おはようございます!
◆今日の聖書◆
「けれども、私が自分の走るべき行程を走り尽くし、主イエスから受けた、神の恵みの福音をあかしする任務を果たし終えることができるなら、私のいのちは少しも惜しいとは思いません。」(使徒20:24)
◆どういうこと?◆
大事な試合を終えて、あーすれば良かったと悔いが残ることはありませんか?前もってしっかり準備しておけば良かった、無駄なことをしていたと後になって気がつくことはよくあると思います。でも残念なことにそう思ったとしても、時間は戻りません。
今日の聖書は、パウロが自分の命をかえりみず、ただひたすらに神様の良き知らせを人々に伝え、結果捕らえられた時に語ったところです。パウロは自分のすべきことを知っており、そのために一直線に進みました。その道は過酷で、何度も捕らえられ、苦しみを受けました。それでも心は折れず、命が果てるその時まで、自分の使命を果たし切りました。
僕たちは苦しい時、追い込まれた時に逃げたり、手を抜いたりする弱さがあります。それは当たり前なことです。でも僕たちには神様がいます。その神様のために歩み、神様のすばらしさを伝え表わそうとする時、僕たちは神様から力をもらってどんな困難でも乗り越えることができます。だからどんな状況でも、神様を忘れず、祈っていきましょう。そして、パウロのように最後まで悔いが全くなかったと言える人生を送りましょう。
◆ひとこと祈ろう◆
「神様、パウロのように精一杯やり尽くしたと言える人生を送れるように、毎日困難を乗り越える力を与えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」
Vamos Esperanza!
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