2012年3月8日木曜日

叱りを受け止める

おはよう!

◆今日の聖書◆
わが子よ。主の懲らしめをないがしろにするな。その叱責をいとうな。父がかわいがる子をしかるように、主は愛する者をしかる。(しんげん3:11-12)

◆どういうこと?◆
現代の若者は叱られると、顔をそらし、逃げたり、話を聞かない傾向があるようです。その原因は親から叱られない事が大半のようですが、エスペランサのみんなはどうでしょうか?
エスペランサに来ると忘れ物や悪い態度をするとコーチが叱ります。でも、残念なことに話をしっかり聞いていなかったり、全く反省をしていない人がいるように思います。
このような人も現代の若者だから仕方ないと言ってしまえばそれで終わりですが、本当にそうでしょうか?もちろんそんなことはありません。

僕たちにはそれぞれ知恵が与えられており、物事を考えて判断できます。同じように良い事や悪い事を学んで成長することもできるのです。叱られることは決してうれしい事ではないですが、そのことを通して学ぶことで成長していけるようになります。だから、もし話をしっかり自分のものとして聞かず、受け止めない人は成長を自分で止めてしまっている人と言えます。そうなっていたら成長できない事に言い訳はできません。聖書では「愚かな者は恥を得る。」と厳しく語っています。みんなはどうですか?叱りをよく聞く人は神様が愛し、祝福してくれます。どちらが自分にとって良い道か考えてみよう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、叱られることは好きではないけど、成長のため、ちゃんと叱りを聞けるように忍耐力を与えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン」
Vamos Esperanza!

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