おはよう!
◆今日の聖書◆
人の心は何よりも陰険で、それは直らない。だれが、それを知ることができよう。わたし、主が心を探り、思いを調べ、それぞれの生き方により、行いの結ぶ実によって報いる。(エレミヤ17:9-10)
◆どういうこと?◆
人の心には何かを他の人のためにするとき、見返りを手にしようとする誘惑との戦いがいつもわいてきます。「良いことをしたんだから、お金をもらえる。」そのように思うことは当たり前かもしれません。でも、最初から自分の利益を得るために、相手を助けるなら、それは本当に「良いことをした」と言えるでしょうか?きびしいようですが、聖書ではそのような心は「陰険(心に悪さを持っているの意)」であると語っています。つまり、「良いことではない」と否定しているのです。
神様はそのような僕たちの心の内側をしっかりと見ています。そして、その動機を知っていて、僕たちの行動にふさわしい実(結果)を与えるのです。だから、毎日の生活の中で起こる出来事も同じです。もし、その人のために仕えるなら神様は祝福し、自分のため人に何かをするなら神様はそれなりの実を与えます。これは、鏡が自分の姿をそっくりそのまま写してくれるのと同じです。人のためではなく、僕自身のためにするなら、同じように相手も彼ら自身のためにするでしょう。だから、もう自分のために相手に何か良い事をするのはやめて、純粋に相手のために仕える姿へと成長していこう。
◆ひとこと祈ろう◆
「神様、これからは自分の利益のためではなく、相手のために仕えられるようにさせてください。そして、そのような姿を祝福してください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン」
Vamos Esperanza!
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