2011年1月31日月曜日

特別な使命

おはよう!

◆今日の聖書◆
主はこう考えられた。「わたしがしようとしていることを、アブラハムに隠しておくべきだろうか。アブラハムは必ず大いなる強い国民となり、地のすべての国々は、彼によって祝福される。わたしが彼を選び出したのは、彼がその子らと、彼の後の家族とに命じて主の道を守らせ、正義と公正とを行わせるため、主が、アブラハムについて約束したことを、彼の上に成就するためである。」(創世記18:17-19)

◆どういうこと?◆
神様は今、これから起ころうとしていることを、他の人よりも先にアブラハムに教えようとしています。それは、アブラハムが神様によって特別に選ばれた存在だからです。アブラハムには、すべての人々の祝福の源となる使命が与えられていたのです。

実は、ボクたち一人一人も、神様から特別な使命が与えられているのです。それは、ボクたちを通して、この世界が救われるということです。

ボクたちは、ボクたちの罪の身代わりとして十字架にかかって死んでくださったイエス・キリストを知っています。この方を信じる以外に救いはありません。

ボクたちに先にこの知識が与えられているのは、このイエス・キリストを家族や友達に紹介して、一緒にいのちが救われるためなのです。

◆考えてみよう◆
自分の身近には、イエス・キリストの救いを必要としている人はいないかな?自分には何ができるかな?

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、イエス・キリストの十字架の死を感謝します。この方による救いを、自分の大事な友達や家族に伝えて行くことができますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

友達を救え!
Vamos Esperanza!
チャプレン佐藤

2011年1月30日日曜日

不可能はない!

日本代表、優勝おめでとぉぉぉぉ!!すごい!

◆今日の聖書◆
彼らはアブラハムに尋ねた。「あなたの妻サラはどこにいますか。」それで「天幕の中にいます」と答えた。するとひとりが言った。「わたしは来年の今ごろ、必ずあなたのところに戻って来ます。そのとき、あなたの妻サラには、男の子ができている。」サラはその人のうしろの天幕の入口で、聞いていた。アブラハムとサラは年を重ねて老人になっており、サラには普通の女にあることがすでに止まっていた。それでサラは心の中で笑ってこう言った。「老いぼれてしまったこの私に、何の楽しみがあろう。それに主人も年寄りで。」(創世記18:9-12)

◆どういうこと?◆
サラは神様からのメッセージを聞いて、思わず笑ってしまいました。なぜなら、常識的に考えて起こるはずのないことだったからです。

でも聖書のストーリーは、繰り返しボクたちに教えてくれます。
「神にとって不可能なことは一つもありません。」(ルカ1:37)

聖書のことばを聞いて、自分とは関係のないおとぎ話だと思いますか?作り話だと思いますか?それとも、本当に聖書は神様からのメッセージだと信じて聞いていますか?

聖書は、神様からのメッセージです。そして、その神様に不可能は何一つありません。

ですからボクたちも、聖書を読む時は、何でも出来る神様からのメッセージとして、信じて聞く必要があるのです。

ありえない!と思っても、笑うのではなく、信じるのです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたからのことばを、いつでも心から信じて聞くことが出来るようにさせてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

信じるんだ!!
Vamos Esperanza!
チャプレン佐藤

2011年1月29日土曜日

旅人をもてなす

おはようございます!今日も大事な試合です!信じて頑張ろう!!

◆今日の聖書◆
そして言った。「ご主人。お気に召すなら、どうか、あなたのしもべのところを素通りなさらないでください。少しばかりの水を持って来させますから、あなたがたの足を洗い、この木の下でお休みください。私は少し食べ物を持ってまいります。それで元気を取り戻してください。それから、旅を続けられるように。せっかく、あなたがたのしもべのところをお通りになるのですから。」彼らは答えた。「あなたの言ったとおりにしてください。」(創世記18:3-5)

◆どういうこと?◆
アブラハムは旅人を手厚くもてなしました。

聖書にはこのように書かれています。「旅人をもてなすことを忘れてはいけません。こうして、ある人々は御使いたちを、それとは知らずにもてなしました。」(ヘブル13:2)

遠くからエスペランサを見学に来た人とか、転校してきたばかりで不安を抱えている人など、キミのもてなしを必要としている人はいませんか?

ちょっと優しく声をかけたり、相手の状況を思いやって、何が自分にできるのかを少しでも考えてみるといいと思います。

ひょっとしたら、その人が神様からの使いかもしれません!

◆考えてみよう◆
身近に自分のもてなしを必要としている人はいないかな?

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、いつでも旅人を思いやり、もてなすことができますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

まずは思いやりだね!
Vamos Esperanza!
チャプレン佐藤

2011年1月28日金曜日

祝福を求める

おはようございます!

◆今日の聖書◆
主はマムレの樫の木のそばで、アブラハムに現れた。彼は日の暑いころ、天幕の入口にすわっていた。彼が目を上げて見ると、三人の人が彼に向かって立っていた。彼は、見るなり、彼らを迎えるために天幕の入口から走って行き、地にひれ伏して礼をした。(創世記18:1-2)

◆どういうこと?◆
神様の使いが、アブラハムのところにやって来ました。アブラハムは、彼らに気付くと一目散に走っていき、深々と礼をしました。

みんなだったらどうでしょう?みんなの所に、神様の使いがやってきた時のことを想像してみましょう。

まず、そもそも、その人たちが神様の使いだって事がはっきり分かるでしょうか?「神様の使い」とは、神様からのメッセージを届けてくれる存在です。みんなに神様のメッセージを届けてくれる方々を、きちんと認識することが出来ますか?神様の祝福を追い求めている人には、それが識別できるのです。

また、そのような方々に、積極的に深く敬意を示しているでしょうか。

神様の祝福を受ける人は、自分から進んで、その祝福をもっと引き出そうとします。受け身ではなく、積極的に祝福を勝ち取っていこうとする人こそ、本当に成長する人なのです。

◆考えてみよう◆
神様のメッセージを届けてくれる存在って誰だろう?チャプレン以外で、どんな人がいるかな?

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、神様が遣わされた方々から、祝福を積極的に引き出すことが出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

祝福をGETせよ!
Vamos Esperanza!
チャプレン佐藤

2011年1月27日木曜日

常識に縛られない

おはよう!!

◆今日の聖書◆
そして、アブラハムは神に申し上げた。「どうかイシュマエルが、あなたの御前で生きながらえますように。」すると神は仰せられた。「いや、あなたの妻サラが、あなたに男の子を産むのだ。あなたはその子をイサクと名づけなさい。わたしは彼とわたしの契約を立て、それを彼の後の子孫のために永遠の契約とする。」(創世記17:18-19)

◆どういうこと?◆
アブラハムは、妻のサラがこれから子どもを生むとはとても考えられませんでした。確かに神様の約束は必ず成就すると信じていましたが、アブラハムが100歳、妻のサラは90歳という現実を考えると、もう自分には子どもは与えられないと考えたので、あとは女奴隷の子イシュマエルに託そうと思ったのです。

でも神様はここで、妻のサラが男の子を産むと、明確に約束しておられます。

ボクたちは、自分たちの常識や経験が災いして、神様が素晴らしい奇跡を起こそうとしているのを邪魔してはいないでしょうか?

神様に不可能はありません。ボクたちの頭がそれを制限しているだけなのです。

◆考えてみよう◆
神様は自分にどんな祝福を与えてくださろうとしていると思いますか?

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、このちっぽけな頭であなたの大きさを制限することがありませんように。いつでも信じ続けることができますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

100歳でも元気ハツラツ!
Vamos Esperanza!
チャプレン佐藤

2011年1月26日水曜日

あきらめない!

日本決勝進出!最後まであきらめない強い気持ちを見て熱くなりました!!寝不足〜(ToT;)

◆今日の聖書◆
また、神はアブラハムに仰せられた。「あなたの妻サライのことだが、その名をサライと呼んではならない。その名はサラとなるからだ。わたしは彼女を祝福しよう。確かに、彼女によって、あなたにひとりの男の子を与えよう。わたしは彼女を祝福する。彼女は国々の母となり、国々の民の王たちが、彼女から出てくる。」アブラハムはひれ伏し、そして笑ったが、心の中で言った。「100歳の者に子どもが生まれようか。サラにしても、90歳の女が子を産むことができようか。」(創世記17:15-16)

◆どういうこと?◆
神様は、アブラハムにたくさんの子孫が与えられることを約束していました。そして、アブラハムは神様の約束を心から信じていました。

でも現実の問題として、なんと自分はもう100歳で、奥さんは90歳です!アブラハムは、神様がどのようにして約束を守られるのか、理解できませんでした。

でも神様はそんなアブラハムに、もう一度はっきりと約束したのです。「確かに、あなたの奥さんは男の子を産みます!」

ボクたちの常識で考えて無理そうなことでも、神様には不可能はありません。だから、簡単にあきらめたり、自分で勝手に結論を出してはいけないのです。

最後まで信じ続けること。これがボクたちに与えられているチャレンジです。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、自分の常識にとらわれてあきらめてしまう事がありませんように。最後まで信じ続けることができますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

あきらめない!
Vamos Esperanza!
チャプレン佐藤

2011年1月25日火曜日

心を定める

おはようございます!久々ですが、今日からまたアブラハムの話に戻りたいと思います!ちなみに前回は「アブラハム」という新しい名前が与えられた所でした。

◆今日の聖書◆
「次のことが、わたしとあなたがたと、またあなたの後のあなたの子孫との間で、あなたがたが守るべきわたしの契約である。あなたがたの中のすべての男子は割礼を受けなさい。あなたがたは、あなたがたの包皮の肉を切り捨てなさい。それが、わたしとあなたがたの間の契約のしるしである。」(創世記17:10-11)

◆どういうこと?◆
「割礼(かつれい)」といのは、男性の包皮を切り捨てることで、ボクたちにとっては不思議な儀式です。でも、それは神様への忠誠のしるしでした。

今ボクたちは、割礼という儀式は行ないません。その代わり、神様に従って歩む決意をした人は、教会で「洗礼」を受けてその決意を表現します。

神様を信じて歩みたいという人は、その決意をはっきりさせる意味でも洗礼を受けることをお勧めします。興味のある人は、チャプレンに相談してみてくださいね。

でもいずれにせよ、形ではなく、かたくなな心を悔い改めて、すなおに神様に従う決意が大切なのです。

◆考えてみよう◆
キミは神様に従って歩んでいく決意が出来ていますか?洗礼を受けない理由は何かあるかな?

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたに従って生きていきます。そのことをはっきりさせることが出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

心を決めよう!
Vamos Esperanza!
チャプレン佐藤

2011年1月24日月曜日

神に喜ばれる秘訣

おはようございます。

◆今日の聖書◆
信仰がなくては、神に喜ばれることはできません。神に近づく者は、神がおられることと、神を求める者には報いてくださる方であることとを、信じなければならないのです。(ヘブル11:6)

◆どういうこと?◆
神様に喜んでもらうためには、まず信仰が必要です。それでは、信仰とはなんでしょうか?

信仰とは、神様との信頼関係です。

ちょうど家族の関係が、ただ規則を守るだけの関係ではないように、神様との関係も、もっと温かい、心の通い合うような関係なのです。

でも難しく考える必要はありません。神様は、ボクたちが信頼して信じれば信じるほど、喜んでくださる方なのです。

◆考えてみよう◆
神様との関係を深めるにはどうしたら良いだろう?

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたのことをもっと信頼します。そして、すべての事を信仰をもってすることが出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

信頼してみよう!
Vamos Esperanza!
チャプレン佐藤

2011年1月23日日曜日

善をもって悪に勝つ

おはようございます!!

◆今日の聖書◆
悪に負けてはいけません。かえって、善をもって悪に打ち勝ちなさい。(ローマ12:21)

◆どういうこと?◆
みんなは、悪に誘惑されたと感じることはありますか?

悪に負けてはいけません。できれば初めから、悪からは遠ざかっていましょう。

しかし聖書には、もっと積極的な方法が書かれています。「善をもって悪に打ち勝つ」ということです。

いつも自ら進んで良いことをし始めると、自分の人生が変わってきます。悪の誘惑も近寄りづらくなるのです。

攻撃は最大の防御なのです。

◆考えてみよう◆
じぶんにはどんな「善」が出来るかな?今日できる事を何か一つ考えて、とにかくやってみよう!

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、善をもって悪に打ち勝つことができるように力をください。今日、何か一つでも良いことができますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

できることから始めよう!
Vamos Esperanza!
チャプレン佐藤

2011年1月22日土曜日

わたしはともにいる

おはよう!日本代表、劇的な逆転ゴールだったね!!最後まであきらめない気持ちが強く感じられました。さあ、今日はみんなが力を出し尽くす番です!信じて頑張ろう!

◆今日の聖書◆
「わたしには天においても、地においても、いっさいの権威が与えられています。・・・見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。」(マタイ28:18-20)

◆どういうこと?◆
人間関係に行き詰まったり、いじめられたり、自分を理解してくれる人が誰もいなくて、孤独を感じる時、ボクたちは生きていくのが辛くなります。

でもそんな時、誰かがそっと近づいて来て「ボクはどんなときでもキミの見方だよ。どんな時だって、ボクがついているよ。」と励ましてくれて、事実その人がそのことばの通りの支えになってくれたらどうでしょう?もし、たった1人でもそんな人がいてくれたら、ボクたちはきっと生きていくことができます。

イエス・キリストは、世の終わりまでボクたちとともにいてくださるお方です。それも、ボクたちのためにその身を差し出して、身代わりとなって死んでくれるほどの愛で支えてくださっているのです。

この方が、今日もともにいて、力を与えてくださるのです。期待していこうじゃありませんか!!

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、いつでもどんな時でもともにいてくださってありがとうございます。いつもあなたを思い起こし、力を頂く事ができますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

もう世の終わりも怖くない!
Vamos Esperanza!
チャプレン佐藤

2011年1月21日金曜日

新しい事をする

おはよう!

◆今日の聖書◆
見よ。わたしは新しい事をする。今、もうそれが起ころうとしている。あなたがたは、それを知らないのか。確かに、わたしは荒野に道を、荒地に川を設ける。(イザヤ43:19)

◆どういうこと?◆
ボクたち人間は誰でも、これまでずっとやってきた習慣だとか、みんながやっていることを同じようにやっていれば安心します。しかもそれが別に悪いことでなければ、特にみんな疑問に感じることなくやり続けるでしょう。

でも、ボクたちの神様は「新しい事をする」神様です。

ボクたちは、自分の現状に満足してしまっていないでしょうか?もちろん、現状を感謝することは大切です。でも、もっと上へ、もっと強く、もっと大きなものを求める向上心を失ってしまっては、それ以上の成長は望めません。成長を望むなら、新しい事にチャレンジしなければならないのです。

あなたはもっと上を目指していますか?だったら、不可能と思わずにチャレンジしてみましょう!神様は必ず力を与えて助けてくれます。

◆考えてみよう◆
どの部分で成長したい?そのために今日決断出来る新しいチャレンジは何かあるかな?

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、いつも上を目指して向上し続けていく事ができますように。イエス・キリストの名前でお祈ります。アーメン。」

新しい事にチャレンジ!
Vamos Esperanza!
チャプレン佐藤

2011年1月20日木曜日

主を待ち望む

おはようございます。

◆今日の聖書◆
若者も疲れ、たゆみ、若い男もつまずき倒れる。しかし、主を待ち望む者は新しく力を得、鷲のように翼をかって上ることができる。走ってもたゆまず、歩いても疲れない。(イザヤ40:30-31)

◆どういうこと?◆
みんなはどんな時に「疲れた」と感じますか?疲れには、肉体的な疲れもあれば、精神的な疲れもあります。どんなに若くても「人間関係に疲れた」なんて場合もあるよね。肉体の疲れなら、少し休めば回復するけど、心が疲れてしまった場合はちょっとやそっとじゃ立ち直ることができません。

でも「主を待ち望む人」は、神様からの新しい力が与えられ続けるのです。

人は、どんなに辛い状況の中でも、確かな希望さえあれば生きていくことができます。神様は、ボクたちの希望です。

もし何かに疲れたと感じるような事があったら、そのような時こそ少し力を抜いて、静かに神様を待ち望んでみませんか?

◆やってみよう◆
少し目を閉じ、ゆっくり呼吸をしながら、心に神様からの力が注がれる様子をイメージしてみよう。そして「神様は必ずボクを助けてくれます」と心の中で3回言ってみよう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたは必ずボクを助けてくれます。疲れた時こそ、あなたを見上げます。どうか力を与えてください。イエス・キリストの名前でお祈ります。アーメン。」

元気100倍!
Vamos Esperanza!
チャプレン佐藤

2011年1月19日水曜日

目を上げて見てごらん

おはようございます!またメール配信の調子が悪くて、ちゃんと時間に届かないことが多くてすみません!!

◆今日の聖書◆
あなたがたは、「刈り入れ時が来るまでに、まだ四ヶ月ある」と言ってはいませんか。さあ、わたしの言うことを聞きなさい。目を上げて畑を見なさい。色づいて、刈り入れるばかりになっています。(ヨハネ4:35)

◆どういうこと?◆
自分では確かに願っている事があるのに、まだまだ先の事だと思ってボーッとしていませんか?

信仰とは、まだ見ていない物事を、すでに実現したかのようにして見る事が出来る力のことを言います。信仰がある人は、今実際にどんなに困難な事が起こっていても、動じる事がありません。必ず素晴らしい結果になると確信できるからです。

もしサッカー選手になりたいと願うなら、まずは、自分がサッカー選手になってプレイしている様子、サッカー選手として生きるということはどういうことかを、出来るだけ詳細に思い描いてみましょう。
そして、今まさにそれが実現しようとしているということを、強く信じるのです。もしそれが出来きたら、もうほとんど実現したも同然です。

神様はボクたちにチャレンジしています。「さあ、目を上げて見てごらん!!」

今がその時なのです。

◆考えてみよう◆
自分の願っていることが実現している様子を、いきいきと詳細に思い描く事はできるかな?

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、ビジョンが実現している様子を、思いっきり描くことが出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈ります。アーメン。」

目を上げて見てみよう!
Vamos Esperanza!
チャプレン佐藤

2011年1月18日火曜日

知恵を求める

おはようございます!

◆今日の聖書◆
あなたがたの中に知恵の欠けた人がいるなら、その人は、だれにでも惜しげなく、とがめることなくお与えになる神に願いなさい。そうすればきっと与えられます。ただし、少しも疑わずに、信じて願いなさい。疑う人は、風に吹かれて揺れ動く、海の大波のようです。(ヤコブ1:5-6)

◆どういうこと?◆
「サッカーは頭が良くないと出来ない」と言われます。

頭の良さとは、単なる知識のことではなく、その知識を適切に使う事ができる「知恵」のことを言うと思います。「知恵」とは、言い換えれば「適応力」です。

例えば「正確なパスを出さなければならない」というのは「知識」であって、サッカー選手じゃなくても理解出来ます。しかし、そのためにどうやって蹴ればいいのか、プレッシャーの中でどのように身体を使えば勝てるのか、どこに出せばいいのか等は、繰り返し練習をすることなしに身に付きません。それをさらに実践で適応させて、あらゆる状況で用いて行くことが出来る人こそが「頭の良い人」です。

キミは頭が良い人ですか?(笑)

神様は「知恵の欠けた人」に対して神様に求めなさいと勧めています。もし、少しも疑わずに信じて願い求めるなら、神様は必ず必要な知恵を与えてくれると約束しています。

「疑わずに信じること」・・・そこからすべてが始まるのです!

◆考えてみよう◆
知恵の欠けた部分はどこだろう?サッカー?勉強?とにかく、信じて神様に求めてみよう!!

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、どんな状況でも適切にプレイすることができる賢さを与えてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

もちろん勉強もね!
Vamos Esperanza!
チャプレン佐藤

2011年1月16日日曜日

何をしてほしいのか

おはよう!今日も勝つぞ!!

◆今日の聖書◆
すると、イエスは立ち止まって、彼らを呼んで言われた。「わたしに何をしてほしいのか。」彼らはイエスに言った。「主よ。この目をあけていただきたいのです。」(マタイ20:32-33)

◆どういうこと?◆
イエス・キリストは、「私をあわれんでください」と叫んでいた盲人に対して、「わたしに何をしてほしいのか?」と聞かれました。盲人は迷う事なく答えました。「主よ、この目をあけてください!」

盲人が「目が見えるようになる事」を求めるのは当然だと思いますか?いいえ。むしろ盲人たちにとっては、今までの経験からそんなのは不可能だって確信し、目が見えるようになんて大胆に求められなくなるのではないでしょうか。でも、この盲人は求めたのです。神の子であるイエス・キリストには必ず出来ると信じたのです。

みんなには、明確な目標はありますか?ひょっとしたら「願いが叶えられなかった時に傷付かないように」と考えて、明確な目標を持ち続ける事が出来なくなっている人もいるかも知れませんね。

でもこの盲人のように、勇気を出して大胆に自分の望みや目標を、いつでも明確に答えられるようになるなら、必ず神様はその願いを叶えてくれるのです。

◆考えてみよう◆
もし神様が今、自分の目の前に現れて「わたしに何をしてほしいのか?」と聞いてきたら、何と答えますか?

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、自分の中での望みや目標を、いつでも明確にしておくことが出来ますように。あなたに求めます。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

何をしてほしい?
Vamos Esperanza!
チャプレン佐藤

2011年1月15日土曜日

幻を見よう

おはようございます!今日は今年度の初試合。みんな自信を持って戦おう!

◆今日の聖書◆
幻がなければ、民はほしいままにふるまう。(箴言29:18)

◆どういうこと?◆
幻とは、「ビジョン」のことです。「ビジョン」とは、ボクたちの目指すべき理想像です。

もしもボクたちに「ビジョン」がなかったら、いつもその場しのぎの対応になってしまいます。でも「ビジョン」や「理想」があれば、今何をなすべきなのかもすぐに分かります。

キミは、エスペランサのビジョンや理想を知ってますか?それを自分の事としてとらえて、今努力していますか?

神様のみんなに対するビジョンを知っていますか?自分自身、ビジョンを持って歩んでいますか?

◆考えてみよう◆
キミは明確なビジョンを持っているかな?

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、いつでもビジョンをしっかりと握って歩めますように。イエス・キリストの名前でお祈ります。アーメン。」

理想は高く!
Vamos Esperanza!
チャプレン佐藤

2011年1月14日金曜日

みことばによる判断

おはようございます。

◆今日の聖書◆
神のことばは生きていて、力があり、両刃の剣よりも鋭く、たましいと霊、関節と骨髄の分かれ目さえも刺し通し、心のいろいろな考えやはかりごとを判別することができます。(ヘブル4:12)

◆どういうこと?◆
サッカーの試合中は、一人一人の瞬時の判断がとても大切です。いかに素早く、より良い判断をできるかが勝負の見せ所です。

良い判断のためには、「何が良いことなのか」を知っていて、「今がどういう状況なのか」を察知する力も必要です。頭で理解し、練習で繰り返しからだに覚え込ませ、経験で判断を磨いていくのです。

それは、ピッチ外での生活にも同じ事が言えます。

聖書のことばは、ボクたちが何をなすべきかの判断を助けてくれます。神様のことばは生きていて、力があるのです。神様に従って歩んで行こうとする時、神様のことばはボクたちを導いてくれるのです。

◆考えてみよう◆
昨日一日で、良い判断したと思えることは?良くなかったと思うことは?判断の質はどうだった?

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、正しいことを知り、あらゆる状況の中で正しい判断をしていくことが出来るよう助けてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。」

神様は助けてくれます!
Vamos Esperanza!
チャプレン佐藤

2011年1月13日木曜日

みことばの乳を求める

おはよう!風邪が流行ってるから、うがい手洗い忘れずにね。

◆今日の聖書◆
ですから、あなたがたは、すべての悪意、すべてのごまかし、いろいろな偽善やねたみ、すべての悪口を捨てて、生まれたばかりの乳飲み子のように、純粋な、みことばの乳を慕い求めなさい。それによって成長し、救いを得るためです。(ペテロ第一2:1-2)

◆どういうこと?◆
スポーツ選手は、食べ物にも気を配ります。栄養バランスよく、適切な分量を食べないと、しっかりとしたからだを作る事はできません。ボクたちが何を食べるかは、からだの成長にとって決定的な役割を果たすのです。

同じようにボクたちは、毎日聖書のみことばによって養われる必要があります。それが、ボクたちの人格となっていくからです。

赤ちゃんは、生まれた時からお母さんの乳を飲む力が備わっています。それしか出来ないけど、それが成長のためには一番大事なことです。

ボクたちも「生まれたばかりの乳飲み子」のようになりなさいと勧められています。赤ん坊のように、みことばをすなおに慕い求めるなら、ボクたちはスクスクと成長することが出来るのです。

◆考えてみよう◆
赤ちゃんのどんな所から学ぶことが出来る?

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたのことばを慕い求め、素直に受け止めることが出来ますように。心身ともに健全に成長させてください。イエス・キリストの名前でお祈ります。アーメン。」

乳を飲もう!
Vamos Esperanza!
チャプレン佐藤

2011年1月12日水曜日

必ず実現する

おはようございます!かなり冷え込んでるから、みんな体調の管理をしっかりね!!

◆今日の聖書◆
雨や雪が天から降ってもとに戻らず、必ず地を潤し、それに物を生えさせ、芽を出させ、種蒔く者には種を与え、食べる者にはパンを与える。そのように、わたしの口から出るわたしのことばも、むなしく、わたしのところに帰っては来ない。必ず、わたしの望む事を成し遂げ、わたしの言い送った事を成功させる。(イザヤ55:10-11)

◆どういうこと?◆
神様の約束は必ず実現する!という約束です。

聖書の中には、ボクたちへの素晴らしい約束がたくさん満ちています。

本気で信じて、神様の祝福を体験しましょう!

◆考えてみよう◆
今まで聞いた聖書の約束のことばで、覚えていることばはあるかな?

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、あなたの約束のみことばは必ず実現します。あなたの祝福でボクを満たしてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

かならず実現します!
Vamos Esperanza!
チャプレン佐藤

2011年1月11日火曜日

道の光

おはようございます。

◆今日の聖書◆
あなたのみことばは、私の足のともしび、私の道の光です。(詩篇119:105)

◆どういうこと?◆
暗闇の中、キミは一本の懐中電灯を渡されました。とにかく一歩一歩、歩いて行かなくてはならない。・・・そんな時、キミはどこを照らしますか?

こういう場合、2つの事が分からないと自信を持って前に進む事はできません。第一に「目的地はどこなのか?」、第二に「足もとは安全か?」聖書はこの両者に答えを与えてくれます。

聖書は、ボクたちを導く道の光です。行き先を指し示すだけでなく、毎日どのように歩めば安全にそこへ行けるのかを教えてくれます。

それを本当に自分のものとするためにも、毎日のことばを、自分自身にあてはめてじっくりと思いめぐらせてみましょう。

◆考えてみよう◆
聖書のことばは、どのようにしてボクたちを導いてくれるのだろう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、みことばによって、毎日しっかりと歩む事ができるよう導いてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

足もとが大事です!
Vamos Esperanza!
チャプレン佐藤

2011年1月10日月曜日

神様のことばによって

おはよう!昨日の日本代表のロスタイムでのゴールに沸きました・・・!

◆今日の聖書◆
イエスは答えて言われた。「人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つのことばによる」と書いてある。(マタイ4:4)

◆どういうこと?◆
みんな、昨日の夕食何を食べたか覚えている?じゃあ、おとといは?一週間前は?確かに食べたはずなのに、なかなかパッと思い出せないこともあるんじゃないかな?でも、覚えていなかったとしても、食べた食物は、からだの中で確実にボクたちの血となり肉となっているのです。食べ物は、ボクたちが生きていく上でなくてはならないものです。そして、毎日食べる事にこそ意味があります。

同じように神様のことばも、ボクたちが生きていく上でなくてはならないものです。このメールに書かれた聖書のメッセージも、ひょっとしたらすぐに忘れ去られてしまうかもしれません。でも、それでもいいのです。とにかく毎日少しずつ食べること。毎日少しずつ、神様のことばを心に蓄えていくなら、それは必ずボクたちの内面を成長させてくれるのです。

成長は目に見えにくいものです。でも確実に身になっています。だから、とにかく毎日続けていきましょう!

◆考えてみよう◆
自分にとって、神様のことばを心に蓄えて行くには、どうするのが一番いいかな?

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、毎日あなたのことばでボクを強めてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

毎日、少しずつ頑張ろう!
Vamos Esperanza!
チャプレン佐藤

2011年1月9日日曜日

将来と希望

おはようございます!

◆今日の聖書◆
わたしはあなたがたのために立てている計画をよく知っているからだ。・・・主の御告げ・・・それはわざわいではなくて、平安を与える計画であり、あなたがたに将来と希望を与えるためのものだ。(エレミヤ29:11)

◆どういうこと?◆
神様はボクたち一人一人に、特別な素晴らしい計画を用意しておられます。そしてそれは、ボクたちに「将来と希望」を与えるためのものだと断言しています。

ボクたちは、自分の立てた計画がうまくいかない時に、すぐに「もうだめだ」「将来がない」「希望がない」と考えてしまいがちです。しかし、神様の計画は、うまくいかない現実すらも用いて「将来と希望」を与えてくださるためのものなのです。

だから、どんなに難しい状況になっても、あきらめないでください。そして、その「将来と希望を与える計画」をよく知っている神様に、心から信頼してください。その時、ボクたちには安心感と落ち着きが与えられて、自然と道が整えられて行くのです。

◆考えてみよう◆
神様がボクに用意してくださっている計画ってどんな計画だろう。

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、いつでもあなたに信頼して、将来と希望を与える計画の中に生きることが出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

素晴らしい計画なんだよ!
Vamos Esperanza!
チャプレン佐藤

2011年1月8日土曜日

勝利のコミュニケーション

おはようございます!冬休みで身体が重く感じる人もいるかな?今しっかり体を動かして、ベストな体調を取り戻そう!

◆今日の聖書◆
相談して計画を整え、すぐれた指揮のもとに戦いを交えよ。(箴言20:18)

◆どういうこと?◆
計画の実現には、すぐれた指導者と、仲間との十分な話し合いが不可欠です。

鍵となるのは、良い「コミュニケーション」です。

チームスポーツであるサッカーの場合、監督の考えをよく理解して意思統一がなされていないと、チームとしての力が半減してしまいます。しかし、その意思統一のためには、よく話し合う事が大事です。チームのメンバー同士で、きちんとしゃべってコミュニケーションを取る必要があるのです。

あなたは、コミュニケーションが得意ですか?苦手ですか?

コミュニケーションの技術を磨くためには、身近な所から実践していくのが一番です。まずは指導者の声にしっかりと耳を傾けましょう。そして勝利という目標に向かって、チームメイトとしっかりコミュニケーションが出来るように、意識して実践していってください。

◆考えてみよう◆
1. コミュニケーションは得意ですか?

2. チームメイトとのコミュニケーションを改善するにはどうしたら良いと思いますか?

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、もっとよいコミュニケーションをしていくことが出来るように助けてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

しっかり話してみよう!
Vamos Esperanza!
チャプレン佐藤

2011年1月7日金曜日

助言者の声

おはようございます!

◆今日の聖書◆
密議をこらさなければ、計画は破れ、多くの助言者によって、成功する。(箴言15:22)

◆どういうこと?◆
計画を実現させるための第2のポイントは、「人のアドバイスにきちんと耳を傾ける」ということです。あなたは、誰かが自分にアドバイスをしてくれている時、きちんと耳を傾けていますか?

自分よりも一歩も二歩も先を行っている人たちが何と言っているのか、よく注意して聞いてみてください。また、憧れの選手が書いた本を読むのもいいでしょう。時には自分から、積極的にアドバイスを求めに行く事も必要です。

人からのアドバイスにしっかりと耳を傾けられる人の所には、不思議と多くの協力が次々と集まってきます。みんなキミの事を助けたいのです。そういう意味では、1人で戦う必要はまったくないのです。

あなたには、自分の目標実現のための、ふさわしい助言者がいますか?

◆考えてみよう◆
自分にとっての一番の助言者は誰?

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、目標の実現のために、たくさんの助言に耳を傾けて行く事ができますように。

耳を傾けよう!
Vamos Esperanza!
チャプレン佐藤

2011年1月6日木曜日

計画をゆだねる

おはようございます!いよいよ今日から2011年のエスペランサも始動しますね。一緒に頑張ろう!

◆今日の聖書◆
あなたのしようとすることを主にゆだねよ。そうすれば、あなたの計画はゆるがない。(箴言16:3)

◆どういうこと?◆
みんな今年1年間の目標はしっかりと定まったかな?もし、まだはっきりしていなかったら、何か1つだけでもいいから「これだけは絶対やりとげる!」という目標を考えてみましょう。出来れば、それを考えると心が熱く燃え上がり、自分自身を奮い立たせることが出来るようなものがいいですね。

目標が定まったら、次にそれを実際に実現するための「計画」を立てる必要があります。

でも、その前に前提として覚えておいて欲しい事があります。それは、「自分のしようとしていることを、神様にゆだねる」ということです。「ゆだねる」というのは、生まれたばかりの赤ちゃんが、お母さんの胸に安心して抱かれているような状態のことです。

神様は、自分のことを心から愛してくださっていて、必ず自分にとって一番よい事をしてくださると、信頼するのです。その時、神様は必ずボクたちの計画をゆるがないものにしてくださるのです。

◆考えてみよう◆
「ゆだねる」ってどういう事だろう?

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、ボクのしようとしていることを、あなたにゆだねます。ボクの計画がゆるがないようにしてください。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

ゆだねてみよう!
Vamos Esperanza!
チャプレン佐藤

2011年1月5日水曜日

自分自身を打ちたたいて

おはよう!

◆今日の聖書◆
私は自分のからだを打ちたたいて従わせます。それは、私がほかの人に宣べ伝えておきながら、自分自身が失格者になるようなことのないためです。(コリント第一9:27)

◆どういうこと?◆
ボクたちは、他人の失敗や欠点はやたらと目に付くものです。そして、「こうすればいいのに」「何でやらないんだ」と簡単に言うのです。

でも、その逆で自分自身のことは意外と分からないものです。そして、他の人には厳しく言っている割には、自分には甘くなりがちです。

もし、あなたが勝利者になりたいのであれば、自分に厳しくなければなりません。これは、完全に自分次第なのです。

あなたは勝利者になりたいですか?それとも失格者になりますか?

◆考えてみよう◆
あなたは自分に厳しいと思いますか?それとも自分に甘い?

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、勝利者になるために、自分自身を打ちたたいて従わせることができますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

自分に厳しく!
Vamos Esperanza!
チャプレン佐藤

2011年1月4日火曜日

ゴールを目指して

おはようございます!

◆今日の聖書◆
ですから、私は決勝点がどこかわからないような走り方はしていません。空を打つような拳闘もしてはいません。(コリント第一9:26)

◆どういうこと?◆
もしゴールがはっきりしていなかったら、勝負にはなりません。それは、マラソンでも、サッカーでも一緒です。

ゴールがはっきりしているからこそ、そのゴールを得るために試合の中での工夫があります。そのゴールを得るためにこそ、厳しい練習に耐えるのです。

サッカーのゴールは、点を取る事であり、勝利することです。

あなたのゴールは何ですか?

◆考えてみよう◆
自分にとってのゴール(目標)は、何だろう?そのためにどんな取り組みが出来るかな?

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、自分のゴールをしっかりと見据えて走ることが出来るように助けて下さい。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

ゴールを目指せ!
Vamos Esperanza!
チャプレン佐藤

2011年1月3日月曜日

自分を制する

おはようございます!このメールはちゃんと朝に届けられる事を信じて・・・。

◆今日の聖書◆
また闘技をする者は、あらゆることについて自制します。彼らは朽ちる冠を受けるためにそうするのですが、私たちは朽ちない冠を受けるためにそうするのです。(コリント第一9:25)

◆どういうこと?◆
勝利のためには、犠牲が必要です。厳しい練習に耐えたり、最優先して時間を使ったり。

「自制」というのは、自分から進んで犠牲を払っていくことです。そう、人に言われたからではなく、「自分の意志で」やることがポイントなのです。

ですから、スポーツマンには、強い精神力が必要です。まわりがダラダラとしている時でも、目標に向かって自分自身を追い込んでいく事が出来る内面の強さが必要なのです。

もしボクたちが、スポーツに真剣に取り組むのと同じ気持ちで、キリストに従って歩むなら、朽ちない冠を受ける事が出来ます。そのためには、同じように自制心が必要です。犠牲が必要なのです。

鍵は、「自分でそう決意する事」です。あなたはどうですか??

◆考えてみよう◆
1.自分がサッカーのために払っている犠牲は、人に言われたからやっていること?それとも自分から進んでやっている?

2.厳しい練習は出来ればサボりたい?それとも人一倍頑張りたい?

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、勝利のためには喜んで犠牲を払います。どうか自分をコントロールする力を与えて下さい。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

今、決意しよう!
Vamos Esperanza!
チャプレン佐藤

2011年1月2日日曜日

最善を尽くす

おはようございます!よい正月を過ごしてますか?

◆今日の聖書◆
競技場で走る人たちは、みな走っても、賞を受けるのはただひとりだ、ということを知っているでしょう。ですから、あなたがたも、賞を受けられるように走りなさい。(コリント第一9:24)

◆どういうこと?◆
どんな時も、勝利、優勝は嬉しいですね!表彰式には、最後の最後に勝利した者だけが、栄誉ある「賞」を受け取ることができます。

競技スポーツは、決められたルールの中で戦い、勝敗を決めるものです。ですから、スポーツに取り組んでいる以上、勝つために戦わなければ意味がないのです。そう、結果が求められるのです。

フェアプレーの精神ということは大事ですが、フェアプレーの原則となっているのは、「勝利のために最善を尽くすこと」です。勝利が目的でない中での単なるフェアプレーというのは、レクリエーションに過ぎません。

君は最終的に「賞」を得られるように、最善を尽くしていますか?自分が取り組もうとしている目標、つまりどんな結果を出したいのかがはっきりしていますか?

この年の初めに、サッカーだけでなく、勉強や生活面でも、最善を尽くすことを決心してみませんか?

◆考えてみよう◆
1.自分はこの一年間で、チームとして、個人として、どんな結果を残したい? 

2.サッカー以外の分野ではどう?

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、今年は、どんなときでも勝利を目指して最善を尽くします。いつでもあなたが力を与えて助けて下さい。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

最善を尽くそう!
Vamos Esperanza!
チャプレン佐藤

2011年1月1日土曜日

すべてのはじめに

あけましておめでとう!!今年もよろしく!2011年が、みんな一人一人にとって豊かな祝福の年となることを祈っています!

◆今日の聖書◆
初めに、神が天と地を創造した。(創世記1:1)

◆どういうこと?◆
新しい年の初めは、心機一転して、新しい気持ちでスタートを切るのにピッタリの時です!自分なりに目標を決め、新たな気持ちで頑張りましょう。

でもボクたちは、祝福を求めて初詣に行って願い事をする必要はありません。なぜなら、すべてのものを造られた本物の神様が、いつでもボクたちの祈りを聞いて下さるのだから。

すべてのものを造られたのは神様です。すべては、神様の手の中で守られています。

この本物の神様に信頼して、今年一年の祝福を求めていきましょう!!

◆考えてみよう◆
今年の目標は??

◆ひとこと祈ろう◆
「神様、新しい年も祝福してください。目標を定めて、新しい気持ちで頑張ることが出来ますように。イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン。」

今年もよろしく!
Vamos Esperanza!
チャプレン佐藤