おはようございます!
◆今日の聖書◆
「愚か者。おまえのたまいいは、今夜おまえから取り去られる。そうしたら、おまえが用意した物は、いったいだれのものになるのか。」(ルカ12:20)
◆どういうこと?◆
もし僕たちが目の前にある勝負だけに目を留めているなら、その歩み方は恥ずかしい歩み方をしていると言えるでしょう。みんなの目標は先にあるもの。それを手にしていくためには、目の前のものだけではなく、先にある目標を意識して行動する事が大事です。そして、自分の心の成長をさせる必要もあるのです。
ではどのように成長させるのでしょうか?プライドや自己中心を捨てる。これらは自信を持つ事とは違います。自信を持つ事は自分に与えられたものを感謝し、繰り返し訓練を続ける中で身につけていくものです。しかし、プライドや自己中心はその自信を自分の手柄へと変え、与えられた祝福という事を忘れさせてしまうのです。
神様から与えられてる祝福を忘れ、全て自分によると思い違いする者を、聖書では愚か者と語り、その歩みは厳しいものとなることを教えています。
目の前にだけ目を留める歩みは、僕たちの成長を妨げ、必要なものを気づかせなくします。それが積み重なると大事な事を完全に忘れさせてしまうのです。成功への道を歩みたいと願うのであれば、今一度目を先に向けて歩もう。そして、神様が下さっている祝福の約束に目を向けていこう。
◆ひとこと祈ろう◆
「神様、目の前のものにばかりとらわれないで、先にある目標をしっかりと見つめていけるようにしてください。目標に届くまで、成長できるように助けてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」
Vamos Esperanza!
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