2018年6月30日土曜日

誠実な人の力

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/6mNY2N

◆今日の聖書◆
もし私が悪いことをし、死に値する何かをしたのなら、私は死を免れようとは思いません。しかし、この人たちが訴えていることに何の根拠もないとすれば、だれも私を彼らに引き渡すことはできません。(使徒25:11)

◆どういうこと?◆
あなたは、自分は何も悪いことをしたつもりがないのに、悪者にされたことをはありますか?そういう時は、ひたすら腹が立ち、相手に怒りの感情が湧いてきますよね。

パウロは無実の罪で訴えられていました。パウロの心にも憎しみや怒りがあっておかしくありません。でも、彼はその理不尽な状況の中でも、怒るのではなくいよいよ強くなりました。彼は、死をも覚悟していました。もし本当に悪いことをしているのなら、正々堂々とその罰を受けようという心構えがあったのです。

誠実な人の言葉には力があります。危機的な状況に置かれた時、その人格が輝き、守られるのです。


◆ひとこと祈ろう◆
神様、誠実に歩めますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

Vamos Esperanza!

2018年6月29日金曜日

良心に恥じることないように

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/a9V2jW

◆今日の聖書◆
そのために、私はいつも、神の前にも人の前にも責められることのない良心を保つように、最善を尽くしています。(使徒24:16)

◆どういうこと?◆
あなたは自分の生き方に誇りがありますか?もし自分の中に何も基準がなく生きたいるなら、その人はただ成り行き任せで生きているだけです。そういう人は、何事にも安定を欠き、流されやすい人です。

パウロは「神にも人にも責められない良心を保つように、最善を尽くす」という明確な指針がありました。みことばとイエス様の愛とに照らして、恥ずかしくない生き方を選び取るという確固たる決意です。

あなたは誠実に生きることを、選んでいますか?

◆ひとこと祈ろう◆
神様、誠実に、良心に恥じることなく生きていけますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

Vamos Esperanza!

2018年6月28日木曜日

いじめで鬱憤を晴らすな

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/hA2CKT

◆今日の聖書◆
夜が明けると、ユダヤ人たちは徒党を組み、パウロを殺すまでは食べたり飲んだりしない、と呪いをかけて誓った。この陰謀を企てた者たちは、四十人以上いた。(使徒23:12,13)

◆どういうこと?◆
学校でいじめにあったり、いじめを目撃したことはありますか。仲間はずれにされたり、みんなから集中的に一人の人が攻撃されたりすると、学校は行きたくなくなるし、生きていく希望もなくなります。今はSNSを使って集中的に攻撃される事もあります。ヘイトや差別で、今も苦しんで居る人が近くにいるかもしれません。

ひょっとしたら、いじめる側はそれで鬱憤を晴らしているのかもしれません。でもあなたは、そのような関わりをしないようにしましょう。むしろ、相手を理解しようと努め、助けられる事はないか考えてみましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、いじめるのではなく、相手を理解して助ける事ができますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

Vamos Esperanza!

2018年6月27日水曜日

勇気を出しなさい

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/HXLoHY

◆今日の聖書◆
その夜、主がパウロのそばに立って、「勇気を出しなさい。あなたは、エルサレムでわたしのことを証ししたように、ローマでも証しをしなければならない」と言われた。(使徒23:11)

◆どういうこと?◆
夜。うまくいかない夜。悩みの夜。ひとりぼっちの夜・・・。決断して一歩踏み出してみたはいいけれど、なぜだか思うように物事が進んでいかない。誰もが、そんな思いを抱えながら過ごす夜を迎えることがあります。

でも、そんな時、祈りによって神様に心を向けてみてください。イエス・キリストは、どんな時でもあなたのそばにいて、あなたが力を発揮することが出来るように慰め、励ましてくださいます。

あなたは決して一人ではありません。落ち着いて信頼し、主に立ち返るなら、あなたは必ず力を受けるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、どんなに悩んだり苦しかったりする時でも、あなたを見上げ、あなたを信じます。あなたの励ましを与えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

Vamos Esperanza!

2018年6月26日火曜日

何をためらっているのですか

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/ygJY5r

◆今日の聖書◆
さあ、何をためらっているのですか。立ちなさい。その方の名を呼んでバプテスマを受け、自分の罪を洗い流しなさい。(使徒22:16)

◆どういうこと?◆
もしあなたがある人と結婚をしようと思っているのに、あいまいな態度を取り続けていたらどうでしょう?それでは相手を幸せにすることはできません。心に決めたら、きちんと告白し、結婚式をして神と人との前に認められ、その生活を責任を持って歩んでこそ結婚の祝福があります。

神様を信じることも同じです。神の愛を知り、信じ、従っていく決心をしたらなら、それをきちんと口で告白し、確かに信じたということをバプテスマ(洗礼)という形で表現します。それは自分の決断をよりはっきりとさせることが出来ます。

心を定めてその決断を行動で表すことを通して、自分の選択に力が与えられ、豊かな祝福が与えられるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、心を定めてあなたを信じます。洗礼も導いてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

Vamos Esperanza!

2018年6月25日月曜日

神の御手

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/vC4Ea4

◆今日の聖書◆
彼らがパウロを殺そうとしていたとき、エルサレム中が混乱状態に陥っているという報告が、ローマ軍の千人隊長に届いた。彼はただちに、兵士たちと百人隊長たちを率いて、彼らのところに駆けつけた。人々は千人隊長と兵士たちを見て、パウロを打つのをやめた。(使徒21:31,32)

◆どういうこと?◆
パウロはエルサレムで、無実の罪でユダヤ人たちに殺されそうになりました。でも、そんな時にパウロを守ったのは、ユダヤを支配していたローマの軍人でした。

神様は、この世の権力すら用いることが出来るお方です。その人が、神を知っていても、知っていなくてもです。

でもそれは、単に自分の思い通りの結果になったという事ではなく、人の思いをはるかに超えた神の計画の実現の一歩なのです。


◆ひとこと祈ろう◆
神様、どんな時にも、どんな所にも、神の手があることを信じ、信頼できますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

Vamos Esperanza!

2018年6月24日日曜日

危険が分かっていても

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/WiUs3r

◆今日の聖書◆
すると、パウロは答えた。「あなたがたは、泣いたり私の心をくじいたりして、いったい何をしているのですか。私は主イエスの名のためなら、エルサレムで縛られるだけでなく、死ぬことも覚悟しています。」(使徒21:13,14)

◆どういうこと?◆
「これから危険な目にあう」という事が、聖霊によって示されました。

人々はパウロの身を心配し、そんな場所に行かないようにと願いました。でもパウロは、同じことを聖霊によって示されていましたが、それが神のみこころの一部であることを確信していたので、表面上のことしか見えていない人々をむしろ叱責しました。

時には自分の身を犠牲にしてでも神のみこころを選択すべき時があります。それはイエス様が見せてくれた姿でもあります。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、神のみこころを第一として選択できますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

Vamos Esperanza!

2018年6月23日土曜日

新しい価値観

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/63dC3f

◆今日の聖書◆
このように労苦して、弱い者を助けなければならないこと、また、主イエスご自身が『受けるよりも与えるほうが幸いである』と言われたみことばを、覚えているべきだということを、私はあらゆることを通してあなたがたに示してきたのです。(使徒20:35)

◆どういうこと?◆
神様を知ると、本当の幸せについて新しく目が開かれます。

普通は、自分が何かを与えるよりも、何かを受ける方が嬉しいと思いますよね?でも、イエス様はまったく反対のことを言うのです。あなたはどう感じますか?

僕たちはこの世の価値観に縛られて生きているので、本当の祝福を味わいにくくなっているのです。でも、労苦して弱い人を助けたり、与える喜びを経験したりすることで、少しずつその価値観は変えられます。

真に価値のあることは何か、つかみとっていく事が出来るように求めていこう。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、受けるよりも与える喜びを知る者とならせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

Vamos Esperanza!

2018年6月22日金曜日

栄光に変えてくださる

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/dgVg4d

◆今日の聖書◆
ユテコという名の一人の青年が、窓のところに腰掛けていたが、パウロの話が長く続くので、ひどく眠気がさし、とうとう眠り込んで三階から下に落ちてしまった。抱き起こしてみると、もう死んでいた。しかし、パウロは降りて行って彼の上に身をかがめ、抱きかかえて、「心配することはない。まだいのちがあります」と言った。
(使徒20:9,10)

◆どういうこと?◆
この箇所は、聖書の中でも1、2を争う間抜けな事件です。ユテコという青年は、パウロの話があまりにも長かったので、眠りこけて3階から落ちて死んでしまったというのです。

僕たちも、時々アホすぎて自分が嫌になるのような失敗をすることがあります。それが元で深刻な問題に発展することもあります。

でも、神様は素晴らしい。そんな状況でも、ユテコをよみがえらせてくださり、神様の栄光があらわされる時に変えてくださるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、あなたに不可能はありません。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

Vamos Esperanza!

2018年6月21日木曜日

志が与えられる

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/LP95RH

◆今日の聖書◆
これらのことがあった後、パウロは御霊に示され、マケドニアとアカイアを通ってエルサレムに行くことにした。そして、「私はそこに行ってから、ローマも見なければならない」と言った。(使徒20:1)

◆どういうこと?◆
神様は僕たちの心に志(こころざし)を与えてくださいます。「御霊に示され」とありますが、神様は毎日の生活の中で、僕たちが実際に何をすべきなのか、思いを与えてくださるのです。

神様によって与えられた志は、神様が実現する力を与えてくれます。大切なのは僕たち自身が、神様から目を離さず、その志は「絶対できる」と信じて、100%の気持ちで取り組む事なのです。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、あなたが志を与え、実現させてくださることを信じます。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

Vamos Esperanza!

2018年6月20日水曜日

足かせを取り除く

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/iWvUS4

◆今日の聖書◆
そして、信仰に入った人たちが大勢やって来て、自分たちのしていた行為を告白し、明らかにした。また魔術を行っていた者たちが多数、その書物を持って来て、皆の前で焼き捨てた。・・・こうして、主のことばは力強く広まり、勢いを得ていった。(使徒19:18-20)

◆どういうこと?◆
僕たちは、自分の悪い部分や、間違った行いを隠そうとします。でも隠し続けながら歩もうとしても、心のどこかでそれが引っかかり、すっきりと歩めません。

しかし神様を信じて誠実に歩もうとするなら、心の中に光が照らされて、僕たちの足を引っ張っている諸悪の根源が何なのか見えてきます。
それを勇気を出して神様の前に告白し、悔い改めて(向きを変えて)歩むなら、豊かな祝福が広がっていくのです。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、悪い行いをしっかりと悔い改めて歩めますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

Vamos Esperanza!

2018年6月19日火曜日

恐れないで語り続けなさい

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/D46CHG

◆今日の聖書◆
ある夜、主は幻によってパウロに言われた。「恐れないで、語り続けなさい。黙ってはいけない。わたしがあなたとともにいるので、あなたを襲って危害を加える者はいない。この町には、わたしの民がたくさんいるのだから。」(使徒18:9,10)

◆どういうこと?◆
僕たちの信じている神様について誰かに伝えたことはありますか?それはとてもシンプルです。

1. 神様は僕たちの事を愛していて、最高の計画を持っている。
2. 僕たちには罪があり神から離れているのでその祝福を味わえていない。
3. でも神のひとり子イエス様は僕の身代わりとして十字架で死んでくださっった。
4. 信じるなら救われる。

これを伝えようとする時、いろいろな困難があります。でも神様は「恐れないで語り続けなさい」と言われます。僕たちの所にもこのようにしてこのメッセージは届けられたのです。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、恐れずにあなたのことを伝え続けます。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

Vamos Esperanza!

2018年6月18日月曜日

知られていない神

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/WTSLpL

◆今日の聖書◆
道を通りながら、あなたがたの拝むものをよく見ているうちに、『知られていない神に』と刻まれた祭壇があるのを見つけたからです。そこで、あなたがたが知らずに拝んでいるもの、それを教えましょう。この世界とその中にあるすべてのものをお造りになった神は、天地の主ですから、手で造られた宮にお住みにはなりません。(使徒17:23,24)

◆どういうこと?◆
日本では、いろいろな「神」が日常生活の中に登場します。初詣(はつもうで)であったり、お地蔵さんであったり、お守りであったり。でもこれらは本当の神ではありません。

アテネというギリシアの街もそのような状態でした。彼らは宗教心はあるのに本当の神を知らず、人の手で作られた「神」を拝んでいたのです。そこでパウロは「彼らが知らずに拝んでいる本当の神」について語ったのです。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、信じれば何でもいいのではありません。本物を求めていけますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

Vamos Esperanza!

2018年6月17日日曜日

信仰の土台

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/EuibYv

◆今日の聖書◆
この町のユダヤ人は、テサロニケにいる者たちよりも素直で、非常に熱心にみことばを受け入れ、はたしてそのとおりかどうか、毎日聖書を調べた。それで彼らのうちの多くの人たちが信じた。(使徒17:11,12)

◆どういうこと?◆
言われたことを素直に受け入れるのはとても大切なことです。でも僕たちは「はい」と返事しておきながら、それが口先だけになっていることが多いのではないでしょうか。実際にはきちんとそれを理解もしていないし、それを自分からやろうという意志もないのに、ただ勢いで「はい」と返事してそれで良しとしてしまっていないでしょうか。

ここに出てくるユダヤ人は、素直に神様のことを受け入れただけでなく、彼らの信仰の土台である聖書をしっかりと調べました。聖書を読まなくても信仰は持てます。でも読めば確実に強められるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、みことばを素直に受け入れ、聖書を学び、信仰を強めていけますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

Vamos Esperanza!

2018年6月16日土曜日

あなたの家族も救われる

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/yWukax

◆今日の聖書◆
主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたもあなたの家族も救われます。(使徒16:31)

◆どういうこと?◆
あなたは家族との関係はうまくいっていますか?

神様は、あなたを特別な計画を持って、あなたの家族の中に生まれさせてくださいました。今、うまくいっていても、うまくいっていなくても、家族のことが大好きでも、家族のことが大嫌いでも、それは関係ありません。まずは、この家族を神様があなたのために用意されたということを、感謝して受け止めましょう。

聖書にはたくさんの約束がありますが、家族に関してのこの約束はとてもパワフルです。「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたもあなたの家族も救われます。」

あなたも、あなたの家族も救われるのです。それは、あなたも、あなたの家族も神様が用意された素晴らしい人生を歩み、神様の栄光をあらわす約束なのです。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、信じます。僕も家族も救ってください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

Vamos Esperanza!

2018年6月15日金曜日

幻の中での叫び

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/5VqW78

◆今日の聖書◆
その夜、パウロは幻を見た。一人のマケドニア人が立って、「マケドニアに渡って来て、私たちを助けてください」と懇願するのであった。パウロがこの幻を見たとき、私たちはただちにマケドニアに渡ることにした。彼らに福音を宣べ伝えるために、神が私たちを召しておられるのだと確信したからである。(使徒16:9,10)

◆どういうこと?◆
パウロは、夢の中で「助けてください」と叫ぶ人の声を聞きました。それは、マケドニアという地域の人でした。その姿を見たとき、パウロは神様がそこに行くように導いておられると確信しました。

僕たちも世界の色々なところで起こっている悲惨な状況を見聞きしたりする中で「何とかしたい、神様が自分をそこに遣わしている」と確信することがあります。

サッカーでアジアの子供に希望を与える働きをしている人もいます。視野を広げていきましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、僕をふさわしい場所に遣わしてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

Vamos Esperanza!

2018年6月14日木曜日

自由のうちに生きる

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/rPyLaJ

◆今日の聖書◆
聖霊と私たちは、次の必要なことのほかには、あなたがたに、それ以上のどんな重荷も負わせないことを決めました。すなわち、偶像に供えたものと、血と、絞め殺したものと、淫らな行いを避けることです。これらを避けていれば、それで結構です。祝福を祈ります。(使徒15:28,29)

◆どういうこと?◆
神様を信じて歩むとは、規則でがんじがらめになることではなく、本当の自由のうちに生きることです。

初めの人アダムは、この木から実をとって食べてはならないという命令以外は、すべて自分の「自由意志」でどんなことでもすることが許されていました。僕たちも、守るべき最低限のことはありますが、あとはこの地上でどんな生き方をするのか、信仰によって自由に選び取ることができます。

重要なのは、その自由が与えられた時、聖霊の助けを得て良い生き方を選べるかどうかなのです。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、自由意志を正しく用いていけますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

Vamos Esperanza!

2018年6月13日水曜日

新しい考えに移行する時

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/UAHiG5

◆今日の聖書◆
さて、ある人々がユダヤから下って来て、兄弟たちに「モーセの慣習にしたがって割礼を受けなければ、あなたがたは救われない」と教えていた。それで、パウロやバルナバと彼らの間に激しい対立と論争が生じたので、パウロとバルナバ、そのほかの何人かが、この問題について使徒たちや長老たちと話し合うために、エルサレムに上ることになった。(使徒15:1,2)

◆どういうこと?◆
ずっと正しいと思ってやってきたことを、新しい考え方に変えるのは勇気のいることです。コペルニクスやガリレオも地動説を唱えた時には、当時の教会指導者からは迫害を受けました。

イエス様は信仰の世界に、新しい考え方をもたらしました。弟子たちは、古い慣習から離れられない人としばしば大論争になりましたが、信頼出来るリーダーの元で話し合って解決へと導かれ、新しい考えに目が開かれたのです。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、話し合いの場にもあなたの助けを与えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

Vamos Esperanza!

2018年6月12日火曜日

まことの神に立ち返る

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/UAHiG5

◆今日の聖書◆
皆さん、どうしてこんなことをするのですか。私たちもあなたがたと同じ人間です。そして、あなたがたがこのような空しいことから離れて、天と地と海、またそれらの中のすべてのものを造られた生ける神に立ち返るように、福音を宣べ伝えているのです。(使徒14:15)

◆どういうこと?◆
パウロは、奇跡を起こしました!
いえ、正確にはイエスの御名によって神のみわざが起こるように宣言しただけで、奇跡を起こしたのは神です。

でもそれを見た人々は「この人こそ神にちがいない」と言ってパウロを礼拝しようとしました。それをパウロはとがめたのです。

まことの神を知らない人々は、勝手に神をつくり上げます。残念ながら、世界にはそういう神々があふれています。でも、僕たちは天地万物を造られた唯一の神に立ち返らなければなりません。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、あなただけがまことの神です。あなたに立ち返ります。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

Vamos Esperanza!

2018年6月11日月曜日

ねたみと自己保身

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/NcgMeM

◆今日の聖書◆
次の安息日には、ほぼ町中の人々が、主のことばを聞くために集まって来た。しかし、この群衆を見たユダヤ人たちはねたみに燃え、パウロが語ることに反対し、口汚くののしった。(使徒13:44,45)

◆どういうこと?◆
パウロは神様に選ばれて、みことばを伝える人になりました。彼のことばを聞いた人たちは、今まで聖書に書かれていたことの本当の意味がわかるようになり、イエスこそ救い主であることを確信し、希望があふれました。そこで、パウロの元にはもっとたくさんの人が話を聞きに集まってきました。

でも、今まで偉そうにしていた宗教家たちは面白くありません。パウロに対するねたみに燃え、パウロを口汚くののしったのです。ねたみにかられた人が、自分の立場を守ろうとして、正しい人に対してボロクソに言う。こんな世の中に、僕たちは違いをもたらさなければなりません。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、この時代に違いをもたらしていけますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

Vamos Esperanza!

2018年6月10日日曜日

神に遣わされる

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/MfRR9g

◆今日の聖書◆
彼らが主を礼拝し、断食していると、聖霊が「さあ、わたしのためにバルナバとサウロを聖別して、わたしが召した働きに就かせなさい」と言われた。そこで彼らは断食して祈り、二人の上に手を置いてから送り出した。(使徒13:2,3)

◆どういうこと?◆
エスペランサは、スポーツを通して子供達を健全に育てたいという教会の祈りからスタートしました。神様はその祈りに応え、特別にオルテガさんを選び、日本のこの栄区に遣わしてくださってスタートしたのです。これが神様の働きであることを学ばされるレッスンもいろいろありましたが、紆余曲折を経て今のエスペランサがあります。

このように、神様は神の御心を実現するために、時に誰かを特別に選び、遣わしてくださることがあります。次に選ばれるのはあなたかもしれません。神様の御心に応えられるように、しっかりと準備をしておこう!

◆ひとこと祈ろう◆
神様、みこころならば、僕を遣わしてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

Vamos Esperanza!

2018年6月9日土曜日

教会の熱心な祈り

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/fvrFoD

◆今日の聖書◆
こうしてペテロは牢に閉じ込められていたが、教会は彼のために、熱心な祈りを神にささげていた。(使徒12:5)

◆どういうこと?◆
僕たちが苦しい状況にある時、見えないところで教会が熱心に祈ってくれているのを知っていますか?祈りには力があります。

ペテロは言いがかりをつけられて牢に閉じ込められていました。しかし、教会は彼のために熱心な祈りを捧げていました。

「教会」というのは、イエス様を信じる人たちの群れのことを言います。教会は神の御心が実現するように、その背後にある霊的な戦いに勝利できるように、熱心に祈るのです。

そして、祈りは聞かれます。ペテロは、その夜奇跡を経験し、牢を抜け出し、仲間の元に帰って行きました。

僕たちも、互いのために祈り、神の御心の実現を求めていこう!

◆ひとこと祈ろう◆
神様、祈りは力です。互いのために祈り合うことが出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

Vamos Esperanza!

2018年6月8日金曜日

人の力を引き出す

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/6FjgCD

◆今日の聖書◆
バルナバはそこに到着し、神の恵みを見て喜んだ。そして、心を堅く保っていつも主にとどまっているようにと、皆を励ました。彼は立派な人物で、聖霊と信仰に満ちている人であった。こうして、大勢の人たちが主に導かれた。(使徒11:23,24)

◆どういうこと?◆
チームの中には色々な立場の人がいます。

サッカーそのもので、チームを引っ張る人。ムードメーカーで、チームが一つになるのを助ける人。目立たないけど、縁の下の力持ちのような人。そういう人たちが組み合わさって、良いチームというのは出来上がります。

バルナバという人は、聖霊と信仰に満ちた立派な人物でした。

彼の素晴らしいところは、自分が目立つというよりも、まだ未熟な人を受け入れ、味方になり、慰め、励まし、その人の本当の力を発揮できるように導くことが出来た事でした。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、自分だけでなく他の人の力も引き出せるような人物にならせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

Vamos Esperanza!

2018年6月7日木曜日

聖霊を求める

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/bEcTsf

◆今日の聖書◆
ペテロがなおもこれらのことを話し続けていると、みことばを聞いていたすべての人々に、聖霊が下った。(使徒10:44)

◆どういうこと?◆
「正しいことが分かること」「それを勇気を持って行えること」これが僕たちの目標です。そして、それを可能にしてくれるのが聖霊の力です。聖霊は、神様のみこころを悟らせ、みこころを実現するための力を与えてくれます。

ここで、ペテロの話を聞いていた人たちに聖霊が注がれたとあります。彼らは何をしていたのでしょうか?彼らは、熱心に神様を慕い求め、へりくだってみことばに真剣に耳を傾けていたのです。

もし、僕たちがへりくだって神様の前に正しい心で出るなら、神様は僕たちの心にも聖霊を注いでくださいます。そして(サッカーでも、勉強でも)何をしていても、神様の栄光をあらわす力を与えてくれるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、聖霊で満たしてください。神様のみこころに従って歩ませてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

Vamos Esperanza!

2018年6月6日水曜日

神がきよめられたもの

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/bEcTsf

◆今日の聖書◆
すると、もう一度、声が聞こえた。「神がきよめた物を、あなたがきよくないと言ってはならない。」(使徒10:15)

◆どういうこと?◆
あなたは、サッカーがうまいからといって人を見下していることはありませんか?

イスラエルの人たちは、「自分たちは神に選ばれた特別な民族だ」という誇りを持っていました。それは事実です。でも、彼らは間違ったプライドを持って高ぶってしまい、他の人たちを見下すようになってしまいました。

でも、イエス様は、全世界の主です。神様は、ペテロの夢の中に現れて、彼らも神に愛されている大切な存在であることを教えてくれたのです。

僕たちも勘違いすることなく、みんな神様に愛されている大切な存在であることを忘れずに歩もう。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、勘違いすることなく、あなたが大切だと言われる人を僕も大切にしていけますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

Vamos Esperanza!

2018年6月5日火曜日

主役でないけど重要な人

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/bEcTsf

◆今日の聖書◆
エルサレムに着いて、サウロは弟子たちの仲間に入ろうと試みたが、みな、彼が弟子であるとは信じず、彼を恐れていた。しかし、バルナバはサウロを引き受けて、・・・また彼がダマスコでイエスの名によって大胆に語った様子を彼らに説明した。(使徒9:26,27)

◆どういうこと?◆
サウロはついさっきまでクリスチャンを迫害していた人ですが、イエス様と出会って180度変わりました。でも周りの人は、何か裏があるのではないかと思い、サウロを恐れていました。そんな時、みんなに信頼されているバルナバという人は、サウロの面倒を見て、仲間に入れるように手助けをしてくれました。

この後、サウロはパウロという名前になって大活躍します。でもその活躍の陰にはバルナバが欠かせなかったのです。僕たちの仲間にも、主役ではないけれどそういう重要な役割を担う人が必要です。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、主役でなくても重要な役割を担えますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

Vamos Esperanza!

2018年6月4日月曜日

目からウロコ

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/L1URdv

◆今日の聖書◆
するとただちに、サウロの目から鱗(ウロコ)のような物が落ちて、目が見えるようになった。(使徒9:18)

◆どういうこと?◆
「目からウロコ」ということわざがありますね。
実は、これは聖書のこの箇所が語源になっているんです!

サウロという人は、超真面目に神様に従おうとしていた人でした。でも「イエス様が神である」ということを認めることができず、むしろ熱心にイエスを信じる者たちを迫害し、あのステパノが殺害される時も賛成していました。


でも、そんなサウロに、復活したイエス様ははっきりと出会ってくださいました。そして一旦目が見えなくさせられましたが、その後、イエス様に従っていった時に、文字どおり「目からウロコ」で、見えるようになったのです。

それだけでなく彼の霊の目も開かれたのです。イエスが神であり、救い主であるということを一瞬にして悟ったのです。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、僕の目も開かせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

Vamos Esperanza!

2018年6月3日日曜日

何か妨げがあるでしょうか

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/PfLqar

◆今日の聖書◆
道を進んで行くうちに、水のある場所に来たので、宦官は言った。「見てください。水があります。私がバプテスマを受けるのに、何か妨げがあるでしょうか。」(使徒8:36)

◆どういうこと?◆
イエス様を信じた人達は、バプテスマ(洗礼)を受けました。洗礼とはなんでしょうか。それは、自分の信仰を目に見える形で表明し、揺るがないものとするものです。具体的には、父なる神、子なるイエス、聖霊の名前によって水の中に沈められ、そこから引き上げられる儀式です。

これは、イエスが十字架にかかって死んでよみがえってくださったのと同じように、僕たちも古い自分に死んで、新しい自分によみがえって歩むことの象徴です。

洗礼はゴールではなくてスタートです。自分は確かに信じた、そして従っていきたいと思う人は、自分の意思で洗礼を受けましょう。具体的にはチャプレンに相談してみてください。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、あなたに従います。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

Vamos Esperanza!

2018年6月2日土曜日

正しい動機で神に近づく

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/n3jyZU

◆今日の聖書◆
しかし、ペテロは彼に言った。「おまえの金は、おまえとともに滅びるがよい。おまえが金で神の賜物を手に入れようと思っているからだ。(使徒8:20)

◆どういうこと?◆
ステパノのことから始まって、イエスの弟子たちは迫害を受けて散らされていきました。でも散らされて行った人々は、そこでイエス様のことを宣べ伝え、多くの人がイエス様を信じるようになりました。そして、使徒たちが彼らに手を置くと、彼らにも聖霊が注がれました。

そこにシモンという人がいました。
そして人々に聖霊が注がれるのを見て、「自分もその力が欲しい。このお金で売って欲しい。」とやってきたのです。

彼は2つの点で間違っていました。偉大な力を手に入れて誇ろうとしていたこと。そして、それをお金で買おうとしたことです。

僕たちは正しい動機で神に近づかなければなりません。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、正しくあなたに近づかせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

Vamos Esperanza!

2018年6月1日金曜日

主にならう者として

おはようございます!

◆今日の通読◆
https://goo.gl/knQZtN

◆今日の聖書◆
「主よ、この罪を彼らに負わせないでください。」こう言って、彼は眠りについた。(使徒7:60)

◆どういうこと?◆
ステパノが聖霊によって語った言葉は、人々の心に刺さりました。人々はここで悔い改めて正しい道を選ぶチャンスでもありましたが、逆に心をかたくなにしてステパノに襲いかかり、石打ちにして殺してしまいました。

しかしステパノは、死の直前に「この罪を彼らに負わせないでください」と祈ったのです。

これはイエス様の姿です。ステパノは、死の間際においても主にならうことで神を証ししたのです。

◆ひとこと祈ろう◆
神様、主の姿にならうものとさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン

Vamos Esperanza!