2011年2月26日土曜日

神様は備えてくださる

おはようございます!

◆今日の聖書◆
アブラハムは全焼のいけにえのためのたきぎを取り、それをその子イサクに負わせ、火と刀とを自分の手に取り、ふたりはいっしょに進んで行った。イサクは父アブラハムに話しかけて言った。「お父さん。」すると彼は、「何だ。イサク」と答えた。イサクは尋ねた。「火とたきぎはありますが、全焼のいけにえのための羊は、どこにあるのですか。」アブラハムは答えた。「イサク。神ご自身が全焼のいけにえの羊を備えてくださるのだ。」こうしてふたりはいっしょに歩き続けた。(創世記22:6-8)

◆どういうこと?◆
ボクたちは、ピンチの時、ジタバタともがくことが多いものです。でも神様に従って歩む人は、神様への信頼と確信によって、力強い歩みをすることが出来ます。

アブラハムは、自分の息子をささげなさいという命令に従って、準備をしました。分かりますか?実際に、自分の息子を殺し、全焼のいけにえとしてささげるために、刀と火とを用意したのです。

息子イサクも、普通ではない雰囲気を察しました。

「お父さん、全焼のいけにえの羊はどこ??・・・、え?・・・まさか、ボクを殺そうとしてるんじゃ・・・?うそでしょ???」

不安に思うイサクにアブラハムは答えました。

「心配するな。神様ご自身が、全焼のいけにえを備えてくださるのだ。」

これはアブラハムの信仰です。アブラハムにも不安はあったでしょう。でも、それに打ち勝つ信仰を持っていたのです。

ボクたちも、神様に信頼して、力強く前進していきましょう。


◆ひとこと祈ろう◆
「神様、たとえ今そうでなくても、あなたがすべての必要を満たしてくださると信じます。イエス・キリストの名前でお祈ります。アーメン。」

◆特別に祈ろう◆
「神様、オルテガさんが病気で入院しています。一刻も早く回復して、グラウンドに復帰出来るように助けてください。オルテガさんの不在中、ボクたちもますます真剣に取り組んでいくことが出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈ります。アーメン。」

信頼して進もう!
Vamos Esperanza!
チャプレン佐藤

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