2011年3月14日月曜日

ゆるがされない

おはようございます。今日から、計画停電ですね。いろいろと練習などにも影響があると思いますが、みんなで支え合っていきましょう。

◆今日の聖書◆
私のたましいは黙って、ただ神を待ち望む。私の望みは神から来るからだ。神こそ、わが岩。わが救い。わがやぐら。私はゆるがされることはない。私の救いと、私の栄光は、神にかかっている。私の力の岩と避け所は、神のうちにある。民よ。どんなときにも、神に信頼せよ。あなたがたの心を神の御前に注ぎ出せ。神は、われらの避け所である。(詩篇62:5-8)

◆どういうこと?◆
壊滅的な災害。
何かしたいと思っても、まったく役に立たない自分自身に失望し、ただ無力さだけを感じます。
ちょっと電気がつかないだけで、生活の根幹が揺るがされてしまうのに、ボクたちは何て傲慢な存在なのでしょう。

でもそんな時、ボクたちは神様に祈ります。

ただ、祈るしかない・・・。
でも実は、それほど確かで、それほど力強く、それほど安心なものはないのです。

すべての不安や心配事を神様の前に注ぎ出してみましょう。天地万物を造り、この世界を支配し、ボクたち一人一人のことを心から心配してくださる神様は、必ず人知を遥かに超えた最善へと導いてくださいます。

イエス・キリストは、痛んだ方々を見て、はらわたがキリキリと痛むほどに苦しんでおられます。そして、ご自分のいのちを差し出して、十字架でその痛みを負ってくださいました。それによって、ボクたちをいやしてくださるのです。

ボクたちの人生には、ボクたちを揺さぶる様々な出来事があります。でも、神様と神様のことばである聖書を人生の土台とするならば、決して揺るがされる事はないのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたに信頼し、揺るがない土台を築く事が出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

◆特別に祈ろう◆
「神様、大震災で、多くの方が亡くなりました。なお、たくさんの方々が行方不明の状態です。昨晩、寒い中家に帰れずに不安な思いを抱えた方々もたくさんおられます。どうか、被害が最小限にとどめられ、それぞれの生活を守り、神様からの深い慰めを与えてください。また、計画停電が始まり、私たちの生活にも影響があります。どうか、力を合わせて協力していくことができますように。私たちに何かが出来るならそれを示し、勇気をもってそれを行う事が出来ますように。この国を守り、顧みてください。イエス・キリストの名前によってお祈りします。アーメン。」

心をあわせて祈ろう。
Vamos Esperanza!
チャプレン佐藤

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