おはようございます!
◆今日の聖書◆
義に飢え渇く者は幸いです。その人たちは満ち足りるから。(マタイ5:6)
◆どういうこと?◆
世の中には不義があふれています。ねたみ、争い、不正、嘘・・・。思春期にさしかかると、今まで単純に信じていた大人の社会の醜さを知り、愕然とすることも多いでしょう。ある人はそのまま反抗期に入り、またある人は潔癖に自分だけは正しさを貫こうと心をかたくなにします。
しかし、自分のまわりの状況に文句を言っていたところから、ある瞬間に自分もその一人に過ぎないということに気付くとき、打ちのめされ、義に対する飢え渇きが与えられるのです。
聖書は言います。
「義人はいない。ひとりもいない。」(ローマ3:10)
しかし、そんな私たちのためにイエス様を送ってくださいました。
「神は、罪を知らない方を、私たちの代わりに罪とされました。それは、私たちが、この方にあって、神の義となるためです。」(2コリント5:21)
本当の義とは、単なる正しさとか正義感ではありません。イエス様の十字架の犠牲を通して与えられる、神様との正しい関係のことなのです。
◆ひとこと祈ろう◆
「神様、まわりの不正を指摘する以上に、自分自身に目を向ける事が出来ますように。そして、醜い自分の身代わりとして十字架にかかってくださったイエス様に、もっと感謝して歩めますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」
Vamos Esperanza!
0 件のコメント:
コメントを投稿