おはようございます!
◆今日の聖書◆
心の貧しい者は幸いです。天の御国はその人たちのものだから。(マタイ5:3)
◆どういうこと?◆
心の貧しさとは何でしょうか。それは何か大失敗をしたり、病気で弱さを覚えたりして、自分自身がまったく無力だと感じる状態のことです。なぜそんな無力さが幸いなのでしょうか?それは、そういう状態にならないと、なかなか人は必死になって本気で神様を求めないからです。もし弱さを感じても、神様を求めない人がいるなら、本当の心の貧しさを持っていない高慢な人です。
強くあれ、雄々しくあれ、という命令をボクたちはよく心に留めます。しかし、本当の強さや雄々しさは、神様からしか与えられません。自分があまりにも弱くて「神様、降参です。助けてください。」と求めざるを得ない時にこそ、真の力を体験するのです。
自分には神様が必要です、神様なしには生きていく事が出来ません、と心から告白して神様に祈り求める人が幸いな人なのです。
◆ひとこと祈ろう◆
「神様、弱い時にこそあなたの力を体験するチャンスです。あなたの前に出て、あなたを求め続けることが出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」
Vamos Esperanza!
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