2015年12月29日火曜日

感謝を表す

おはようございます!

◆今日の聖書◆
「そのうちのひとりは、自分のいやされたことがわかると、大声で神をほめたたえながら引き返して来て、イエスの足もとにひれ伏して感謝した。彼はサマリヤ人であった。そこでイエスは言われた。「十人いやされたのではないか。九人はどこにいるのか。神をあがめるために戻って来た者は、この外国人のほかには、だれもいないのか。」」(ルカ17:15-18)

◆どういうこと?◆
誰かに何かをしてもらった時、ちゃんと「ありがとう」と感謝を表して、伝えてますか?みんなを見ている限り、感謝を伝えているかと思います。でもその行動は本当に感謝を表しているでしょうか?バスのゴミを拾う。やっている人はいるけど、何度言われても未だにできていない人は結構います。これは口だけ感謝しており、行動が伴っていない。つまり本当の意味で感謝していないのと同じです。

イエスのもとには、多くの病人がやってきました。イエスは来た人々をいやしてあげましたが、彼のもとに戻って感謝し、ほめたたえた人は外国人たった一人。しかも神の民と言われた者たちは誰一人戻って来ませんでした。

この二つの行動は同じです。どちらも相手がどのような想いでいるかを考えていません。そればかりか、自分の性格や態度がそういう所に現れてきます。自分のやってきたことを振り返ってみて、どうだったかを考えてみよう。そしてこれからの行動を改めていこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、口先だけではなく、心と体全てで感謝を表していけるようにさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

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