2016年2月17日水曜日

見えない戦いも走り抜く

おはようございます!

◆今日の聖書◆
「私たちも、いっさいの重荷とまつわりつく罪とを捨てて、私たちの前に置かれている競走を忍耐をもって走り続けようではありませんか。信仰の創始者であり、完成者であるイエスから目を離さないでいなさい。イエスは、ご自分の前に置かれた喜びのゆえに、はずかしめをものともせずに十字架を忍び、神の御座の右に着座されました。」(ヘブル12:1b-2)

◆どういうこと?◆
僕たちはサッカーという競技をしていますが、実際に誰と戦っているでしょうか?目の前にいる相手だけかと考えてみると、それだけではないことがわかります。

まず僕たちは他の選手たちと競い合っています。そこには県内だけでも100チーム以上あり、関東なら500チームを超えるでしょう。チーム内に目を向けても、数十人いる中からスタメンを目指します。選手として成功したいなら、これらの競争を勝ち取っていく必要があります。でもこれは同時に世の中の誘惑や欲、悪に打ち勝っていく戦いでもあるのです。もしどれだけ優れた選手であっても、誘惑に負けるなら、その人生は悲しいものとなります。そうならず栄光を掴み続けたいなら、僕たちはこの見えない戦いにも打ち勝っていかなければなりません。

また僕たちは時間とも競っています。試合時間は決まっているように、僕たちは限りある時間で最大のパフォーマンスをどれだけ出せるかという戦いをしています。そのために普段の歩みもそのパフォーマンスを伸ばしていく必要があるでしょう。時間は何もしなくても、過ぎていくもの。毎日を大切に過ごし、神様と共に歩むことで、その戦いに勝利してくことが可能となるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、勝ち抜いていくために、目に見えない戦いもしっかり意識していけるようにさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

0 件のコメント:

コメントを投稿