おはようございます!
◆今日の聖書◆
アブラムは自分の親類の者がとりこになったことを聞き、彼の家で生まれたしもべども三百十八人を召集して、ダンまで追跡した。夜になって、彼と奴隷たちは、彼らに向かって展開し、彼らを打ち破り、ダマスコの北にあるホバまで彼らを追跡した。そして、彼はすべての財産を取り戻し、また親類の者ロトとその財産、それにまた、女たちや人々をも取り戻した。(創世記14:14-16)
◆どういうこと?◆
アブラムは、ロトが捕虜になったと聞いて、急いで兵士を集めて助けに行きました。その数たったの318人!相手は4つの王国の連合軍だったので、常識的には、全く勝ち目がありませんでした。
しかし、アブラムの兵士たちは、大勝利を収めたのです!そればかりか、ロトが失った財産まで取り戻しました。すごいですね!!
アブラムは、なぜ勝利することが出来たのでしょうか?
「主はその御目をもって、あまねく全地を見渡し、その心がご自分と全く一つになっている人々に御力をあらわしてくださるのです。」(歴代誌第二16:9)
アブラムは「神様と心が一つになっていた」ので、神様から特別な力が与えられたのです。アブラムは神様に礼拝をささげ、へりくだっていました。兵士たちは、強い気持ちをもって訓練を受けていました。チームには一致があり、よい雰囲気がありました。
エスペランサには、神様がともにいてくださいます。それこそが、「エスペランサのちから」の秘密です。
その力を引き出すカギは、ボクたちの姿勢です。君は、神様と心が一つになっていますか?
◆考えてみよう◆
神様と心を一つにするために、自分が取り組まなければならないのはどんなことだろう。
◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたと同じ心を持つことができますように。サッカーでも人生でも、神様からの特別な力によって、常に勝利を得ることが出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」
それがエスペランサのちからです!
Vamos Esperanza!
チャプレン佐藤
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