2011年2月28日月曜日

惜しまずにささげた主

おはようございます!

◆今日の聖書◆
そのとき、主の使いが天から彼を呼び、「アブラハム。アブラハム」と仰せられた。彼は答えた。「はい。ここにおります。」御使いは仰せられた。「あなたの手を、その子に下してはならない。その子に何もしてはならない。今、わたしは、あなたが神を恐れることがよくわかった。あなたは、自分のひとり子さえ惜しまないでわたしにささげた。」(創世記22:11-12)

◆どういうこと?◆
間一髪!神様はアブラハムを助けました。

アブラハムは、イサクを殺さずに済んだのです。神様がアブラハムに求めていたのは、いけにえそのものではなくて、神様にすべてをささげるという、その心だったからです。

その一方で、神様はボクたちのために、一番大切なものをささげてくださいました。

「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。」(ヨハネ3:16)

十字架で死んでくださったイエス・キリストは、ボクたちの罪のためにささげられた、全焼のいけにえです。イエス・キリストの十字架の血潮によって、ボクたちに救いの道が開かれたのです。

十字架を見上げ、この命がけの愛を思い起こす時、ボクたちは慰められ、励まされ、力が与えられ、希望がわいてくるのです。

今日も、この方を見上げて歩んで行きましょう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、十字架を見上げます。十字架の上で苦しむイエス・キリストを見るあなたの思いはどれほど辛かったことでしょう。でも、その十字架の死によって、ボクたちに救いの道が開かれました。感謝します。あなたに従って歩んでいくことが出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

◆特別に祈ろう◆
「神様、オルテガさんを引き続き支えていやしてください。今日からは口から水を飲み始めることが出来るとのことです。少しずつ良くなっていて、感謝します。手術をしないで済むように助けてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

十字架を見上げよう!
Vamos Esperanza!
チャプレン佐藤

0 件のコメント:

コメントを投稿