2011年2月8日火曜日

信用される人

おはようございます〜♪

◆今日の聖書◆
そこでロトは出て行き、娘たちをめとった婿(むこ)たちに告げて言った。「立ってこの場所から出て行きなさい。主がこの町を滅ぼそうとしておられるから。」しかし、彼の婿たちには、それは冗談のように思われた。(創世記19:14)

◆どういうこと?◆
みんなは、どういう人の言うことだったら信用する?

ロトは、御使いたちから聞いた忠告を、娘たちの夫に伝えました。しかし、彼はまったく信用してもらえなかったのです。真剣に話せば話すほど、それは「冗談のように思われた」のです。

なぜでしょう?

いざという時に信用してもらえない・・・。こういうと、有名な「オオカミ少年」のストーリーを思い出しますね。ふだんから、ウソばかりついている人の事なんて、もう誰も信用しなくなってしまいます。それから、簡単に約束を破る人の事も信頼出来ません。だって、そういう人と約束したって無駄ですからね。

みんなはどうでしょう?いざという時、家族や友達は、みんなの言うことを真剣に聞いてくれるでしょうか?信じて、信頼してくれるでしょうか?そういう関係を、普段からつくっているでしょうか?

信用は財産です。信用される人になるために、ウソをつかない、約束をやぶらない、という事を最低限心がけていきませんか。

◆考えてみよう◆
自分自身をもっと信用してもらうために、普段から出来ることにはどんな事があるかな?具体的に考えてみよう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、もっと信用される人になれるように、小さい事に忠実になれますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

小さな事を通して大きな信頼を!
Vamos Esperanza!
チャプレン佐藤

0 件のコメント:

コメントを投稿