2011年3月24日木曜日

弱者を思いやる

おはようございます!

◆今日の聖書◆
「まことに、あなたがたに告げます。あなたがたが、これらのわたしの兄弟たち、しかも最も小さい者たちのひとりにしたのは、わたしにしたのです。」(マタイ25:40)

◆どういうこと?◆
イエス・キリストは、ある人たちにこのように声をかけられます。

「わたしは、あなたがたを祝福しよう。なぜならあなたがたは、わたしが空腹であったときに食べ物を与え、わたしが渇いていたときに飲ませ、わたしが旅人であったときに宿を貸し、わたしが裸のときに着る物を与え、わたしが病気をしたときに見舞い、わたしが牢にいたときにたずねてくれたから。」

でも、彼らには、イエス・キリストの言っていることが理解出来ませんでした。なぜなら、彼らは一度もイエス・キリストがそのような姿で彼らの前に現れたのを見た事がなかったからです。でも、そんな彼らに対してイエス・キリストは言いました。

「あなたがたが、貧しい人たち、弱い人たち、小さい人たちに行なった優しい行ないは、すべてわたしにしたのと同じ価値があるんだよ。」

彼らは、弱い立場の人たちを思いやって行動している中で、知らぬ間に神様に仕えていたのだと、イエス・キリストは言うのです。


クリスチャンとは、神様を信じて、神様に従い、仕える人たちのことです。そしてイエス様ご自身が教えてくれた、神様に仕える方法の一つは、この地上で弱さを抱えている人たちに具体的な助けを与えることです。

大きな事はできなくてもいいのです。今、目の前に見えている必要に、自分も応えていく事ができるかどうか。そのことを考えてみましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、困っている人を見たら、心を閉ざさずに手を差し伸べる事ができますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

思いやりは誰にでも見える・・・ね!
Vamos Esperanza!
チャプレン佐藤

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