2019年12月31日火曜日

福音を伝える人

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/7VDrFz

それから、イエスは彼らに言われた。「全世界に出て行き、すべての造られた者に福音を宣べ伝えなさい。信じてバプテスマを受ける者は救われます。しかし、信じない者は罪に定められます。(マルコ16:15,16)

◆どういうこと?◆
「全世界に出て行き、すべての造られた者に福音を宣(の)べ伝えなさい。」

このことばに突き動かされ、多くの人がイエスの愛を宣べ伝えるためにその人生を捧げました

宣教師や伝道師になり、人々にイエスのことを伝えた人、能力や知識を惜しみなく用いて、福音を伝える助けとなった人。
イエスの愛によって、貧しく苦しんでいる人々につかえた人。

こうして、福音は僕たちのところにまで届いたのです。今度は私たちが宣べ伝える番です!

◆ひとこと祈ろう◆
神様、何をしてもイエスの愛を伝える者となれますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン
Vamos Esperanza!

2019年12月30日月曜日

見捨てられる

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/Zf4HTg

そして三時に、イエスは大声で叫ばれた。「エロイ、エロイ、レマ、サバクタニ。」訳すと「わが神、わが神、どうしてわたしをお見捨てになったのですか」という意味である。(マルコ15:34)

◆どういうこと?◆
親友が突然、自分のことを無視し始め、1日が終わると不安になるでしょう。
その友が自分にとって大切な存在であればある程、心は落ち着かなくなります。

イエスにとって神様は父であり、親友以上に大切な存在で、神様にとってもイエスは愛する存在でした。
しかし、その神様がイエスの一番苦しい時に、突然一人ぼっちにさせてしまうのです。

どうしてですか?イエスと同じように愛する存在である僕たちを罪から助けるために必要だったからです。
僕たちは、神様やイエスにとって身代わりとして死を伴っても助けたい程大切な存在なのです。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、身代わりとなって僕を助けてくれてありがとう。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン
Vamos Esperanza!

2019年12月29日日曜日

攻撃

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/XKgd3B

すると彼らはまたも叫んだ。「十字架につけろ。」ピラトは彼らに言った。「あの人がどんな悪いことをしたのか。」しかし、彼らはますます激しく叫び続けた。「十字架につけろ。」それで、ピラトは群衆を満足させようと思い、バラバを釈放し、イエスはむちで打ってから、十字架につけるために引き渡した。(マルコ15:11-15)

◆どういうこと?◆
SNSで誰かの発言が炎上していると、その人を悪い奴と決めつけ、攻撃してしまう傾向があります。

詳しい事情もわからず、周囲に流され、軽い気持ちでその人を傷付けてしまう。
僕たちは、周りに流されやすい存在なのです。

イエスが十字架に架けられたのは、祭司長たちがイエスをねたみ、群衆を扇動したからです。
僕たちも同じような態度を取っていないか考えてみよう。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、周囲に流されて人を傷つけないようにさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン
Vamos Esperanza!

2019年12月28日土曜日

失敗

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/yG3Tk8

するとペテロは、噓ならのろわれてもよいと誓い始め、「私は、あなたがたが話しているその人を知らない」と言った。するとすぐに、鶏がもう一度鳴いた。ペテロは、「鶏が二度鳴く前に、あなたは三度わたしを知らないと言います」と、イエスが自分に話されたことを思い出した。そして彼は泣き崩れた。(マルコ14:71,72)

◆どういうこと?◆
ペテロはイエスが預言した通り、イエスのことを知らないと三度否定してしまいました。

ペテロはその時、我に返り、悔い改めて泣き崩れました。
悔い改めは、神様に近づく大切な手段です。

失敗しない人はおらず、失敗した時にどのような態度をとるかが重要なのです。
悔い改めとは、正しい方向に向きを変えるということ。我に返ったとき、悔い改められる者になろう。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、悔い改めることができる者へと作り変えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン
Vamos Esperanza!

2019年12月27日金曜日

受け入れる

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/BLVsej

すると、ペテロがイエスに言った。「たとえ皆がつまずいても、私はつまずきません。」イエスは彼に言われた。「まことに、あなたに言います。まさに今夜、鶏が二度鳴く前に、あなたは三度わたしを知らないと言います。」(マルコ14:29,30)

◆どういうこと?◆
自分は絶対に大丈夫。そう言い切れる人はどれだけいますか。
イエスは人の弱さを知っています。

だから、自分は大丈夫と言い張ったペテロに対して、あなたもわたしを裏切る事になると預言しました。

それは責めるためではなく、むしろ弱さを抱えていても、イエスの愛は変わらないことを伝えたかったのです。

もし何か強がって苦しくなっているなら、イエスに自分の弱さをさらけ出して祈ってみよう。
新しい力が湧いてくるのを体験できるはずです。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、強がるのではなく、受け入れることができますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン
Vamos Esperanza!

2019年12月26日木曜日

最高のもの

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/Dfaj3n

さて、イエスがベタニアで、ツァラアトに冒された人シモンの家におられたときのことである。食事をしておられると、ある女の人が、純粋で非常に高価なナルド油の入った小さな壺を持って来て、その壺を割り、イエスの頭に注いだ。すると、何人かの者が憤慨して互いに言った。「何のために、香油をこんなに無駄にしたのか。この香油なら、三百デナリ以上に売れて、貧しい人たちに施しができたのに。」そして、彼女を厳しく責めた。(マルコ14:3-5)

◆どういうこと?◆
ある女の人は、年収位の値段がする油をイエスに用いました。
最高のものをささげたかったのです。

人々は貧しい人のために使えと怒りました。
しかし、彼らは本当にそう思っていたのではなく、欲でいっぱいだっただけです。

本当に価値のあることを見極め、正しく財産を用いられるように備えていこう。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、本当に価値のあるものを見極められますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン
Vamos Esperanza!

2019年12月25日水曜日

終わり

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/8JDXTW

天地は消え去ります。しかし、わたしのことばは決して消え去ることがありません。ただし、その日、その時がいつなのかは、だれも知りません。天の御使いたちも子も知りません。父だけが知っておられます。気をつけて、目を覚ましていなさい。その時がいつなのか、あなたがたは知らないからです。(マルコ13:31-33)

◆どういうこと?◆
今日が人生最後の日だとしても後悔なく生きていますか?
誰も自分の人生の長さを知ることは出来ません。

しかし確実に言えることは、人は必ず終わりの時を迎えるということ。
その時に後悔しない生き方ができていますか?

喜んで神様と出会うことが出来ますか?
だから、この毎日毎日、一瞬一瞬を大切に生きなければなりません。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、毎日しっかりと目を覚まして歩めますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン
Vamos Esperanza!

2019年12月24日火曜日

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/6a3fWe

あなたがたは用心していなさい。人々はあなたがたを地方法院に引き渡します。あなたがたは、会堂で打ちたたかれ、わたしのために、総督たちや王たちの前に立たされます。そのようにして彼らに証しするのです。(マルコ13:9)

◆どういうこと?◆
イエスは、僕たちに究極の愛がどのようなものであるかを示してくれました。
それは愛する者のためにいのちを捨てるということ。これより大きな愛はありません。

そしてこの愛に突き動かされ、イエスにならって、命がけで愛を実践してきた人々の尊い働きがなければ、僕たちに福音は届けられませんでした。

日本でも、信仰のゆえに迫害され、拷問を受け、殉教(犠牲となって死んでしまうこと)して行った人たちがたくさんいます。
それほどまで大切に届けられたこの福音のメッセージを無駄にしないように歩んでいこう。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、いのちがけの愛を感謝します。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン
Vamos Esperanza!

2019年12月23日月曜日

守るべきこと

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://cutt.ly/GreRf4S

「すべての中で、どれが第一の戒めですか。」イエスは答えられた。「第一の戒めはこれです。『聞け、イスラエルよ。主は私たちの神。主は唯一である。あなたは心を尽くし、いのちを尽くし、知性を尽くし、力を尽くして、あなたの神、主を愛しなさい。』第二の戒めはこれです。『あなたの隣人を自分自身のように愛しなさい。』これらよりも重要な命令は、ほかにありません。」(マルコ12:28-31)

◆どういうこと?◆
サッカーには守らなくてはいけないルールがいくつもあります。
それらと同じく、イエスは生きていく上で守るべき大事なルールを教えています。

一つは自分のすべてをもって唯一の神を大切にすること。
もう一つは隣人を自分自身のように大切にすること。

シンプルですが、これらを本当に守り行動するなら、その人は神様の祝福の中を歩めるでしょう。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、二つのことをしっかりと守り生きていけるようにしてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン
Vamos Esperanza!

2019年12月22日日曜日

先入観

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/U9sAFo

さて、彼らはイエスのことばじりをとらえようとして、パリサイ人とヘロデ党の者を数人、イエスのところに遣わした。その人たちはやって来てイエスに言った。「先生。私たちは、あなたが真実な方で、だれにも遠慮しない方だと知っております。人の顔色を見ず、真理に基づいて神の道を教えておられるからです。ところで、カエサルに税金を納めることは、律法にかなっているでしょうか、いないでしょうか。納めるべきでしょうか、納めるべきでないでしょうか。」(マルコ12:13-14)

◆どういうこと?◆
誰が正しく、誰が悪いのか明確に判断することは簡単ではありません。人には先入観や偏見があるからです。

パリサイ人たちは、イエスをねたみ、言葉のワナにかけて殺そうとしました。

みんなは、人を悪者に仕立て上げて行動していませんか。自分の心を点検してみましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、僕から先入観や偏見を取り除いてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン
Vamos Esperanza!

2019年12月21日土曜日

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/XYxbNL

イエスは弟子たちに答えられた。「神を信じなさい。まことに、あなたがたに言います。この山に向かい、『立ち上がって、海に入れ』と言い、心の中で疑わずに、自分の言ったとおりになると信じる者には、そのとおりになります。ですから、あなたがたに言います。あなたがたが祈り求めるものは何でも、すでに得たと信じなさい。そうすれば、そのとおりになります。(マルコ11:22-24)

◆どういうこと?◆
神様に不可能なことは何一つありません。
その神の力を引き出すのが信仰であり、祈りです。

ここでは「山を動かすほどの信仰」について書かれています。
不可能に思える状況が神様によって解決された様子をで思い描くことができますか?

神様にはできると信じて平安を得ることができますか?
その戦いが信仰の戦いであり、祈りなのです。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、信仰と祈りによって勝利の人生を歩ませてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン
Vamos Esperanza!

2019年12月20日金曜日

メッセージ

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/2X2TDZ

翌日、彼らがベタニアを出たとき、イエスは空腹を覚えられた。葉の茂ったいちじくの木が遠くに見えたので、その木に何かあるかどうか見に行かれたが、そこに来てみると、葉のほかには何も見つからなかった。いちじくのなる季節ではなかったからである。するとイエスは、その木に向かって言われた。「今後いつまでも、だれもおまえの実を食べることがないように。」弟子たちはこれを聞いていた。(マルコ11:12-14)

◆どういうこと?◆
葉がいっぱい付いて、いかにも実がなっていそうなイチジクの木。
でも実は一つもついていませんでした。

なぜならまだ実のなる季節ではなかったからです。
イエスは、そのイチジクの木に対して厳しい一言を浴びせました。

イエスがこのような極端なことをされるのは、僕たちにメッセージがある時です。
見せかけではなく、実を結ぶ人になりなさいと。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、実を結ぶ人生を歩ませてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン
Vamos Esperanza!

2019年12月19日木曜日

返答

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/uRwMyu

イエスは彼に言われた。「わたしに何をしてほしいのですか。」すると、その目の見えない人は言った。「先生、目が見えるようにしてください。」そこでイエスは言われた。「さあ、行きなさい。あなたの信仰があなたを救いました。」すると、すぐに彼は見えるようになり、道を進むイエスについて行った。(マルコ10:51,52)

◆どういうこと?◆
「わたしに何をしてほしいのですか。」イエスがそうあなたに聞かれたらどのように答えますか?

自分が欲しいもの、自分がなりたいもの、そういうゴールや目標がはっきりしている人なら即答することができます。
それを信仰によってイエスにはっきりと求められる人は、イエスのみわざを体験できるのです。

「あなたの信仰があなたを救いました。」今日、自分が本当に求めているものは何なのか、もう一度自分に問い直してみよう。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、明確にあなたに求められるようになりたいです。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン
Vamos Esperanza!

2019年12月18日水曜日

お金

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/ZsVTiv

イエスは彼を見つめ、いつくしんで言われた。「あなたに欠けていることが一つあります。帰って、あなたが持っている物をすべて売り払い、貧しい人たちに与えなさい。そうすれば、あなたは天に宝を持つことになります。そのうえで、わたしに従って来なさい。」すると彼は、このことばに顔を曇らせ、悲しみながら立ち去った。多くの財産を持っていたからである。(マルコ10:21,22)

◆どういうこと?◆
なんでもしっかり守っている優等生がいました。
彼はきちんとルールを守っているという自信があります。

でも何かが足りない。
そう考えて彼はイエスの元に行くと、イエスは、財産を貧しい人たちのために用いることと答えました。

人はお金に対して執着する心があります。
それを神のみこころのために用いて行くなら、霊的にも解放されてゆくのです。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、財産を神様に喜ばれることに用いていけますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン
Vamos Esperanza!

2019年12月17日火曜日

子供

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/wu7z9E

それから、イエスは一人の子どもの手を取って、彼らの真ん中に立たせ、腕に抱いて彼らに言われた。「だれでも、このような子どもたちの一人を、わたしの名のゆえに受け入れる人は、わたしを受け入れるのです。また、だれでもわたしを受け入れる人は、わたしではなく、わたしを遣わされた方を受け入れるのです。」(マルコ9:36,37)

◆どういうこと?◆
イエスは子供を愛されました。

大人は子供を半人前として見下したり、相手にしないことが時々あります。
でもイエスは、子供を受け入れる人こそイエスから受け入れられるのだと言いました。

小さい者、弱い者を愛し、尊敬する人になりましょう。それこそイエスを愛することへとつながるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、高ぶらないで、子供や、低く見られている人を心から受け入れ、尊敬できますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン
Vamos Esperanza!

2019年12月16日月曜日

信仰

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/HqBDcw

イエスは彼らに言われた。「ああ、不信仰な時代だ。いつまで、わたしはあなたがたと一緒にいなければならないのか。いつまで、あなたがたに我慢しなければならないのか。その子をわたしのところに連れて来なさい。」・・・「霊は息子を殺そうとして、何度も火の中や水の中に投げ込みました。しかし、おできになるなら、私たちをあわれんでお助けください。」イエスは言われた。「できるなら、と言うのですか。信じる者には、どんなことでもできるのです。」するとすぐに、その子の父親は叫んで言った。「信じます。不信仰な私をお助けください。」(マルコ9:19,22-24)

◆どういうこと?◆
「もし」が付く信仰ではなく、絶対出来ると確信を持った信仰が求められています。

不信仰な自分に気づいたなら、そのことも祈り求めて良いのです。

神様の奇跡を引き出す者となりましょう!

◆ひとこと祈ろう◆
神様、信じます。不信仰な僕を助けてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン
Vamos Esperanza!

2019年12月15日日曜日

捨てる

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/95Nsnc

だれでもわたしに従って来たければ、自分を捨て、自分の十字架を負って、わたしに従って来なさい。自分のいのちを救おうと思う者はそれを失い、わたしと福音のためにいのちを失う者は、それを救うのです。(マルコ8:34-35)

◆どういうこと?◆
イエスに従うには、自分を捨てなければならないと言われています。

これは自分が大切ではないという意味ではなく、大切な自分を生かすため、自己中心さを捨てることを指します。

なぜなら自己中心こそが神からの祝福を受け取ることも流すこともできなくさせている要因であるからです。
自分の中心を神様に導いていただくなら、心には平和と喜びが与えられ、自分も他の人も大切にし、いのちに満たされて歩めるようになるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、あなたに従います。自己中心ではなくあなた中心に生きさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン
Vamos Esperanza!

2019年12月14日土曜日

力ある方

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/tvJ8BT

「かわいそうに、この群衆はすでに三日間わたしとともにいて、食べる物を持っていないのです。空腹のまま家に帰らせたら、途中で動けなくなります。遠くから来ている人もいます。」弟子たちは答えた。「こんな人里離れたところで、どこからパンを手に入れて、この人たちに十分食べさせることができるでしょう。」(マルコ8:2-4)

◆どういうこと?◆
イエスはお腹を空かせた群衆を深くあわれんで「かわいそうに」と言われたように、人の弱さに目を留められるお方です。

でも弟子たちは、イエスが力ある方だということを忘れ、不可能だと思ってしまったのです。
しかしイエスは7つのパンと少しばかりの小魚から4千人もの人々のお腹を満たしました。

どんな時もイエスが力ある方であることを忘れず、信仰によって成長しましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、力ある方であることをいつも信じて歩ませてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン
Vamos Esperanza!

2019年12月13日金曜日

汚れ

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/aVV6K6

イエスは再び群衆を呼び寄せて言われた。「みな、わたしの言うことを聞いて、悟りなさい。外から入って、人を汚すことのできるものは何もありません。人の中から出て来るものが、人を汚すのです。」
(マルコ7:14-15)

◆どういうこと?◆
見た目の汚れにすぐ気がつくでしょう。見かけだけ綺麗にすることもできます。
しかし、本当に汚いもの、人を汚すものは、人の心の中から生まれるのだとイエスは言われます。

人の心から出てくる汚いものとは何でしょうか?
イエスはこう言われました。 「淫らな行い、盗み、殺人、姦淫、貪欲、悪行、欺き、好色、ねたみ、ののしり、高慢、愚かさで、これらの悪は、みな内側から出て来て、人を汚すのです。」

この中の何一つ当てはまらないという人はいないでしょう。
汚れをまき散らすことのないよう、イエスに心をきよめてもらいましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、この心をきよめてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン
Vamos Esperanza!

2019年12月12日木曜日

行動

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/q1UTFH

律法学者たちはイエスに尋ねた。「なぜ、あなたの弟子たちは、昔の人たちの言い伝えによって歩まず、汚れた手でパンを食べるのですか。」イエスは彼らに言われた。「イザヤは、あなたがた偽善者について見事に預言し、こう書いています。『この民は口先でわたしを敬うが、その心はわたしから遠く離れている。彼らがわたしを礼拝しても、むなしい。人間の命令を、教えとして教えるのだから。』あなたがたは神の戒めを捨てて、人間の言い伝えを堅く守っているのです。」(マルコ7:5-8)

◆どういうこと?◆
イエスは型破りな方でした。
教えや行いは素晴らしいのに、人々が厳密に守っていたことを次々と破っているように見えます。

でもイエスは形だけ守って神を礼拝した気になってはいけない。
何が大切なのか考え、心から良い行動することを身を持って教えていたのです。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、形だけではなく、心から行動できるようにさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン
Vamos Esperanza!

2019年12月11日水曜日

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/qxZAjD

イエスは舟から上がって、大勢の群衆をご覧になった。彼らが羊飼いのいない羊の群れのようであったので、イエスは彼らを深くあわれみ、多くのことを教え始められた。(マルコ6:34)

◆どういうこと?◆
羊は、自分で判断することができず、周りの羊と同じ行動を取り、群れで生活します。
なので危険があっても無防備で、簡単にやられてしまいます。だから、羊には彼らを導いてくれる羊飼いが不可欠なのです。

人も同じような存在です。人が羊と違うのは自分で判断する能力があるという点です。
でも、人生の本当の意味や、生まれてきた目的についてはっきりと理解できず、周りに合わせて一生懸命生きているだけです。

イエスは、そんな僕たちのことを深くあわれみ、愛の手を差し伸べてくれているのです。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、あなたの愛とあわれみを感謝します。僕を導いてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン
Vamos Esperanza!

2019年12月10日火曜日

休息

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/F3LdsZ

「さあ、あなたがただけで、寂しいところへ行って、しばらく休みなさい。」出入りする人が多くて、食事をとる時間さえなかったからである。そこで彼らは、自分たちだけで舟に乗り、寂しいところに行った。(マルコ6:31-32)

◆どういうこと?◆
きちんと休みを取ることができていますか?
人間の体は、夜は寝るように、週に一度休むように神様にデザインされて造られています。

質の良い適切な休みを通して体は充電され、力を発揮できるようになります。
ゲームやスマホでだらだらと過ごしてせっかくの休みを台無しにすることがないように気をつけよう。

イエスも休みの重要性について強調しましたが、ここで言っているのは身体的な休みだけでなく魂の休息です。
他の人の目を気にせずに心を静め、意識的に神様と一対一になって、心が充電される時間を持ってみましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、質の高い休息を通して心と体が充電されますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン
Vamos Esperanza!

2019年12月8日日曜日

取り憑かれた人

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/cQ96nd

イエスが舟に乗ろうとされると、悪霊につかれていた人がお供させてほしいとイエスに願った。しかし、イエスはお許しにならず、彼にこう言われた。「あなたの家、あなたの家族のところに帰りなさい。そして、主があなたに、どんなに大きなことをしてくださったか、どんなにあわれんでくださったかを知らせなさい。」(マルコ5:18-19)

◆どういうこと?◆
たくさんの悪霊に取り憑かれ暴れる人がいました。
イエスは、彼の悪霊に彼から出て豚の群れに入るよう命じたのです。

すると彼は普通の人に戻り、豚の群れは狂ったように崖に向かい、湖に飛び込んでいきました。

正気を取り戻した彼は、イエスについていきたいと願いましたが、イエスはそれを断ります。
なぜなら神様がしてくれた素晴らしいみわざを人々に伝えることこそが、神に従うことだと教えたからです。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、僕も神様の素晴らしさを伝えていきます。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン
Vamos Esperanza!

2019年12月7日土曜日

パニック

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/CNkEXp

すると、激しい突風が起こって波が舟の中にまで入り、舟は水でいっぱいになった。ところがイエスは、船尾で枕をして眠っておられた。弟子たちはイエスを起こして、「先生。私たちが死んでも、かまわないのですか」と言った。イエスは起き上がって風を叱りつけ、湖に「黙れ、静まれ」と言われた。すると風はやみ、すっかり凪(なぎ)になった。イエスは彼らに言われた。「どうして怖がるのですか。まだ信仰がないのですか。」(マルコ4:37-40)

◆どういうこと?◆
予想しないことがあるとパニックに陥りやすいものです。

でも、イエスが共にいれば大丈夫。たとえイエスが寝ているように思える時でも、僕たちに必要なのは信仰です。

信仰が奇跡を引き出します。
混乱して恐れるのではなく、信仰を持って信頼するのです。神様はそれを待っておられます。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、どんな時も信仰を持ってあなたを信頼します。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン
Vamos Esperanza!

2019年12月6日金曜日

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/r5ntNJ

種を蒔く人が種蒔きに出かけた。蒔いていると、ある種が道端に落ちた。すると、鳥が来て食べてしまった。また、別の種は土の薄い岩地に落ちた。土が深くなかったのですぐに芽を出したが、日が昇るとしおれ、根づかずに枯れてしまった。また、別の種は茨の中に落ちた。すると、茨が伸びてふさいでしまったので、実を結ばなかった。また、別の種は良い地に落ちた。すると芽生え、育って実を結び、三十倍、六十倍、百倍になった。(マルコ4:3-8)

◆どういうこと?◆
良い実を豊かに実らせるには、どんな場所に種をまくかが重要です。

ここでは4つの種のたとえ話が出てきます。道端や岩地、いばらに囲まれた場所の種は実を結びません。
でもよく耕された良い場所の種は100倍の実を結びます。

豊かな実を実らせる人生を送るため、素直な心でみことばを受け取る人になろう。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、良い心でみことばを受け取れますように。信じます。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン
Vamos Esperanza!

2019年12月5日木曜日

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/p2Ttj4

まことに、あなたがたに言います。人の子らは、どんな罪も赦していただけます。また、どれほど神を冒瀆することを言っても、赦していただけます。しかし聖霊を冒瀆する者は、だれも永遠に赦されず、永遠の罪に定められます。(マルコ3:28,29)

◆どういうこと?◆
僕たちは様々な過ちを犯します。
過ち全てが罪ではありませんが、神のみこころに反した言動や思いは罪として裁かれます。

しかし、イエスが僕たちの罪の身代わりとして十字架で死なれました。
だから、イエスを信じる人は、過去、現在、将来の罪がすでに赦されており、そこから解放されています。

人はどんな罪も赦していただけるのです。
しかしイエスの十字架を否定するなら、永遠の罪に定められます。素直にイエスのみわざに心を開いていこう。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、あなたの救いのみわざを感謝します。信じます。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン
Vamos Esperanza!

2019年12月4日水曜日

ルール

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/7i9y6r

安息日に律法にかなっているのは、善を行うことですか、それとも悪を行うことですか。いのちを救うことですか、それとも殺すことですか。(マルコ3:4)

◆どういうこと?◆
安息日は、ユダヤ人が忠実に守っている週1回労働しない日です。
彼らは今でも安息日に労働しないように生活しています。

例えば彼らにとってエレベーターのボタンを押すことも労働なので、その日は必ず各階にとまるようになります。
しかしルールの遵守にこだわりすぎて、段々ルールを守ればいいという考え方に変わってしまいました。

イエスはルールよりも、そのルールの元となった神様のみこころを大切にし、神のみこころなら、安息日でも癒しました。
僕たちも、なぜそのルールがあるのか、ルールの精神を大切にして、いつでも神のみこころを第一にして従えるようにしていこう。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、みこころを行わせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン
Vamos Esperanza!

2019年12月3日火曜日

本当の友

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/8QScxZ

すると、人々が一人の中風の人を、みもとに連れて来た。彼は四人の人に担がれていた。彼らは群衆のためにイエスに近づくことができなかったので、イエスがおられるあたりの屋根をはがし、穴を開けて、中風の人が寝ている寝床をつり降ろした。イエスは彼らの信仰を見て、中風の人に「子よ、あなたの罪は赦された」と言われた。(マルコ2:3-5)

◆どういうこと?◆
中風(ちゅうぶ)とは、病気の後遺症で半身不随になることです。

何とか彼を助けたいと思った4人の友人は、彼をイエスの元に担いでやってきましたが、人が多すぎて近づくことができません。

しかし彼らはあきらめず、屋根をはがして穴を開け、上からこの病人をつり降ろしたのです。
イエスはこの「友人たちの信仰」を見て、その人を癒されました。信仰による行動は、神の手を動かすのです。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、あきらめずに信仰をもって行動します。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン
Vamos Esperanza!

2019年12月2日月曜日

いやし

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/kzshaX

さて、ツァラアトに冒された人がイエスのもとに来て、ひざまずいて懇願した。「お心一つで、私をきよくすることがおできになります。」イエスは深くあわれみ、手を伸ばして彼にさわり、「わたしの心だ。きよくなれ」と言われた。すると、すぐにツァラアトが消えて、その人はきよくなった。(マルコ1:40-42)

◆どういうこと?◆
ツァラアトは重い皮膚の伝染病で、発症した人は隔離された所で生活していました。
また他人が近づかないように「私は汚れています!」と叫ばなければなりませんでした。

そんなツァラアトに冒された人が、イエスの噂を聞き、なりふり構わずイエスに癒しを求めました。
するとイエスは手を伸ばして彼に触れ、癒してくださったのです。イエスは僕たちがどんなに汚れていたとしても、僕たちをきよめ癒してくださるお方です。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、僕の心を癒してください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン
Vamos Esperanza!

2019年12月1日日曜日

招き

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/gKf3q9

イエスはガリラヤ湖のほとりを通り、シモンとシモンの兄弟アンデレが、湖で網を打っているのをご覧になった。彼らは漁師であった。イエスは彼らに言われた。「わたしについて来なさい。人間をとる漁師にしてあげよう。」すると、彼らはすぐに網を捨てて、イエスに従った。(マルコ1:16-18)

◆どういうこと?◆
シモンとアンデレの兄弟は漁師でした。
イエスは彼らの現場に来られて、声をかけました。

「わたしについて来なさい。人間をとる漁師にしてあげよう。」その招きに応えて彼らはイエスに従いました。
プロの漁師でしたが、もっと深いところで何かを求めていたのです。

そして、シモンとアンデレは、魚をとるよりも価値があり、やりがいのある、人の魂に関わる働きをすることになりました。
イエスの招きに応えて従っていく人は幸いです。神様があなたに計画された人生を歩めるからです。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、あなたに従います。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン
Vamos Esperanza!