2015年11月30日月曜日

友達

おはようございます!

◆今日の聖書◆
「友はどんなときにも愛するものだ。兄弟は苦しみを分け合うために生まれる。」(箴言17:17)

◆どういうこと?◆
みんなにとって、友達はどういう存在ですか?どういう友達を持っていますか?

今日の聖書は友達は尊い存在であり、ウソなく大切に接するべき存在だと教えています。もし自分勝手に生きるための便利な道具と思っていたり、互いに高め合うことができないのであれば、それは本当の意味で友達とは言えないでしょう。そのような関係を友達というなら、その人は周りに支えてくれる人がいなくなるでしょう。

僕たちはお互いに目標を持って集まっています。それは仲間であり、本音でぶつかり合い、助け合うことのできる友達となる可能性を秘めている存在が身近にいるともいえます。でもその関係を深めていくためには、相手を大切にし、一方通行な状況を作ってはいけません。相手の話を聞き、助け、祈っていきましょう。そして、誤った道に進もうとしているならそれを注意し合いましょう。そのようなものを通して僕たちは初めて本当の友達ができるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、うわべだけではなく、本当の友達を持つことができるように、僕も仲間を助けていけるようにしてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」
Vamos Esperanza!

2015年11月29日日曜日

目標を遠ざけるもの

おはようございます!

◆今日の聖書◆
「自分の肉のために蒔く者は、肉から滅びを刈り取り、御霊のために蒔く者は、御霊から永遠のいのちを刈り取るのです。」(ガラテヤ6:8)

◆どういうこと?◆
目標にたどり着くための原則があります。それは今やっていることに最善を尽くすこと。それが後に大きな結果となって現れるのです。小さな結果はすぐ手に入るかもしれません。でも大きなものになればなる程時間がかかるものでもあります。

逆に目標を遠ざけるものもあることを知っていますか?「欲に生きること」です。これは大きな結果、時間がかかるのとは正反対であり、短期間に失敗へと導くものです。欲というと欲=性欲と思われることもありますが、それ以外にも、人生の中でさまざまなものがあることを覚えておきましょう。例えば目立とうと不必要なカッコつけのプレーばかりしたり、他の人の物を無理やりつかったりする、独占欲などです。これらは僕たちの目をそらし、最終的に目標から僕たちを遠ざけさせていくのです。

これらを防ぐには、普段から欲のコントロールが重要です。僕たちは欲のままに生きるべきではありません。プロを目指し、その道に生きようとするならなおさらです。欲をコントロールできない選手は、目標にたどり着くのは難しいでしょう。またプロになったとしても、離婚、アルコール中毒、ドラッグ、うつなど、その人生は決して明るいものではありません。だから、普段から目の前にあるものが、自分にとって良いものなのか、目標に近づけるものなのかを考えて行動するようにしましょう。わからない時はチャプレンに相談してください。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、自分の欲をしっかりコントロールできるようにさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」
Vamos Esperanza!

2015年11月28日土曜日

負の連鎖をとめる

おはようございます!

◆今日の聖書◆
「わたしが来たのは地に平和をもたらすためだと思ってはなりません。わたしは、平和をもたらすために来たのではなく、剣をもたらすために来たのです。」(マタイ10:34)

◆どういうこと?◆
テクノロジーが発達し、ネットなどを通して世界の様々な出来事を目撃できるようになりました。その中には何故神様はこんなことをされるのだろうと疑いたくなるようなことも多くありませんか?

こんなことを考えると、神様を信じることを揺さぶられるかもしれません。でも覚えて欲しいのは、これらの出来事は人の自己中心、プライド、怒り、恨みから生まれているという点です。これらが他の人々の心に影響し、どんどんと拡がってしまうのです。サッカーをしている中でも同じことは起きませんか?自分中心な行動によりチームが崩壊したり、怒りが爆発してカードをもらったりと規模は違っても、その影響が自分だけではなく、他の人にもおよぶ流れは同じなのです。

神様はこの負の連鎖を求めてはいません。それよりも僕たちにその負の連鎖を断ち切って、勝利を得て欲しいと願っています。そして、それが出来ると確信しているからこそ、僕たちにチャレンジを与えられているのです。神様は僕たちを信頼し委ねてくれています。それにどう応えるかは僕たち次第。みんなが祝福を受け、より成長していけるように、この連鎖を断ち切って良い影響を周りに与えていこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、自分ばかり見たり、怒りにまかせないでいられるように助けてください。そしてその悪い影響から自由になれるようにしてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」
Vamos Esperanza!

2015年11月27日金曜日

ミスをしても

おはようございます!

◆今日の聖書◆
「するとすぐに、鶏が、二度目に鳴いた。そこでペテロは、「鶏が二度鳴く前に、あなたは、わたしを知らないと三度言います。」というイエスのおことばを思い出した。それに思い当たったとき、彼は泣き出した。」(マルコ14:72)

◆どういうこと?◆
ミスを犯した後、みんなはどう行動しますか?自分に対して怒って物にあたったり、叫んだり、落ち込んだりと様々な反応があるでしょう。これらの反応は、その後に続く行動に影響が出てきます。例えば感情がコントロールできなくなり、不用意なカードをもらったり、普段出来ることが出来ずミスを繰り返してしまう、自身を失ってプレーが消極的になるなど、プラスの方向に持っていくことがより困難になっていきます。

このように、ミスへの対応力がベストを維持してくために必要なスキルの一つと言えます。聖書は過ちの歴史書と言える程、人が犯した様々なミスが記されています。それは同時にどう対応すれば良いか記されている書でもあります。今日登場するペテロは、人々から「あなたはイエスと共にいた人」と言われ、「違う」と3回も否定してしまいました。これは前もってイエスによってそうなると伝えられていた事で、それを思い出した瞬間、彼はショックで泣き出し、しばらく自分の郷里に戻りました。しかし、イエスがよみがえり、ペテロと再会し、ペテロは再び立ち上がりました。彼はのちに神様を伝える者として、大きな役割を果たしていったのです。

ここから、ミスを犯しても、再び立ち上がるなら前進ができる事がわかります。ポイントは、ただ立つのではなく、ミスを認め、神様に助けてもらうことです。自分で解決しようとする限り、泥沼にはまるのと同じように抜け出ることは難しいでしょう。でも神様は僕たちを簡単に引き上げることができます。だから、まずは神様に求め、すぐに立ち上がりましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたの力によって、どんなミスをしても、立ち上がらせてください。そして、前進出来るようにさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」
Vamos Esperanza!

2015年11月26日木曜日

心に火を灯す

おはようございます!

◆今日の聖書◆
「主のことばは私の心のうちで、骨の中に閉じ込められて燃えさかる火のようになり、私はうちにしまっておくのに疲れて耐えられません。」(エレミヤ20:9b)

◆どういうこと?◆
自分の心に火が灯っていますか?僕たちが他と比較して違う部分は「パッション」とよく言われています。ある人はそれを戦う姿勢、闘争心と表したりもします。それではその源はどこにあるでしょうか?

他の人からすると、それは精神を鍛える中で生まれるなど、自分の気持ちから出てくるものというでしょう。しかしそれは違います。僕たちのパッションの源は神様のことば、神様を信じる信仰の中にあるのです。僕たちの精神、気持ちはどれだけ強く保とうとしても、限りがあります。でも僕たちの源である、神様のことばは無限の力にあふれ、弱った僕らを何度でも立ち上がらせることができるのです。

聖書は神様のことばが火のようであり、自分の中に留められず、外にあふれてしまうとあります。神様のことばが僕たちの中に生きる時、そのみなぎる力は、あふれ出ていくのです。みんなはこの火が心に灯っていますか?

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたのことばを信じます。僕の心に火を灯し、神様のすばらしさであふれるばかりにしてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2015年11月25日水曜日

知恵

おはようございます!

◆今日の聖書◆
「知恵は真珠にまさり、どんな喜びも、これには比べられないからだ。」(箴言8:11)

◆どういうこと?◆
価値のある選手となるには、ただ身体的に秀でているだけではなく、どれだけ賢いかという点も重要となるポイントです。例えば足がずば抜けて速かったとしても、ラインから抜け出すタイミングを考えないで、オフサイドに毎回なったり、大事な試合で相手の挑発にのって退場となってしまうのは、上を目指す時に大きなマイナスとなってしまいます。このように賢さは欠かせないものなのです。

聖書には知恵のある者の人生は、どんな宝石よりもすばらしいと語っています。しかし、この知恵とはただ頭が良い、物知りであることを指しているわけではありません。頭がどれだけ良かったとしても、自分の状況を見て、最善の決断をできない人、その先にあるものを見ていない人は大勢いるからです。

頭が良い人、身体的にすぐれた人には、すべての人がなれるわけではありません。でも、知恵のある人にはなれるのです。問題は、どのような歩みが知恵のある歩みなのかを知っているかという点、その選択をしていけるかという点です。聖書は「知恵のはじまりは神様を知ることである。」とあります。もし僕たちが知恵のある人となりたい、価値のある人になりたいと思うのであれば、神様を知り、どの歩みが知恵ある人なのかを知っていきましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、僕も知恵のある人となれるように、どうすればよいかを教えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2015年11月24日火曜日

普段の生活から

おはようございます!

◆今日の聖書◆
「イスラエルよ。今、あなたの神、主が、あなたに求めておられることは何か。それは、ただ、あなたの神、主を恐れ、主のすべての道に歩み、主を愛し、心を尽くし、精神を尽くしてあなたの神、主に仕え、」(申命記10:12)

◆どういうこと?◆
僕たちは選手として生きる限り、ジュースを果物からしぼり出す機械のように、体を酷使して頑張っています。試合のビデオを見たり、ゲームプランを立てたり、必要なトレーニングや練習を重ねたり、試合に勝利するために出来る限りのことをやっています。そして、それらをやり抜いた結果、求めていた宝が手に入るのです。

みんなはサッカーのために、出来ることをやっていると思います。では普段の生活はどうでしょうか?同じようにしぼり出しながら生活していますか?神様は僕たちに、神様を信じ、神様の道に歩み、神様の願われることをして欲しいと願っています。これは僕たちに力を与え、祝福を受け取るためでもあります。

どれくらいこのことを実践していますか?普段の生活を思い巡らしならがら、サッカーと同じように普段の生活の中でも、神様との歩みをしっかりしたものにしていこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、力を与えてくれてありがとう。神様の願われる通りに歩めるよう、普段の生活から変えさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2015年11月23日月曜日

ウエイトトレーニング

おはようございます!

◆今日の聖書◆
「この神こそ、私に力を帯びさせて私の道を完全にされる」(詩篇18:32)

◆どういうこと?◆
ウエイトトレーニングをする時にいつも行うべき基本的行動があります。それは一定の数をこなせる物の中で最大限のウエイトを挙げることです。もしより重いウエイトを挙げられるのに、軽いものばかりで行うなら、その効果は少ないか、意味のないものになるでしょう。ウエイトトレーニングは筋力を上げ、サッカーをする上でアドバンテージを作るためにするものです。そして、それを続けていく中で、以前よりも前進できるようになるのです。

筋力はこのようにウエイトトレーニングやストレッチなどのトレーニングをするなかで鍛えられます。それでは心はどうでしょうか?昨日は心を整えることについて話しました。今日はどのように心を強くできるかです。ここまで何度も繰り返し言っていますが、心は体すべてを最大限に用いれるようにするために欠かせない重要な部分です。聖書ではその心を強くするのは神様であるとはっきり語っています。

僕たちがなぜ繰り返し神様のことを言うかの理由がここにあります。神様が僕たちの心を強くしてくれて、どんな状況にあっても乗り越えることができるようになるのです。だからみんなには毎日神様に祈り、聖書を読み、神様が望むことを行動するように伝えています。これはコーチやチャプレンをはじめスタッフがいつも実行し、その中で経験してきたものでウワサ話で伝えているものではありません。まだ実践していない人はぜひ神様と共に歩んでみよう。わからない人はチャプレンに声をかけてください。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、力を与えてくれてありがとう。もっとそのことを理解し、成長できるようにしてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2015年11月22日日曜日

まっすぐにする

おはようございます!

◆今日の聖書◆
「ですから、弱った手と衰えたひざとを、まっすぐにしなさい。また、あなたがたの足のためには、まっすぐな道を作りなさい。足なえの人も関節をはずすことのないため、いやむしろ、いやされるためです。」(ヘブル12:12-13)

◆どういうこと?◆
リーグやトーナメント優勝に向けて筋トレやストレッチをどのようにやっていますか?それは計画的ですか?体がある程度成長してくると、一年をケガをせず、また自分の能力を最大限に引き出すために、筋トレやストレッチを普段から意識的に行っていくことが重要となってきます。それだけではなく、適切なトレーニングや量を計画的にやることで、効果的に必要な部分を伸ばしていくことができるようになるのです。

みんなはこれらを自分に必要だと思うので実際やっていると思います。では、自分の心はどうですか?自分を最大限に引き出すために、心の成長は絶対欠かせないものです。試合の中で点差が離れ、心が折れてしまうそのような状況はないですか?僕たちはどんな状況になっても、自分を最大限に引き出し、最後までやり抜くことではじめて目標に一歩近づけるのです。

今日の聖書で語っている「弱った手、衰えたひざ」とは実は僕たちの心が弱る状態を表しています。僕たちは必ず苦しい状況が目の前にやってくるでしょう。でもそのような時にこそ、手とひざをまっすぐにするように、心を整えなおす、焦点をしぼりなおす必要があるのです。ではいつどれ位やればいいのでしょうか?心がぶれてると思った時に毎回です。そして、祈りの中で神様に助けてもらいながら焦点をしぼりなおすのです。そうは言っても試合中は難しいかもしれません。繰り返し訓練することでいつでもまっすぐにできるように普段からやっていきましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、心がぶれず、いつも最大限に出せるように、心を強くし、整えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2015年11月21日土曜日

ふさわしい行動する

おはようございます!

◆今日の聖書◆
「こういうわけで、あなたがたは、食べるにも、飲むにも、何をするにも、ただ神の栄光を現すためにしなさい。」(1コリント10:31)

◆どういうこと?◆
みんなは自分自身が、どこにあっても神様と共に歩むにふさわしい者だと思いますか?神様は僕たちに何をする時も、神様を覚えて行動することを求めています。それはミーティングの時や試合前の祈りの時、ゴールを決めた時だけではないことを指しています。

何故でしょうか?神様が僕たちを祝福してくれるのは、僕たちが生きることを通して、世界に神様のすばらしさを現して欲しいと願っているからです。もちろん勝つと嬉しさを現すのを否定しているワケではありません。むしろその喜びをチームと共に、そして神様と共に分かち合って欲しいのです。そして、勝つ時だけではなく、どの時も神様と分かち合って欲しいと願われているのです。

ではどのようにすればふさわしいのでしょうか?1)自分のベストを神様を覚えてに尽くしましょう。2)神様の存在をいつも喜び、感謝しましょう。そしてそれを行動や態度に現していきましょう。3)周りの人々をリスペクトしましょう。それは対戦相手や審判も同じです。4)誰かと話す時、自分の語っていることが神様を汚していないか、考えながら話しましょう。これらを実践していく中で、僕たちは磨かれ、神様に喜ばれる、ふさわしい者へとなっていくのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、いつも神様に喜ばれる、ふさわしい者となれるように、僕たちの態度や言葉を整えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2015年11月20日金曜日

特別な存在の意味をはき違えない

おはようございます!

◆今日の聖書◆
「ハマンはモルデカイが自分に対してひざもかがめず、ひれ伏そうともしないのを見て、憤りに満たされた。」(エステル3:5)

◆どういうこと?◆
マークは高校1年になり、代表選手に選ばれました。彼はそのことを喜び、チームのみんなも一目置くようになりました。しかし、しばらくすると彼は代表選手であることで自身を特別な存在のように振る舞い始めたのです。その結果、マークは自分の気に入らないチームメイトをいじめ、辞めるように仲間たちを導いてしまいました。

マークがした行動は、残念ながらどのチームにあっても起こりうることです。力を持つと、その力を誤って用いると、つながっていたものがバラバラになります。また自分の本当の姿が見えなくなり、力を失い、結果周りには外見だけ力があるように振る舞うむなしい生き方しか選べない状況になってしまうのです。

これは歴史の中を見ても繰り返されていることで、聖書の話も同じことが書かれています。僕たちは神様にとって特別な存在です。でも自分の力があるから特別ではありません。このことを絶対にはき違えないようにしましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、僕たちを特別な存在としてくれてありがとう。その意味をはき違えず、神様のすばらしさを表すために自分の力を使うことができるようにさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2015年11月19日木曜日

やる気

おはようございます!

◆今日の聖書◆
「あなたがたは一致を保ち、同じ愛の心を持ち、心を合わせ、志を一つにしてください。」(ピリピ2:2)

◆どういうこと?◆
サッカーを続けていくと、やる気がなかなか出ない時があるでしょう。何故だと思いますか?理由は色々だと思います。しかしケガや病気、家族との関係など自分では解決しにくい問題が原因ではない時、その多くの原因は自分自身しか見ていない時にあります。

自分自身のみを見ていくと、思っていることが当然と思い、上手くいかなくなると不満やいらだちが大きくなっていきます。それが原因で距離を遠く感じるようになり、気持ちがなくなってくるのです。しかし、覚えておきたいのは、今与えられている環境は、自分が素晴らしいから手にしているのではなく、神様が僕たちに与えてくれた大きな祝福であるということです。僕たちは神様から大きな期待をされています。でもそれは当たり前のことではありません。神様は祝福するために、十字架という大きな犠牲を払ってくれたのです。

僕たち一人ひとりが神様へ同じ気持ちを持ち、目標に向かって進むなら、そのとき僕たちは前進ができます。もしやる気が出ないと思うなら、一度神様に目をむけてみましょう。そして仲間と共に自分は祝福されており、期待されていることを感謝し、前進できるように祈り合いましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、祝福してくれてありがとう。神様の期待に応えられるように、僕たちに力とやる気を与え前進させてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2015年11月17日火曜日

最高のパフォーマンスで応じる

おはようございます!

◆今日の聖書◆
「主にあって、その大能の力によって強められなさい。」(エペソ6:10b)

◆どういうこと?◆
アメリカの伝説的なコーチである、ジョン・ウッデン氏は成功にたどり着くためのポイントとして、「自身の最高を求められる時に、最高なパフォーマンスでその求めに応えられる事。そして、その求めは毎日の中にある。」と語っています。これは僕たちは最高の姿になれることを目指すのではなく、自分の持てる最高を引き出せるように努力することを表し、それを日々続ける中で成功にたどり着くのだということを意味しています。

それでは毎日最高なパフォーマンスを引き出せるようにするにはどうすればいいでしょうか?3つヒントがあります。1)準備:ウッデン監督は、選手たちに30分近くかけて必ずソックスや靴の履き方を指導するそうです。これは過酷なシーズンの中でケガをせず、常に最高な状態を引き出すためでした。そしてそれは何も恐れずに立ち向かっていく心の準備でもありました。2)訓練:当たり前ですが、誰が見ていなくても全力で取り組みましょう。3)焦点を絞る:最高のパフォーマンを常に引き出すには、自分のやるべきことを明確に理解していることが欠かせません。そして、それがいつも自分を最高へと奮い立たせる燃料となるのです。

みんなは最高なパフォーマンスをいつでも出せる準備ができていますか?僕たちだけでは、簡単に続けることは難しいでしょう。でも神様はその姿を喜び、僕たちに最高なパフォーマンスをいつでも発揮できるように力を与えてくれます。だから諦めずに自分の最高をいつも引き出せるように努力をしていこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、いつも最高なパフォーマンスを引き出せるように、自分の全力を日々だします。どうか神様の力を与えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2015年11月16日月曜日

信じて祈る

おはようございます!

◆今日の聖書◆
「あなたがたが信じて祈り求めるものなら、何でも与えられます。」(マタイ21:22)

◆どういうこと?◆
みんなはお祈りをしていますか?イエスは祈り求めるなら与えられると何度も語っています。またその祈りは山をも動かすとあります。祈りは神様にしっかり聞き届けられるものであり、応えられるものなのです。

しかし、多くの場合、僕たちはただ自分の願い事を伝えて待つだけだったりしないでしょうか?神様は、僕たちに祈るならそうなるんだと諦めず強い信仰を持って祈って欲しい、行動によってあらわして欲しいと願われています。またすぐに応えられると思ってしまうこともあるでしょう。でも小学生がプロ選手になることを祈っていても、すぐにプロ契約ができないように、時間がかかり、そのなかで成長をしなければ、達成しない時もあります。

でもみんなに覚えて欲しいことは、一度祈るなら、叶わないかもしれないと中途半端な気持ちで祈るのではなく、「与えられる」という神様の言葉をしっかり受け止めながら祈りましょう。神様は僕たちが本当に神様に信頼して、そうなると信仰を持って祈っている時に、必ず祝福し与えてくれるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、どんな時も神様を信頼して祈れるように僕の信仰を強くしてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2015年11月13日金曜日

御名を誇る

おはようございます!

◆今日の聖書◆
「ある者はいくさ車を誇り、ある者は馬を誇る。しかし、私たちは私たちの神、主の御名を誇ろう。」(詩篇20:7)

◆どういうこと?◆
優勝をして、すべての頂点に立つと、自分自身や自分のチームの偉大さを誇りたくなります。僕たちも勝利を重ね、無敗で一年を終えるなら記憶に残り、その偉業をたたえることはあると思います。

聖書の中でも、偉業を達成したとき、民全員が喜びあがり、どれだけ素晴らしいことが達成したかを、共にわかちあいました。でも民たちはこの偉業がなされたのは自分たちの力ではなく、神様が共におられ、力が与えられたことによることを知っていたのです。だから彼らは、自分たちの才能や持っている武器を誇るのではなく、神様を誇りました。

みんなはどうですか?自分自身を誇りますか?自分を誇る者は神様の存在を忘れ、自分が神様のようになり、その祝福を捨ててしまいます。そうなる前に、自分がどれだけ恵まれているかを振り返り、感謝を忘れず、いつも神様のすばらしさを誇る者となっていこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、いつも祝福をありがとう。神様を誇り、その御名を忘れず歩めるようにさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2015年11月11日水曜日

少しも惜しいと思わない人生

おはようございます!

◆今日の聖書◆
「けれども、私が自分の走るべき行程を走り尽くし、主イエスから受けた、神の恵みの福音をあかしする任務を果たし終えることができるなら、私のいのちは少しも惜しいとは思いません。」(使徒20:24)

◆どういうこと?◆
大事な試合を終えて、あーすれば良かったと悔いが残ることはありませんか?前もってしっかり準備しておけば良かった、無駄なことをしていたと後になって気がつくことはよくあると思います。でも残念なことにそう思ったとしても、時間は戻りません。

今日の聖書は、パウロが自分の命をかえりみず、ただひたすらに神様の良き知らせを人々に伝え、結果捕らえられた時に語ったところです。パウロは自分のすべきことを知っており、そのために一直線に進みました。その道は過酷で、何度も捕らえられ、苦しみを受けました。それでも心は折れず、命が果てるその時まで、自分の使命を果たし切りました。

僕たちは苦しい時、追い込まれた時に逃げたり、手を抜いたりする弱さがあります。それは当たり前なことです。でも僕たちには神様がいます。その神様のために歩み、神様のすばらしさを伝え表わそうとする時、僕たちは神様から力をもらってどんな困難でも乗り越えることができます。だからどんな状況でも、神様を忘れず、祈っていきましょう。そして、パウロのように最後まで悔いが全くなかったと言える人生を送りましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、パウロのように精一杯やり尽くしたと言える人生を送れるように、毎日困難を乗り越える力を与えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2015年11月10日火曜日

失敗しても止まらない

おはようございます!

◆今日の聖書◆
「イエスは、弟子たちに言われた。「あなたがたはみな、つまずきます。『わたしが羊飼いを打つ。すると、羊は散り散りになる。』と書いてありますから。」(マルコ14:27)

◆どういうこと?◆
ある時イエス・キリストは、弟子たちにむけて、全員がこれから失敗すると忠告しました。しばらくして、イエスはユダヤ人たちによって捕らえられました。すると弟子たちは皆散り散りになって逃げていったのです。僕たちも残念ながら、いつも成功するとは限りません。試合の中でも、どんなに良かったとしてもパスやシュートを一度もミスしないで終えることはほとんどないでしょう。それは普段の生活でも同じです。

大事なのは、失敗をした時にどうするかです。弟子たちは隠そうとしました。でもそれは意味のないことで、自分の成長を妨げるものです。ではどうすれば良いですか?それは神様の前に失敗を認め、ゆるしてもらうこと、そして同じことをしないように力をもらいながら、歩むことです。

いつも失敗してくよくよせず、すぐ神様の前に顔をむけて、もう一度前進出来るように変えていこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、失敗すると言い訳したくなるけど、すぐに立ち返って進めるように力を与えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2015年11月9日月曜日

新しく力を得るために

おはようございます!

◆今日の聖書◆
「しかし、主を待ち望む者は新しく力を得、鷲のように翼をかって上ることができる。走ってもたゆまず、歩いても疲れない。」(イザヤ40:31)

◆どういうこと?◆
待つことはとてもストレスがたまることです。サッカーの中でも、特に難しい試合では勝利する瞬間まで、ずっと耐え続けないといけないことがありますが、その間はとても苦しく、早く終わって欲しいと願うようなものです。

このように待つことは苦々しく思う経験かもしれませんが、聖書は神様がイザヤを通して「待つ」の真の意味を教えています。真の「待つ」とは、僕たちがよく思っている時間を費やすことではなく、目標を達成するまで強化するプロセスを指しているのです。ここに3つの理由があります。1)待つ間に神様への信頼がより強くなる。2)待つ間に必要なことが何か見えるようになる。3)待つことはイエス・キリストが戻ってこられる時の準備をする期間。

試験や受験、勝利までの道のりはとても長く感じるかもしれません。でもその中で僕たちは練られ、どんどんと強くなっていきます。そして、その過程で僕たちが神様との歩みを続けていくなら、知力や体力だけではなく、信仰によって僕たちの心もさらに神様に近づいて強められていくのです。だからどんな苦しい時にも神様にある希望を失わず、成長していこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、苦しい時にも待って、神様にある希望を見ながら成長できるようにさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2015年11月8日日曜日

見えない場所でも

おはようございます!

◆今日の聖書◆
「人のごきげんとりのような、うわべだけの仕え方でなく、キリストのしもべとして、心から神のみこころを行い、」(エペソ6:6)

◆どういうこと?◆
みんなはコーチが言っていることをいつも心にとめていますか?それともコーチが見ている時だけですか?また大事な大会の時だけですか?今日の聖書は、僕たちに向けた注意です。

聖書は、人前だけではなく、どんな時も同じように行動することを求めています。なぜならコーチに見えない所があっても、神様の前では隠せる部分がないからです。もし聞いていたとしても、無視をするなら神様の願いと違っており、その中で祝福を受けることは出来ず、僕たちが目標へたどり着くことを妨げるものです。

目標は決して簡単に手の届くものではないのです。だから、自分の成長を妨げるものを退け、ひたすら前進出来るように、どんなことでも最善を尽くしていきましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、誰が見てなかったとしても、神様が見ていることを忘れないで、心からベストを尽くせるようにさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2015年11月7日土曜日

何も恐れずにいこう

おはようございます!

◆今日の聖書◆
「生まれる前から、まだ呼吸を始める前から、神様の目は私に注がれており、その生涯にわたるご計画も、練り上げられていたのです。」(詩篇139:16)

◆どういうこと?◆
僕たちは、これから先に起こることをどれだけ予想したとしても、その通りになるかは結果を見てみないと分かりません。それはサッカーにおいても同じです。ある意味、やってみないと分からないからこそ、楽しいとも言えますが、完全に予想ができないものと言えるでしょう。

普段の生活の中でも、予約なしに電話が来たり、事故で電車が遅れたり、ケガをしたり、僕たちは次に起こることも、完璧に知ることは出来ません。でも聖書には、それらを全て知っている存在がいることを教えています。それが神様です。最初から最後までを知り、僕たちにとって最善の道を計画しています。

もし僕たちがそのことを信頼して、生きるなら、僕たちは何も恐れることなく、自分のベストを尽くし、神様によって光輝く存在として歩んでいくことができるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、どんな時も先を恐れず、あなたを信頼して、最善を尽くせるように力を与えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2015年11月6日金曜日

極めるための秘訣

おはようございます!

◆今日の聖書◆
「あなたは、祈るときには自分の奥まった部屋に入りなさい。そして、戸をしめて、隠れた所におられるあなたの父に祈りなさい。そうすれば、隠れた所で見ておられるあなたの父が、あなたに報いてくださいます。」(マタイ6:6)

◆どういうこと?◆
サッカーを極めるための秘訣は何だと思いますか。スピード?力?体格?トレーニング?これらは欠かせない要素かもしれませんが、十分とは言えないでしょう。それでは何が最高の秘訣でしょうか?心です。僕たちの心が成長し、豊かなものとなるなら、サッカーだけではなく、あらゆる面で僕たちは用いられる人となることが出来ます。

では心をどうしたら成長させることが出来るでしょうか?祈りです。僕たちは「試合に勝てるように」「プロ選手になれるように」と祈っているかもしれません。神様は僕たちが本気で祈っている時、祝福をしてくれるでしょう。でも、神様は僕たちに願い事だけではなく、どんな時も祈って欲しい、神様との時間を持って欲しいと願っています。

みんなはお祈りをいつどの様にしていますか?まず誰もいない所で、神様だけに思いを向けましょう。次に神様が毎日僕たちにしてくれる祝福を感謝します。そして、聖書を読み、自分や周りの人の必要を祈りましょう。最後に祈ったことや聖書を読んで思ったことをノートなどに残しておきましょう。これらを日々続けていく中で、神様が僕たちの心を成長させ、より豊かな者となっていくのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、毎日の祈りが願いを伝えるのではなく、神様との時間となるように現れてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2015年11月5日木曜日

その人のことを考えて話しているか?

おはようございます!

◆今日の聖書◆
「あなたがたのことばが、いつも親切で、塩味のきいたものであるようにしなさい。」(コロサイ4:6)

◆どういうこと?◆
僕たちはいつも誰かと会話をする時、その人のことを考えて話をしているでしょうか?

もし何も考えず、ただ相手を馬鹿にしたり、傷つけるだけでしかない言葉ばかりをその人に向けて発するなら、それはその人のためになるとは言えないでしょう。もしストレスのはけ口として発しているなら、ただちにやめるべきです。神様はそのような歩みを僕たちに臨んでいません。それらは良いものを結ばないからです。

だから、どこにいっても恥ずかしくない言葉を身につけるようにしていきましょう。そうすれば、神様は僕たちを喜び、さらに成長させてくれるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、誰と話す時も相手を敬って話すことができるようにさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2015年11月4日水曜日

一時的なものとならないために

おはようございます!

◆今日の聖書◆
「神は、高ぶる者を退け、へりくだる者に恵みをお授けになる。」(ヤコブ4:6b)

◆どういうこと?◆
僕たちは、目標にたどり着くため、努力をしています。しかし、目標にたどり着いたから、成功者となれるわけではありません。何故なら、仮にプロ選手を目標として、達成したとしても、その先の人生をどのように歩むかによって、真の成功者となれているかが見えてくるからです。

世の中では、一流選手イコール成功者と思われがちな部分があります。それは誰からも認められ、欲しいものは何でも手に入り、誰もが手にすることのできない大金を持てるからです。しかし、選手の多くは、部分的に成功したと言えても、神様を無視して生きたり、自分自身の力によるものと考える限り、真の成功にはたどり着くことができないのです。何故なら、真の成功は神様から受け取るものであり、神様と共に歩む者にしか与えられないものだからです。

この成功は僕たちが生きている間だけではなく、永遠に与えられるものです。部分的な成功者は、生きている間や選手として活動している間だけでしかありません。だから、僕たちは、いつも神様と共にあることを忘れないようにしていきましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、一時的ではなく、ずっと続く成功者となれるように、神様に力をもらいながら、目標へ進めるようにさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2015年11月3日火曜日

応えを聞く

おはようございます!

◆今日の聖書◆
「あなたがたがわたしを呼び求めて歩き、わたしに祈るなら、わたしはあなたがたに聞こう。もし、あなたがたが心を尽くしてわたしを捜し求めるなら、わたしを見つけるだろう。」(エレミヤ29:12-13)

◆どういうこと?◆
みんなは神様に向かってどれだけお祈りをしていますか?もし試合や練習の時だけだったり、誰かの祈りを聞いているだけで、自分から求めているものでなければ、その気持ちを神様に届けるのは難しいでしょう。また、一方的に自分の求めることばかりを伝えても、その応えを聞こうとしない、知ろうとしないで、ただ結果を待つのは本当に祈っているとは言えないかもしれません。

それはLINEなどで、自分が友達に送ったメッセージが既読スルーや未読のままスルーされる状態のと同じです。神様は神様に向かって心から祈るなら、決してスルーせず聞くと語っています。そして応えてくださるかたです。でもその応えが僕たちの願いと違うとスルーしてしまうのであれば、神様にとってとても残念なことであり、僕たちが成長するのを妨げる原因を自分で作ってしまっています。

だから、これから祈る時は次のことを頭に入れておきましょう。1)神様に祈る時は、真剣に、神様だけに向けて集中しましょう。2)ただ願い事を伝えるだけではなく、聞くことも忘れずに。神様は本当に求める者に対して必ず応えられます。でもそれがすぐであるとは限りません。だから、いつも聞く姿勢を忘れないようにしましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、いつも祈りを聞いてくれてありがとう。これからは祈るだけでなく、神様の応えをしっかり聞いて、行動できるようにさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2015年11月2日月曜日

自制を身につける

おはようございます!

◆今日の聖書◆
「また闘技をする者は、あらゆることについて自制します。」(1コリント9:25a)

◆どういうこと?◆
プロ選手は、より良い選手となるために、厳しいトレーニングを重ねていきます。しかし、厳しいトレーニングをしている彼らですが、離婚、薬物、アルコール中毒、ギャンブルなど様々な私生活の問題で、プロ生活を諦めなくてはならない選手が多くいます。また選手を続けていたとしても、グラウンドの外に出れば、その生活がひどい人も多くいるでしょう。このようにグラウンドで輝いてても、普段の生活はひどい状況の選手は意外と多くいるのです。彼らの原因は、心と体の問題を切り離して考えているところです。

どれだけサッカーで栄光をつかんだとしても、普段の生活や引退後が虚しいものとなれば、それはとても残念なことです。そうならないために、今から心と体をいつも切り離さないで、トレーニングを重ねていこう。そのカギがセルフコントロールです。セルフコントロールは、人生のあらゆる部分で正しい決断を出来るようにし続ける能力です。これを身につけることで、僕たちはより素晴らしい人生を送ることが出来るようになるのです。

みんなはどうですか?グラウンド以外の場所で、自分をきちんとコントロールしていますか?もしギャップがあるなら問題です。普段の生活も、自分を高めていくためのトレーニングと考えてコントロール出来るように変えていこう。最初は無理でも、正しい筋トレを重ねれば、筋力アップ出来るように、セルフコントロールも正しくしていけば、身につきます。でも時間がかかるもの。今から取り組んでいこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、サッカーだけではなく、自分の人生が豊かなものとなるように、セルフコントロールを身につけられるように助けてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2015年11月1日日曜日

仲間がミスをした時こそ

おはようございます!

◆今日の聖書◆
「愛には偽りがあってはなりません。悪を憎み、善に親しみなさい。」(ローマ12:9)

◆どういうこと?◆
試合や練習中に何か大きなミスをすると、その後の雰囲気が悪くなる時があります。みんなはそんな状況になった時、そのミスをした仲間にどう接しますか?

注意をするのは悪いことではありません。ただミスを責めるだけだったり、相手の人格までを傷つけるのは、お互いに何も得られるものはなく、チームにとって雰囲気をより壊していくでしょう。ミスが直接的な敗因になることはありますが、そのような試合では、得点が入らないなどうまくいっていない結果、一つのミスで負ける原因を作ってしまう場合がほとんどと言えます。つまり、ミスをした仲間だけではなく、自分たちも状況を打開できなかった責任はあるのです。

もしそのいらだちをミスした仲間にぶつけているのであれば、それは止めましょう。そこから成長はないからです。僕たちは互いに大切にすべきであり、目標に届くためにどうすべきかを考えましょう。そうすることで信頼関係が生まれ、より良いチームが出来てくるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、ミスをただ責めるのではなく、成長するためにどうすべきかを考え伝え合うことができるようにさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!