2011年3月19日土曜日

わたしを呼べ

おはようございます!今日は久しぶりの練習です。震災の影響で、まだ気持ちの乗らないご家庭もあると思いますが、ボクたちはサッカーをする事で気持ちもリフレッシュさせて、逆に家ではしっかりと家族を支えていきましょう。でも実際来るのが難しいケースもあると思いますので、その際は連絡してから休むようにして下さい。

◆今日の聖書◆
わたしを呼べ。そうすれば、わたしは、あなたに答え、あなたの知らない、理解を越えた大いなる事を、あなたに告げよう。(エレミヤ33:3)

◆どういうこと?◆
日本社会というのは、時々誰も責任を取ろうとしない風潮があります。誰もが自分の身を守る事を考え、自分には責任がないという事を主張したがるのです。

一連の原子力発電所の事故に対する対応を見ていて、あらためてその事を痛感させられています。

でも、一体ボクたちのうち誰がこのような事態が起きた時に、そのすべてを自信を持って引き受けることが出来るでしょうか。


神様はボクたちに、こう呼びかけています。

「わたしを呼べ。」


神様がそのように言う時、それは、人が「安全です、大丈夫です」と、とりあえず自己保身のために言うのとは全く違います。

最終的な責任のすべてを引き受け、命懸けで守ってくださるのです。事実、ボクたちの罪の身代わりとして、イエス・キリストはご自分のいのちを差し出してくださいました。その神様が、ボクたちに「わたしを呼べ」と語りかけてくださっているのです。何と頼りになる事でしょう!


ボクたちが信頼して神様を呼び求める時、神様は、ボクたちの「理解を越えた、大いなること」をもって、ボクたちに応えてくれます。

神様をボクたちのちっぽけな頭に閉じ込めるのはやめて、大胆に信頼して呼び求めてみませんか。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたの名前を呼びます。どうか、人では対処出来ないこの大きな問題に、あなたが理解を越えた大いなる解決を与えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

◆特別に祈ろう◆
「神様、原子力発電所の被害がこれ以上広がらないように、助けてください。被災地におられる方々の生活を守ってください。そういう中で、ボクたちに出来る事、心がけるべき事に目を向けることが出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

呼び求めよう!
Vamos Esperanza!
チャプレン佐藤

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