2010年12月17日金曜日

インマヌエル

おはようございます!今日からしばらくの間は、クリスマスに関連した聖書の箇所を送ります。

◆今日の聖書◆
それゆえ、主みずから、あなたがたに一つのしるしを与えられる。見よ。処女がみごもっている。そして男の子を産み、その名を「インマヌエル」と名づける。(イザヤ7:14)

◆どういうこと?◆
クリスマスは、救い主イエス・キリストの誕生をお祝いする時です。

イエスの誕生は、昔から繰り返し預言者たちによって預言されていました。その時代の人々は、救い主の誕生を何百年もの間、待ち望んでいたのです。

神様は、救い主の誕生の時には、ひとつのしるしを与えると言われました。それは、「処女がみごもる」ということでした。もちろん常識では考えられないことですが、それこそがはっきりとしたしるしなのです。その預言の通りイエス・キリストは、処女マリヤの子として誕生しました。そして、預言の通り、彼は「インマヌエル」と呼ばれたのです。

「インマヌエル」とは「神は私たちとともにおられる」という意味です。神様は、ボクたちから遠く離れた神様ではありません。神様は、いつでもボクたちと一緒にいてくださる方なのです。ですから、もう誰ひとりとして寂しい思いをする必要はないのです。

このクリスマス、もし寂しい思いをしている人がいるなら、イエス・キリストがいつでも一緒にいてくれることを思い出してみてください。神様は、いつでも君の味方なんだよ。

◆考えてみよう◆
自分のまわりで、寂しい思いをしている人はいないかな?何か自分に出来ることはないかな?

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたがいつでも一緒にいてくださる事を感謝します。寂しい時も、いつもあなたが一緒にいることを思い出すことが出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

いつでも一緒だよ!
Vamos Esperanza!
チャプレン佐藤

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