2013年3月7日木曜日

誰を見て祈っているのか

おはよう!

◆今日の聖書◆
善悪を判断してあなたの民をさばくために聞き分ける心をしもべに与えてください。さもなければ、だれに、このおびただしいあなたの民をさばくことができるでしょうか。」(第一列王3:9)

◆どういうこと?◆
今日はソロモン王が神様から「何が欲しいのか?」と聞かれたときに応えた祈りです。ソロモン王は何でも求めることがゆるされていました。でも王はお金や権力など、自分のためではなく神様の与えられた民を正しくさばくための知恵と聞き分ける心を求めました。神様はその思いを喜び、願うものだけでなく、お金や権力などすべても与えられたのです。

ここから何を学べるでしょうか?

ひとつキーワードがあります。それは「誰を見て求めるのか?」です。僕たちも練習や試合前にお祈りしますが、それは自分たちが活躍できるためでしょうか?もしそうなら神様はその思いに応えてくれないかもしれません。何故なら神様は与えるだけではないからです。神様は僕たちにいつも喜んでほしい、その喜びを神様に感謝し、分かち合ってほしいと願っています。だから神様はソロモンのように神様を見て、求める人に応えるのです。僕たちもいつも誰を見て祈っているかを考えてお祈りしていこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、自分の利益ばかり求めてごめんなさい。これからは神様のことを覚えてお祈りできるように変えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン」
Vamos Esperanza!

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