2012年11月30日金曜日

周りを良くする人

おはようございます!

◆今日の聖書◆
彼はそこに到着したとき、神の恵みを見て喜び、みなが心に堅く保って、常に主にとどまっているようにと励ました。(使徒11:23)

◆どういうこと?◆
誰であっても、励ますことはとても意味のあるものと知っているでしょう。とくにボクたちはいつも多くの人々に支えられ、応援してもらいながら試合をしているので、どれだけ大事かわかっているはず。また反対に、人をやじったり、馬鹿にしたりすることは相手を傷つけ、怒りを生み出すなど自分たちに良い影響を与えることはほとんどありません。

けれど、ボクたちの普段をふり返ってみるとどうですか?わかっているはずなのに、仲間や家族を励ますより、やじったり馬鹿にするような言葉をたくさん使っているかもしれません。人は一度覚えるとなじんでしまい、なかなかクセを治せない弱さがあります。だから同じように、普段から励まし慣れていないと相手を傷つける言葉ばかり使うようになってしまうのです。

悪口が人に力を与えることはありません。だから、ボクたちはいつもお互い良い言葉を使っていくようにしていく必要があります。ボクたちはいつも神様の力である言葉をもらっています。その言葉を大事にし、いつも周りの人を励ましていくなら、ボクたちはどんな状況でも乗り越えていくことができるようになるでしょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、悪口ではなく、人に力を与え、励ましとなる言葉を使えるように変えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年11月29日木曜日

必要なこと

おはようございます!

◆今日の聖書◆
しかし、どうしても必要なことはわずかです。いや、一つだけです。(ルカ10:42)

◆どういうこと?◆
選手であるなら、成績を残すことはプロへの道を進むためのステップなので、誰もがとても気になるものでしょう。しかし、覚えておいて欲しいのは、それらの成績はプロへの道に必要であっても、人生の中では最重要なことではないということです。もちろん、成績をあげるために、頑張ることは大事です。でも、そこにばかり集中してしまうと、周りが見えなくなり、心が不安になったり余裕がなくなりして結果にも影響が出てしまうことはよくあります。今日の聖書は、そのような人に覚えてほしい箇所です。

マルタはイエス様が家に来ることになり、おもてなしに気をつかい、イエス様というゲストがいるのに交わろうとしませんでした。そして、イエス様のそばで言葉を聞いていた妹に対して不満が爆発したのです。普通に見たら、妹が手伝わず、それを怒るのは当たり前に見えるかもしれません。でも、ここで言いたいのはマルタにとって、もてなす事に気が捉われてしまい、神様が目の前にいること、神様のことばを聞く事の大事さを忘れてしまったということです。

練習はボクたちに欠かせないもの。でも、成績を残すことにばかり気が捉われてしまい、神様に目を向けないなら選手として成功できても、人生で成功できる保証はないのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、うまくなりたいけど、それと同じように人生も成功できるように、もっと神様の言葉に耳を傾けさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年11月28日水曜日

祈りのために

おはようございます!

◆今日の聖書◆
神は、罪人の言う事はお聞きになりません。しかし、だれでも神を敬い、そのみこころを行うなら、神はその人の言うことを聞いてくださると、私たちは知っています。(ヨハネ9:31)

◆どういうこと?◆
イエス様が十字架にかかる前、ユダヤ人たちは彼の存在を嫌い、ねたみ、神の御子としての存在を否定してきました。そして、イエス様のわざを神のわざと認めず、罪人として殺すきっかけをさがしていました。そんな時、イエス様はある盲人の目を当時のおきてをやぶって治し、ユダヤ人たちは盲人にその事実を確認しにいったのです。

今日の聖書は盲人がその時、彼らに語ったことです。盲人は文字どおり、目が見えませんでした。でも、彼はイエスのことばを信じ、従って目がいやされたのです。
盲目の人は目が見えなかったので、誰がなおしてくれたかは分かりません。しかし、彼はイエス様の声だけを信じていやされたのです。

ボクたちの周りには願わない事がたくさん起こってしまうかもしれません。沢山試合に出て、勝ちたい、得点を決めたいと祈っているかもしれません。自分の思いを神様へ素直に祈ることは大事です。でも、ボクたちもただ祈るのではなく、神様のねがい(みこころ)をしっかり知っていくこと、それを行っていくことが大事なのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、ただ自分の願いばかり祈るのではなく、神様のみこころを行っていくことができるようにしてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年11月27日火曜日

目に見えなくても信じ続ける

おはようございます!

◆今日の聖書◆
イエスは彼に言われた。「あなたはわたしを見たから信じたのですか。見ずに信じる者は幸いです。」(ヨハネ20:29)

◆どういうこと?◆
ボクたち人間は目に見えるものに頼ろうとする所があり、目に見えない存在は何かデータなどで見えるようにしないと信頼できない性質があります。

それが原因なのか、ボクたちは神様の存在についても、何かしるしを求めたり、歴史的な事実からその存在を確信しようとします。たしかにそれらは神様が存在している証拠となるかもしれません。でも、本当に目に見えるもので証明できたら、神様を信じるのでしょうか?残念ながら目に見えなくても信じられないなら、どれだけ証拠を見せられても、神様を信じられない人は多くいるのです。
神様に導きを求めることは、とても忍耐が必要です。自分が願っている間に知れるとは限らないし、何年先に分かるときもあります。でも、多くの人は結果をすぐに求めようとしてしまい、応えられないと勝手に結論をつけてしまいます。神様を信じるという事はインスタントラーメンのように簡単に出来上がるような事ではないのです。

大事なのは、聖書をしっかり読み、神様が願っていることを理解していく事。そして、神様に祈るなら、その祈りが応えられるまで信じて祈り続ける事です。目にみえなくても信じていく時、ボクたちは神様の力をはっきりと理解し、目に見えなくてもその存在を確信できるようになるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、たとえ目に見えなくても、応えられるまで祈れる様にさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年11月26日月曜日

目標を目指して

おはようございます!

◆今日の聖書◆
兄弟たちよ。私は、自分はすでに捕らえたなどと考えていません。ただ、この一事に励んでいます。すなわち、うしろのものを忘れ、ひたむきに前のものに向かって進み、キリスト・イエスにおいて上に召してくださる神の栄冠を得るために、目標を目ざして一心に走っているのです。(ピリピ3:13-14)

◆どういうこと?◆
ボクたちは善かれ悪しかれ過去に影響されやすいものです。

「前にも出来たから今回も必ず出来るはず」というのは、自信という点でプラスの影響をもたらすでしょう。しかし、逆にそれが油断となって失敗することもあります。

逆に「前にも失敗したから今回も無理だ」というのでは、戦う前に負けているようなものです。

大切なのは、過去にとらわれるのではなく、いつでも前を向いて進む事です。
そのためには、正しい目標が必要です。最終的な目的を目指して、あなたは正しい目標を設定していますか?3年後はどうなっていたいですか?この一年の間に、あなたは何を実現したいですか?それでは、この一週間の目標は?正しい目的意識を持つと、自然とやる気が湧いて来て、優先順位を決めてやるべきことを選び取るための助けになります。

それは、サッカーだけでなく人生でも一緒です。神様はボクたちの生涯の最後に、最高の栄冠を与えようと待っておられます。心を尽くしてキリストを愛し、神様の心にかなった生活を志すなら、神様はあなたにもその栄誉を与えてくれます。今日から、サッカーだけでなく、神様からの栄誉を得る事が出来るような歩みを始めていこう!

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたが与えてくださる最高の栄誉に向けて毎日歩むことが出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年11月25日日曜日

良いことを選び取る

おはようございます!

◆今日の聖書◆
愛には偽りがあってはなりません。悪を憎み、善に親しみなさい。(ローマ12:9)

◆どういうこと?◆
オルテガ監督がよく言うように、良い事をするのと悪い事をするのには同じだけ時間がかかります。そして、誰にでも平等にその時間は与えられています。どうせ同じ時間をかけるなら、良いことを選びましょう。

それはボクたち一人一人に与えられている人生についても同じ事が言えます。ボクたちには、それぞれ同じようにたった一度の人生が与えられています。そして、その人生をどのように生きるかはそれぞれが自分で決める事が出来ます。

あなたはその人生をどのように選択しますか?悪い事に自分自身をささげ、実りのない人生を送りたいと思いますか?それとも、良いことに自分自身をささげ、豊かな人生を歩みたいと思いますか?

あなたが良い道を選びたいと思うなら、神様はその決断を喜び、そのための力を必ず与えてくださいます。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、いつでも良いことを選び取る力を与えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年11月24日土曜日

心を騒がせない

おはようございます!

◆今日の聖書◆
あなたがたは心を騒がしてはなりません。神を信じ、またわたしを信じなさい。(ヨハネ14:1)

◆どういうこと?◆
サッカーでは、いろいろとイライラすることもあると思います。試合中に相手がむやみに挑発してきたり、審判の判定に納得出来なかったり、自分のプレイが思うようにいかなかったり、ボクたちはちょっとしたことですぐにイライラしやすいものです。でもイエス様は「あなたがたは心を騒がしてはなりません」と言われました。どのようにしたら、心の平安を保ち続けることが出来るのでしょうか?

第1に、神様を信じるということです。神様は、すべてのことを働かせて益としてくださる方です。十字架の向こうには復活があります。必ず勝利があるのです。
第2に、目の前のことにとらわれすぎないということです。目の前に10円玉があると太陽が見えなくなってしまいます。しかし、別の角度から見てみれば、その障害物がいかにちっぽけなものであるかが分かるでしょう。
第3に、イエス様がいつでもともに歩んでくださっているということに目を留めることです。自分は絶対にひとりぼっちにはならないと知れば、心から安心することができます。

今、何か困難にぶつかっている人もいるでしょう。そういう人はぜひ、ともにいてくださる神様を信頼してください。神様は静かな力を与えてくださいます。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、困難の中でもあなたを見上げ、心の平安を保っていく事が出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年11月23日金曜日

夢を証明する歩み

おはようございます!!

◆今日の聖書◆
あなたは信仰を持っているが、私は行いを持っています。行いのないあなたの信仰を、私に見せてください。私は、行いによって、私の信仰をあなたに見せてあげます。(ヤコブ2:18)

◆どういうこと?◆
夢とは、単なる願望ではなく、ボクたちの行動に変革をもたらすものです。

サッカー選手は、自分の夢をグランドの上で証明しなければなりません。大きな夢を抱き、その夢の実現を信じ、勝利のために日々努力し、その努力の成果を試合の時に見せなければなりません。もちろん試合に勝利するという結果が一番でしょう。でも、たとえ負けたとしても、その試合に取り組む姿勢を見れば、その夢が本物であるかは誰の目にも分かります。

神様を信じる者も同じです。神を信じると言っていながら、本当に信じて行動していないのなら、一体何の意味があるでしょうか?

失敗を恐れる必要はありません。むしろ、信仰のゆえに積極的に行動し、体当たりで何事にもぶつかっていく姿勢を神様は喜んでくださいます。信じたら、信じた通りに行動するべきなのです。

今日も、信仰を持って歩んでいこう!

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、自分の毎日の行動や姿勢が、自分の持っている夢や信仰を証明するものでありますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年11月22日木曜日

本当の1番

おはようございます!

◆今日の聖書◆
しかし、あなたがたの間では、そうではありません。あなたがたの間で偉くなりたいと思う者は、みなに仕える者になりなさい。(マルコ10:43)

◆どういうこと?◆
ボクたちはいつも、誰が1番か競争します。特にサッカー選手を目指すなら、勝負ならじゃんけんにも絶対に負けたくないと思うほどの負けず嫌いのメンタリティーはとても大切です。「1番になりたい」という健全な思いは、つらい練習に耐えて頑張って前に進む力を与えてくれるからです。

でも、イエス・キリストが教えてくれた「1番」は、ボクたちが考えている「1番」とは少し違います。イエス様は「偉くなりたいと思うなら、人々に仕える者になりなさい」と言われました。イエス様こそ、神様であり、王様であり、すべての人に仕えられるべき方なのに、イエス様は人々に仕えるようにと教え、そして自らがそれを実践しました。その究極の姿が、弟子の足を洗う姿であり、十字架で罪の身代わりとして死なれた姿なのです。

ボクたちの人生は、ただ競争して1番になるだけで満足出来るようなものではありません。人に仕え、自分自身の持っている良いものを人々に与えていく事こそが、人としての本当の喜びにつながります。今日から、人々に仕える事についても1番を目指して頑張ってみませんか?

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、イエス様のように人々に仕える人生を歩む事が出来るように助けてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年11月21日水曜日

喜び、祈り、感謝

おはようございます!

◆今日の聖書◆
いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。(第1テサロニケ5:16-18)

◆どういうこと?◆
試合に勝利するためには、よい準備をする必要があります。直前に準備すべきこともありますが、ほとんどの場合、よい準備とは毎日の基本的な練習の積み重ねの事を言います。なぜなら、普段から基本が出来ていないのに、本番だけいきなり良い成果を生み出す事はできないからです。

これは、ボクたちのメンタル面においても同じ事が言えます。
聖書では、ボクたちが身につけるべき基本は「喜び、祈り、感謝」だと教えています。

喜びとは、困難を克服してこそ得られるものです。しかし、困難のまっただ中にいる時でも、それを可能にしてくださる神様を信じることによって、いつも喜ぶことが出来るようになります。
祈りとは、単なる願望ではなく、力ある神様との本物のコミュニケーションです。
感謝とは、当たり前だと感じていることをも積極的に認めていくことです。

そして大切なのは、これらを「いつも、絶えず、すべての事について」意識して行なっていくということです。もし「喜び、祈り、感謝」をいつも実践出来るなら、どんなに難しい状況が襲って来ても、動じることはないでしょう。ですから、今日も良い準備が出来るように、意識して一日を過ごしていきましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、サッカーの基本と同じように、毎日「喜び、祈り、感謝」を実践して、完全に自分のものとしていく事が出来るように助けてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年11月20日火曜日

思いやりを実行する

おはようございます!

◆今日の聖書◆
あなたの手に善を行う力があるとき、求める者に、それを拒むな。(箴言3:27)

◆どういうこと?◆
神様からボクたちに与えられている最も大切な命令は、神様を愛することと、隣人を愛することです。隣人を愛するとは、困っている人を助けたり、話を聞いてあげたり、喜んでいる人と一緒に喜んだり、悲しんでいる人と一緒に涙したりすることですね。

そしてそれを実行するために、神様はボクたちの心に、誰かを思いやる気持ちや、やさしい思いや、助けたいと思う気持ちを与えてくれています。
しかし、せっかくのそのような心の動きも、まわりの目を気にしたり、面倒くさいという気持ちが邪魔して実行に移せないことはありませんか?それを繰り返していると、だんだんと心がにぶくなってしまい、ボクたちの人生は無味乾燥でつまらないものになってしまいます。

大切なことは、自分に善を行う力がある時は、それを拒まないということです。

学校であなたの助けを必要としている人はいませんか?エスペランサでは?家の近所では?
家ではどうですか?お母さんを自分から助けてあげられることはないですか?

ちょっとした心遣いを実行することで、その人にも喜ばれ、自分も気持ち良く過ごすことが出来るのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、誰かを思いやる気持ちと、それを実行する勇気を与えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年11月19日月曜日

ことばの失敗

おはようございます!

◆今日の聖書◆
私たちはみな、多くの点で失敗をするものです。もし、ことばで失敗をしない人がいたら、その人は、からだ全体もりっぱに制御できる完全な人です。(ヤコブ3:2)

◆どういうこと?◆
ボクたちは失敗をしやすいものです。失敗そのものは悪くはありません。しかし、失敗を通して何かを学び、自分にとってプラスにしていくことが出来るかが、成長する人とそうでない人との大きな差です。

今日は、「ことばの失敗」について考えてみましょう。

聖書は、ボクたちの口から出てくることばは、船のかじのようなものだと言っています。大きな船を制御するために使っているのは、実際にはごく小さなかじです。熟練した航海士は、どんなに強い風の中でも状況を的確に判断し、かじをたくみに制御することによって、船を思い通りの所へと動かします。同じように、ことばで失敗しない人は、からだ全体も制御出来る人だと言うのです。

あなたは、自分の使っていることばのどんな所を変える必要があると思いますか?
否定的なことばではなく、前向きになることばを使っていますか?自分の信じていることを口で告白していますか?
仲間に対して、どんなことばを使っていますか?相手を思いやり、プラスになることばを使っていますか?
言うべきことを言わないで逃げていることはありませんか?感謝や尊敬、あるいは謝罪の気持ちをきちんとことばにして表していますか?

まずは自分がふだん無意識にどんなことばを使っているかに気づく所からはじめてみよう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、ことばで失敗しない人なることが出来るように気づきを与え、変えて行くことが出来るように助けてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年11月18日日曜日

足のともしび

おはようございます!

◆今日の聖書◆
あなたのみことばは、私の足のともしび、私の道の光です。(詩篇119:105)

◆どういうこと?◆
もし光がなかったら、ボクたち何も見ることが出来ないし、一歩も歩くことが出来ないでしょう。光の力によって、ボクたちはどこに何があるのかを知り、的確な判断が出来るようになります。

もしボクたちが暗やみの中を歩くとしたら、懐中電灯のようなものが必要でしょう。なぜなら、暗やみの中では、目の前にあるものすらはっきりと見ることも出来ず、そこが清潔であるのか、安全であるのかの判断が出来ないからです。

ボクたちが生きている現代社会は、ある意味で暗やみのような世の中です。政治は混乱し、秩序は崩れ、将来への明るい見通しは未だに立っていません。しかし、神のことば(聖書)は、ボクたちの足元を照らしてくれる光のような存在なのです。もし、全体が見えなかったとしても、今日、どこへ踏み出したら良いのか、何をしたら良いのかの指針をはっきりと与えてくれます。

どうか、ボクたちの歩むべき道を指し示してくれる聖書に耳を傾け、毎日毎日、神様の示される道を一歩一歩進んで行ってほしいと思います。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、毎日あなたの言葉である聖書に耳を傾け、示された一歩一歩を確実に歩んで行くことが出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年11月17日土曜日

心を留める

おはようございます!

◆今日の聖書◆
最後に、兄弟たち。すべての真実なこと、すべての誉れあること、すべての正しいこと、すべての清いこと、すべての愛すべきこと、すべての評判の良いこと、そのほか徳と言われること、称賛に値することがあるならば、そのようなことに心を留めなさい。(ピリピ4:8)

◆どういうこと?◆
ちょっと考えてみてください。君たちがふだん当たり前に使っているもの・・・グランド、バス、着替え用のテントなどは、誰が掃除をしているのでしょうか?サッカーに来る時だけではありません。学校や家、公共の場所など、みんなが普段過ごしている場所は誰がキレイにしているのでしょうか?

当たり前のことですが、ボクたちが過ごしている場所は、見えない所で「誰か」が掃除しているのです。もちろん、仕事として掃除をしている人もいます。しかし、家でお母さんは仕事として掃除をしている訳ではありません。グランドでコーチは仕事だから掃除をしているのではありません。世の中には、善意でそれらのことを率先して引き受けてくれている人もいます。

大事なのは、みんなが当たり前と思っていることの背後にまで「心を留める」ことが出来るかどうかです。そこに心を留めることが出来れば、感謝が湧いてきます。感謝することが出来れば、自分から率先して良いことを行う原動力になります。

今日、自分の身の回りのいろんなことに思いを馳せてみましょう。そして、あらためて感謝の心をもって過ごすようにしましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、ボクたちが当たり前と思っている生活が出来るために、多くの方々の支えがあることにもっと気づくことが出来るようにさせてください。そして、もっと感謝して過ごすことが出来るように助けてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年11月16日金曜日

リフレッシュのために

おはようございます!

◆今日の聖書◆
しかし、主を待ち望む者は新しく力を得、鷲のように翼をかって上ることができる。走ってもたゆまず、歩いても疲れない。(イザヤ40:31)

◆どういうこと?◆
どんなにスタミナがある選手でも、休憩も栄養補給もせずに延々と走り続けることはできません。試合中であっても適切な水分補給が必要だし、試合前や試合後はきちんと体を休める自己管理も大切です。ボクたちが走り続けるためには、それにふさわしいリフレッシュが必要です。

また、からだのリフレッシュだけでなく、心のリフレッシュも大切です。いろんなリフレッシュの方法がありますが、どうしても身につけて欲しいリフレッシュの方法があります。それは、ボクたちを愛している神様のことば・・・聖書・・・を読み、心のありのままの状態を神様の前に告白して祈ることで、ボクたちの霊をリフレッシュさせることです。

できれば一日のはじめに、どこか自分の落ち着く場所を決めて、聖書を少しだけ読み、思いを巡らせながら自分の心の内側にあるものをそっと神様の前に告白して祈ってみましょう。神様は、ボクたちの内面に喜びと平安と力を注ぎ、リフレッシュさせてくださるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、忙しい中、疲れがたまりやすい生活だからこそ、聖書と祈りによって心と霊とをリフレッシュさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年11月15日木曜日

真理のことば

おはようございます!!

◆今日の聖書◆
主よ。あなたの道を私に教えてください。私はあなたの真理のうちを歩みます。私の心を一つにしてください。御名を恐れるように。(詩篇86:11)

◆どういうこと?◆
試合中にはいろんな声が聞こえてきます。チームメイトの声。相手チームの声。監督の声。観客の声。ほめる声。野次る声・・・。とにかく、いろんな声が聞こえてきます。それに加えて、自分の内側からも異なった声が聞こえてくることがあります。「お前には無理だ」「相手はプロチームだぞ」「失敗すると笑われるぞ」「お前なんかチームの恥だ」・・・いったんこのような否定的な思いにとらわれると、ボクたちはガチガチに堅くなってそこから抜け出すのが難しくなってしまいます。

聞かなくても良い言葉に、耳を傾けない最良の方法は、自分自身がしっかりと「真理のことば」にとどまることです。

では、どうすれば良いでしょうか?サッカーでは、まずコーチの声に耳を傾けなければなりません。そうでないと、チームで勝利する事が難しくなるからです。試合中の声だけでなく、練習中のすべての声を心に刻み付けていれば、本番では自信を持ってプレイする事が出来るはずです。

そして、ボクたちの人生のコーチは、ボクたちを造られた神様です。ですから、神様のことばである聖書と、イエス様にしっかりと耳を傾けて歩むなら、ボクたちの人生はブレることなく、造られた目的に従って最高に生き生きとした人生を送る事ができます。

今日、神様の前に心を定め、真理のことばにしっかりと聞き従う決心をしましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、ボクを毎日真理のことばで導いてくださり感謝します。否定的な雑音にではなく、あなたの真理のことばに根ざして毎日を歩む事を決心します。どうか、助けてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年11月14日水曜日

目に見えないもの

おはようございます!

◆今日の聖書◆
私たちは、見えるものにではなく、見えないものにこそ目を留めます。見えるものは一時的であり、見えないものはいつまでも続くからです。(第2コリント4:18)

◆どういうこと?◆
今年エスペランサは3冠を達成し、数々のカップやトロフィなどを手にすることが出来ました。これらは、勝利に至るまでのみんなの努力の証であり、とても栄誉あることです。本当におめでとう!この次にはぜひ、もっと大きなカップを手にする事が出来るようにがんばろう。

でもその一方で、ここで心に留めて欲しい大切な事があります。聖書はボクたちに、見えるものではなく見えないもの、つまり「永遠の価値を持つもの」にこそ目を留めるようにと教えています。なぜなら、見えるものは一時的なものに過ぎないからです。ボクたちがどんなに大きなカップを手にしても、それはすべて永遠の目標への通過点に過ぎないのです。

永遠の価値があるものは、ボクたちを造った神様との関係の中で与えられます。
聖書は言います。
「たとい全世界を手に入れても、まことのいのちを損じたら、何の得があるでしょう。」
「いつまでも残るものは信仰と希望と愛です。」

今日、神様の前に静まり、ボクたちが人生の正しい目標を定めて行く事が出来るように祈ろう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、数々の栄誉を感謝します。しかし目に見えるものではなく、目に見えない、永遠の価値のある目標にむかって正しく歩んで行く事が出来るように導いてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年11月13日火曜日

神様の子

おはようございます!

◆今日の聖書◆
こうして、イエスはバプテスマを受けて、すぐに水から上がられた。すると、天が開け、神の御霊が鳩のように下って、自分の上に来られるのをご覧になった。また、天からこう告げる声が聞こえた。「これは、わたしの愛する子。わたしはこれを喜ぶ。」(マタイ3:16-17)

◆どういうこと?◆
毎日ボクたちはイエス・キリストの名前でお祈りをしていますが、このイエス・キリストは一体どのような存在でしょうか?
今日はその事について少し考えてみたいと思います。

まず、なぜイエス・キリストの名前を通して神様にお祈りしているのでしょうか?それは、イエスがボクたちと神様をつなぐ重要な存在だからです。今日の聖書にあるように、イエスは神様の子です。本来であれば、イエスは神様のところにおり地上に来る必要はありません。しかし、人が自分勝手に歩みはじめ、神様との関係が切れてしまったため、その関係を修復する必要がうまれてしまったのです。

でも神様はきよい方なので、罪を持ってしまった人に直接関わることができません。そのため、イエスを人として送り、罪から救う計画をたてたのです。本来なら、神様の栄光と愛を受け、みんなから礼拝される存在が、人となり、十字架にかけられる事はとても屈辱だったでしょう。でも、ボクたちを愛し、助けるために、イエスはその役割を受け入れ、神様とボクたちをつなぐ役割をしてくださったのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、罪から助けてくれてありがとう。これからはイエス様の存在をもっと覚えて過ごさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Espreanza!

2012年11月12日月曜日

休みの質をあげていく

おはようございます!

◆今日の聖書◆
すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。(マタイ11:28)

◆どういうこと?◆
トレーニング理論的には、サッカーして体にたまったダメージから完全に回復するには1−2日は必要と言われています。若いときには回復力もあるのであまり休むことを考えたりしませんが、年齢を重ね、競技レベルがあがるとダメージが増えてくるため、休みをしっかり取る事が重要になるのです。試合の翌日はオフになっているのも、それが理由と言えます。

このように休むことはとても大事です。みんなはどれ位休む時間を取っているでしょうか?そして、どのように休みの時間を使っているでしょうか?
ご飯をたべたり、寝たり、友人と遊ぶのは有効でしょう。聖書では神様と共に時間を過ごすことを勧めています。具体的には聖書を読み、お祈りをするです。心を落ち着かせ、心にある悩み、悲しみ、不安など全部を神様に任せる時、神様はボクたちの心をリフレッシュして平安と希望を与えてくれるのです。

今朝は身も心もしっかりリフレッシュして、すばらしい一週間を迎えられるようにしていこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、体と心の疲れを取り除いて、今週も喜んですごせるようにみちびいてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Espreanza!

2012年11月11日日曜日

もっと前へすすむために

おはようございます!

◆今日の聖書◆
だれでもキリストのうちにあるなら、その人は新しく造られた者です。古いものは過ぎ去って、見よ、すべてが新しくなりました。(第二コリント15:17)

◆どういうこと?◆
今日の聖書のポイントは「新しくされる」です。毎回試合をすると悪い点が出てくるでしょう。そして、それをいかに修正できるかによってレベルアップできるかが変わります。しかし、悪いくせは簡単に変えられるものではないよね?でももし、そのくせをなおさずにいると、それがケガの原因となったり、プレーの質を下げてしまったり、後になって引きずってしまう事はよくあるでしょう。このように古いものを持ったままだと前進することができないのです。

これはボクたちの人生も同じです。でも、サッカーなら悪い点を練習でなおせますが、人生だとなおしたいと思っていてもすぐに戻ってしまうことがあることも事実です。その原因はどれだけ変えようと思っていても、本当の原因が解決してないからです。ではどうすればいいか?聖書はカギはイエス・キリストにあるとはっきり教えています。

聖書はその原因が罪(自己中心など)といいます。イエス・キリストはその罪のため十字架にかかりました。そして、原因のもとを取り去ってくれたのです。だから、キリストを信じ、受け入れる人は新しく生まれ変わったように、前進できるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、罪を取り去ってもっとレベルアップできるようにしてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Espreanza!

2012年11月10日土曜日

目を離さず、祝福を忘れない

おはようございます!

◆今日の聖書◆
信仰の創始者であり、完成者であるイエスから目を離さないでいなさい。イエスは、ご自分の前に置かれた喜びのゆえに、はずかしめをものともせずに十字架を忍び、神の御座の右に着座されました。(ヘブル12:2)

◆どういうこと?◆
この週末はエスペランサにとって、とても大事な試合が続きます。ボクたちはそれらに向けてベストな練習をしてきました。そして、聖書のことばを通して、多くのはげましも与えられ、霊肉共にベストなコンディションで試合に望めるでしょう。だから、試合でもこれまで通り最善を尽くし、サッカーできる喜びを神様に感謝しながらプレーして欲しいと思います。

でも試合が終わったあとも神様がしてくださったことをしっかり覚えて感謝することを忘れないでください。ボクたちはそのように意識的に覚えていかないと、すぐに神様の祝福を忘れてしまうからです。神様を忘れ、離れることは、祝福から離れてしまうことと同じです。また、目的を見失って歩むのと同じとも言えます。だから、試合前だけではなく、終わった後も感謝して祈っていこう。そして、いつも神様のしてくださる事を忘れないようにいこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたの祝福を感謝します。してくれた事を忘れないで、いつも神様のそばを歩めるようにしてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Espreanza!

2012年11月9日金曜日

不可能は可能になる

おはようございます!

◆今日の聖書◆
わたしはあなたに命じたではないか。強くあれ。雄々しくあれ。恐れてはならない。おののいてはならない。あなたの神、主が、あなたの行く所どこにでも、あなたとともにあるからである。(ヨシュア1:9)

◆どういうこと?◆
みんなは自分自身が精神的に強いと思いますか?どれだけ重要な試合でも結果を残せる人は多くはないでしょう。しかし、どれだけ緊張していたとしても、ボクたちは試合に出るなら最善の結果を残せるようにプレーしなければいけません。それではどのようにしたら緊張やプレッシャーを乗り越えていくことができるでしょうか?

今日の聖書に出てくるヨシュアは、目的地にたどり着くため、ある強大な敵を倒さなければいけませんでした。この敵はヨシュアの前にいたリーダー・モーセの時代からおり、モーセとその民は敵を恐れ、戦うことから逃げてしまい、その結果何十年も荒野をさまようこととなってしまいました。そして、モーセの死後、もう一度この敵に立ち向かうチャンスが神様から与えられたのです。そして、今日の聖書はその時、神様からヨシュアに向けて語られた励ましのことばだったのです。ヨシュアはそのことばを信頼して戦いに向かいました。神様は彼の信仰に応え、神様の力で城壁を打ち壊し、ヨシュアは大勝利をおさめたのです。

この話しから学べることがあります。それは、どんなに厳しい状況でも神様の前に不可能なことはなく、神様を信頼していくなら不可能は可能になるということです。ボクたちには限界があります。でも、その限界を認め委ねる時、不安から解放され、神様の力がボクたちに表されるようになるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたを信じてこれからの事を委ねます。ボクの行くところどこでも神様のご栄光を表してください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Espreanza!

2012年11月8日木曜日

自分に頼るな。

おはようございます!

◆今日の聖書◆
心を尽くして主により頼め。自分の悟りにたよるな。あなたの行く所どこにおいても、主を認めよ。そうすれば、主はあなたの道をまっすぐにされる。(しんげん3:5-6)

◆どういうこと?◆
みんなは今度行われる試合の結果が勝利だとすでに分かっているようにもうなっていませんか?もし、最初から結果を知っているかのようになっているなら、それはとても注意が必要です。試合は生き物と呼ばれるように、実際やってみないと分からない部分があるからです。たしかに力の差が大きければ勝つ可能性は高いでしょう。でも、負けないという思い込みが油断となり、たった一度の攻撃が決勝点となる場合もあるように、それがまぐれであっても起こりうるのです。このようにこれからやる試合はどんな優秀な解説者でも結果や点数を確実にわかっている人いないように、ボクたちもやってみなければ分からないのです。

聖書では自分に頼る者がむなしい存在であることを教えています。分からないことを分かっているように振る舞うことは決して賢い人の行動ではありません。それは道が間違っているのに正しいと思い込んで失敗するのと同じだからです。逆に道を知っている人にたずねれば道を教えてくれるよね?同じように、先の事を知っていると思わず、全てを知っている神様を認め、歩むなら道をまっすぐにされ、どんな状況でもブレずに進むことができるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、これから将来のことを全部ゆだねます。ボクの道をまっすぐにして、どんな時も進めるようにしてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Espreanza!

2012年11月7日水曜日

今気をつけるべきこと。

おはようございます!

◆今日の聖書◆
あなたは心のうちで、「この私の力、私の手の力が、この富を築き上げたのだ」と言わないように気をつけなさい。(申命記8:17)

◆どういうこと?◆
物事が全てうまくいくと、人はそれまで神様に助けを求めていたとしても、気がつくとそれが全て自分の才能や努力によるものだと変わってしまう弱さを持っています。そして、神様の存在を忘れはじめ、本来なら神様に感謝すべきなのに自分の手柄として周りに自慢してしまうのです。

これは今のボクたちが最も気をつけなくてはいけない事でもあります。今年はどの試合にも負ける気がしない、どこでも点を入れられると思っているかもしれません。そして、学校や家でも色々とうまくいっているかもしれません。でも、そういう時こそ、全てを祝福してくれて、支えてくれている神様を覚えて感謝していこう。そして、謙遜(けんそん)になっていこう。

神様への感謝を忘れて歩み始めるのは、祝福を自分の手柄と思い込む危険信号です。だから、こんな時だからこそ隙を見せないで、気を引き締め、大事な戦いにむけてしっかり準備していこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、いつも祝福してくれてありがとう。これからも感謝の気持ちを忘れず、高慢にならないようにへりくだりの心を与えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Espreanza!

2012年11月6日火曜日

なんでいつも聖書の話聞くんだろう?

おはようございます!

◆今日の聖書◆
みことばを宣べ伝えなさい。時が良くても悪くてもしっかりやりなさい。寛容を尽くし、絶えず教えながら、責め、戒め、また勧めなさい。(第二テモテ4:2)

◆どういうこと?◆
エスペランサがスタートしてからずっとみんなに願っていることがあり、いつもお祈りしていることがあります。それはサッカーを通してみんなが人格的にも成長する事です。でも、この願いはたぶん他のクラブチームも願っていることと同じに見えるかもしれません。だけど、一つだけ決定的に違う部分があることに気づいているでしょうか?

それは、エスペランサはいつも神様、聖書を土台にしているという事です。何故だと思いますか?ボクたちエスペランサのコーチやスタッフ、そしてボクたちを影で支えてくれている教会の人たちは、みんな神様のことばが土台となり、人生が変えられ成長してきたからです。ボクたちはここまでエスペランサが大きくなり、数々の勝利を手にでき、今度クラブハウスや人工芝のグラウンドが与えられることがすべて偶然起こったものだとは考えていません。全ては神様が導いてくださり、祝福してくれている結果だと信じているからです。

だからこそ、みんなに与えられている祝福を知ってもらいたいと思っているのです。そして、神様もその事を願っています。だからこそここまでどんな状況になっても、ずっと神様のことばを伝えてきました。今年も残り二ヶ月を切りましたが、もしまだ神様のことが分からない、信じられないという人は是非チャプレンに声をかけてください。ボクたちは本気でみんなの成長と成功を願い祈っています。だからみんなにも本気で言っていることをしっかり考えてみてほしいなと思います。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、ボクに普段では聞けない、神様のことを伝えてくれてありがとう。もっとあなたの事を知って成長できますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Espreanza!

2012年11月5日月曜日

良い管理者となる

おそくなってごめん!

◆今日の聖書◆
それぞれが賜物を受けているのですから、神のさまざまな恵みの良い管理者として、その賜物を用いて、互いに仕え合いなさい。(第一ペテロ4:10)

◆どういうこと?◆
先週末もすばらしい結果となりました。ここまで結果を残せるチームとなったのは、一人ひとりにある賜物(たまもの:神様から祝福されて与えられているもの)をよく用いている、そしてそれを伸ばすことにベストを尽くしているからとも言えます。

これは運動能力だけの話しではありません。みんなにはそれぞれ、宝石箱のように様々な賜物が与えられています。でもその一つひとつの石をどう扱うかはみんなに委ねられているのです。どんどんみがいて神様のために使っていくなら、その賜物はどんどんと輝いていくようになるからです。

これからもどんどんと成長して、どんなときも神様の祝福によって輝いている人になろう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、色々な賜物をボクにくれてありがとう。これからはもっと神様のために輝かせるよう使わせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Espreanza!

2012年11月4日日曜日

喜びのパフォーマンス

おはようございます!

◆今日の聖書◆
あなたがたは、地上のものを思わず、天にあるものを思いなさい。(コロサイ3:2)

◆どういうこと?◆
今年の一年はエスペランサの歴史を見ても勝利の喜びを味わう機会がたくさんあった一年となっています。そして、残りの公式戦も勝ち続け、この喜びをぜひ増やしていきたいとみんな願っているでしょう。このように素晴らしい一年だからこそ、更なるステップアップのために考えていきたいことがあります。

クリスチャンのサッカー選手たちはよく、フィールドに入る時やゴールを決めた時、お祈りしたり、天を差して感謝をします。みんなはこのようなシーンを見た事があると思います。彼らのやっている仕草は単なるパフォーマンスではなく意味があります。彼らはサッカーができる喜び、ゴールできる喜びや恵みをいつも自分のものとするのではなく、その力を与えてくれた神様に感謝し、それを体で表しているのです。

彼らは自分の持つ才能は自分のすごさを自慢するためのものではないことを知っています。そして、その才能は神様の素晴らしさを他の人に伝える、見せていくためにあり、そうやって輝かせてもらっていることを知っているのです。エスペランサでの皆でお祈りする時があると思います。それと同じようにグラウンドに入る時、練習や試合をするとき、良いプレーやゴールをしたとき、彼らのように感謝を自分や仲間だけではなく、神様にむけてしていけるようにしよう。それによって、ボクたちはいつも神様と喜びを共有し、充実した日々をおくり、ステップアップできるのです。
◆ひとこと祈ろう◆
「神様、今日も試合(練習)できてありがとう。その中で良いプレーをできたことを神様に感謝します。そして、これからもっとプレーを通して神様と喜べるように成長させてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Espreanza!

2012年11月3日土曜日

不要なものをなくしてのぞむ

おはようございます!

◆今日の聖書◆
私たちも、いっさいの重荷とまつわりつく罪とを捨てて、私たちの前に置かれている競争を忍耐をもって走り続けようではありませんか。(ヘブル12:1)

◆どういうこと?◆
試合に出るとき、ゲームや携帯を持ったままフィールドに入らないよね?もし、不必要な物を持っていたら、審判が注意して取るように言うでしょう。自分たちも必要ない物を持ち込むことはプレーをする時に邪魔ということはわかっていると思います。

でも、そのように不必要な物を持ち込まないと思っている人であっても、持ち込んでしまう物があることを知っているでしょうか?それは重荷や罪など、心にある問題です。これらは目に見えない、心にあるものなので、ゲームや携帯のようにどこかに置いておくことは簡単にできません。そのため、不安や恐れを増やすだけではなく、ボクたちの自由をうばってしまうのです。

では、これらの心の問題を聖書が言うようにどうしたら捨て去ることができるでしょうか?聖書の別の箇所ではこのように言っています。「もしあなたの口でイエスを主と告白し、あなたの心で神はイエスを死者の中からよみがえらせてくださったと信じるなら、あなたは救われるからです。」ボクたちがこの様に祈り、信じるなら重荷や罪をイエス様によって捨て去ることができ、心を自由にされるのです。身も心も不必要なものをなくして試合に臨んでいこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、イエス様がボクの神様、救い主と信じます。心の重荷や罪をボクから取り去ってください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Espreanza!

2012年11月2日金曜日

ブレない土台

おはようございます!

◆今日の聖書◆
だから、わたしのこれらのことばを聞いてそれを行う者はみな、岩の上に自分の家を立てた賢い人に比べることができます。(マタイ7:24)

◆どういうこと?◆
昨年、東日本で起きた地震は大きな被害をもたらしましたが、地震の揺れによって倒された家は少なかったようです。実はこの結果は世界的に見るとおどろきの結果だったりします。この数年、世界でも大地震が発生していますが、その時に毎回建物がくずれおちて被害者が出ているニュースをよく見ます。これらの地震は今回よりも弱いものでも大きな被害が生まれていたのです。何故このような違いが生まれてしまうのでしょうか?

理由は今日の聖書にあるように土台づくりの大切さを知っているかにあります。日本は地震大国と言われるように、昔から地震に対する備えがあり、家を立てるときにもきびしい基準がもうけられています。でもそれはただ頑丈な建物にすれば耐えられるかというとそうではありません。それよりも大事なのは足下である土台がしっかりと造られているかがポイントとなるのです。サッカーだと上半身を沢山鍛えていても、足下が弱ければ、簡単に抜去ることができるように、家も上がどんなに頑丈であっても、地面が粘土やドロだったら簡単に足下は崩れ、その上も耐える事はできないのです。

このように自分がどの上に土台を建てるのかを考えることはとても重要です。みんなはどこに自分の人生の土台を建てているでしょうか?神様は一切揺れ動くことのない存在です。もし神様を信頼して歩むなら、ボクたちは岩の上に土台を建てるのと同じように、揺れたりブレることのない人生をおくれるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、時々不安に思ったりすることもあるけど、神様を信頼して、どんなときも倒れない人生をおくれるように守ってください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Espreanza!

2012年11月1日木曜日

知恵のことばを自分のものとしていく

おはようございます!

◆今日の聖書◆
あなたは訓戒に意を用い、知識のことばに耳を傾けよ。(しんげん23:12)

◆どういうこと?◆
一流の選手になるためには、テクニックや肉体だけでは不十分ということをみんなは理解しているでしょうか?この点に関して、これまでに何回も話しているので、必要な要素をみんなはすでに分かっているのではないかと思います。だけど、今回はそのようなみんなにもう一つ大事な要素を伝えます。それは賢さです。

サッカーでは、いくつものフォーメーションがあり、それらの動きを理解していく必要があります。また、味方や相手の特徴を早く見つけ、対応していくことも大事です。テクニックがあっても、コーチがどの様に動けばいいかを教えてもそれを理解できなければ、試合で使う事ができなくなっていくからです。今はまだそれでも通用するかもしれません。でも、上のレベルになればなる程、その問題は大きくなっていくのです。ですから、コーチの言っていることをしっかり聞き、自分のものとしていくこと重要となるのです。

このように知恵を持つ人のことばに耳をかたむけ、その言葉を自分のものとすることはとても有益です。人のことばでも有益となるなら、知識の源である神様のことばに耳をかたむけるのはもっと有益なことは分かるでしょう。ボクたちには聖書を通してその神様のことばが語られているのです。だから、そのことばをしっかり聞き、自分のものとしていこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、毎日聖書のことばをありがとう。この聖書のことばを自分のものとしていけるように、その意味をもっと教えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Espreanza!