2012年2月25日土曜日

将来の家族

おはよう!

◆今日の聖書◆
アクラとプリスカ、また彼らの家の教会が主にあって心から、あなたがたによろしくと言っています。(第一コリント16:19)

◆どういうこと?◆
皆さんは、プロのサッカー選手になったら、どんな生活をしたいと思っていますか?いや、たとえプロのサッカー選手にならなかったとしても、どんな人生を思い描くことが出来るでしょうか。

もちろんサッカーが仕事であれば、熱心にサッカーに打ち込むでしょう。何か他の職業についたなら、その職業にひたすらに取り組んで欲しいと思います。でもどんな職業につこうと、忘れて欲しくないのは、どんな「家族」を築くかということです。なぜなら職業は一時的に過ぎませんが、家族は一生続くものだからです。

将来を考えるとき、特に「自分は結婚をするつもりがあるのか」そして「結婚をするなら、どんな家庭を築きたいと考えているのか」という事はとても大切です。皆さんには「仕事に夢中になるあまりに奥さんを大切にしない人」にはなって欲しくありません。だから、今から良い家族のイメージを思い描いて欲しいと思います。

本当の愛を見失ったこの時代に、それは難しいかも知れません。サッカー選手や芸能人など、有名人がみな、いとも簡単に結婚し、いとも簡単に離婚してしまいます。もちろんそれぞれの事情があるとは思いますが、それはとても残念な事です。

アクラとプリスカはすばらしい夫婦でした。聖書を見るとその2人が果たした役割がどれほど大きいかが記されています。カギとなるのは相手を大切な人格として尊敬する事です。相手を人生のパートナーとしてどんな時でも大切にする決心をするのです。そのような積み重ねによって家族が祝福されると、あなたの仕事も必ず充実していきます。そんなのまだ早い?いえいえ、将来を真剣に考えるなら、今からそのことを祈って行きましょう!

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、将来自分にふさわしい人と出会い、神様に喜ばれる家族を築く事が出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

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