2015年12月8日火曜日

本物の神

おはようございます!

◆今日の聖書◆
「イエスは答えて言われた。「『あなたの神である主を拝み、主にだけ仕えなさい。』と書いてある。」(ルカ4:8)

◆どういうこと?◆
僕たちはいつも神様にお祈りをしています。でもみんなはその神様が誰だか分かっていますか?もし神社などの神と同じように思っていたり、その中の一人と思っていたら、それは違います。聖書にはこの神様を表す名前がいくつも登場しますが、これらは全て一つの存在を表しています。僕たちもよく使う「主(しゅ)」は僕たちの主人、リーダーであることを表して呼んでいます。また全てを造られた神は、全ての生みの親であり「父」とも呼ばれています。僕たちも友達は色々なあだ名で呼ぶように、聖書に出てくる神様は様々な呼び方はあっても一つの存在なのです。

しかし、勘違いしないで欲しいのは、この聖書に出てくる神様以外に神は存在せず、全ては偽物だということです。この点は聖書の中で繰り返し教えられています。日本には神社がいっぱいあり、多くの神と呼ばれる存在がいると言われています。でも聖書には他に神はいないとはっきり伝えているのです。だから、僕たちが祈る時、サッカーの神や勉強の神と呼ばれる偽物に祈っているのではなく、本物の神様に向かって祈っているのです。コーチたちがいつも信じていけば応えられると言っているのは、本物の神様を僕たちは知っていて、その神様に祈っているからなのです。

これから祈る時は、その神様に向かって祈っていることを覚えておきましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、本物の神様を知ることができてありがとう。これからもっと知って、信頼して祈れるようにさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」
Vamos Esperanza!

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