おはようございます!
◆今日の聖書◆
「ご主人。どうか、私の言うことを聞き入れてください。畑地をあなたに差し上げます。そこにあるほら穴も、差し上げます。私の国の人々の前で、それをあなたに差し上げます。なくなられた方を葬ってください。アブラハムは、その土地の人々におじぎをし、その土地の人々の聞いているところで、エフロンに告げて言った。「もしあなたが許してくださるなら、わたしの言うことを聞き入れてください。私は畑地の代価をお払いします。どうか私から受け取ってください。そうすれば、死んだ者をそこに葬ることができます。」(創世記23:13)
◆どういうこと?◆
アブラハムの妻サラが127歳で亡くなりました。
アブラハムはサラを葬るため、その土地の人に墓地を売って欲しいと頼みます。するとなんと「その土地はあげるので、使って下さい」と言うのです!
「ラッキー!じゃあ、遠慮なく使わせてもらいます〜♪」
・・・とはならないで、アブラハムは、それでもお金を払ってその土地を購入することにしました。
苦労して手に入れたものには特別な愛着がわきます。しかし犠牲も払わずに手に入れたものは、それほどの価値がないと思ってしまいます。
あなたは、何か自分の必要なものを手に入れるのに、自分から犠牲を払う覚悟は出来ていますか?
◆考えてみよう◆
何か自分の必要なものを手に入れるために、自分はどんな犠牲を払えるだろうか?
◆ひとこと祈ろう◆
「神様、ボクは楽な方を選びやすいですが、必要なものを手に入れるときは、あえて犠牲を払って大切にすることができますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」
◆特別に祈ろう◆
「神様、オルテガさんが回復してきています。感謝します。引き続いていやしてくださり、すみやかに退院出来るようにしてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」
犠牲がともなうんだね。
Vamos Esperanza!
チャプレン佐藤
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