2012年2月4日土曜日

応援?それともブーイング?

おはよう!!

◆今日の聖書◆
私たちも、いっさいの重荷とまつわりつく罪とを捨てて、私たちの前に置かれている競争を忍耐をもって走り続けようではありませんか。あなたがたは、罪人たちのこのような反抗を忍ばれた方のことを考えなさい。それは、あなたがたの心が元気を失い、疲れ果ててしまわないためです。(ヘブル12:1,3)

◆どういうこと?◆
競技の世界では応援してくれる人が必ずいます。彼らの熱心さはすばらしいもので、自分たちを後押ししてくれる力強い存在とも言えます。また相手チームにとっては嫌な存在ではないでしょうか。去年、日本代表は北朝鮮で何万人もの相手サポーターに囲まれた状況で試合をし負けてしまいました。周りがみんな敵国として自分たちにブーイングなどをするこの異様な状況はさすがの日本代表たちも恐怖に感じたようです。
このようにサポーターの応援には力がありますが、時には自分のサポーターが敵となったかのようにブーイングを自分たちにあびせることもよくあります。味方がとつぜん敵になるのはとても辛い状況でしょう。中には精神的に追い込まれてしまうほどの状況もあります。今日の聖書はこのような心が周りの人によって追いつめられるような時に思い出してほしい箇所です。
イエス様はみんなを救うために、すべての人から馬鹿にされ、つばをかけられ、なぐられ、十字架にかけられました。でも、みんなを救うという目的のためにすべての苦しみを受け入れ耐えたのです。僕たちにはそのイエス様がそばにいます。そしてみんなが元気でいられるように励ましてくれているのです。だから、イエス様のことを思い出して祈ってください。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、どんなつらい事も置いてイエス様といっしょに歩みます。どうか元気を与えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

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