おはようございます!
◆今日の聖書◆
「彼の名は遠くにまで鳴り響いた。彼がすばらしいしかたで、助けを得て強くなったからである。しかし、彼が強くなると、彼の心は高ぶり、ついに身に滅びを招いた。」(2歴代25:15-16)
◆どういうこと?◆
僕たちは大事な試合を前に、必死で祈り、勝利すると感謝の祈りをするでしょう。しかし、成功が続くと、次第に神様への気持ちが薄らいでくる事はないでしょうか?これは全ての選手に当てはまる事だと思います。
しかし、これは同時に要注意な状況であると覚えておきましょう。なぜなら自分のプライドが大きくなってきている危険信号だからです。
今日の箇所に登場するウジヤ王は、この危険信号を無視し、栄誉を全て失ってしまった王様です。彼はゼカリヤという神様の預言者から良い影響を受け、神様の祝福を受ける歩みをしてきました。しかし、この祝福が続くと神様に感謝する事を忘れ、どんどんと自分の事ばかりを考えるようになっていきました。そして、国が急激に強くなると、同時に神様の事を急激に忘れていってしまったのです。そして、ウジヤ王は自分を誇るようになり、神様に仕える人にしか与えられてなかった権限も奪ってしまいました。
プライドは失敗や堕落(だらく)の前にいつも来るもの。ウジヤ王も神様を忘れ、自分を高く誇るようになったのが原因で祝福を取り去られました。でもこれはウジヤ王のみの話ではなく、僕たち一人ひとりにも関わってくる話です。神様を無視していく限り、僕たちには祝福はありません。そればかりか、身をダメにしてしまう原因となるのです。
◆ひとこと祈ろう◆
「神様、自分を誇るクセを止めて、いつも祝福を忘れず歩んでいけるようにお守りください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」
Vamos Esperanza!
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