2016年6月30日木曜日

賢くなる

おはようございます!

◆今日の聖書◆
あなたは訓戒に意を用い、知識のことばに耳を傾けよ。(箴言23:12)

◆どういうこと?◆
一流の選手へなるために大事な要素があります。賢さです。 賢さは単なる頭の良さではありません。よく見て、聞き、状況をすばやく理解し判断する。その総合的な力です。賢さは元から持っている資質の部分もありますが、後から十分に備わっていく部分もあります。

どうしたら賢さを得られるのでしょうか?そのヒントが今日の聖書です。皆はコーチの話を聞き、話を理解していますか?技術の部分だけではなく、練習中に話される言葉一つひとつを集中して聞いていますか?

何気なく聞いているかもしれません。しかし、賢くなるためのヒントがそこに隠されているのです。話を聞けない人が自分のカラを破ることは難しいです。成長をするきっかけを自分で失っているからです。まず話をしっかり聞いて、理解をしていく訓練をしていきましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、賢くなるため、もっと話を聞いて理解出来るようにさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」Vamos Esperanza!

2016年6月29日水曜日

揺さぶられない心になる

おはようございます!

◆今日の聖書◆
だから、わたしのこれらのことばを聞いてそれを行う者はみな、岩の上に自分の家を立てた賢い人に比べることができます。(マタイ7:24)

◆どういうこと?◆
海外では、地震が起きると建物がくずれて大きな被害となります。しかし、日本は大きな地震が来てもそれによってくずれてしまう事はあまりありません。その理由は日本はしっかりした土台の上に立てているからです。

土台はとても大事なもの。安定したプレー、人生を送りたいのであれば、しっかりとした土台を築く事は欠かせません。皆はしっかりした土台を築いていますか?

しっかりした土台を築くために心の成長が必要です。心は体をコントロールするからです。聖書は心の成長のために、まず神様の言葉をいつも読み、実践を勧めています。その中で心が成長します。心が安定すると、どんな状況も揺さぶられない頑丈な土台となるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、どんな時も折れないで、希望に進む強い心にさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」 Vamos Esperanza!

2016年6月28日火曜日

無駄なものを捨てる

おはようございます!

◆今日の聖書◆
私たちも、いっさいの重荷とまつわりつく罪とを捨てて、私たちの前に置かれている競争を忍耐をもって走り続けようではありませんか。(ヘブル12:1)

◆どういうこと?◆
誰もゲームや携帯を持ったまま練習は出来ません。誰も必要ない物である事は明らかで邪魔と分かっているからです。

そう分かっていても、持ち込んでしまう不要な物があることを知っていますか?それは重荷や罪など、心にある問題です。これらは目に見えない、心にあるものなので、ゲームや携帯のようにどこかに置いておくことは簡単にできません。そのため、不安や恐れを増やすだけではなく、僕たちの自由を奪ってしまうのです。

この心にある不要なものを取り除く方法は、神様を信じ、委ねる事以外にありません。もし今も不安や恐れがあるなら、祈ってみましょう。チャプレンに相談するのもありです。ぜひ実行に移しましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、イエス様がボクの神様、救い主と信じます。心の重荷や罪をボクから取り去ってください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」
Vamos Esperanza!

2016年6月27日月曜日

神様に向けて感謝する

おはようございます。

◆今日の聖書◆
あなたがたは、地上のものを思わず、天にあるものを思いなさい。(コロサイ3:2)

◆どういうこと?◆
ピッチに入る時やゴールを決めた時、お祈りしたり、天を差して感謝をする人を見た事があるでしょう。これらは単なるパフォーマンスではありません。その力を与えてくれた神様に感謝し、それを体で表しているのです。

才能は単に自慢するためのものではありません。才能は神様の素晴らしさを伝え、見せるためにあるのです。だから、僕たちも彼らみたいに感謝を自分や仲間だけではなく、神様に向けてしよう。それによって、ボクたちはいつも神様と喜びを共有し、ステップアップできるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、いつもサッカーできてありがとう。もっと良いプレーして、神様と喜べるように成長させてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」Vamos Esperanza!

2016年6月26日日曜日

磨いていく

おはようございます!

◆今日の聖書◆
それぞれが賜物を受けているのですから、神のさまざまな恵みの良い管理者として、その賜物を用いて、互いに仕え合いなさい。(第一ペテロ4:10)

◆どういうこと?◆
僕たちは強豪と呼ばれるチームにまで成長しました。それは、一人ひとりが賜物(たまもの:神様から祝福されて与えられているもの)をよく用いて、それを伸ばす事に最善を尽くしているからとも言えます。

これは運動能力だけの話しではありません。それぞれ宝石箱のように様々な賜物が与えられています。その一つひとつの石をどんどんみがいて神様のために使っていくなら、その賜物はどんどんと輝いていくようになります。 だからどんどんと賜物を活かしていきましょう。

磨かなかったり、中途半端にするなら、どんなダイヤモンドも価値が無いように、僕たちも価値のあるものにはなれません。それは与えてくれた神様を悲しませる事。しっかり磨いていきましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、色々な賜物をボクにくれてありがとう。もっと磨いて輝けるようにしてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」 Vamos Esperanza!

2016年6月25日土曜日

聖書を教えている理由

◆今日の聖書◆
みことばを宣べ伝えなさい。時が良くても悪くてもしっかりやりなさい。寛容を尽くし、絶えず教えながら、責め、戒め、また勧めなさい。(第二テモテ4:2)

◆どういうこと?◆
エスペランサは皆が人格的にも成長する事を願っています。これは誰もが願う事でしょう。だけど他と決定的に違う部分があります。

その違いは、いつも神様の言葉である聖書を土台にしているという事。チームが大きくなり、数々の勝利を手にでき、人工芝のグラウンドが与えられた事がすべて偶然起こったものだとは考えていません。全ては神様が導いてくださり、祝福してくれている結果です。 この祝福を皆にも体験して欲しい、そして人として成長して欲しいと願っているのです。

聖書を読む事は、その成長への第一歩であり、欠かせないもの。だから毎日読んで、自分のものとしていきましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、ボクに普段では聞けない、神様のことを伝えてくれてありがとう。もっとあなたの事を知って成長できますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」 Vamos Esperanza!

2016年6月24日金曜日

物事が上手くいった時こそ注意

おはようございます!

◆今日の聖書◆
あなたは心のうちで、「この私の力、私の手の力が、この富を築き上げたのだ」と言わないように気をつけなさい。(申命記8:17)

◆どういうこと?◆
物事が全て上手く進むと、それまで神様に助けを求めていた事を忘れ、全て自分の才能や努力によるものと変わっていく事があります。本来なら神様に感謝すべきなのに自分の手柄として周りに自慢してしまうのです。

これは最も注意すべき事です。感謝を忘れて歩み始めるのは、祝福が当たり前で、自分の手柄と思い込む危険信号です。それが続くと道から外れ、全てを失う結果になってしまうからです。

サッカーをしている時や学校、家にいる時など、上手くいっている時こそ、全てを祝福し、支えてくれている神様を覚えて感謝し、謙遜(けんそん)になっていきましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、いつも祝福してくれてありがとう。これからも感謝の気持ちを忘れず、高慢にならないようにへりくだりの心を与えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」Vamos Esperanza!

2016年6月23日木曜日

どんな時も自分を過信しない

おはようございます!

◆今日の聖書◆
心を尽くして主により頼め。自分の悟りにたよるな。あなたの行く所どこにおいても、主を認めよ。そうすれば、主はあなたの道をまっすぐにされる。(箴言3:5-6)

◆どういうこと?◆
対戦相手が格下だと、気持ちが乗らなかったり、油断したりする事がありませんか?試合は実際やってみないと分からない部分があります。たった一度の攻撃が決勝点となる場合もあるように、それがまぐれであっても起こりうるのです。

この様に自分の力を過信し、結果が出せないのはおろかな事であり、自分で道を閉ざすようなものです。聖書には自分を過信せず、全てを知っている神様を信じ求めるなら、道をまっすぐにされ、どんな状況でもブレずに進むとあります。

しっかり状況を見て、自分を過信せず、どんな時でも最善を尽くしていけるように、いつも神様に求めよう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、これから将来のことを全部ゆだねます。ボクの道をまっすぐにして、どんな時も進めるようにしてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」 Vamos Esperanza!

2016年6月22日水曜日

不可能はない

おはようございます!

◆今日の聖書◆
わたしはあなたに命じたではないか。強くあれ。雄々しくあれ。恐れてはならない。おののいてはならない。あなたの神、主が、あなたの行く所どこにでも、あなたとともにあるからである。(ヨシュア1:9)

◆どういうこと?◆
どれだけ緊張していても、最善の結果を残せるようにしなければいけません。どうしたら壁を乗り越えられるでしょうか?

ヨシュアは前進するため、強大な敵が待っていました。この敵は皆が恐れ逃げてしまう程で、何十年も前進出来ない原因でした。今日の聖書は、そんな時に神様からヨシュアへ語られた励ましの言葉です。彼はその励ましを信頼して戦い、神様は彼の信仰に応え、神様の力で城壁を打ち壊し、ヨシュアは大勝利をおさめたのです。

どんなに状況も不可能な事はなく、神様を信頼するなら不可能は可能になります。僕たちには限界があります。でも限界を認め委ねる時、神様の力が僕たちに与えられるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、いつも神様を信頼していきます。乗り越える力を与えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」 Vamos Esperanza!

2016年6月21日火曜日

祝福から離れないために

おはようございます!

◆今日の聖書◆
信仰の創始者であり、完成者であるイエスから目を離さないでいなさい。イエスは、ご自分の前に置かれた喜びのゆえに、はずかしめをものともせずに十字架を忍び、神の御座の右に着座されました。(ヘブル12:2)

◆どういうこと?◆
勝利は喜ばしい事です。でもその中で忘れて欲しくない事があります。それはここまで祝福してくれた事に目を留めて感謝する事。僕たちは意識的に思い出さないと、すぐに忘れてしまいます。

試合後に祈る事ありますよね?これは神様への感謝であり、覚えるためです。本当ならばどんな時でも自分でやるべき事です。だから、これからはチームとしてだけではなく、自分で毎回感謝の祈りをするように心がけていきましょう。

これはサッカーに限った事ではありません。 願う時にだけ祈るのではなく、叶えられた時やそうでなかった時でも、いつも神様に目を留めて感謝を捧げることを忘れないようにしていこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、祝福を感謝します。いつも感謝して歩めるようにしてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」
Vamos Esperanza!

2016年6月20日月曜日

成長していく

おはようございます!

◆今日の聖書◆
だれでもキリストのうちにあるなら、その人は新しく造られた者です。古いものは過ぎ去って、見よ、すべてが新しくなりました。(第二コリント15:17)

◆どういうこと?◆
試合をすると反省点は必ずあり、それを改善出来るかが成長につながります。悪いくせは簡単に変えられません。でも、もしそのくせを放っておくとケガの原因になったり、プレーの質を下げてしまいます。この様に悪いものを持ったままで成長する事は出来ないのです。

これは僕たちの人生と同じ。サッカーなら練習で悪い所を直せます。でも人生だと同じようにいきません。なぜならどれだけ変えようと思っていても、本当の原因が解決してないからです。

聖書は、人が自分勝手に歩み始めたことが原因だとあります。もしより良い道を歩みたいなら、まずイエスに根本の原因を解決してもらおう。そして、サッカーのように毎日の生活で神様と一緒に修正しながら過ごしていこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、根本の原因を取り去り、もっと成長させてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」
Vamos Esperanza!

2016年6月19日日曜日

回復するために

おはようございます!

◆今日の聖書◆
すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。(マタイ11:28)

◆どういうこと?
体にたまったダメージが完全に回復するには1−2日必要と言われています。若い時は回復力もあるので休むことを考えたりしませんが、競技レベルがあがるとダメージが増えてくるため、休みをしっかり取る事が重要なのです。

皆はしっかり休んでいますか?どう休みの時間を使っていますか? 聖書は神様と共に時間を過ごす事が大事と教えています。聖書を読み、お祈りをするです。心を落ち着かせ、心にある悩み、悲しみ、不安など全部を神様に任せる時、神様はボクたちの心をリフレッシュして平安と希望を与えてくれます。

遊びも良いですが、一人の時間をどう過ごすか、無駄に過ごして疲労をためないように休みを取ろう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、体と心の疲れを取り除いて、今週末を過ごせるようにしてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」
Vamos Esperanza!

2016年6月18日土曜日

イエスって誰?

◆今日の聖書◆
こうして、イエスはバプテスマを受けて、すぐに水から上がられた。すると、天が開け、神の御霊が鳩のように下って、自分の上に来られるのをご覧になった。また、天からこう告げる声が聞こえた。「これは、わたしの愛する子。わたしはこれを喜ぶ。」(マタイ3:16-17)

◆どういうこと?◆
なぜイエスの名を通して神様にお祈りしているか知ってますか?イエスが僕たちと神様をつなぐ重要な存在だからです。イエスは神様の子です。でも人が自分勝手に歩み、神様との関係が切れてしまったため、その関係を修復する必要が生まれたのです。

でも神様は罪を持つ人に関わる事ができません。だからイエスを人として送り、関係を直す計画をたてたのです。これは神であるイエスにとって屈辱です。でも僕たちを愛し、助けるために、イエスはその役割を受け入れ、つなぐ役割をしてくれました。

僕たちの祈る神様は万能な方。その神様といつもいられるようにイエスは助けてくれているのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、僕を助けてくれてありがとう。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン」Vamos Esperanza!

2016年6月17日金曜日

見えないものに目を留める

おはようございます!

◆今日の聖書◆
私たちは、見えるものにではなく、見えないものにこそ目を留めます。見えるものは一時的であり、見えないものはいつまでも続くからです。(第2コリント4:18)

◆どういうこと?◆
聖書は目に見えるものではなく見えないもの、つまり「永遠の価値を持つもの」にこそ目を留めるようにと教えています。何故なら見えるものは一時的なものに過ぎないからです。

一時的なものとは、目の前にある目標です。この部分だけに目を向けているなら、達成した時点で満足してしまい、更に上を目指す事は難しいでしょう。実際、多くの選手がただ目の前の勝利しか見えてないように思えます。

本気で上を目指すなら、直ちに視点を切り替える必要があるでしょう。これはどんな事をするにも同じです。ただやるか、先を見て考えてやるか、今見て取る行動がこれから先に大きく影響していきます。だから今やっている事を意味あるものとしてしっかりやっていこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、価値のある目標に向かい、正しく歩むように導いてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」
Vamos Esperanza!

2016年6月16日木曜日

道を切り開いていくために

おはようございます!

◆今日の聖書◆
主よ。あなたの道を私に教えてください。私はあなたの真理のうちを歩みます。私の心を一つにしてください。御名を恐れるように。(詩篇86:11)

◆どういうこと?◆
心の中に「相手は格上だ」「失敗すると怒られる」など否定的な思いが芽生え、自身を失い、これらにはまってしまう事はないですか?

これらは全て心の中にある、見えないものに対する恐れから出てくるものです。この恐れはどれだけ練習を積み重ねても出てくるやっかいなもの。しかし、これに打ち勝たなければその先に進む事はできません。

どうすれば良いでしょうか?鍵ははっきりと信じる事です。神様は希望を与えてくれています。その事を信じ、最善を尽くすなら、必ず道は開かれます。恐れがあるなら、神様の前にそれを認め、乗り越えられる勇気と力を与えられるように祈っていこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、不安や恐れがあります。取り除いて、道を開き、僕に勇気と力を与えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」
Vamos Esperanza!

2016年6月15日水曜日

走り続ける

おはようございます!

◆今日の聖書◆
しかし、主を待ち望む者は新しく力を得、鷲のように翼をかって上ることができる。走ってもたゆまず、歩いても疲れない。(イザヤ40:31)

◆どういうこと?◆
スタミナがある選手でも、休憩も栄養補給もせずに延々走り続ける事はできません。走り続けるためには、ふさわしいリフレッシュが必要なのです。

リフレッシュは体だけでなく、心も大切です。皆は何をしてリフレッシュしますか?大事な心のリフレッシュ方法があります。それは神様のことば聖書を読み、心のありのままの状態を神様の前に告白して祈ることです。

朝起きたら自分の落ち着く場所を決め、聖書を読み、思いを巡らせながら自分の心の内側にあるものをそっと神様の前に告白して祈ってみましょう。神様は、ボクたちの内面に喜びと平安と力を注ぎ、素晴らしい一日のスタートを切れるようになるよ。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、忙しい中、疲れがたまりやすい生活だからこそ、聖書と祈りによって心と霊とをリフレッシュさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」
Vamos Esperanza!

2016年6月14日火曜日

良い事に心を留める

おはようございます!

◆今日の聖書◆
最後に、兄弟たち。すべての真実なこと、すべての誉れあること、すべての正しいこと、すべての清いこと、すべての愛すべきこと、すべての評判の良いこと、そのほか徳と言われること、称賛に値することがあるならば、そのようなことに心を留めなさい。(ピリピ4:8)

◆どういうこと?◆
僕らがいつも当たり前に使っているもの、グランド、バス、着替え用のテント等は、誰が掃除をしているか知っていますか?

当たり前ですが、見えない所で「誰か」が掃除しているのです。お母さんやコーチは仕事だから掃除しているのではありません。善意でそれらの事をやっているのです。

大事なのは、当たり前と思う事の背後まで「心を留める」事が出来るかどうか。そこに心を留めることが出来れば、感謝が湧き、自分から率先して良い事を行う原動力になります。 だから感謝を忘れず、どんどん良い事を自分もやっていこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、僕たちのためにやってくれている人達を感謝します。自分も皆を喜ばす行動が出来る人にさせて下さい。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」
Vamos Esperanza!

2016年6月13日月曜日

口をコントロールする

おはようございます!

◆今日の聖書◆
私たちはみな、多くの点で失敗をするものです。もし、ことばで失敗をしない人がいたら、その人は、からだ全体もりっぱに制御できる完全な人です。(ヤコブ3:2)

◆どういうこと?◆
人は失敗をするもの。失敗から何か学び、プラスに出来るか、成長する人とそうでない人との差と言えます。

聖書は口から出る言葉は船のかじだと教えています。大きな船をコントロールするため用いる物はごく小さなかじです。言葉も口という小さな部位から出ます。でも出てくる言葉は充分な力があり、人の生き方に大きく影響を与えるからです。だから言葉で失敗しない人は、からだ全体も制御出来る人だと言うのです。

仲間に使う言葉はどうですか? 否定的ではなく、前向きになる言葉を使ってますか?真実を口で告白していますか? 感謝や尊敬、謝罪の気持ちを言葉にして表していますか? まずはいつも無意識にどんな言葉を使っているか知る所から始めてみよう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、僕を言葉で失敗しない人になれるように変えて下さい。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2016年6月12日日曜日

行動にうつそう

おはようございます!

◆今日の聖書◆
あなたの手に善を行う力があるとき、求める者に、それを拒むな。(箴言3:27)

◆どういうこと?◆
神様がくれた最も大切な教えは、神様を愛する事と隣人を愛する事です。隣人を愛するとは、困っている人を助け、話を聞き、喜んでいる人と一緒に喜び、悲しんでいる人と一緒に涙したりする事。

僕たちは実行できるように、神様が人を思いやり、助ける気持ちを与えてくれています。 でもそのような心の動きも、周りの目を気にしたり、面倒くさい気持ちが邪魔して実行に移せないことはあります。それを繰り返すと心がにぶくなるのです。

大事なのは、自分に善を行う力がある時にそれを拒まない事です。 身近に助けを必要とする人はいませんか?エスペランサでは?近所は?家は?お母さんを助けてあげられる事はないですか? 小さな心遣いを実行することで、全体に大きな喜びと希望が生まれてくるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、誰かを思いやる気持ちと、それを実行する勇気を与えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2016年6月11日土曜日

よい準備をしていく

おはようございます!

◆今日の聖書◆
いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。(第1テサロニケ5:16-18)

◆どういうこと?◆
勝つために、毎日の基本的な積み重ねが必要です。基本が出来ないのに、良い結果を出すことはできないからです。 これは心の面も同じです。

聖書は僕たちが身につけるべき基本は「喜び、祈り、感謝」だと教えています。 喜びは困難を克服してこそ得られるもの。困難のただ中にいても、神様を信頼することでいつも喜べるようになるのです。 祈りは単なる願望ではなく、力ある神様との本物のコミュニケーションです。 感謝とは当たり前だと感じていることをも積極的に認めていくことです。

いつも絶えずすべての事について意識し、喜び、祈り、感謝を実践出来るなら、どんなに難しい状況が襲って来ても動じることはない準備出来た状態になります。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、毎日喜び、祈り、感謝を身に着けさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン」

Vamos Esperanza!

2016年6月10日金曜日

一番を目指すなら

おはようございます!

◆今日の聖書◆
しかし、あなたがたの間では、そうではありません。あなたがたの間で偉くなりたいと思う者は、みなに仕える者になりなさい。(マルコ10:43)

◆どういうこと?◆
誰が1番になるか、特にサッカー選手を目指すなら、勝負ならじゃんけんであっても、絶対に負けたくないと思うほど負けず嫌いであることはとても大切です。「1番になりたい」という健全な思いは、つらい練習に耐えて頑張って前に進む力を与えてくれるからです。

でもイエス・キリストが教えてくれた「1番」は、僕たちが考えている「1番」とは少し違います。イエスは「偉くなりたいと思うなら、人々に仕える者になりなさい」と言われました。イエスこそ、神様であり、王様であり、すべての人に仕えられるべき方です。でもイエスは人々に仕えるようにと教え、自らそれを実践しました。その究極の姿が、弟子の足を洗う姿であり、十字架で罪の身代わりとして死なれた姿なのです。

僕たちの人生は、ただ競争して1番になるだけで満足出来るようなものではありません。人に仕え、自分自身の持っている良いものを人々に与えていく事こそが、人としての本当の喜びにつながります。今日から、人々に仕える事についても1番を目指して頑張ってみませんか?

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、イエス様のように人々に仕える人生を歩む事が出来るように助けてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2016年6月9日木曜日

行動を変えていく

おはようございます!!

◆今日の聖書◆
あなたは信仰を持っているが、私は行いを持っています。行いのないあなたの信仰を、私に見せてください。私は、行いによって、私の信仰をあなたに見せてあげます。(ヤコブ2:18)

◆どういうこと?◆
夢とは単なる願望ではなく、ボクたちの行動を変えるものです。 サッカー選手は、自分の夢をグラウンドの上で証明しなければなりません。大きな夢を抱き、その夢の実現を信じ、勝利のために日々努力し、その努力の成果を試合の時に見せるのです。もちろん試合に勝利するという結果が一番でしょう。でもたとえ負けたとしても、その試合に取り組む姿勢を見れば、その夢が本物であるかは誰の目にも分かります。

神様を信じることも同じです。神を信じると言っていながら、本当に信じて行動していないのなら、一体何の意味があるでしょうか? 失敗を恐れる必要はありません。むしろ信仰のゆえに積極的に行動し、体当たりで何事にもぶつかっていく姿勢を神様は喜んでくださいます。信じたら、信じた通りに行動するべきなのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、自分の毎日の行動や姿勢が、自分の持っている夢や信仰を証明するものでありますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2016年6月7日火曜日

心を騒がさないようになる

おはようございます!

◆今日の聖書◆
あなたがたは心を騒がしてはなりません。神を信じ、またわたしを信じなさい。(ヨハネ14:1)

◆どういうこと?◆
人生には思うようにいかず、不安になり調子が崩れる時はいくらでもあります。どのようにしたら心の平安を保ち、ベストパフォーマンスを続けることが出来るのでしょうか? イエスは「あなたがたは心を騒がしてはなりません」と言われました。これがとても重要です。騒がないようになるために覚えておきたい3つのことがあります。

1)神様を信じること。神様はすべてのことを働かせて益としてくださる方です。十字架の向こうには復活があります。必ず勝利があることを覚えましょう。 2)目の前のことにとらわれすぎないということです。目の前に10円玉があると太陽が見えなくなってしまいます。しかし別の角度から見てみれば、その障害物がいかにちっぽけで容易に乗り越えられるものであることが分かるでしょう。 3)イエスがいつでもともに歩んでくださっているということに目を留めることです。自分は絶対にひとりぼっちではありません。神様を信頼して歩むなら、全てを知っている神様が共にいて導いてくれることを覚えましょう。

今、何か困難にぶつかっている人もいるかもしれません。そういう人はぜひ共にいてくださる神様を信頼しましょう。神様は静かな力を与えてくださいます。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、困難の中でもあなたを見上げ、心の平安を保っていく事が出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2016年6月6日月曜日

同じ時間をかけるなら

おはようございます!

◆今日の聖書◆
愛には偽りがあってはなりません。悪を憎み、善に親しみなさい。(ローマ12:9)

◆どういうこと?◆
良い事をするのと悪い事をするのは同じだけ時間がかかります。そして誰でも平等にその時間が与えられています。どうせ同じ時間をかけるなら良いことを選びましょう。

それは僕たち一人ひとりに与えられている人生についても同じ。人は誰しもたった一度きりの人生が与えられています。その人生をどのように生きるかはそれぞれが自分で決める事が出来ます。 みんなはその人生をどのように使いますか?悪い事に自分自身をささげ、実りのない人生を送りたいと思いますか?それとも良いことに自分自身をささげ、豊かな人生を歩みたいと思いますか?

あなたが良い道を選びたいと思うなら、神様はその決断を喜び、そのための力を必ず与えてくださいます。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、いつでも良いことを選び取る力を与えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2016年6月5日日曜日

前のものに向かって進む人生

おはようございます!

◆今日の聖書◆
兄弟たちよ。私は、自分はすでに捕らえたなどと考えていません。ただ、この一事に励んでいます。すなわち、うしろのものを忘れ、ひたむきに前のものに向かって進み、キリスト・イエスにおいて上に召してくださる神の栄冠を得るために、目標を目ざして一心に走っているのです。(ピリピ3:13-14)

◆どういうこと?◆
僕たちは過去に影響されやすいものです。「前にも出来たから今回も必ず出来るはず」というのは、自信という点でプラスの影響をもたらすでしょう。しかしそれが油断となって失敗することもあるのです。 逆に「前にも失敗したから今回も無理だ」というのでは、戦う前に負けているようなものです。

大切なのは過去にとらわれるのではなく、いつも前を向いて進んでいるかという点です。 それには正しい目標が必要です。みんなは正しい目標を設定していますか?3年後はどうなっていたいですか?この一年の間に、あなたは何を実現したいですか?この一週間の目標は?正しい目的意識を持つと自然とやる気が湧いて来て、優先順位を決めてやるべきことを選び取るための助けになります。

それはサッカーだけでなく人生でも一緒です。神様はボクたちの生涯の最後に、最高の栄冠を与えようと待っておられます。心を尽くしてキリストを愛し、神様の心にかなった生活を志すなら、神様はあなたにもその栄誉を与えてくれます。今日から、サッカーだけでなく、神様からの栄誉を得る事が出来るような歩みを始めていこう!

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたが与えてくださる最高の栄誉に向けて毎日歩むことが出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2016年6月4日土曜日

見えなくても存在する

おはようございます!

◆今日の聖書◆
イエスは彼に言われた。「あなたはわたしを見たから信じたのですか。見ずに信じる者は幸いです。」(ヨハネ20:29)

◆どういうこと?◆
人は目に見えるものに頼ろうとする所があり、目に見えない存在は何かデータなどで見えるようにしないと信頼できない性質があります。 それが原因なのか神様の存在も、何かしるしを求めたり、歴史的な事実からその存在を確信しようとします。

神様に導きを求めることは、とても忍耐が必要です。自分が願っている間に知れるとは限らないし、何年先に分かるときもあります。でも多くの人は結果をすぐに求めようとしてしまい、応えられないと勝手に結論をつけてしまいます。神様を信じるという事はインスタントラーメンのように簡単に出来上がるような事ではないのです。

大事なのは、聖書をしっかり読み、神様が願っていることを理解していく事。そして、神様に祈るなら、その祈りが応えられるまで信じて祈り続ける事です。目にみえなくても信じていく時、ボクたちは神様の力をはっきりと理解し、目に見えなくてもその存在を確信できるようになるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、たとえ目に見えなくても、応えられるまで祈れるようにしてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2016年6月3日金曜日

神様の願いを行う

おはようございます!

◆今日の聖書◆
神は、罪人の言う事はお聞きになりません。しかし、だれでも神を敬い、そのみこころを行うなら、神はその人の言うことを聞いてくださると、私たちは知っています。(ヨハネ9:31)

◆どういうこと?◆
イエスが十字架にかかる前、ユダヤ人たちは彼の存在を嫌い、イエスを罪人として殺すきっかけを探していました。その中でイエスはある盲人の目を当時のおきてをやぶって治し、ユダヤ人たちは盲人にその事実を確認しにいったのです。

今日の聖書は盲人がその時、彼らに語ったことです。盲人は文字どおり、目が見えません。でも彼はイエスのことばを信じ、従って目が見えるようになりました。
盲人は目が見えなかったので、誰が治してくれたのか分かりません。しかし彼はイエスの声だけを信じて治ったのです。

みんな願っていることをイエス・キリストに祈っていますか?祈ることは大事です。でも口に出して祈るだけではいけません。この盲人のように、イエスを信じ、神様の願いに従って歩むことが大事なのです。神様はそのような人を愛し、その人の祈りに応えてくれるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、ただ自分の願いばかり祈るのではなく、神様の願いを行っていくことができるようにしてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2016年6月2日木曜日

大事なことを忘れない

おはようございます!

◆今日の聖書◆
しかし、どうしても必要なことはわずかです。いや、一つだけです。(ルカ10:42)

◆どういうこと?◆
成績を残すことは、プロを目指す人にとって気になるものでしょう。しかし、それらの成績はプロへの道に重要であっても、一部分でしかないということ。もちろん、成績をあげるために頑張ることは大事です。でもそこばかり集中してしまうと、心に余裕がなくなり、結果にも影響が出てしまいます。今日の聖書は、そのような人に覚えてほしい箇所です。

イエスがマルタの家に来ることになりました。彼女はおもてなしで頭が一杯になり、イエスと話しをしようとしません。そしてイエスのそばで言葉を聞いていた妹に対して不満が爆発したのです。妹が手伝わず、それを怒るのは当たり前に見えるでしょう。でもマルタはもてなすことで頭がいっぱいで、神様が目の前にいること、神様のことばを聞く事の大事さを忘れてしまったということです。

練習はボクたちに欠かせないもの。でも成績を残すことにばかり気がとらわれてしまい、神様に目を向けないなら選手として成功できても、人生で成功できる保証はないのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、うまくなりたいけど、それと同じように人生も成功できるように、もっと神様の言葉に耳を傾けさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2016年6月1日水曜日

励まし

おはようございます!

◆今日の聖書◆
彼はそこに到着したとき、神の恵みを見て喜び、みなが心に堅く保って、常に主にとどまっているようにと励ました。(使徒11:23)

◆どういうこと?◆
いつも多くの人々に支えられ、応援を受けて試合をしている僕たちなら、励ましの大事さを理解できると思います。反対に人をやじったり、馬鹿にしたりすることは相手を傷つけ、怒りを生み出すなど自分たちに良い影響を与えることはほとんどありません。

それでは普段の生活はどうですか?わかっているはずなのに仲間や家族を励ますより、やじったり馬鹿にするような言葉をたくさん使っているかもしれません。人は一度覚えるとなじんでしまい、なかなかクセを治せない弱さがあります。だから同じように、普段から励まし慣れていないと相手を傷つける言葉ばかり使うようになってしまうのです。

悪口が人に力を与えることはありません。だからいつもお互い良い言葉を使っていくようにしていく必要があります。僕たちはいつも神様の力である言葉をもらっています。その言葉を大事にし、いつも周りの人を励ましていくなら、どんな状況でも乗り越えていくことができるようになるでしょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、悪口ではなく、人に力を与え、励ましとなる言葉を使えるように変えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!