ではなくてあなたに目を留めて歩めますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年4月13日金曜日

心にたくわえるべきもの

おはようございます!

◆今日の聖書◆
どのようにして若い人は自分の道をきよく保てるでしょうか。あなたのことばに従ってそれを守ることです。・・・あなたに罪を犯さないため、私は、あなたのことばを心にたくわえました。(詩篇119:9-11)

◆どういうこと?◆
あなたの行動に、一番影響を与えているのは何でしょうか?親でしょうか?友達でしょうか?それとも映画やテレビでしょうか?あるいはマンガでしょうか?

ボクたちは、無意識のうちに、自分の心の中にある「価値観」に従って行動しています。何が良いことで、正しいことなのか。逆に何が悪くて、してはいけないことなのか。ボクたちは成長して大人になる中で、いろんな人やメディアの影響を受けてその「価値観」を形作っているのです。もしその価値観が傷ついていたり、間違っていたりすると、ボクたちの行動は良くない方向に向かってしまいます。世の中にはいろんな価値観があるので、よく気をつけないと振り回されて、本当にするべきことが分からなくなってしまうこともあります。

ではどうしたら本当に正しい価値観を持つことが出来るのでしょうか?それは、この世界を造り、ボクたち人間を造ってくださった神様のことばを心にたくわえることです。神様のことばとは、聖書です。神様のことばは、永遠に変わることがありません。聖書のことばを心にたくわえ、それに従っていこうとするなら、神様は必ずあなたを守り、正しい道へと導いてくださいます。

ですから、出来る限り聖書のことばに触れるようにしましょう。そして、特に心に留まったことばは、覚えるようにしましょう。それらのことばが、必要な時に生きて働き、ボクたちを守ってくれるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたのことばをたくさん心にたくわえて、正しい歩みをすることが出来るように助けてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年4月12日木曜日

後ろのモノを忘れる

おはようございます!

◆今日の聖書◆
兄弟たちよ。私は、自分はすでに捕らえたなどと考えてはいません。ただ、この一事に励んでいます。すなわち、うしろのものを忘れ、ひたむきに前のものに向かって進み、キリスト・イエスにおいて上に召してくださる神の栄冠を得るために、目標を目ざして一心に走っているのです。(ピリピ3:12-13)

◆どういうこと?◆
チームの勝利が続いている時は注意が必要です。自分たちの力を過信してごう慢になり、油断してしまうからです。反対にチームが負け続けている時も、気をつけなくてはいけません。必要以上に自分はダメだと感じ、自信を失い、体が固くなって100%の力が出せなくなってしまうからです。このようにボクたちは、過去の事にとても影響を受けるものです。

では、どうすればいいのでしょうか?良くても悪くても過去は過去。カギは、常に自分自身の目標を見続けて前進することです。オルテガさんはよく「明日は決勝だ!」と言います。一試合一試合が決勝戦のように、それこそが一番大事な試合だと常に肝に命じて、全力でその試合の勝利を求めるなら、おのずと結果も付いてくるでしょう。

ボクたちの毎日の生活も同じです。失敗が続くと「もうオレはダメだ」とやる気がなくなってしまいます。悪魔はそんな心の隙間に入ってきて「お前なんか救われる資格のないやつだ」とそっとささやいて、ボクたちを神様の愛から引き裂こうとするのです。しかし、ボクたちは本当に自分の力ではどうしようもないからこそ、イエス様の十字架の救いは素晴らしいのです。どんな人であっても、神様の愛からもれることはありません。「ダメだ」と過去にとらわれるのではなく、イエス様によっていつも新しいいのちを生きられる恵みに感謝しながら、前を見て歩むようにしていきましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、過去は忘れて前のものに集中していくことが出来ますように。あなたの導きを感謝します。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年4月11日水曜日

愚かな人々の口を封じる

おはようございます!!

◆今日の聖書◆
というのは、善を行なって、愚かな人々の無知の口を封じることは、神のみこころだからです。(第一ペテロ2:15)

◆どういうこと?◆
あなたは、どんなことを言われるとムカッとしますか?サッカー選手になると、そういったいろんな声にさらされることを覚悟しなければいけません。試合中のヤジ、新聞やニュースでの評価、時には誰かの発した心ない一言が、いつまでも自分を苦しめることもあります。問題は、そのような時にどう反応するかです。カッと頭に血がのぼって、試合中に相手をけとばしたり、暴言を吐いたりすれば退場です。メディアに対しても怒って反応していては、何もよいものを生み出すことがありません。

聖書は、そういう時は「だまって、善を行ないなさい」と教えています。結局の所、愚かな人の口を封じることが出来るのは、自分自身の正しい行ない以外にないのです。時にはそれが出来ないと感じられるときもあるでしょう。そういう時は、イエス様の姿を思い起こしてください。イエス・キリストは、何一つ悪いことはしていないのに、人々からあざけられ、つばをかけられ、十字架に向かってまっすぐに歩き続けてくださいました。それだけでなく、十字架の上で「父よ。彼らをお赦しください。彼らは、何をしているのか自分で分からないのです。」と自分の敵となった人々のために祈られました。実は、ボクたちも彼を十字架につけた張本人であるのに・・・!

イエス様の十字架の勝利こそが、本当の勇気であり、力の源です。この方を今日も見上げていきましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたが十字架で祈られた祈りを感謝します。怒って行動するのでなく、自分のやるべきことに集中して、結果を生み出すことが出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年4月10日火曜日

ルールと自由

おはようございます!!

◆今日の聖書◆
これを守り行ないなさい。そうすれば、それは国々の民に、あなたがたの知恵と悟りを示すことになり、これらすべてのおきてを聞く彼らは、「この偉大な国民は、確かに知恵のある、悟りのある民だ」と言うであろう。(申命記4:6)

◆どういうこと?◆
サッカーにはルールがあります。同じようにチームにもルールがあります。ルールを守らなければ罰せられます。罰せられる立場からすると、ちょっと罰が厳し過ぎると思う事もあるでしょう。でも、本来ルールとは、誰かを罰するためにあるのではありません。そうではなく、ルールはそのグループで大切にされている価値観を明らかにしてくれるものです。何が正しいのかを教えてくれて、あなたを守ってくれるものなのです。

反対にルールを守る事にばかり気を取られて、自由でなくなってしまう人もいます。ルールにがんじがらめになってしまい、本来そのルールが意図していることから離れてしまう危険性もあります。そんな人は、罰せられることはないでしょうが、大きな成長も期待出来ません。

では、どうすればいいのでしょうか?まずは、ルールを覚える事です。あなたは、自分のやっているスポーツのルールをしっかりと覚えていますか?あなたの人生のバイブル(聖書)をどれくらい知っていますか?次に、そのルールに敬意を払いつつ、私の身代わりとして究極の罰を受けてくださった方の力によって、自由に生きるのです。目指すは、自分としては自由に行動した結果が、ルールの精神にぴったりと合うような生き方です。今日から、トライしてみませんか?

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたのルールを心に蓄えつつ、自由に歩むことが出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年4月9日月曜日

水の上を歩くために

おはようございます!今日はちょっと遅くなってしまいました。

◆今日の聖書◆
イエスは「来なさい」と言われた。そこで、ペテロは舟から出て、水の上を歩いてイエスのほうに行った。ところが、風を見て、こわくなり、沈みかけたので叫びだし、「主よ。助けてください」と言った。(マタイ14:29-30)

◆どういうこと?◆
恐れは、ボクたちの前進を妨げます。

ペテロはイエス様の声に従ったとき、何と本当に水の上を歩き出しました。そして、イエス様にしっかりと目を向けている限り、彼は水の上を歩き続ける事が出来たのです。しかし、彼は風を見てこわくなってしまいました。「こんなことできるはずない」という常識がペテロの心を支配しました。イエス様に目を留めるのではなくて、問題にばかり心を奪われると、出来ていた事すら出来なくなってしまうのです。

目の前に小さな100円玉を置くだけで、あの大きな太陽すら見えなくなってしまうように、問題が目の前にあると、他の何も見えなくなってしまいます。解決の秘訣は、問題そのものに目を留めるのではなく、問題を解決してくださる方であるイエス様に目を留めるということです。そうすれば、目の前の問題なんて、実はちっぽけなものなんだと気づくでしょう。

イエス様はどんな時でも一緒にいてくださると約束してくださいました。いつも祈りの心でイエス様を心に思い描き、知恵を求め、感謝をささげ、従って行くのです。イエス様の事を知るためには、聖書のことばを心に蓄えていく必要があります。このメールを読むだけではなく、毎日自分自身で聖書を読み、信じて歩き続ける人生を歩みだしましょう!!

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、いつも問題にばかり目を留めて恐れていました。でもこれからはイエス様に目を向けて、信頼して歩んでいく事が出来るように助けてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年4月8日日曜日

ゴールに向かって走る

おはようございます!

◆今日の聖書◆
私は勇敢に戦い、走るべき道のりを走り終え、信仰を守り通しました。(第2テモテ4:7)

◆どういうこと?◆
みなさんは日々一生懸命練習に励み、勇敢(ゆうかん)に戦っています。しかし、その道は決して楽ではありません。毎日の厳しい練習に耐えなければなりませんし、犠牲も大きいでしょう。何度もやめたくなるかもしれません。でも、最後まで走り続ける事をしなければ、毎日の厳しさも意味がありません。

最後まで走り続けるためのコツを教えましょう。それは「ゴールを意識する」ということです。自分のゴールがどこにあるのかがはっきりと分からないまま走り続けていると、疲れ果てて倒れてしまいます。でも、ゴールがどこにあるのかが分かっていれば、そこまで頑張る事ができます。あなたのゴールははっきりしていますか??

人生も同じ事です。もしボクたちが、人生の目標をはっきりと見据えて歩む事が出来るなら、どんな困難も乗り越えることが出来るでしょう。

苦しい時には、十字架にかかってくださったイエス・キリストの姿を思い出しましょう。イエス・キリストは、ボクたちの救いのために、十字架にむかってまっすぐに歩み続けてくださいました。もし、彼が途中でやめていたら、ボクたちの救いはありませんでした。このお方を見上げるとき、ボクたちはまた新しく力が与えられるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、ゴールにむかってしっかりと走り続ける事が出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

◆◆◆お願い◆◆◆
昨日のイースターで手を上げた人や、自分も神様を信じて生きていきたいと思った人は、このメールに返事をくださいね!!

Vamos Esperanza!

2012年4月7日土曜日

目を離さない

おはようございます!

◆今日の聖書◆
信仰の創始者であり、完成者であるイエスから目を離さないでいなさい。(ヘブル12:1-2)

◆どういうこと?◆
サッカーコートのラインを引いたことがありますか?何も書いていないグランドに、まっすぐの線を書くのは結構難しい作業です。特にうまく書こうと慎重になって、足下ばかりを見ていると、ぐちゃぐちゃになっていることがほとんどです。しかし、うまく書くためのコツがあります。まずラインの終点を定め、そこから目を離さないようにして、そこに向かって歩くようにするのです。そうすると、まっすぐのラインが引けるのです。

このことは多くの事を教えてくれます。たとえ目標が遠くにあったとしても、そこから目を離さなければ、ボクたちは最短距離でまっすぐに歩んでいく事が出来ます。あなたは自分の目標をしっかりと見据えて歩む事が出来ていますか?

ボクたちの人生の目標は、イエス・キリストにあります。イエスとともに歩む事を通して、ボクたちの人生ははじめて完成するのです。カギは、イエス・キリストはどのよう方かをもっと良く知る事、そして、毎日の生活の中でイエス・キリストだったらどうするかに思いをはせる事です。このお方から目を離さずに歩むなら、あなたは人間として最高に満たされた人生を歩む事が出来るでしょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、信仰の創始者であるあなたから目を離さずに歩み続けることが出来るように、力を与えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年4月6日金曜日

本当のコミットメント

おはようございます!!

◆今日の聖書◆
あなたのしようとすることを主にゆだねよ。そうすれば、あなたの計画はゆるがない。(箴言16:3)

◆どういうこと?◆
スポーツ選手にとって、「コミットメント」はなくてはならいものです。「コミットメント」とは、何があっても絶対に実現するという決意のことです。

絶対に勝つ!絶対に一番になる!絶対に勉強とサッカーを両立させる!絶対に人間として成長する!そして絶対にサッカー選手になるんだぁぁ!!!そのように決意して、自分自身を差し出してゆくことが「コミットメント」なのです。あなたは、どれくらい自分の目標やチームにコミットしているでしょうか?

コミットメントは、犠牲をともないます。あなたは、どんな犠牲を払ってでも、決意を守り通す決意が出来ていますか?

今日の聖書の箇所では「あなたのしようとすることを主(神様)にゆだねよ」とあります。そうすれば、ボクたちの計画はゆるぐことがないからです。なぜでしょう?それは、主イエス・キリストこそが本当のコミットメントを知っているお方だからです。イエス・キリストはボクたちの罪の身代わりとして、十字架の上で犠牲となって死んでくださいました。人類の救いという最大の目標のために、惜しみなく自分自身を差し出してくださったのです。

この方に自分自身をコミットするなら、あなたの人生は決してゆるぐことがありません。この方と一緒に歩んでいくことが出来るように、もっともっと神様のことを知っていきましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、自分自身のしようとすることをすべてあなたにゆだねます。ボクの人生をゆるがないものにしてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年4月5日木曜日

まず祈ろう!

おはようございます!!

◆今日の聖書◆
私の言うことを耳に入れてください。主よ。私のうめきを聞き取ってください。私の叫びの声を心に留めてください。私の王、私の神。私はあなたに祈っています。主よ。朝明けに、私の声を聞いてください。(詩篇5:1-3)

◆どういうこと?◆
何かトラブルが起こったとき、あなたはそれにどうやって対処しますか?
よく考える人は、まず何が本当の問題なのかをいろんな角度から分析するでしょう。よくしゃべる人は、そのトラブルの状況を人に説明して助けを求めるかも知れません。
行動的な人は、とくかく先頭を切って何かをせずにはいられないでしょうし、反対に受動的な人は、困難の中では否定的な感情しか抱けないかも知れません。

ボクたちは個性があるので、トラブルに対していろんな反応の仕方があります。でも神様は、どんな時でも、どんな人でも「まず祈るように」と命じています。

緊急のケガや病気でいのちが危ない状況になった時、ボクたちはまず119番に電話して助けを求めますね。それと同じように、何か問題があった時にはまず神様に助けを求めて祈りましょう。神様は、問題の大小に関係なく、速やかにボクたちの祈りに耳を傾けてくださり、ボクたちに知恵を与え、すべての状況を最善に整え、最高の解決を与えてくださいます。

困った時にはひとこと、「イエス様!助けて!!」と心の中で叫んでみてください。そうやって祈れば祈るほど、神様がどれほど真実な方かを体験する事が出来るでしょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、どんな時でもまずあなたに助けを求めて、あなたの素晴らしさを体験することが出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年4月4日水曜日

賞を得られるように走る

おはようございます!!

◆今日の聖書◆
競技場で走る人たちは、みな走っても、賞を受けるのはただひとりだ、ということを知っているでしょう。ですから、あなたがたも、賞を受けられるように走りなさい。(第一コリント9:24)

◆どういうこと?◆
「参加することに意義がある」という言葉があります。アマチュアスポーツの最高峰であるオリンピックの精神として語られる言葉ですが、これは間違って理解されることも多いようです。

まず、誰でも参加できる訳ではないということです。小学生の時は、誰でも参加して、みんなが参加賞をもらって喜んでいたこともあるかも知れません。しかし、オリンピックのような大会に参加する人は例外なく、並々ならぬ努力を重ねた上でようやく「参加資格」を手にするのです。

次に、本当に「参加」するというのは、ただ出場すればいいということではないということです。それでは参加したことにはなりません。気持ちも力も100%出し切って、賞を得られるように戦い抜く事こそが、競技スポーツにおける「参加」なのです。そうでなければ、相手に対しても、応援してくれている人に対しても失礼です。FIFAの掲げるフェアプレーの精神においても、「勝つために戦う」というのは大前提になっています。

あなたがもし、いつも100%の姿勢で練習や試合に参加しているのであれば、確かに参加する事に意義があります。それなら、たとえ負ける事があっても、すがすがしく負けを認める事が出来るでしょう。
しかしただやるだけ、ただいるだけなら、参加する事に意義はありません。問題は他の人と比べてどうかではなく、自分自身が勝利のためにベストを尽くしたかです。サッカーにおいても、他の何事においてもそうです。ですから、サッカーにおいても、人生においても、賞を得られるように、ベストを尽くして取り組んでいこう!!

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、何事も、ただやるだけではなく、賞を得られるように一生懸命取り組む事が出来るように助けてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年4月3日火曜日

人のせいにしない

おはようございます!

◆今日の聖書◆
「・・・あなたは、食べてはならない、と命じておいた木から食べたのか。」人は言った。「あなたが私のそばに置かれたこの女が、あの木から取って私にくれたので、私は食べたのです。」そこで、神である主は女に仰せられた。「あなたは、いったいなんということをしたのか。」女は答えた。「蛇が私を惑わしたのです。それで私は食べたのです。」(創世記3:11-13)

◆どういうこと?◆
あなたは自分が悪い事をしてしまったり、何かに失敗した時に、それを素直に自分が悪かったと認める事が出来ますか?それとも、すぐに人のせいにして、自己正当化する傾向はありませんか?

人類最初の人であるアダムとエバは、「この木の実だけは食べてはならない」という神様の命令を破りました。しかし、神様がその事をアダムに確認した時、アダムはそれをエバのせいにしました。そこで神様がエバに確認すると、エバは蛇(悪魔)のせいにしました。人間は、何か悪い事をした時、それを隠したり、人のせいにしたりする傾向があるのです。

しかし、サッカーのようにチームで戦っているとき、うまくいかなかった事を人のせいにばかりしていては、チームとして成長することはありません。むしろ、どんな状況の中であっても、全員が自分自身にしっかりと目を向けて、自分はどうするべきだったのかを考えるなら、個人としてもチームとしても大きく成長します。

悪かった事を素直に認め、自分自身に目を向けるのは勇気のいることです。まずその事を決意して、神様が勇気を与えてくれるようにお祈りしましょう!

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、いつも人のせいにばかりしていてごめんなさい。これから勇気を出して自分に目を向けていく事が出来るように助けてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年4月2日月曜日

小さな事に忠実であれ

おはようございます!!

◆今日の聖書◆
小さい事に忠実な人は、大きい事にも忠実であり、小さい事に不忠実な人は、大きい事にも不忠実です。(ルカ16:10)

◆どういうこと?◆
目標が大きければ大きいほど、まずは小さい事に忠実でなければいけません。

あなたは試合や練習に行く時、その準備や片付けは自分でしていますか?いつどこで試合があるのか、バス代はいくらかかるのかなど、大事な事を親に任せっきりにしていませんか?
お金やものはしっかり管理できていますか?バレなければいいだろうと考えて、お店のものや、親や友達のものを盗んだりしたことはありませんか?時間に対してルーズではありませんか?
フィジカルやパスやドリブルなどの基本練習を、忠実に100%の気持ちで行なう事が出来ますか?

小さい事に忠実でない人に、大きい事を任せる事は出来ません。サッカー選手になりたいのだからサッカーだけを一生懸命やればいいのでもありません。
神様は、生活のすべてにおいて、小さい事を忠実に管理出来る人に、もっと大きな責任を与えてくれます。人任せではいけません。今日からスタートする新しい学年、もう一度気持ちを入れ直して、小さな事に忠実に歩む決心をしよう!

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、大きな目標に向けて、小さな事に忠実であることが出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年4月1日日曜日

隣人を愛する

おはようございます!
すいません、先ほどは下書きのまま送ってしまいました・・・!

◆今日の聖書◆
もし、ほんとうにあなたがたが、聖書に従って、「あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ」という最高の律法を守るなら、あなたがたの行いはりっぱです。(ヤコブ2:8)

◆どういうこと?◆
どうも、あなたの親友がタバコを吸っているようです。彼はあなたの一番の大親友で、一緒にサッカー選手を目指している仲間です。あなたにとって彼との関係は何よりも大切なものです。そんな時、あなたならどうするでしょうか?

カギとなるのは、あなたの心が何に満たされているかです。
もしあなたの心が「恐れ」で満たされているのなら、彼との関係がまずくなるのを「恐れ」て、自分も彼にあわせてタバコを吸うようになってしまうかもしれません。そうでなくても、その事には触れずに、彼をそのまま放っておくでしょう。
もしあなたの心が「愛」で満たされているなら、あなた自身がタバコに手を出さないだけでなく、友達がこれ以上間違った道に進む事がないように必死で話をすると思います。

聖書の別の箇所には「愛には恐れがありません。全き愛は恐れを締め出します。」と書いてあります。
神様は、ボクたちを命がけで愛してくださっています。その象徴が十字架です。
愛とは、正しい事を選び取る勇気です。
そしてその愛に満たされて、他の人にも愛と勇気をもって行動することが最も大切なのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、ボクの心を愛で満たしてください。そしていつも正しい事を選び取る事が出来るように助けてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

The Power of Fear

おはようございます!

◆今日の聖書◆
もし、ほんとうにあなたがたが、聖書に従って、「あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ」という最高の律法を守るなら、あなたがたの行いはりっぱです。(ヤコブ2:8)

◆どういうこと?◆



第一ヨハネ4:18
愛には恐れがありません。全き愛は恐れを締め出します。

私たちは愛しています。神がまず私たちを愛してくださったからです。


◆ひとこと祈ろう◆



Vamos Esperanza!