2015年10月20日火曜日

イエスのように

おはようございます!

◆今日の聖書◆
「しかし私たちがまだ罪人であったとき、キリストが私たちのために死んでくださったことにより、神は私たちに対するご自身の愛を明らかにしておられます。」(ローマ5:8)

◆どういうこと?◆
チームメイトと意見が合わず感情的になる時や試合中に相手に対してものすごく怒った時はありませんか?競技者として選手を続ける時、僕たちは様々な人と出会います。でもその全ての人たちといつも意見が合うことは決してないでしょう。

イエス・キリストも非常に多くの人と出会いましたが、その多くはイエスの言葉を受け入れない人たちでした。彼らはイエスを人前でむち打ち、十字架につけるという恐ろしい計画を実行しました。そればかりか十字架にかかっている状態のイエスを馬鹿にしてののしりました。これ程までにひどい仕打ちを受けたイエス・キリストですが、復讐をしなかったのです。なぜなら、どれだけひどい人々であっても、イエスは彼らを愛していたからです。

今の日本人は愛と聞くと、同性に向けて愛と言うと気持ちが悪いものと思えるかもしれません。でも聖書が語っている愛とは、相手を自分と同じように大切にすることを指します。だから恋愛のように感情的なものだけではありません。それは部分的なものでしかないのです。神様は僕たちに好きな人だけではなく、周りの人すべてを大切にするよう教えています。だからどんなに意見が合わなかったり、怒るような状況になったとしても、感情のみにふりまわされてしまうことがないように注意しましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、人に対してイライラする時があるけど、どんな時も周りの人を大切にすることができるようにさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

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