2016年1月8日金曜日

いつもとどまる

おはようございます!

◆今日の聖書◆
「私は、あなたの義を心の中に隠しませんでした。あなたの真実とあなたの救いを告げました。私は、あなたの恵みとあなたのまことを大いなる会衆に隠しませんでした。」(詩篇40:10)

◆どういうこと?◆
サッカーは個人競技ではなく、メンバーがいて成り立つ競技です。そして、監督かコーチがいなければ試合はできません。これらのことは、どれだけ自分が優秀な選手であったとしても一人では試合が出来ず、不戦敗になってしまうことを表しています。それを防ぐために、僕たちはチームに登録している以上、チームに参加をし続け、その場にいなければなりません。

僕たちの人生も同じようなものです。練習が終わると僕たちは家に帰ります。そこには家族が居て、ご飯があり、寝る場所があるでしょう。また学校には、遊ぶ友達がいて、勉強を教えてくれる先生もいます。これらは当たり前過ぎて気がつかないかもしれませんが、そこにいつづけることで成長できるようになっているのです。逆にこれらが全てないのを想像してみてください。家がなく、ご飯がない。学校にも行けない。このような状況であれば、サッカーを続けることも難しいでしょう。

このように僕たちは普段から誰かに支えられながら生きています。でも多くの場合、その支えが神様から来ていることに気づいていません。ダビデ王は今日の箇所で、神様は真実で約束を守る方であることを宣言しました。これは僕たちにとっても同じです。神様は僕たちを守り、導いてくれています。でもその存在を忘れるなら、それはチームから離れ、家から離れるのと同じです。大事なのはいつもその中に留まっていること。普段からそのことを意識して感謝して過ごしましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、普段から僕を守り導いてくれてありがとう。これからも神様に留まっていられるようにさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

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