おはようございます!
◆今日の聖書◆
「すると、主はろばの口を開かれたので、ろばがバラムに言った。「私があなたに何をしたというのですか。私を三度も打つとは。」」(民数記22:28)
◆どういうこと?◆
今日の聖書は、神様がバラムを守るために、ろばを用いた際の話です。バラムは神様の望まない道を歩もうとしていました。それを見た神様は、彼が悪い方向へと進まないように、天使を送り、道をふさぎ進めないようにしたのです。
バラムはこの天使の存在に気がつきませんでしたが、彼が乗っていたろばは天使が剣を持って道をふさいでいる姿を見て立ち止まりました。何度もバラムは進ませようとろばにムチを打ちましたが、それでもろばは進まなかったので怒りはじめたのです。
するとろばはバラムに向かって、言葉を発したのです。そして、天使はバラムの前に姿を現し、なぜろばが前進しようとしなかったかを理解しました。そして、自分自身が悪いことを理解して神様の前に悔い改め、悪い道から離れ、再び神様の道へと歩み始めました。
神様は僕たちの目には今見えないかもしれませんが確かに存在し、バラムの出来事のようにあらゆるものを用いて、僕たちを守ろうとしてくれます。でも思うように進めない時、僕たちは感情的になるでしょう。そんな時は一度立ち止まり、進もうとしている道が自分にとって本当に良い道なのかを確認しましょう。そして、悪い時は進むのを止めて、良い道へと方向転換をしましょう。
◆ひとこと祈ろう◆
「神様、悪い道に進もうとしていることをいつも気がつき、良い道へと方向転換できるように助けてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」
Vamos Esperanza!
0 件のコメント:
コメントを投稿