2016年4月12日火曜日

小さなこともしっかりやる

おはようございます。

◆今日の聖書◆
イエスはおすわりになり、十二弟子を呼んで、言われた。「だれでも人の先に立ちたいと思うなら、みなのしんがりとなり、みなに仕える者となりなさい。」(マルコ9:35)

◆どういうこと?◆
誰もが嫌がること、面倒に思うことをやることは、当たり前のようであっても、行動に移せる人は多くありません。ゴミを拾う、人を助ける。当たり前のことですね?でもそれが出来ず、誰かがやるだろうと気にもとめない人がいるのです。

有名になる事は、時に自分を偉大な存在と勘違いさせてしまいます。でも有名になる=偉い=小さい事、面倒な事は誰かに任せられるではないのです。本当に偉い人、尊敬されるにふさわしい人は、誰もがやりたがらない事を気づいた時にやります。

聖書には人の先に立つ者は、みな自分より周りの人を大切にして、仕えなさいと教えています。プロ選手は誰からも注目される存在です。プライド高く、基本的なことが出来ないむなしい存在ではなく、みんなも周りに愛され、尊敬されるようなプロ選手を目指していこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、自分のためではなく、みんなのために仕えられる人になれるようにしてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2016年4月11日月曜日

命がけでやる

おはようございます。

◆今日の聖書◆
心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くして、あなたの神、主を愛しなさい。(申命記6:5)

◆どういうこと?◆
サッカーに対して、ボクたちは全力をつくしてやっていますが、同じように神様のことを大切にしているでしょうか?

神様はボクたちがサッカーを真剣にやっているように、神様を信じることも命がけでいて欲しいと願っています。これは、イエス・キリストが神様という存在から人になるという屈辱てきな出来事を受け入れ、十字架にかかられたことから本気で願っていることがわかるでしょう。

心、精神、力を尽くしてとはボクたちの全てで信じるという意味です。もし、試合でボールを追いかけなかったり、相手をマークしないなら、それは全力でやっていると言えません。それでプロを目指すといっても誰も信じないでしょう。同じ様に神様を信じると言っても、行動がともなっていなければそれは全力とは言えません。

みんなは全力でやっていますか?神様は本気の人を見てくれます。たとえ失敗しても、本気さはきちんと見てくれる方です。今日一日、自分の本気度をしっかり考えてみよう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたが本気で愛してくれてること感謝します。ボクも全力で神様を信じられるようにさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2016年4月10日日曜日

その道を極めたいなら

おはようございます。

◆今日の聖書◆
私は知恵の道をあなたに教え、正しい道筋をあなたに導いた。(箴言4:11)

◆どういうこと?◆
サッカーが上手くなりたいのであれば、最高の環境の中でプロのコーチに教わりたいと思うでしょう。 このようにどの分野であれ、その道を極めたいと願うなら、専門家に教わろうとすることは自然なことでしょう。

でも人生全体で見ていく時、サッカーで求めているものと正反対で指導者の声を聞こうせず、せっかく良い環境にありながら、自分の人生を台無しにしてしまう人は多く存在するのです。最近、トップアスリートが賭博やドーピング、飲酒運転などによって選手としての活動が絶たれていくニュースをよく目にします。彼らの多くは、競技以外で人生を教えてくれる指導者がいなかったり、話を聞いていなかった所に問題があったのでしょう。

しかし、僕たちは聖書を通して神様を知っており、この神様が「プロの人間」になるためのコーチとして必要なものを教えてくれています。だから、もし自分の歩みに不安を覚えたり、迷いはじめたら、神様のことばである聖書に目を向けるようにしていきましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、プロの人間になるために必要なことを教えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2016年4月9日土曜日

言葉の使い方

おはようございます。

◆今日の聖書◆
自分の口と舌とを守る者は、自分自身を守って苦しみに会わない。(箴言21:23)

◆どういうこと?◆
言葉をコントロールできていますか?言葉は喜びや怒りなど自分の感情を具体化していく一つの方法として、とても力をもっています。 でも力があるあまり、自分の感情をコントロールできない状態のまま言葉を吐きだしてしまうと、その力は破壊的なものになってしまい、自分の人生を変えてしまう事もあります。

毎日のように世界中で殺人事件が起こっていますが、そのうちの大きな原因の一つは「言葉の暴力」にあります。神様は言葉から世界を造ったように、良いものをうみだします。でも、一歩間違うと暴力をうみだしてしまうのです。

聖書では神様を感謝する口と暴力を生み出す口が一緒になってはいけないと教えています。それは自分の口を汚してしまい、神様はその人の感謝を受け取れないからです。つまり、自分にとってメリットは何もないのです。だから、相手をバカにしたり、傷つけるような発言は止めましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、もっと言葉を励ましたり、喜んだり、良い力をうみだすために使えるようにさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2016年4月6日水曜日

裏表をなくそう

おはようございます。

◆今日の聖書◆
ウツの地にヨブという名の人がいた。この人は潔白で正しく、神を恐れ、悪から遠ざかっていた。(ヨブ1:1)

◆どういうこと?◆
アスリートとして生きることは、決して簡単なことではありません。もし僕たちが「本当にこの道に歩んでいきたい。プロの道を目指したい。」と思うであれば、あらゆる覚悟をする必要があるでしょう。でも実際はどうですか?そう思いながら、普段の生活でその歩みを妨げるようなことをしていませんか?

ヨブという人物は、普段の生活も裏表なく、神様を大切にして、誠実に歩んでいました。ある時、家族や財産、すべてを失ってしまいます。そのような時にも、彼は神様を憎むようなことをせず、かえって神様を覚えて祈っていきました。ヨブはどんな時であっても、誰が見ない時でも同じように生活をしたのです。

道端で倒れている人がいたらみんなはどうしますか?サッカーがどれだけ上手くなり、注目を浴びるようになったとしても、目の前の人を無視するのであれば、真のアスリートと言えるものではありません。そのような人は後に良い影響を与える存在になれずすたれていきます。みんなが真のアスリート、プロ選手を目指すのであれば、普段の生活から正しくできるように変えていきましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、真のアスリートを目指すために、心も強め、普段の生活から誠実に歩めるようにさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2016年4月5日火曜日

弱さを糧に

おはようございます。

◆今日の聖書◆
しかし、主は、「わたしの恵みは、あなたに十分である。というのは、わたしの力は、弱さのうちに完全に現れるからである」と言われたのです。ですから、私は、キリストの力が私をおおうために、むしろ大いに喜んで私の弱さを誇りましょう。(第二コリント12:9)

◆どういうこと?◆
自分の欠点や弱さをしっかり理解していますか?またその弱点を持っていることを認めていますか? 自分の持つネガティブな部分を見つめ、受け入れることは簡単ではありません。特にサッカー選手のように、実力の世界にいる人々にとって弱さを受け入れることは、自分の実力のなさを認めることなので、それ自体が恥と思う人もいるでしょう。

しかし、欠点や弱点も含めて自分自身があります。だから、それらを受け入れられない人は、自分の本当の姿を見る事のできないプライドの高い人と言えるでしょう。何故なら、自分を受け入れられない人はいつまでも変装しているのと同じでその弱さを隠しつづけたり、離れていなければならないからです。完璧に思っていても、いつかはボロがでるもの。一生変装することに力を使うことこそ本来の力を無駄に使っているのと同じなのです。

まずは欠点や弱さを知りましょう。そして、弱さを通して神様の力が現されるように祈っていきましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、弱さを見るのはつらいけど、自分のベストな人生を進むためにも弱さを認められるようにさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2016年4月3日日曜日

感謝を力に

おはようございます!

◆今日の聖書◆
いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。(テサロニケ第一5:16-18)

◆どういうこと?◆
良かった事、うれしかった事を感謝するのは誰にでも出来ることです。でも、聖書はこう言っています。 「すべての事について、感謝しなさい。」

「すべてを感謝する」とは、良かった事だけでなく、自分の身に起こった「すべて」が対象です。感謝できそうにないことも感謝するのです。 しかも、「できれば」ではなく、「感謝しなさい」という命令なのです! 僕たちが当たり前のようにサッカーできるのは、支えてくれる人がいるからです。これは感謝できるでしょう。でも相手チームや審判はどうでしょう?相手チームや審判がいて試合ができるから、僕たちはパフォーマンス出来るわけです。どの試合であってもそれは同じであり感謝すべきことなのです。

もし、ボクたちが本当にこの言葉の通りにすべての事を感謝しはじめると、ボクたちの人生が革命的に変わります。ボクたちの物の見方が変えられると、周りの流れが変わっていきます。マイナスのエネルギーがプラスに変えられていきます。感謝する人の周りには、自然と感謝なことが引き寄せられてくるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、毎日サッカーできることありがとうございます。全てを感謝し、プラスにしていけるようにさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2016年4月2日土曜日

前のものに向かって進むために

おはようございます!

◆今日の聖書◆
「兄弟たちよ。私は、自分はすでに捕らえたなどと考えてはいません。ただ、この一事に励んでいます。すなわち、うしろのものを忘れ、ひたむきに前のものに向かって進み、キリスト・イエスにおいて上に召してくださる神の栄冠を得るために、目標を目ざして一心に走っているのです。」(ピリピ3:13-14)

◆どういうこと?◆
アスリートであれば、誰でも上を目指して毎日努力を重ねていきます。どれだけ才能があっても、努力することは変わらず、成長できる部分は必ずあるからです。この積み重ねがその選手をより高いレベルへと引き上げていくのです。

この努力の積み重ねは、筋トレのように目に見える部分であれば続けやすいかもしれません。でも目に見えない部分はどうですか?特に心の成長は時間がかかるものであり、この心に対する努力の積み重ねは中々できるものではありません。しかし、諦めず、意識して努力を積み重ねていくなら、その人は目標を目在して走っていけるのです。

心の成長に大事な部分が3つあります。1)どんな時も良い態度。2)何でも成長のきっかけであると意識して心を開く。すでに知っていることとして心を閉ざさない。3)神様が成長させてくれると信頼する。これらを毎日意識して過ごしていきましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、もっと心を強くし、成長できるようにさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2016年4月1日金曜日

あなたがたのために戦われる

おはようございます!

◆今日の聖書◆
「主があなたがたのために戦われる。あなたがたは黙っていなければならない。」(出エジプト14:14)

◆どういうこと?◆
試合に向けて、僕たちはできる限り準備をしていきます。厳しい練習やつらい筋トレ、普段の生活でも限りある時間で勉強など、勝利をつかみとるためやれることはやります。上のレベルになればなるほど、その度合いは強くなっていくでしょう。しかし、心の部分が見えないものに対して不安や恐怖に包まれているなら、どれだけ準備を重ねていても、その力を本番で最大限に引き出していくことは出来ません。

神様を知らない人にとって、これを克服していくには、自分自身を強くしていくしかないでしょう。しかし、僕たちは違います。なぜなら神様を知っているからです。神様を信じ、100%信頼して神様の求める歩みをするなら、その道を達成させるために神様は僕たちと共にいて戦ってくれるのです。

中途半端はいけません。それは僕たちの心の弱さを表すもの。不信を広げていくものです。これを防ぐ方法は一つしかありません。自分の口を閉じて、普段の生活から神様が共にいることを体験することです。毎日の祈りや聖書を通して、神様は僕たちに教え、力を与えます。でも僕たちが口を閉じないでいるなら、教えを聞けず、自分勝手な方向にしか進めません。だから、不安な時は口を閉じ、神様を信頼して、聖書のことばに集中しましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたを信頼して、求める道に歩みます。心を強くし、道をまっすぐなものにしてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!