おはようございます!
◆今日の聖書◆
心のきよい者は幸いです。その人たちは神を見るから。(マタイ5:8)
◆どういうこと?◆
「心がきよい」とはどういうことでしょうか?
ここで言う「心」とは、感情というより、むしろ「考え方」のことを言います。つまり、「考え方がきよい者は幸いだ」ということです。
人の本質はその人の考え方にあらわれます。簡単に言うと、悪い考えを持つ人は悪い人であり、良い考えを持つ人は良い人です。ボクたちは、良い考え方を持つことができるように、頭の中に入れる情報には気をつけなければなりません。残忍な思想、恥ずべき考え方に基づいたテレビや映画などは、あなたの考え方に悪い影響を及ぼしていきます。
しかし、どんなに気をつけていても、誠実に自分の姿を見た時に、誰一人「自分の考えはきよい」と言い切れる人はいないでしょう。
では、ここで言う「心のきよい人」というのは、どういう人のことなのでしょうか。それは、あるがままの状態で神様の前に出られる人、すなわち「正直な姿で出ていく」人のことです。そういう人は、自分には本当に救い主が必要だということが分かっているので、神様からの豊かな霊が注がれて、力が与えられるのです。
心のきよさを求め、正直に神様の前に出て、力を注いでいただく者となりましょう。
◆ひとこと祈ろう◆
「神様、心をきよくしてください。自分自身を偽ることなく、正直な自分を見つめ、あなたの前に出られますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」
Vamos Esperanza!
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