2012年3月9日金曜日

最後までまっすぐ歩く

おはよう!

◆今日の聖書◆
ところが、風を見て、こわくなり、沈みかけたので叫びだし、「主よ。助けてください。」と言った。(マタイ14:30)

◆どういうこと?◆
もし、神様がみんなにはっきり「今日の試合は絶対に勝つ。」と約束されたとします。それなのに前半で3失点してしまったらどう思うでしょうか?これはひとつの例として言いましたが、同じように僕たちの人生には約束があるにも関わらず、約束とは正反対に見える状況に出会うことがよくあります。そして「何故?助けてくれないの?」と神様に聞くこともあるでしょう。

一体どうしてなのでしょうか?理由は見えない恐怖、不安から来るプレッシャーで神様の約束に対する信頼が揺れてしまうからです。今日の聖書にある弟子のペテロはイエス様が湖の上を歩いているのを見て、イエス様に自分も歩きなさいと命じてくれるよう話ました。そして、船から一歩足を出し、歩き始めましたが、徐々に恐怖におそわれてギブアップしてしまった話です。これは僕たちも同じです。約束されたことを信じて一歩踏み出しますが、さまざまな状況で不安が大きくなり、途中でギブアップしてしまうことはないでしょうか?残念ながら、耐えられずにギブアップしてしまい、神様を信頼できなくなってしまう人は多くいます。でも、神様は一度約束されたことを必ず達成させる方です。その道は無理と思える程大変なものもあるでしょう。しかし、約束は途中で変わることはないのです。だから神様の約束をしっかり信頼してあきらめずゴールまで歩んでいこう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、思うようにいかないこともあるけど、神様を信頼してゴールへ到達できるように強くしてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン」
Vamos Esperanza!

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