2011年3月11日金曜日

成功したときこそ謙遜を

おはようございます!

◆今日の聖書◆
そこでその人は、ひざまずき、主を礼拝して、言った。「私の主人アブラハムの神、主がほめたたえられますように。主は私の主人に対する恵みとまこととをお捨てにならなかった。主はこの私をも途中つつがなく、私の主人の兄弟の家に導かれた。」(創世記24:26-27)

◆どういうこと?◆
神様は、このアブラハムのしもべの旅を、ひとまず成功させてくださいました。

そこで彼は、まず神様を礼拝しました。

ほとんどの人は、「困ったときの神頼み」というように、何か困難があった時にだけ神様を求めます。ほかのときは、神様に頼らなくても何でも出来ると勘違いしているのです。特に、何かに成功した時、ボクたちは高慢になりやすいものです。うまくいった時の手柄は、すべて自分のものにしたいと思います。

でも、アブラハムのしもべは、まず第1に神様の事を考え、第2に主人であるアブラハムのことを思い、最後に自分自身のことを考え、心から喜びました。

「ですから、あなたがたは、神の力強い御手の下にへりくだりなさい。神が、ちょうど良い時に、あなたがたを高くしてくださるためです。」(1ペテロ5:6)

へりくだる人は、神様がちょうど良い時に高くしてくださいます。

だから、本当に力強い人というのは、自分の身を低く出来る人のことなのです。

◆考えてみよう◆
自分は、困った時だけでなく、うまくいっている時にも神様を求めているだろうか?

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、いつでもあなたを第一として、へりくだることが出来ますように。そして本当の強さを身につけることが出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

へりくだって高くされよう!
Vamos Esperanza!
チャプレン佐藤

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