2018年12月31日月曜日

全世界に出て行き

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/7VDrFz

それから、イエスは彼らに言われた。「全世界に出て行き、すべての造られた者に福音を宣べ伝えなさい。信じてバプテスマを受ける者は救われます。しかし、信じない者は罪に定められます。(マルコ16:15,16)

◆どういうこと?◆
「全世界に出て行き、すべての造られた者に福音を宣(の)べ伝えなさい。」

このことばに突き動かされ、イエス様の愛を宣べ伝えるために多くの人たちがその人生を捧げました。ある人は直接宣教師や伝道師になって人々にイエス様のことを伝え、歴史に名を刻みました。ある人は自分の持っている能力や知識を惜しみなく用いて、福音を伝える助けとなりました。ある人は、虐げられている人たちをイエス様の愛によって愛しました。こうして、福音は僕たちのところにまで届いたのです。今度は私たちが宣べ伝える番です!

◆ひとこと祈ろう◆
神様、何をしてもイエス様の愛を伝える者となれますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

Vamos Esperanza!

2018年12月29日土曜日

群衆の声

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/XKgd3B

すると彼らはまたも叫んだ。「十字架につけろ。」ピラトは彼らに言った。「あの人がどんな悪いことをしたのか。」しかし、彼らはますます激しく叫び続けた。「十字架につけろ。」それで、ピラトは群衆を満足させようと思い、バラバを釈放し、イエスはむちで打ってから、十字架につけるために引き渡した。(マルコ15:11-15)

◆どういうこと?◆
SNS等で誰かの発言が炎上していると、ついつい自分もその人をとんでもない奴だと決めつけて攻撃したくなることがあります。詳しい事情もわからずに、周りのみんなが言っているからと軽い気持ちでその人を傷付けてしまう。僕たちは、周りに流されやすい存在なのです。イエス様が十字架に架けられたのは、祭司長たちがイエスをねたみ、群衆を扇動したからです。僕たちも、人に同じような態度を取っていないか考えてみよう。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、周りに流されて自分もイエス様を十字架につけるようなことがありませんように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

Vamos Esperanza!

2018年12月28日金曜日

悔い改める

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/yG3Tk8

するとペテロは、噓ならのろわれてもよいと誓い始め、「私は、あなたがたが話しているその人を知らない」と言った。するとすぐに、鶏がもう一度鳴いた。ペテロは、「鶏が二度鳴く前に、あなたは三度わたしを知らないと言います」と、イエスが自分に話されたことを思い出した。そして彼は泣き崩れた。(マルコ14:71,72)

◆どういうこと?◆
ペテロはイエス様が預言した通り、イエス様のことを3度知らないと否定してしまいました。でも、ペテロはその時、我に返ったのです。そして、悔い改めて泣き崩れました。悔い改めは、神様に近づく大切な手段です。失敗しない人はいません。でもその時に僕たちがどのような態度をとるかが大切なのです。悔い改めるとは、正しい方向に向きを変えるということです。我に返ったとき、悔い改められる者になろう。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、悔い改めることができる者へと作り変えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

Vamos Esperanza!

2018年12月27日木曜日

大丈夫じゃない

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/BLVsej

すると、ペテロがイエスに言った。「たとえ皆がつまずいても、私はつまずきません。」イエスは彼に言われた。「まことに、あなたに言います。まさに今夜、鶏が二度鳴く前に、あなたは三度わたしを知らないと言います。」(マルコ14:29,30)

◆どういうこと?◆
自分だけは絶対に大丈夫だ。そう言い切れる人がどれだけいるでしょうか。イエス様は人間の弱さを知っています。だから、自分は大丈夫だと言い張ったペテロに対して、あなたもわたしを裏切る事になるのだと預言しました。それは責めるためではありません。むしろ、そんな弱さを抱えていたとしても、わたしの愛は変わらないということを伝えたかったのです。もしあなたが何かについて、強がって苦しくなっているなら、イエス様にだけは自分の弱さをさらけ出して祈ってみよう。新しい力が湧いてくるのを体験することができるはずです。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、強がるのではなく、受け入れることができますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

Vamos Esperanza!

2018年12月26日水曜日

高価な香油

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/Dfaj3n

さて、イエスがベタニアで、ツァラアトに冒された人シモンの家におられたときのことである。食事をしておられると、ある女の人が、純粋で非常に高価なナルド油の入った小さな壺を持って来て、その壺を割り、イエスの頭に注いだ。すると、何人かの者が憤慨して互いに言った。「何のために、香油をこんなに無駄にしたのか。この香油なら、三百デナリ以上に売れて、貧しい人たちに施しができたのに。」そして、彼女を厳しく責めた。(マルコ14:3-5)

◆どういうこと?◆
この女の人は、人の年収分もの値段のする油をイエスのために用いました。最高の方に、最高のものをささげたかったのです。人々は「だったら貧しい人のために使え!」と起こりましたが、彼らは本当にそう思っていたのではなく、欲でいっぱいだっただけです。本当に価値のあることを見極め、正しく財産を用いられるように備えていこう。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、本当に価値のあるものを見極められますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

Vamos Esperanza!

2018年12月25日火曜日

目を覚ましていなさい

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/8JDXTW

天地は消え去ります。しかし、わたしのことばは決して消え去ることがありません。ただし、その日、その時がいつなのかは、だれも知りません。天の御使いたちも子も知りません。父だけが知っておられます。気をつけて、目を覚ましていなさい。その時がいつなのか、あなたがたは知らないからです。(マルコ13:31-33)

◆どういうこと?◆
あなたは、今日が人生最後の日だとしても後悔なく生きていますか?誰も自分の人生の長さを知ることは出来ません。しかし確実に言えることは、すべての人は必ずその地上での人生に終わりの時を迎えるということです。その時に後悔しない生き方ができているでしょうか。喜んで神様と出会うことが出来るでしょうか。だから、この毎日毎日、一瞬一瞬を大切に生きなければなりません。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、毎日しっかりと目を覚まして歩めますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

Vamos Esperanza!

2018年12月24日月曜日

いのちがけで届けられた愛

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/6a3fWe

あなたがたは用心していなさい。人々はあなたがたを地方法院に引き渡します。あなたがたは、会堂で打ちたたかれ、わたしのために、総督たちや王たちの前に立たされます。そのようにして彼らに証しするのです。(マルコ13:9)

◆どういうこと?◆
イエス様は、僕たちに究極の愛とはどのようなものであるかということを示してくれました。それは、「愛する者のためにいのちを捨てる」ということです。これよりも大きな愛はありません。そしてこの愛に突き動かされて、イエス様の姿にならって、命がけで愛を実践してきた方々の尊い働きがなければ、僕たちのところに福音は届けられませんでした。日本でも、信仰のゆえに迫害され、拷問を受け、殉教(犠牲となって死んでしまうこと)して行った人たちがたくさんいるのです。それほどまでに大切に届けられたこの福音のメッセージを無駄にしないように歩んでいこう。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、いのちがけの愛を感謝します。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

Vamos Esperanza!

2018年12月22日土曜日

先入観や偏見を

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/U9sAFo

さて、彼らはイエスのことばじりをとらえようとして、パリサイ人とヘロデ党の者を数人、イエスのところに遣わした。その人たちはやって来てイエスに言った。「先生。私たちは、あなたが真実な方で、だれにも遠慮しない方だと知っております。人の顔色を見ず、真理に基づいて神の道を教えておられるからです。ところで、カエサルに税金を納めることは、律法にかなっているでしょうか、いないでしょうか。納めるべきでしょうか、納めるべきでないでしょうか。」(マルコ12:13-14)

◆どういうこと?◆
誰かが正しいか悪いか、きちんと判断するのは簡単ではありません。人には先入観や偏見があるからです。人々は、イエス様のことをねたみ、なんとかしてワナにかけて殺そうとしました。僕たちはどうでしょう。初めから人を悪者に仕立て上げて行動していないでしょうか。自分の心を点検してみましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、僕から先入観や偏見を取り除いてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

Vamos Esperanza!

2018年12月21日金曜日

山を動かす信仰の秘訣

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/XYxbNL

イエスは弟子たちに答えられた。「神を信じなさい。まことに、あなたがたに言います。この山に向かい、『立ち上がって、海に入れ』と言い、心の中で疑わずに、自分の言ったとおりになると信じる者には、そのとおりになります。ですから、あなたがたに言います。あなたがたが祈り求めるものは何でも、すでに得たと信じなさい。そうすれば、そのとおりになります。(マルコ11:22-24)

◆どういうこと?◆
神様にとって不可能なことなど何一つありません。そして、その神の力を引き出すのが信仰であり、祈りです。ここでは「山を動かすほどの信仰」について書かれていますが、あなたは不可能に思える状況が神様の手によって解決された様子をあらかじめ頭で思い描くことができますか?それが神様にはできると信じて平安を得ることができますか?その戦いが信仰の戦いであり、祈りなのです。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、信仰と祈りによって勝利の人生を歩ませてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

Vamos Esperanza!

2018年12月20日木曜日

見せかけではなく

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/2X2TDZ

翌日、彼らがベタニアを出たとき、イエスは空腹を覚えられた。葉の茂ったいちじくの木が遠くに見えたので、その木に何かあるかどうか見に行かれたが、そこに来てみると、葉のほかには何も見つからなかった。いちじくのなる季節ではなかったからである。するとイエスは、その木に向かって言われた。「今後いつまでも、だれもおまえの実を食べることがないように。」弟子たちはこれを聞いていた。(マルコ11:12-14)

◆どういうこと?◆
葉がいっぱい付いていて、いかにも実がなっていそうなイチジクの木。でも実は一つもついていませんでした。なぜならまだ実のなるような季節ではなかったからです。でもイエス様は、そのイチジクの木に対して厳しい一言を浴びせました。イエス様がこのような極端なことをされるのは、僕たちにメッセージがある時です。見せかけではなく、実を結ぶ人になりなさいと。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、実を結ぶ人生を歩ませてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

Vamos Esperanza!

2018年12月19日水曜日

わたしに何をしてほしいのか

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/uRwMyu

イエスは彼に言われた。「わたしに何をしてほしいのですか。」すると、その目の見えない人は言った。「先生、目が見えるようにしてください。」そこでイエスは言われた。「さあ、行きなさい。あなたの信仰があなたを救いました。」すると、すぐに彼は見えるようになり、道を進むイエスについて行った。(マルコ10:51,52)

◆どういうこと?◆
「わたしに何をしてほしいのですか。」イエス様がそのようにあなたに聞かれたら、あなたならどのように答えますか?自分が欲しいもの、自分がなりたいもの、そういうゴールや目標がはっきりしている人なら即答することができますね。そしてそれを信仰によってイエス様にはっきりと求められる人は、イエス様のみわざを体験できるのです。「あなたの信仰があなたを救いました。」今日、自分が本当に求めているものは何なのか、もう一度自分に問い直してみよう。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、明確にあなたに求められるようになりたいです。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

Vamos Esperanza!

2018年12月18日火曜日

天に宝を持つ

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/ZsVTiv

イエスは彼を見つめ、いつくしんで言われた。「あなたに欠けていることが一つあります。帰って、あなたが持っている物をすべて売り払い、貧しい人たちに与えなさい。そうすれば、あなたは天に宝を持つことになります。そのうえで、わたしに従って来なさい。」すると彼は、このことばに顔を曇らせ、悲しみながら立ち去った。多くの財産を持っていたからである。(マルコ10:21,22)

◆どういうこと?◆
なんでもしっかりと守っている優等生がいました。自分はきちんとルールは守っているという自信がありました。でも、何かがおかしい。一体何が足りないんだろう?そう考えてこの人はイエス様の元にきました。イエス様の答えは何と、財産を貧しい人たちのために用いることでした。人はお金に対して執着する心がありますが、それを神のみこころのために用いて行くなら、霊的にも解放されてゆくのです。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、財産を神様に喜ばれることに用いていけますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

Vamos Esperanza!

2018年12月17日月曜日

子どもを受け入れる

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/wu7z9E

それから、イエスは一人の子どもの手を取って、彼らの真ん中に立たせ、腕に抱いて彼らに言われた。「だれでも、このような子どもたちの一人を、わたしの名のゆえに受け入れる人は、わたしを受け入れるのです。また、だれでもわたしを受け入れる人は、わたしではなく、わたしを遣わされた方を受け入れるのです。」(マルコ9:36,37)

◆どういうこと?◆
イエス様は、子供を愛されました。大人の社会では、時々子供は半人前として虐げられたり、相手にされなかったりすることもあります。でもイエス様は、そんな子供の一人を受け入れる人は、イエス様から受け入れられるのだと言いました。小さい者、弱い者を愛し、尊敬する人になりましょう。それこそイエス様を愛することへとつながるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、高ぶらないで、子供や、低く見られている人を心から受け入れ、尊敬できますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

Vamos Esperanza!

2018年12月16日日曜日

「もしできるなら」ではなく

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/HqBDcw

イエスは彼らに言われた。「ああ、不信仰な時代だ。いつまで、わたしはあなたがたと一緒にいなければならないのか。いつまで、あなたがたに我慢しなければならないのか。その子をわたしのところに連れて来なさい。」・・・「霊は息子を殺そうとして、何度も火の中や水の中に投げ込みました。しかし、おできになるなら、私たちをあわれんでお助けください。」イエスは言われた。「できるなら、と言うのですか。信じる者には、どんなことでもできるのです。」するとすぐに、その子の父親は叫んで言った。「信じます。不信仰な私をお助けください。」(マルコ9:19,22-24)

◆どういうこと?◆
「もしできるなら」という信仰ではなく、「どんなことでもできる」という確信を持った信仰が求められています。不信仰な自分に気づいたなら、そのことも祈り求めていいのです。神様の奇跡を引き出す者となりましょう!

◆ひとこと祈ろう◆
神様、信じます。不信仰な僕を助けてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

Vamos Esperanza!

2018年12月15日土曜日

イエスに従うには

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/95Nsnc

だれでもわたしに従って来たければ、自分を捨て、自分の十字架を負って、わたしに従って来なさい。自分のいのちを救おうと思う者はそれを失い、わたしと福音のためにいのちを失う者は、それを救うのです。(マルコ8:34-35)

◆どういうこと?◆
イエス様に従うためには、自分を捨てなければならないと言われています。これは、自分は大切ではないという意味ではありません。むしろ、大切な自分が生かされるために、自分を捨ててイエス様に従いなさいと言われているのです。実は、僕たちの「自己中心」こそが神からの祝福を受け取ることも流すこともできなくさせている要因です。その中心を神様に導いていただくなら、心には平和と喜びが与えられ、自分も他の人も大切にし、いのちに満たされて歩めるようになるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、あなたに従います。自己中心ではなくあなた中心に生きさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

Vamos Esperanza!

2018年12月14日金曜日

主の心と力

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/tvJ8BT

「かわいそうに、この群衆はすでに三日間わたしとともにいて、食べる物を持っていないのです。空腹のまま家に帰らせたら、途中で動けなくなります。遠くから来ている人もいます。」弟子たちは答えた。「こんな人里離れたところで、どこからパンを手に入れて、この人たちに十分食べさせることができるでしょう。」(マルコ8:2-4)

◆どういうこと?◆
イエス様は、お腹を空かせた群衆を深くあわれんで「かわいそうに」と言われました。イエス様は、僕たちの弱さに目を留めてくださる方です。かつてイエス様は5つのパンと2匹の魚で5000人のお腹を満たす奇跡を起こされた方。でも弟子たちは、イエス様の心よりも、イエス様が力ある方だということよりも、目の前の現実を見て、彼らに何かをしてあげるのは不可能だと考えてしましました。イエス様の心と力を頂いて、神様のみこころを実行できるように求めていこう。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、あなたを信じます。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

Vamos Esperanza!

2018年12月13日木曜日

人の心の中から出るもの

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/aVV6K6

イエスは再び群衆を呼び寄せて言われた。「みな、わたしの言うことを聞いて、悟りなさい。外から入って、人を汚すことのできるものは何もありません。人の中から出て来るものが、人を汚すのです。」
(マルコ7:14-15)

◆どういうこと?◆
僕たちは見た目の汚さはすぐに気づくことが出来ます。見かけだけ綺麗にすることもできます。しかし、本当に汚いもの、人を汚すものは、人の心の中から生まれるのだとイエス様は言われます。人の心から出てくる汚いものとは何でしょうか?イエス様は上の言葉に続けてこう言われました。

「淫らな行い、盗み、殺人、姦淫、貪欲、悪行、欺き、好色、ねたみ、ののしり、高慢、愚かさで、これらの悪は、みな内側から出て来て、人を汚すのです。」

この中の何一つ当てはまらないという人はいないでしょう。汚れをまき散らすことのないよう、イエス様に心をきよめて頂きましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、この心をきよめてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

Vamos Esperanza!

2018年12月12日水曜日

心からの行い

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/q1UTFH

律法学者たちはイエスに尋ねた。「なぜ、あなたの弟子たちは、昔の人たちの言い伝えによって歩まず、汚れた手でパンを食べるのですか。」イエスは彼らに言われた。「イザヤは、あなたがた偽善者について見事に預言し、こう書いています。『この民は口先でわたしを敬うが、その心はわたしから遠く離れている。彼らがわたしを礼拝しても、むなしい。人間の命令を、教えとして教えるのだから。』あなたがたは神の戒めを捨てて、人間の言い伝えを堅く守っているのです。」(マルコ7:5-8)

◆どういうこと?◆
イエス様は型破りな方でした。教えや行いは素晴らしいのに、当時の人々が厳密に守っていたしきたりを次々と破っているように見えます。でもイエス様は「形ばかり守って神を礼拝した気になってはいけない。何が本当に大切なのか考えて、心から良い行いをしなさい」ということを身を持って伝えていたのです。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、大切なものを大切にして行動していきます。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

Vamos Esperanza!

2018年12月11日火曜日

羊飼いイエス様

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/qxZAjD

イエスは舟から上がって、大勢の群衆をご覧になった。彼らが羊飼いのいない羊の群れのようであったので、イエスは彼らを深くあわれみ、多くのことを教え始められた。(マルコ6:34)

◆どういうこと?◆
羊は群れで生活します。羊はほとんど自分で判断するということができず、周りの羊と同じように行動します。危険があっても無防備で、簡単にやられてしまします。だから、羊には彼らを導いてくれる羊飼いが不可欠なのです。

僕たち人間も同じような存在です。僕たちが羊と違うのは自分で判断する能力があるという点です。でも、もっと霊的な部分、人生の本当の意味や、生まれてきた目的についてははっきりと理解することができず、なんとなく周りに合わせてその時その時を一生懸命生きているだけです。イエス様は、そんな僕たちのことを深くあわれみ、愛の手を差し伸べてくれているのです。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、あなたの愛とあわれみを感謝します。僕を導いてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

Vamos Esperanza!

2018年12月10日月曜日

心に充電を

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/F3LdsZ

「さあ、あなたがただけで、寂しいところへ行って、しばらく休みなさい。」出入りする人が多くて、食事をとる時間さえなかったからである。そこで彼らは、自分たちだけで舟に乗り、寂しいところに行った。(マルコ6:31-32)

◆どういうこと?◆
あなたはきちんと休みを取ることができていますか?僕たち人間の体は、夜は寝るように、週に一度休むように神様にデザインされて造られています。質の良い適切な休みを通して僕たちの体は充電され、また力を発揮できるようになります。ゲームやスマホでだらだらと過ごしてせっかくの休みを台無しにすることがないように気をつけよう。

イエス様も休みの重要性について強調しましたが、ここで言っているのは身体的な休みだけでなく魂の休息です。他の人の目を気にせずに心を静め、意識的に神様と一対一になって、心が充電される時間を持ってみましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、質の高い休息を通して心と体が充電されますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

Vamos Esperanza!

2018年12月9日日曜日

衣にでも触れれば

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/qwze9p

彼女はイエスのことを聞き、群衆とともにやって来て、うしろからイエスの衣に触れた。「あの方の衣にでも触れれば、私は救われる」と思っていたからである。すると、すぐに血の源が乾いて、病気が癒やされたことをからだに感じた。(マルコ5:27-29)

◆どういうこと?◆
12年間もの間、ひどい病に苦しんでいた女性がいました。彼女は色々な病院を訪れましたが、病状は悪化するばかりでした。でも、彼女はイエス様の話を聞きました。自分が癒されるとしたらこの方による他はない。イエス様なら必ず癒してくれると思いました。でも、せっかくイエス様が近くをお通りになった時も、イエス様の周りは群衆でいっぱいで近づくことができません。彼女は力を振り絞って、「あの方の衣にでも触れれば救われる」と思い、何とかイエス様の衣に触れ、その瞬間癒されました。彼女の信仰が、神様の力を引き出したのです。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、あなたには必ずできると信じます。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

Vamos Esperanza!

2018年12月8日土曜日

神様の素晴らしさを伝える

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/cQ96nd

イエスが舟に乗ろうとされると、悪霊につかれていた人がお供させてほしいとイエスに願った。しかし、イエスはお許しにならず、彼にこう言われた。「あなたの家、あなたの家族のところに帰りなさい。そして、主があなたに、どんなに大きなことをしてくださったか、どんなにあわれんでくださったかを知らせなさい。」(マルコ5:18-19)

◆どういうこと?◆
たくさんの悪霊に取り憑かれていた人。イエスは彼の中の悪霊に、そこから出て豚の群れの中に入るようにと命じました。するとどうでしょう!彼はすっかり良くなり、豚の群れは狂ったように走り出しました。

正気を取り戻し、新しい人生を取り戻したその人は、イエス様についていきたいと願いましたが、イエス様はそれを断りました。彼にとっては、神様がしてくれた素晴らしいみわざを人々に伝えることこそが、神に従うことだと教えたのです。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、僕も神様の素晴らしさを伝えていきます。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

Vamos Esperanza!

2018年12月7日金曜日

まだ信仰がないのですか

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/CNkEXp

すると、激しい突風が起こって波が舟の中にまで入り、舟は水でいっぱいになった。ところがイエスは、船尾で枕をして眠っておられた。弟子たちはイエスを起こして、「先生。私たちが死んでも、かまわないのですか」と言った。イエスは起き上がって風を叱りつけ、湖に「黙れ、静まれ」と言われた。すると風はやみ、すっかり凪(なぎ)になった。イエスは彼らに言われた。「どうして怖がるのですか。まだ信仰がないのですか。」(マルコ4:37-40)

◆どういうこと?◆
僕たちは目の前の状況を見て、すぐにパニックに陥りやすいものです。でも、イエス様がともにいれば大丈夫なのです。たとえイエス様が寝ているように思える時でも、僕たちに必要なのは信仰です。信仰が奇跡を引き出します。パニックになって恐れるのではなく、信仰を持って信頼するのです。神様はそれを待っておられるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、どんな時も信仰を持ってあなたを信頼します。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

Vamos Esperanza!

2018年12月6日木曜日

豊かな実を結ぶために

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/r5ntNJ

種を蒔く人が種蒔きに出かけた。蒔いていると、ある種が道端に落ちた。すると、鳥が来て食べてしまった。また、別の種は土の薄い岩地に落ちた。土が深くなかったのですぐに芽を出したが、日が昇るとしおれ、根づかずに枯れてしまった。また、別の種は茨の中に落ちた。すると、茨が伸びてふさいでしまったので、実を結ばなかった。また、別の種は良い地に落ちた。すると芽生え、育って実を結び、三十倍、六十倍、百倍になった。(マルコ4:3-8)

◆どういうこと?◆
良い実を豊かに実らせるためには、まず種をどんな場所にまくかが重要です。ここでは4つの種のたとえ話が出てきます。道端や、岩地や、いばらに囲まれた場所にまかれた種は、実を結びません。でもよく耕された良い地にまかれた種は100倍の実を結びます。豊かな実を実らせる人生を送るために、素直な心でみことばを受け取る人になろう。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、良い心でみことばを受け取れますように。信じます。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

Vamos Esperanza!

2018年12月5日水曜日

どんな罪も赦される

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/p2Ttj4

まことに、あなたがたに言います。人の子らは、どんな罪も赦していただけます。また、どれほど神を冒瀆することを言っても、赦していただけます。しかし聖霊を冒瀆する者は、だれも永遠に赦されず、永遠の罪に定められます。(マルコ3:28,29)

◆どういうこと?◆
僕たちは様々な過ちを犯します。過ちが全て罪である訳ではありませんが、神のみこころに反した言動や思いは罪として裁かれます。しかし、イエス様が僕たちの罪の身代わりとして十字架で死んでくださいました。だから、イエス様を信じる人は、過去の罪、現在の罪、将来の罪がすでに赦されており、そこから解放されています。人はどんな罪も赦していただけるのです。

しかしイエス様の救いのみわざを認めながら、それを意図的に悪霊によるものだとして拒むなら永遠の罪に定められるとあります。素直にイエス様のみわざに心を開いていこう。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、あなたの救いのみわざを感謝します。信じます。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

Vamos Esperanza!

2018年12月4日火曜日

ルールの精神

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/7i9y6r

安息日に律法にかなっているのは、善を行うことですか、それとも悪を行うことですか。いのちを救うことですか、それとも殺すことですか。(マルコ3:4)

◆どういうこと?◆
安息日とは、ユダヤ人たちが忠実に守っている週に1回の休みの日のことです。彼らは今でも安息日に「労働」をしない工夫をしながら生活しています。例えば彼らにとって「エレベーターのボタンを押すこと」も労働なので、その日は必ず各階にとまるようになります。しかしルールを守ることにこだわりすぎて、段々「ルールさえ守っていればいい」という考え方に変わってしまいました。

イエス様は人が作ったルールよりも、そのルールの元となった神様のみこころを大切にしました。神のみこころなら、安息日でも癒しました。僕たちも、なぜそのルールがあるのか、ルールの精神を大切にして、いつでも神のみこころを第一にして従えるようにしていこう。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、みこころを行わせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

Vamos Esperanza!

2018年12月3日月曜日

あきらめない信仰の行動

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/8QScxZ

すると、人々が一人の中風の人を、みもとに連れて来た。彼は四人の人に担がれていた。彼らは群衆のためにイエスに近づくことができなかったので、イエスがおられるあたりの屋根をはがし、穴を開けて、中風の人が寝ている寝床をつり降ろした。イエスは彼らの信仰を見て、中風の人に「子よ、あなたの罪は赦された」と言われた。(マルコ2:3-5)

◆どういうこと?◆
中風(ちゅうぶ)とは、病気の後遺症などで半身不随になることです。彼は自分一人では動くこともできません。何とかして彼を助けたいと思った4人の友人は、彼をイエス様の元に担いでやってきましたが、人が多すぎて近づくことができません。しかし彼らはあきらめず、なんと屋根をはがして穴を開け、上からこの病人をつり降ろしたのです。イエス様は、この「友人たちの信仰」を見て、その人を癒されました。信仰による行動は、神の手を動かすのです。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、あきらめずに信仰をもって行動します。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

Vamos Esperanza!

2018年12月2日日曜日

触れてくださる

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/kzshaX

さて、ツァラアトに冒された人がイエスのもとに来て、ひざまずいて懇願した。「お心一つで、私をきよくすることがおできになります。」イエスは深くあわれみ、手を伸ばして彼にさわり、「わたしの心だ。きよくなれ」と言われた。すると、すぐにツァラアトが消えて、その人はきよくなった。(マルコ1:40-42)

◆どういうこと?◆
ツァラアトとは重い皮膚の病です。伝染病で、発症した人は隔離された所で生活していました。また間違って他の人が近づかないように「私は汚れています!」と大きな声で叫ばなければなりませんでした。

そんなツァラアトに冒された一人が、イエス様の噂を聞きつけて、なりふり構わずイエス様に癒しを求めました。するとイエス様はなんと手を伸ばして彼に触れて癒してくださったのです。イエス様は僕たちがどんなに汚れていたとしても、僕たちを抱きしめ、僕たちをきよめ癒してくださるお方です。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、僕の心を癒してください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

Vamos Esperanza!

2018年12月1日土曜日

招きに応える

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/gKf3q9

イエスはガリラヤ湖のほとりを通り、シモンとシモンの兄弟アンデレが、湖で網を打っているのをご覧になった。彼らは漁師であった。イエスは彼らに言われた。「わたしについて来なさい。人間をとる漁師にしてあげよう。」すると、彼らはすぐに網を捨てて、イエスに従った。(マルコ1:16-18)

◆どういうこと?◆
シモンとアンデレの兄弟は漁師でした。イエス様はそんな彼らの現場に来られて、声をかけられました。「わたしについて来なさい。人間をとる漁師にしてあげよう。」彼らはその招きに応えてイエス様に従いました。彼らはプロの漁師でしたが、もっと深いところで何かを求めていたのです。そして彼らは、魚をとるのよりももっと価値があり、やりがいのある、人の魂に関わる働きをすることになりました。

イエス様の招きに応えて従っていく人は幸いです。神様があなたに計画された人生を歩めるからです。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、あなたに従います。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

Vamos Esperanza!