2010年12月9日木曜日

信じ続ける

おはようございます!2、3年生のバーベキューおいしかったね。今後もたくさん優勝して、たくさんバーベキュー食べれるようにしよう!!

◆今日の聖書◆
アブラムの妻サライは、彼に子どもを産まなかった。彼女にはエジプト人の女奴隷がいて、その名をハガルといった。サライはアブラムに言った。「ご存知のように、主は私が子どもを産めないようにしておられます。どうぞ、私の女奴隷のところにお入りください。たぶん彼女によって、私は子どもの母になれるでしょう。」アブラムはサライの言うことを聞き入れた。(創世記16:1-2)

◆どういうこと?◆
アブラムがこの場所にやってきてからもう10年が経ちました。神様の約束を信じているのに、相変わらず自分には子どもがない・・・。

そんな時、妻のサライが言うのです。「問題は私にあるのです。だから、あなたは女奴隷ハガルによって子どもをつくったらどう?それでも、神様の約束どおり、あなた自身の子どもであることには変わりがないでしょ。」

アブラムも、きっと疲れていたのでしょう。彼は、神様の声ではなく、サライの言うことに従いました。そうだ、それでも自分の子どもなのだからと自分を納得させながら・・・。そして、結局最後まで神様に信頼し続けることができなくなってしまったのです。

ボクたちも、弱っている時や疲れている時は、信仰がためされます。早くこの状況から抜け出したいと考えるあまり、無理矢理に何かを実現しようとして、安易な方法に手を出してしまいがちです。信じ続けるというのは、とても難しいことです。

でも、神様は必ず時を定め、約束を実現してくださる方なのです。だからこそ、最後まで忍耐をもって神様に期待して行くことが必要なのです。

◆考えてみよう◆
なぜアブラムは、神様ではなくサライの声に従ったんだろう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、最後まであなたを信じ続けることができますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

最後まで信頼し続けよう。
Vamos Esperanza!
チャプレン佐藤

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