2010年12月8日水曜日

義と認められる

おはようございます!

◆今日の聖書◆
すると、主のことばが彼に臨み、こう仰せられた。「その者があなたの跡を継いではならない。ただ、あなた自身から生まれ出て来る者が、あなたの跡を継がなければならない。」そして、彼を外に連れ出して仰せられた。「さあ、天を見上げなさい。星を数えることができるなら、それを数えなさい。」さらに仰せられた。「あなたの子孫はこのようになる。」彼は主を信じた。主はそれを彼の義と認められた。(創世記15:4-6)

◆どういうこと?◆
満天の星空って、見たことある?チャプレンは新婚旅行で行った小さな南の島で、あり得ない程キレイな星空を見て圧倒されたことがあります♪本当に手を伸ばせば届きそうな感じ。きっとアブラムが見た星空は、もっと素敵だったのでしょう。もちろん、星の数なんて数えられるはずがありません!でも、神様が見せてくれた星空は、アブラムの心を慰めました。そして、その星空をも超える祝福を神様は約束してくださっているという事実にアブラムは感動しました。

「私の信じている神様は、この偉大な天の星空さえも造った方なんだ!この方の約束に間違いなどあるはずがない。」

アブラムは、神様を信じました。神様は、それをアブラムの「義」と認められました。「義」とは「正しい」という意味です。ボクたちは、誰ひとり自分の行ないによって「正しい」と認められる人はいません。でも、神様のことばを素直に受け入れて「信じる」時、ボクたちは「正しい」と認められるのです。

神様を信じる人は、何かを恐れてコソコソする必要などありません。だからこそ、神様を信じる人は強い心を持っているのです。

今日、素直な心で、神様の約束を信じてみませんか?

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、今日、素直な心であなたを信じます。どうか、約束の通り私を義としてください。イエス・キリストの名前でお祈ります。アーメン。」

素直さは力です!
Vamos Esperanza!
チャプレン佐藤

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