2011年2月27日日曜日

神様を第一とする

おはようございます!!3年生は、このメンバーで戦えるのも後少しだけ。悔いの残らないように精一杯頑張ろう!

◆今日の聖書◆
ふたりは神がアブラハムに告げられた場所に着き、アブラハムはその所に祭壇を築いた。そうしてたきぎを並べ、自分の子イサクを縛り、祭壇の上のたきぎの上に置いた。アブラハムは手を伸ばし、刀を取って自分の子をほふろうとした。(創世記22:9-10)

◆どういうこと?◆
アブラハムに迷いはありませんでした。黙ってイサクを祭壇の上に縛り、刀で切り付けたのです!

アブラハムは、自分の息子を殺すことを、何とも思わなかったのでしょうか??アブラハムは、そんなにひどい人なのでしょうか?

いいえ。自分が子どもを持ってみれば分かります。自分の愛する子が死ぬのを見るくらいだったら、むしろできるなら自分が代わってやりたいと思うものです。

聖書には、後にこのように書いてあります。
「彼(アブラハム)は、神には人を死者の中からよみがえらせることもできる、と考えました。」(ヘブル11:19)

そう。アブラハムは、神様は人を死からよみがえらせてくださることも出来ると信じ、すべてをおまかせしたのです。


アブラハムは、自分の一番大切なものを神様の前に差し出しました。それによって、アブラハムが本当に神様を第一としていることが分かったのです。

「だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい、そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます。」(マタイ6:33)

神様を第一にする歩みには犠牲が必要です。でも実は、本当に神様を第一にするなら、すべてが与えられるのです。

◆考えてみよう◆
あなたは神様を第一にするために、一番大切なものを差し出せますか?

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、自分は正直これっぽちの犠牲も払いたくないと思っています。でも、神様を第一とした歩みをしたいです。助けてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

◆特別に祈ろう◆
「神様、オルテガさんの体調を引き続き支えてください。病院にいる間も、神様がともにいることを実感し、神様のいやしを体験できますように。手術をしなくても大丈夫なように支えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

神様を一番に。あとは大丈夫!
Vamos Esperanza!
チャプレン佐藤

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