2012年2月29日水曜日

父の愛

おはよう!雪が降ってるね。無茶してすべって転んだりしてケガをしないよう!!

◆今日の聖書◆
こうして彼は立ち上がって、自分の父のもとに行った。ところが、まだ家までは遠かったのに、父親は彼を見つけ、かわいそうに思い、走り寄って彼を抱き、口づけした。(ルカ15:20)

◆どういうこと?◆
1992年のバルセロナ・オリンピック陸上400m決勝。優勝候補だったDerek Redmond(デレク・レドモンド)選手はレースの終盤、足の肉離れを起こしうずくまってしまいます。他の選手は次々にゴール。もう決着はつきました。しかし救急隊が彼に近づこうとすると、彼は立ち上がり片足ではねながらゴールを目指して走り出しました。すると、1人の男がコースに入り込んでデレクに近づきます。それは、デレクの父親でした。

「デレク、ここまでしなくていいんだよ。」
「いや、やらなきゃダメなんだ」
「・・・じゃあ、一緒にゴールしよう。」

そう言うと父親はデレクを両腕で支え、一緒にゴールまで進みます。デレクは号泣します。スタンドの65,000人の観客は、彼らのゴールを大歓声で見守りました。

神様は痛みに耐えながら、必死に進もうとしているボクたちを決して見捨てはしません。たとえメダルが取れなかったとしても、この父親のように、ボクたちをしっかりと抱きしめ、最後まで進み続ける力を与えてくれるのです。

今、落ち込んで立ち上がれなくなっている人はいませんか。神様の愛の中に飛び込んで、もう一度歩き出しましょう!

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたの愛を感謝します。最後まであきらめずに前進し続ける事ができますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

見捨てない

おはよう!雪が降ってるね。無茶してすべって転んだりしてケガをしないよう!!

◆今日の聖書◆
こうして彼は立ち上がって、自分の父のもとに行った。ところが、まだ家までは遠かったのに、父親は彼を見つけ、かわいそうに思い、走り寄って彼を抱き、口づけした。(ルカ15:20)

◆どういうこと?◆
1992年のバルセロナ・オリンピック陸上400m決勝。優勝候補だったDerek Redmond(デレク・レドモンド)選手はレースの終盤、足の肉離れを起こしうずくまってしまいます。他の選手は次々にゴール。もう決着はつきました。しかし救急隊が彼に近づこうとすると、彼は立ち上がり片足ではねながらゴールを目指して走り出しました。すると、1人の男がコースに入り込んでデレクに近づきます。それは、デレクの父親でした。

「デレク、ここまでしなくていいんだよ。」
「いや、やらなきゃダメなんだ」
「・・・じゃあ、一緒にゴールしよう。」

そう言うと父親はデレクを両腕で支え、一緒にゴールまで進みます。デレクは号泣します。スタンドの65,000人の観客は、彼らのゴールを大歓声で見守りました。

神様は痛みに耐えながら、必死に進もうとしているボクたちを決して見捨てはしません。たとえメダルが取れなかったとしても、この父親のように、ボクたちをしっかりと抱きしめ、最後まで進み続ける力を与えてくれるのです。

今、落ち込んで立ち上がれなくなっている人はいませんか。神様の愛の中に飛び込んで、もう一度歩き出しましょう!

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたの愛を感謝します。最後まであきらめずに前進し続ける事ができますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年2月28日火曜日

あなたを見放さず、見捨てない

おはようございます!

◆今日の聖書◆
あなたの一生の間、だれひとりとしてあなたの前に立ちはだかる者はいない。わたしは、モーセとともにいたように、あなたとともにいよう。わたしはあなたを見放さず、あなたを見捨てない。(ヨシュア1:5)

◆どういうこと?◆
サッカーは真剣勝負なので、いつも結果が求められます。どんなに良いプレーをしていても、たった1つのミスが原因で負けてしまうこともあります。だから、真剣にサッカーに取り組めば取り組むほど、一人一人のプレッシャーも大きくなります。それは、パフォーマンスを求められるスポーツでは当然のことです。

しかし、過剰なプレッシャーは「失敗したらどうしよう」という恐れにつながり、その結果まわりからの拒絶を恐れてサッカー自体が楽しくなくなってしまうこともあります。

でも覚えてほしいことがあります。神様はどんな時でもあなたを愛しています。どんな時でも無条件に愛しているのです。あなたが失敗した時や結果が出せない時も、最高のパフォーマンスを出せた時と全く変わることなくあなたを愛しているのです。なぜなら、勝ち負けに関係なく、あなたはとっても大切な存在だからです。この神様がどんなときでも「あなたとともにいる」のです。そして「あなたを見放さず、あなたを見捨てない」と約束してくださっているのです。だから、この神様の愛を実感出来るように、祈りと聖書によっていつも神様のことを第一として歩んで行こう!

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、こんなボクを見捨てないでいてくれてありがとうございます。あなたの無条件の愛を感謝します。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年2月27日月曜日

神様を第一とする

おはようございます!

◆今日の聖書◆
神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます。だから、あすのための心配は無用です。あすのことはあすが心配します。労苦はその日その日に、十分あります。(マタイ6:33-34)

◆どういうこと?◆
オルテガ監督はまだ中学生ぐらいの時、将来のことを悩んでいたそうです。でもこの聖書の箇所を思い出し「神様を第一に求める」ということを改めて決心したそうです。すると、不思議なことにすべての状況が整えられて、何と16歳でプロ契約をすることになったのです。神様を第一とした時、進むべき道が開かれたのです。

みんなの悩み事って何ですか?将来の事、試合の事、勉強のこと、お金の事、人間関係の事など、悩み出すと尽きないよね。でも「神様を第一にする」なら、ボクたちの必要のすべては与えられると神様は約束してくださっているのです。「神様を第一にする」というのは、毎日の生活のすべての事について、いつも神様がボクたちにどうして欲しいのかを第一に考えて行動するということです。心配する必要はありません。神様との関係が良ければ、すべてが良くなるのです。

今、あなたが一番心配していることは何ですか?何を一番恐れていますか?人生で第一に求めているのは何ですか?悩み事から解放され、神様の祝福の約束を体験するために、今日から「神様を第一にする」ことを求めて行きましょう!

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたを第一に求めます。心配しているすべての事をあなたにお任せします。あなたの祝福を体験させてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年2月26日日曜日

義の栄冠を待ち望む

おはようございます!

◆今日の聖書◆
しかし、あなたは、どのような場合にも慎み、困難に耐え、・・・自分の務めを十分に果たしなさい。今からは、義の栄冠が私のために用意されているだけです。(第二テモテ4:5,8)

◆どういうこと?◆
エスペランサ・チャンネルの再生数でいつも上位にあるのは、一昨年の市長旗杯決勝戦のビデオです。初めて「優勝」というタイトルを手にしたその瞬間、それまでの苦労や困難は一瞬で吹き飛ばされてしまいました。決勝で2得点を決めて大活躍した柿崎選手は、クラブユースで不当なジャッジを受けて退場させられていた事もありました。しかし、最後の最後、中学生最後の大会でついにそれまでの苦労が報いられたのです。思えばいろんな事がありました。しかし苦難の数が多ければ多いほど、勝利の喜びは倍増するのかもしれません。

ボクたちの人生には、突然降りかかってくる思いがけない困難がたくさんあります。クリスチャンになったからと言って、試練や困難を避けられる訳ではありません。すべての問題に対して、すぐに意味や解決方法を見いだせる訳でもありません。しかしボクたちは、どのような場合にも慎み、困難に耐え、自分の務めを果たすべきなのです。

ひょっとしたら、この地上ではどんな栄冠も手にする事が出来ないかもしれません。しかし神様は、その行いをちゃんと覚えていてくださいます。神様は、決して朽ちることのない栄光の冠を、ボクたちのために用意してくださっているのです。だから人生の最後にこの栄光の冠を手にする事が出来るように、待ち望んであゆんで行きましょう!

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、困難の中でも自分のやるべきことをしっかり行なって、この地上の冠だけでなく、永遠の冠を手にする事が出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年2月25日土曜日

将来の家族

おはよう!

◆今日の聖書◆
アクラとプリスカ、また彼らの家の教会が主にあって心から、あなたがたによろしくと言っています。(第一コリント16:19)

◆どういうこと?◆
皆さんは、プロのサッカー選手になったら、どんな生活をしたいと思っていますか?いや、たとえプロのサッカー選手にならなかったとしても、どんな人生を思い描くことが出来るでしょうか。

もちろんサッカーが仕事であれば、熱心にサッカーに打ち込むでしょう。何か他の職業についたなら、その職業にひたすらに取り組んで欲しいと思います。でもどんな職業につこうと、忘れて欲しくないのは、どんな「家族」を築くかということです。なぜなら職業は一時的に過ぎませんが、家族は一生続くものだからです。

将来を考えるとき、特に「自分は結婚をするつもりがあるのか」そして「結婚をするなら、どんな家庭を築きたいと考えているのか」という事はとても大切です。皆さんには「仕事に夢中になるあまりに奥さんを大切にしない人」にはなって欲しくありません。だから、今から良い家族のイメージを思い描いて欲しいと思います。

本当の愛を見失ったこの時代に、それは難しいかも知れません。サッカー選手や芸能人など、有名人がみな、いとも簡単に結婚し、いとも簡単に離婚してしまいます。もちろんそれぞれの事情があるとは思いますが、それはとても残念な事です。

アクラとプリスカはすばらしい夫婦でした。聖書を見るとその2人が果たした役割がどれほど大きいかが記されています。カギとなるのは相手を大切な人格として尊敬する事です。相手を人生のパートナーとしてどんな時でも大切にする決心をするのです。そのような積み重ねによって家族が祝福されると、あなたの仕事も必ず充実していきます。そんなのまだ早い?いえいえ、将来を真剣に考えるなら、今からそのことを祈って行きましょう!

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、将来自分にふさわしい人と出会い、神様に喜ばれる家族を築く事が出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年2月24日金曜日

良い人間としての性質

おはよう!!

◆今日の聖書◆
私は彼らの不平と、これらのことばを聞いて、非常に怒った。私は十分考えたうえで、おもだった者たちや代表者たちを非難して言った。・・・「あなたがたのしていることは良くない。あなたがたは、私たちの敵である異邦人のそしりを受けないために、私たちの神を恐れながら歩むべきではないか。(ネヘミヤ5:6,7,9)

◆どういうこと?◆
エスペランサでは「良いサッカー選手」であるためには「良い人間」である必要があると考えています。サッカー選手としては「技術」「フィジカル」「戦術」などの分野で成熟していくことが求められますが、人間としても「感謝」「尊敬」「謙遜」「従順」「勇気」「強い気持ち」「優しさ」など、いくつかの「良い性格」を身につける必要があるということです。人間として「良い性格」を身につける事が出来なかったら、どんなにサッカー選手として成功したとしても、その人の人生はむなしいものになるでしょう。

ネヘミヤは、エルサレムの城壁を再建するリーダーでした。彼は、自分自身が「良い性格」の見本となり、人々に何が良くて何が悪いのかをはっきりと伝えました。彼は単に城壁を再建するだけでなく、この人々を立派に育てたかったのです。

ボクたちも同じです。まず神様を信じ、良いリーダーのもとで、神様の前にへりくだって歩むなら、それらの良い性格を身につける事が出来るでしょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、ボクも良いサッカー選手としてだけでなく、良い人間として成長する事が出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年2月23日木曜日

強くあれ、雄々しくあれ!

おはようございます!

◆今日の聖書◆
強くあれ。雄々しくあれ。わたしが彼らに与えるとその先祖たちに誓った地を、あなたは、この民に継がせなければならないからだ。ただ強く、雄々しくあって、わたしのしもべモーセがあなたに命じたすべての律法を守り行え。これを離れて右にも左にもそれてはならない。それは、あなたが行く所ではどこででも、あなたが栄えるためである。(ヨシュア1:6-7)

◆どういうこと?◆
サッカー選手には「勇気」が必要です。自分たちよりも強い相手と戦う時も、疲れを克服する時も、恐れを乗り越えるのにも「勇気」が必要です。また、誘惑を乗り越えて正しいことを選び取ろうとする時、弱い人を助ける事なども、あえて「勇気」を働かせなければ出来ません。

神様は、モーセという偉大なリーダーに代わって新しくリーダーになったヨシュアに対して、「強くあれ、雄々しくあれ」と何度も呼びかけています。「雄々(おお)しくあれ」とは「勇気を出しなさい」という意味です。重大な責任をまかされて、押しつぶされそうになっているヨシュアに一番必要なのは「勇気」だったのです。

あなたは何かを恐れていませんか?やるべきだと分かっているのに、びくびくして出来なかったり、中途半端になってしまっていることはありませんか?そんな時は、神様のこの言葉を思い出してください。
「強くあれ、雄々しくあれ!」
神様は、必ずあなたに勇気を与えてくれます。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、ボクも勇気を出してやるべき事を行ない、勇気を出して戦う事が出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年2月22日水曜日

その場しのぎはやめよう

おはようございます!

◆今日の聖書◆
王の心は主の手の中にあって、水の流れのようだ。みこころのままに向きを変えられる。(箴言21:1)

◆どういうこと?◆
リーダーが問題に応対して発言をする時、大きく分けて2種類のタイプがあります。
一つめは「一つの考え方などをしっかり持って発言する人」です。どの様な状況でもしっかりと信念を持ち、物事を判断します。また、そのような人は目の前の状況だけを見ないでいつもゴールまでを見ながら行動をしています。そのため全体を見ながら対応をすることができます。
二つめはと「その場を切り抜けるためだけを考えて発言する人」です。目の前の問題だけを見ているので、話に一貫性がありません。このような人にはゴールを見ていないで行動している人が多いようです。
そのため、一見柔軟性のある人に見えますが、実際は対応がころころと変わるため混乱をまねく可能性があります。
みんなは難しい問題やチャレンジに出会ったとき、どう対応しますか?多くの人は自分の目標をしっかりと見ておらず、二つめのリーダーみたいにその場を乗り越えることだけ考えて行動しています。目標をしっかりと持ち、その目標を中心にして生きることはとても大事なのです。聖書では神様を中心として目標を持つことをすすめています。いつも神様を見ているならその目標はぶれることなく、一直線にすすめるのです。今日一日もその場だけでなく、ゴールをしっかり見て神様に知恵をもらいながら歩んでいこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、目の前にある問題だけを見ないで、しっかり目標をみて行動できるように知恵を与えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年2月21日火曜日

平安をえる

おはようございます!

◆今日の聖書◆
私は、貧しさの中にいる道も知っており、豊かさの中にいる道も知っています。また、飽くことにも飢えることにも、富むことにも貧しいことにも、あらゆる境遇に対処する秘訣を心得ています。(ピリピ4:12)

◆どういうこと?◆
大事な試合の前にエスペランサではお祈りをするシーンを何度も見かけます。みんなはこのような時に何をお祈りしているでしょうか?勝利や力を神様から与えられるように祈っているのかと思います。それでは平安はどうでしょうか?みんなの中には神様に頼らなくても、自分で緊張を力にできると思っている人がいるかもしれません。でも、覚えていてほしいのは、神様は全てにおいて信頼し、委ねられる人に目をとどめる方だということです。これは「この部分は自分で出来るから、神様にはここで力を与えてください。」のように僕たちの都合で神様は応えてくれないという意味を表します。神様はどんな難しい状況でも乗り越えられる方法を知っています。だから全てを信頼し、委ねる時、僕たちを喜んでくださり、平安、力、そして希望を与えることができるのです。みんなは本当に神様を信頼していますか?全てを委ねられるように祈っていこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、自分で出来ると思うようなことも全部神様に委ねていけるように、そして信頼する中で力と平安を与えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年2月20日月曜日

前にすすめ

おはようございます!

◆今日の聖書◆
主よ、あなたの恵みが私たちの上にありますように。私たちがあなたを待ち望んだときに。(詩篇33:22)

◆どういうこと?◆
望んでいない出来事にであうことがあると思います。しかし、どんなにがっかりしても、生きる希望が失われるのではありません。ピーター・J・ゴメスはこのように失望してしまった時にこうアドバイスしています。「閉じて、乗り越えて、どこかに放りなげてしまおう。そして未来へ前進しよう。」人は過去に囚われすぎてし目標から離れてしまうことがあります。勝利も失敗も同じです。もし、過去の勝利にとらわれ前を見れなくなるなら、目標は遠くなってしまいます。また、失敗もそれを乗り越えず、立ち止まり、いつまでも悲しんでいては目標に近づくことはできません。人は過去を閉じて、乗り越える必要があるのです。
クリスチャンの生き方はいつも前にいる神様を見て歩んでいます。神様が前にいて、どんどん進んでいる。そこに今よりも素晴らしい一日があります。だから、クリスチャンは希望をもって前へ進めるのです。もし、希望が見えなかったり、うまくいかないで落ち込んでいる人がいるなら、イエス様を見てください。そして、イエス様にある、神様の希望を持って前へ進んでいきましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、望んでいない出来事から逃げたり、とらわれたりするのではなく、それらを閉じて、前へ進んでいけるように、神様の希望を与えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年2月19日日曜日

建設的な批判

おはようございます!

◆今日の聖書◆
あざける者を責めるな。おそらく、彼はあなたを憎むだろう。知恵ある者を責めよ。そうすれば、彼はあなたを愛するだろう。(ヨハネ15:5)

◆どういうこと?◆
サッカーをしていると、仲間、コーチ、両親やファンたちからなど、選手はいつも批判の目にさらされます。残念なことにその批判の多くは、建設的な(成長に役立つような)ものではなく、単に不満をぶつけるような感情的なものと言えます。確かに感情をぶつけていくこと自体は悪いものではありません。でも、ただ怒りや憎しみを生んでしまうような批判から良いものが出てくることはないのです。

神様も感情的と思えるような批判を人にしたことが何度もあります。でも聖書をよく見ていくと、これらの批判は相手をつぶすためではなく、その相手を良いものへと変えるためであったことがわかります。
みんなの批判はどうですか?神様が僕たちにされているように、相手を良いものへと変えるものへと成長していこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、ただ不満をぶつけるのではなく、良いものへと変えていけるような批判ができるように変えさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年2月18日土曜日

心から行動する

おはようございます!テストの人が多かったようですね。結果で後悔しないように日頃から勉強もがんばっていこう。

◆今日の聖書◆
もし、兄弟また姉妹のだれかが、着る物がなく、また、毎日の食べ物にもこと欠いているようなときに、あなたがたのうちだれかが、その人たちに、「安心して行きなさい。暖かになり、十分に食べなさい」と言っても、もしからだに必要な物を与えないなら、何の役にたつでしょう。それと同じように、信仰も、もし行いがなかったなら、それだけでは、死んだものです。(ヤコブ2:15-17)

◆どういうこと?◆
聖書ではどんなに神様や他人を大切していると言っても、それを行動にしていないなら、意味がないと教えています。また、行動をしていても、心で大切に思っていないなら、それも同じです。その様に神様や他人を大切にしない人を、聖書では死んだものや意味のないものと厳しい言葉で表わしています。神様はその様なことを望んでいないのです。
僕たち一人ひとりはどうでしょうか?サッカーのように、神様や他人を大切なものとしていますか?
心のない行動や言葉は必ず自分に返ってきます。だからいつも本当に大切にしているかを覚えながら生活をしていこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、いつも神様やみんなを大切にできるように僕をかえてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年2月17日金曜日

木につながっていく

おはようございます!

◆今日の聖書◆
わたしはぶどうの木で、あなたがたは枝です。人がわたしにとどまり、わたしもその人の中にとどまっているなら、そういう人は多くの実を結びます。わたしを離れては、あなたがたは何もすることができないからです。(ヨハネ15:5)

◆どういうこと?◆
聖書では、神様を信じる人々を「木に生えている枝のような存在」と表現しています。枝は木から養分をもらって成長し実をならせます。でも一度折れてしまったりして木から離れた枝は、栄養がもらえずどんどんと枯れてしまうよね?同じようにクリスチャンは神様から力をもらって生きているので、多くの実を結ぶことができるのです。そして、神様から離れて成長を止めることがないようにと励ましています。
この神様の木はエスペランサにもつながっています。みんながもしこの神様の木にしっかりつながっているなら、成長しすばらしい実を結ぶことができると聖書は約束をしているのです。みんなはこの神様の木につながっているでしょうか?神様の約束を信じてこれからも成長をして、そしてすばらしい実を結べるように期待していこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、いつも神様につながって成長できるように守りみちびいてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年2月16日木曜日

王者の心得

おはようございます!

◆今日の聖書◆
しかし、神に感謝すべきです。神は、私たちの主イエス・キリストによって、私たちに勝利を与えてくださいました。ですから、愛する兄弟たちよ。堅く立って、動かされることなく、いつも主のわざに励みなさい。あなたがたは自分たちの労苦が、主にあってむだではないことを知っているのですから。(第一コリント15:57-58)

◆どういうこと?◆
訓練、忍耐、献身、持続、焦点や課題を乗り越える能力など、チャンピオンへなるために必要な心得はたくさんありますが、みんなは何が大事だと思いますか?
ヒーローと呼ばれるような偉大な選手たちのアドバイスを見ていくと共通点があるそうです。それは「辞めないこと」と「どんなに難しくてもやり通すこと」です。
失点をしても、試合終了の笛が鳴るまで時間はあります。でも、鳴っていないのに、最後まで戦えない選手が多いのも事実です。
たしかに圧倒的な点数ならそうなってしまうかもしれません。しかし、笛が鳴らない限り試合は終わっていない=得点できるチャンスはあるのです。
ヒーロー達はなぜ最後まで戦えるのでしょうか?それは希望をしっかり持っているからです。終わらない限り勝てる可能性があるという希望を捨てないでいるのです。
聖書でも「堅く立って、動かされることなく、いつも主のわざに励みなさい。」とあるように、どんな状況にあっても神様にある希望を持つことを励ましています。この希望は僕たちの人生すべての希望であり、勝利の約束です。この希望をしっかり持って生きるなら僕たちはいつも戦い、チャンピオンになる準備ができているのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、どんな状況でも最後まであきらめない心を持たせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年2月15日水曜日

優先順位

おはようございます!

◆今日の聖書◆
「どんな貧欲にも注意して、よく警戒しなさい。なぜなら、いくら豊かな人でも、その人のいのちは財産にあるのではないからです。」(ルカ12:15)

◆どういうこと?◆
優先順位とは、何を先にやるか順番を決めることです。みんなは何を一番にしているでしょうか?そして、どのようなものを順番にならべているでしょうか?
あるコーチは毎年シーズンが始まる前に、自分の優先順位(神様、家族、フットボール)を選手たちに伝えるそうです。そして、自分がシーズン中に順番が変わってしまったり、混乱して違う方向に進んでしまうことがないようにいつも覚えています。
なぜでしょうか?僕たちは欲にとても弱いからです。お金、性、名誉など僕たちの周りはいつも欲望でいっぱいです。欲でいっぱいになると、それが優先順位の上になり、すべての方向が変わってしまうことがあるのです。だから、聖書のことばにあるようにいつも優先順位を注意して生活をしていなくてはいけません。
また、聖書では、その優先順位の一番にいつも神様を置くようにと話しています。これはすべての中心にある神様を見ていることで、欲のわなに引っかかることなく歩んでいけるようにするためです。みんなの優先順位はどうですか?いつも確認しながら毎日をすごそう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、いつも神様を中心にして、一心に目標へ向かっていけるようみちびいてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年2月14日火曜日

自信を持って決断する

おはようございます!

◆今日の聖書◆
すると、ナタンはダビデに言った。「あなたの心にあることをみな行いなさい。神があなたとともにおられるのですから。」(第一歴代誌17:2)

◆どういうこと?◆
何か大きな決断をする時、誰か信頼出来る人が「ぜひやったらいいよ!絶対大丈夫」と言ってくれたらどれほど安心出来ることでしょう。ダビデ王も同じでした。彼は自分がしようとしている大きな決断について預言者であるナタンに相談した所、「ぜひやりなさい。絶対大丈夫!」と声をかけられて強められたのでした。

預言者ナタンは何を根拠に「大丈夫」と言ったのでしょうか?それは「神様があなたとともにおられる」からだと言うのです。神様はどんな人ともともにいてくださいます。しかし問題は、すべての人がこの神様を近くに感じている訳ではないということです。なぜなら、人間と神様との間に「罪(つみ)」という壁があるからです。

この壁を取り除くためには、神様がボクたちの罪の身代わりとして十字架にかけられたイエス・キリストを信じる必要があります。そして、日々自分の罪を告白し、祈りとみことばを通してイエス・キリストと交わるのです。その時、神様が本当にともにいてくださるということを実感することが出来るようになり、最も深い部分での確信・・・つまり自信をもって何かを決断したり行動したり出来るようになるのです。

今、あなたと神様とを隔てている壁はありませんか?少し時間をとって、ぜひ自己点検をしてみましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、自信をもって決断し、自信をもって行動出来るためにも、あなたとの関係を深めていくことが出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年2月13日月曜日

変化する選手

おはようございます!

◆今日の聖書◆
私が陶器師の家に下って行くと、ちょうど、彼はろくろで仕事をしているところだった。陶器師は、粘土で制作中の器を自分の手でこわし、再びそれを陶器師自身の気に入ったほかの器に作り替えた。それから、私に次のような主のことばがあった。「イスラエルの家よ。この陶器師のように、わたしがあなたがたにすることができないだろうか。——主の御告げ——見よ。粘土が陶器師の手の中にあるように、イスラエルの家よ、あなたがたも、わたしの手の中にある。(エレミヤ18:3-6)

◆どういうこと?◆
自分の思うように行かないとき、何で自分だけがこんなひどい目にあうんだろうと思ったことはありませんか?それはひょっとすると、神様があなたを作り替えるために、あえてそうしているのかも知れません。

神様は、一人一人に最高の計画を持っています。そして時には、その計画の実現のために、ボクたち自身を作り替えようとします。時にそれは痛みをともなうものかもしれません。理解出来ないことかも知れません。人の目には遠回りとしか考えられないこともあるでしょう。でも神様の視点から見れば、それが最善であり、最短であり、最高であるということがあり得るのです。大切なのは変化への順応性、つまり「作り替えられやすさ」です。

あなたは、監督から慣れないポジションをやるようにと言われた時、どんな反応をしますか?自分の気に入ったやり方以外の方法を要求されたら、どう思いますか?自分自身の心の状態を点検してみましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、ボクの人生も神様の手の中にゆだねます。どうか最善に導いてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年2月12日日曜日

心の状態

おはよう!!!

◆今日の聖書◆
しかし主はサムエルに仰せられた。「彼の容貌や、背の高さを見てはならない。わたしは・・・人が見るようには見ないからだ。人はうわべを見るが、主は心を見る。」(第一サムエル16:7)

◆どういうこと?◆
自分は背が低いから、体格に恵まれていないから、サッカー選手には向いていない・・・。そんな風に考えて落ち込んでいる人はいませんか?

考えてみてください。3年連続バロンドールを受賞したメッシは約169cmしかありません。ましてや、歴史上最高の選手として必ずあげられるマラドーナにいたっては、約160cmちょっとしかないのです!!背の高さだけを見るなら、世界最高と言われるプレイヤーたちでさえこの程度なのです。つまり、問題は背の高さではないのです!!

神様は、イスラエルという特別な国を治める王様として、ダビデを選びました。しかしダビデは当時背も低く、体も小さかったので、人間の目にはとても王様にふさわしい人物には見えませんでした。しかし、神様はそのダビデを選んだのです。なぜなら、「人はうわべを見るが、主は心を見る」からです。神様は、ダビデの心の中にある、他の人には見る事の出来ない特別な何かを見ていました。ダビデには、神様に対する揺るぎない信頼があったのです。

ボクたちは、気をつけないと、見た目、服装、髪型などといった外見にとらわれてしまいがちです。しかし最も大事なのは、ボクたちの「心の状態」なのです。神様は、正しい「心の状態」の人をさがしておられます。もしボクたちが、自分の心をいつでも神様の前に差し出す決心をするなら、神様はボクたちの心そのものを整えてくれます。今日も、神様の前に正しく歩めるように、決心して歩みませんか?

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、この心を差し出します。どうかボクを整えて用いてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年2月11日土曜日

コミットメント

おはようございます!

◆今日の聖書◆
するとイエスは彼に言われた。「だれでも、手を鋤(スキ)につけてから、うしろを見る者は、神の国にふさわしくありません。」(ルカ9:62)

◆どういうこと?◆
あなたは、どれだけサッカーにコミットしていますか?どれだけエスペランサというチームにコミットしていますか?

コミット、またはコミットメント(Commitment)という言葉はなかなか日本語に訳しにくい言葉ですが、「忠誠」とか「約束」とか「責任をもって関わる事」などと訳されます。ある人は、この言葉を説明するのに「命がけの献身」という言葉を使いました。よく昔小さい子が「じゃあ、おまえ、いのちかけるか?」などと言ってたのを思い出しますが、どれだけ真剣に、本気で、自分から物事に関わっているかを表す言葉が「コミットメント」なのです。

エスペランサでは、あなたのコミットメントを求めます。その本気度がなければ、何をやってもただやっているだけになってしまうからです。そして、プロの世界でも、ビジネスの世界でも、どこに行ってもあなたにはコミットメントが求められます。なぜなら、コミットメントのない人は使い物にならないからです。

今日の聖書にある「手を鋤(スキ)につける」とは、土地を開拓しはじめるという事です。そのとき、どんなにその土地が堅くても、石がゴロゴロしていて困難でも、それだけで後ろを向いて投げ出してしまうような姿勢の人は、神の国にふさわしくありません。イエス・キリストは、たとえ十字架で苦しみを味わうことになろうと、人類の救いのための生涯を勇敢に全うしました。困難を承知で最後までやりとげる決意を持った人・・・そういう人が求められているのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、もう一度自分自身の姿勢を問い直します。困難があっても投げ出さずに、最後までコミットします。あなたの力で助けてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年2月10日金曜日

神によって奮い立つ

おはようございます!

◆今日の聖書◆
あなたのうちに与えられた神の賜物(たまもの)を、再び燃え立たせてください。神が私たちに与えてくださったものは、おくびょうの霊ではなく、力と愛と慎みとの霊です。(第二テモテ1:6,7)

◆どういうこと?◆
レアル・マドリードのカカは18歳の時、プールに飛び込んで頭をぶつけてしまい、首の骨を折る重傷をおいました。療養中、彼は苦しいところを通りましたが、神様への信頼をますます深め、自分に与えられている人生と能力を、すべて神のために用いる決心をして奮い立ちました。そして、あわや下半身不随(ふずい)という所を通りましたが、4ヶ月後には奇跡の復活を遂げるのです。

怪我は身体的にも、感情的にも、霊的にも、あらゆる面でボクたちを落胆させます。しかし、そのような時こそ、自分自身を燃え立たせ、奮い立たせてくれる力が必要です。祈りや聖書、信じる人との交わりを通して、神様がどれほど真剣にボクたちの人生に関わってくださっているかを知れば知るほど、内側から新しい力が湧き上がり、おくびょうではなく、力と希望に満ちてまた戦えるようになるのです。なぜなら、この神様こそがボクたちに使命と目的を与え、それに必要な能力もすべて備えてくださる方なのだから。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、落ち込んだ時にこそ、あなたの大きな力を体験するチャンスです。奮い立ってまた歩き出すことができるように、力を与えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。」

Vamos Esperanza!

2012年2月9日木曜日

熱心な人

おはようございます!

◆今日の聖書◆
そのあとに、ザカイの子バルクが、城壁の曲がりかどから大祭司エルヤシブの家の門のところまでの続きの部分を、熱心に修理した。(ネヘミヤ3:20)

◆どういうこと?◆
退屈な作業が好きな人はあまりいないと思います。同じ事の繰り返しだけでは、だんだんと飽きてきてしまい、やる気がなくなってしまいます。ドリブル練習や、走るだけの練習、腕立て腹筋、体幹トレーニングなど単純な練習は、気をつけないとただ形だけ回数をこなすようなものになってしまう危険があります。でも、ただやるだけでは意味がないのです。

でも今日の聖書に出てくるバルクという人は違いました。彼の時代、多くの人がエルサレムの城壁を修理しました。彼はその中の1人なのですが、聖書には彼だけが「熱心に修理した」と書かれているのです。他の人は、ただ修理しただけでしたが、バルクは「熱心に修理した」のです。

「熱心な人」は同じ事を同じようにやっているようでも、全然結果が違ってきます。そして何よりも、自分自身の内側の充足感が違います。どうせ同じ事をやるのなら、ただダラダラとやるのではなく、「熱心に」「気持ちを込めて」やろうではありませんか。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、ボクに熱心さを与えてください。何をするにも、ただやるだけではなく、本気で行なうことが出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperazna!

2012年2月8日水曜日

おはよう!!

◆今日の聖書◆
空の空。伝道者は言う。空の空。すべては空。(伝道者の書1:2)

◆どういうこと?◆
伝道者の書を書いたソロモン王は神様に祝福され、偉大な知恵を与えられたとても優れた王様でした。そんな王様であったソロモンはあらゆる物も手にしていましたが、どのようなものも意味がないものと感じていたようです。彼は色々と考えたり、思いつくかぎり全てのことをしましたが、そのむなしさだけは逃れることができなかったそうです。なぜでしょうか?理由はどのようなものも神様の存在があってはじめて意味あるものになるからでした。神様が共にいて、みちびいてくれるから僕たちは意味のある生き方ができるようになります。
それはサッカーも同じです。もし、僕たちが自分の夢を達成するためだけの理由でやっているなら、試合に負けたときやうまくいかない時にこれまでやってきたことにむなしさを覚えてしまうことがあるでしょう。また、試合に勝てるように神様にお祈りしたけど負けてしまい、結局神様は答えてくれない、存在しないと思うかもしれません。でも、ひとつ考えて欲しいのは、僕たちが自分を中心に考え、神様もその願望の達成のためでしかないのであれば、それは意味をなさないということです。僕たちは神様を中心にしたとき初めて意味のあるものとなるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたを中心にして意味のある毎日をすごせるように生活を変えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年2月7日火曜日

ぼやけている目標をはっきりさせる

おはよう!!

◆今日の聖書◆
心を尽くして主により頼め。自分のさとりに頼るな。あなたの行く所どこにおいても、主をみとめよ。そうすれば、主はあなたの道をまっすぐにされる。(しんげん3:5-6)

◆どういうこと?◆
夏の合宿で自分の将来や目標達成のためのプランを書いたこと覚えてますか?半年以上がたちましたがみんなの書いたプランは順調にすすんでいるでしょうか?
目標をしっかりもって生きることはとても意味があり、人生をすばらしいものにしてくれるものです。でも、その目標があやふやだったり、てきとうなものだったら、途中で失敗したり、がっかりする原因ともなります。
だから、もう一度自分の目標についてよく神様にお祈りしながら考えてみましょう。もし、プランが順調ならその人は感謝しましょう。でももし違うなら、自分の目標はどのようなものか、そのために何が必要なのかがはっきりと見えるようにお祈りしていきましょう。ひょっとすると自分が思いえがいていたプランや目標が違っていることに気がつくかもしれませんし、よりぐたいてきなプランが与えられる場合もあります。みんなが本当に真剣になって祈るなら神様は絶対にこたえてくれます。期待していきましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、もう一度目標をはっきりと持てるように助けてください。そして、その道を進めるようにみちびいてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年2月6日月曜日

自分の弱さをみとめる

おはよう!!

◆今日の聖書◆
私は、キリストのために、弱さ、侮辱、苦痛、迫害、困難に甘んじています。なぜなら、私が弱いときこそ、私は強いからです。(第二コリント12:10)

◆どういうこと?◆
「あなたは弱いですね」そのように言われてうれしい気持ちになるサッカー選手はいないと思います。上を目指している人ならその言葉を受け入れたくないのはあたり前かもしれません。
でも時にこの「弱さ」を受け入れることが本当の「強さ」になってくることを知っているでしょうか?
「強さ」は神様から与えられているすばらしいプレゼントです。でも、その「強さ」に目がいきすぎて自分の本当の状況に気がつけず、自分が一番えらいとかん違いをしてしまう危険性もあるので注意が必要です。逆に「弱さ」は受け入れることで、自分を見ることができます。そして、本当の「強さ」を手に入れるために必要なものに気づかせてくれるのです。
どういうことでしょうか?実はこの「弱さ」も神様が僕たちに与えてくれたプレゼントなのです。神様は「弱さ」を与えることで、間違ったプライドを持たず、成長できるように守ってくれています。そして一番大事なポイントは、神様は「弱さ」をみとめられる心を持つ人をいくらでも強くできることです。
何度も言うように、自分を強いと思っている人は自分の強さにたよります。だから自分より強い神様の力を受けることができないのです。
みんなは自分の力にたよりますか?それともいくらでも強くしてくれる神様にたよりますか?

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、自分の弱いところをみとめます。どうか僕に本当の強さを与えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年2月5日日曜日

思うようにいかないとき

おはよう!!エスペランサの中でも体調不良の人が増えてきているようです。調子の悪い人はマスクなどをしてうつさないように気をつけましょう。

◆今日の聖書◆
私の愛する兄弟たちよ。堅く立って、動かされることなく、いつも主のわざに励みなさい。(第一コリント15:58)

◆どういうこと?◆
スランプという言葉をしっていますか?心や体が一時的に不振で、良いパフォーマンスができない状態を表します。長年スポーツをしている人なら誰もが経験することですが、このような時は原因がはっきりしないことも多く、どうすればいいか自分では分からないことも多いようです。また、解決をしたくて色々な方法を試し、調子のいい自分が思い出せなくなるというパターンもあり注意が必要です。

それではどうすればいいでしょうか?聖書にはクリスチャンが困難な状況に出会った時のアドバイスがあります。それは「あわてないで、大事なものにとどまりなさい(止まっていなさい)」ということです。この大事なものとは神様のことです。よくあるのは困難なあまり、神様以外のものに目をむけてしまい、よけいにわからなくなってしまうことです。だから、心が迷子にならないようにいつも神様にとどまって、しっかり準備をしていきましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、どうすればいいか分からない程スランプな時があります。でもあわてないでいつも神様を見ていられるように助けてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年2月4日土曜日

応援?それともブーイング?

おはよう!!

◆今日の聖書◆
私たちも、いっさいの重荷とまつわりつく罪とを捨てて、私たちの前に置かれている競争を忍耐をもって走り続けようではありませんか。あなたがたは、罪人たちのこのような反抗を忍ばれた方のことを考えなさい。それは、あなたがたの心が元気を失い、疲れ果ててしまわないためです。(ヘブル12:1,3)

◆どういうこと?◆
競技の世界では応援してくれる人が必ずいます。彼らの熱心さはすばらしいもので、自分たちを後押ししてくれる力強い存在とも言えます。また相手チームにとっては嫌な存在ではないでしょうか。去年、日本代表は北朝鮮で何万人もの相手サポーターに囲まれた状況で試合をし負けてしまいました。周りがみんな敵国として自分たちにブーイングなどをするこの異様な状況はさすがの日本代表たちも恐怖に感じたようです。
このようにサポーターの応援には力がありますが、時には自分のサポーターが敵となったかのようにブーイングを自分たちにあびせることもよくあります。味方がとつぜん敵になるのはとても辛い状況でしょう。中には精神的に追い込まれてしまうほどの状況もあります。今日の聖書はこのような心が周りの人によって追いつめられるような時に思い出してほしい箇所です。
イエス様はみんなを救うために、すべての人から馬鹿にされ、つばをかけられ、なぐられ、十字架にかけられました。でも、みんなを救うという目的のためにすべての苦しみを受け入れ耐えたのです。僕たちにはそのイエス様がそばにいます。そしてみんなが元気でいられるように励ましてくれているのです。だから、イエス様のことを思い出して祈ってください。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、どんなつらい事も置いてイエス様といっしょに歩みます。どうか元気を与えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年2月3日金曜日

最高の選手へなるために

おはよう!!

◆今日の聖書◆
主にあって、その大能の力によって強められなさい。(エペソ6:10)

◆どういうこと?◆
みんなは自分のことを最高の選手だと思っていますか?ジョン・ウッデンというアメリカ・バスケットボール界の伝説的なコーチは、最高の選手になるために覚えておくべき3つのポイントがあると語っています。
一つめは「よく準備する」です。試合や練習前にウォーミングアップをしますが、これを何も考えずにやっている選手が意外と多くいます。ウォーミングアップは単に体をあたためるだけではなく、試合でベストパフォーマンスが出せるように体と心を整えるための大事なものです。ですから、いつでも試合に集中し、練習や筋トレ、アップをしっかりできるようにすればいつも最高のパフォーマンスを出せるようになるのです。
二つめは「しっかり訓練する」です。どれだけ上手くなりたちと思っていても、監督の見ている前だけがんばり、他でなまけていれば上手くなることはできません。大事なのは、誰もいないところでも自分で訓練を意味あるものとしてできるかです。
最後のひとつは「目標に集中する」です。最高の選手は自分の目標ややるべきことをはっきりと理解して、わき道にそれません。いつも自分のゴールをしっかり見ていくなら、毎日の準備や訓練は意味のあるものと理解できるようになり、さらに力と情熱を持てるようになってくるのです。
僕たちはだれでも目標を理解し、これら三つのポイントをしっかりおさえていくなら最高の選手へと近づいていけるでしょう。しかし、実はもうひとつ大事なポイントがあります。それは神様が共にいれば更なる力を与えてくださるということです。人には必ず限界があります。しかし、神様にゆだねていくとき、自分たちはいくらでも強くなることができ、最高の人となることもできるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、誰もみていないところでも、目標をみて最高をめざせるように助けてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年2月2日木曜日

最高のパフォーマンスをするために

おはよう!!

◆今日の聖書◆
心に喜びがあれば顔色を良くする。心に憂いがあれば気をふさぐ。(しんげん15:13)

◆どういうこと?◆
大事な試合の直前は緊張することは誰もが経験することだと思います。緊張は僕たちの体に大きく影響するものです。ほどよい緊張は力になると言われていますが、逆に緊張のあまりパニック状態で過呼吸になってしまったり、追いつめられて周りをきちんと見れなくなってしまうなどマイナスに働いてしまうこともあります。これらは恐れや不安が原因と言われています。考えもしない状況が突然おきたり、失敗できないと追いつめられたりすると心のバランスがくずれ、このマイナスに働くような緊張状態が生まれるのです。

それではどうすれば心のバランスをいつも良い状態に保てるのでしょうか?今日の聖書には「心に喜びがあれば顔色を良くする。」とあります。喜びは希望や力を生み、恐れや不安から解放してくれます。だからいつも喜びの中にある人はどんな状況でも良い状態に心を保てるのです。聖書にある喜びはいつも信じることからはじまります。神様を信じることから恐れや不安に打ち勝つ希望と力が与えられます。だから、心のバランスを良い状態にしたい人は神様に喜びを期待して信じていきましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、恐れや不安ではなく、いつも喜んでいられるように希望と力を与えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!

2012年2月1日水曜日

プロフェッショナルな人間

おはよう!!

◆今日の聖書◆
愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。愛は自慢せず、高慢になりません。礼儀に反することをせず、自分の利益を求めず、怒らず、人のした悪を思わず、不正を喜ばずに真理を喜びます。すべてをがまんし、すべてを信じ、すべてを期待し、すべてを耐えしのびます。(第一コリント13:4-7)

◆どういうこと?◆
エスペランサは世界に通用するプロ選手を目指していますが、もう一つ目標があることは知っていますか?それは「プロフェッショナルな人間」を世界に送り出すことです。
エスペランサのホームページでは「きちんとあいさつが出来る。感謝できる。互いに尊敬する。家族を大切にする。そして正しいことを選び取る強さをもつ。」これらのように周りの人を大切にする(愛する)ことができる人を「心がプロフェッショナルな人間」と言っています。みんなはこの「心がプロフェッショナルな人間」になってきているでしょうか?

聖書ではこのような人になるための鍵が「愛」であるとはっきり語っています。この愛は恋愛みたいに感情的で一時的なものではなく、ずっと続くものです。だからいつまでもずっと周りの人を大切にしていくとき、僕たちは成長し、プロフェッショナルな人間へとなっていけるのです。でも、時には大切にできないと思うかもしれません。そのような時は今日の聖書を思い出してください。そして、僕たちのために死んでくださったイエス様を思い出して、神様にお祈りしましょう。そして、あきらめないで「プロフェッショナルな人間」になっていこう。


◆ひとこと祈ろう◆
「神様、体だけではなく、心もプロフェッショナルな人となれるように、周りの人を愛せる人へと僕を変えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

Vamos Esperanza!