2010年11月27日土曜日

モノに囲まれたとき

おはよう!チャプレンはとうとう熱を出して風邪を引いてしまいました(>_<;)みんなもこの季節気をつけてね!さあ、今日は3年生の試合だね。残された一試合一試合、大切に戦おう!

◆今日の聖書◆
アブラムは家畜と銀と金とに非常に富んでいた。・・・アブラムといっしょに行ったロトもまた、羊の群れや牛の群れ、天幕を所有していた。その地は彼らがいっしょに住むのに十分ではなかった。彼らの持ち物が多すぎたので、彼らがいっしょに住むことができなかったのである。(創世記13:2,5,6)

◆どういうこと?◆
ボクたちは、多くのモノに囲まれて生きています。人よりもいいモノを持ってると優越感を感じたり、たくさん持ってるとそれだけで安心という人もいるかもしれません。でも、覚えておいて欲しいのは、最終的には、財産やモノが人を幸せにするのではないということです。

アブラムはこの旅の道中、財産のすべてを持って歩いていました。そしてそれがあまりにも多すぎたので、家族が一緒に住むことが出来ないほどになってしまっていました。もちろん、多くの財産を得ることはすばらしい事です!でも、逆にその財産が自分の足を引っ張って、自由がなくなるということもあるのです。

イエス・キリストは、「受けるよりも与えるほうが幸いである」と言われました。(使徒の働き20:35)

多くのものを所有するのは恵みです。でも、それらを人々のために与えて行く生活の方が、もっと恵みなのです。そういう心を持った人こそ、財産のあるなしに関わらず、本当に豊かな人なのです。

◆考えてみよう◆
受けるよりも、与えるほうが幸いだと思える?

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、受けるよりも与える幸いを知っていくことが出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

自分から与えはじめてみよう!
Vamos Esperanza!
チャプレン佐藤

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