2013年3月6日水曜日

愛=恋愛?

おはよう!

◆今日の聖書◆
子どもたちよ。私たちは、ことばや口先だけで愛することをせず、行いと真実をもって愛そうではありませんか。(第一ヨハネ3:18)

◆どういうこと?◆
日本人は昔から愛を表すことに苦手意識を持っているようです。これは愛について理解の違いが原因にあるのではと思わされます。
もし「愛」について質問すると、バレンタインやデート、恋人など恋愛が思いつくでしょう。実際に多くの日本人が愛=恋愛(ロマンス)につなげてしまうことが多いのです。だから、男同士で「愛してる」と言っていたらすぐに気持ち悪いと反応するのは当たり前かもしれません。では、さっきの質問を海外の人にしたらどうでしょうか?多くは神様、十字架、家族などと答えます。彼らにとって「愛」は好き嫌いなど恋愛感情だけでないのです。

聖書はいつも恋愛の「愛」ではなく、永遠のつづく大切なものとして「愛」を指しています。 その愛はイエス様がボクたちのために十字架にかかったのと同じように、自己犠牲をいといません。一方で恋愛は感情に大きく左右され、自分の欲望を満たして幸せと感じる部分が強くあります。だからもしボクたちがそのような恋愛にいつもとどまるならなら麻薬中毒者のように、いつも満足できず一時的な愛を求め続ける悲しい歩みが待っています。みんなはどちらの愛を持っていますか?今日一日考えてみよう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、自分を満足させる愛から、他の人を喜ばせる愛に変われるように助けてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン」
Vamos Esperanza!

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